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第四章 拷問
太腿
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一旦、怜子の拘束を解く崇。
「ふっ、お終いっ? 時間の無駄と分かったみたいね・・」
口振りとは裏腹に、明らかに安堵の表情を浮かべる怜子。
「んっ、やはりココを責めないとなぁ」
怜子に正座をさせる、豊かな太腿の肉が更に広がり、思わず息を呑む崇と翔子。
「女の娘のココは、大腿部リンパ節と言って性感帯が密集してるんだっ・・」
そう言って、爪先で肉を引っ掻く崇。
「・・・・ぁ・・ぁぅ・・」
思いがけぬ快感に、仰け反る怜子。
「低周波は鞭だけじゃ無いゾッ・・刺したり、引っ掻いたり、抓ったり、あらゆる苦痛を与えられるんだ・・」
「この、変態っ・・そんなコトして愉しいのかっ? 絶対に吐か無いから、好きにすればっ・・」
崇が足首を縛り、翔子に背後から両腕を押さえさせる、身動きが出来ない怜子。
「さぁ、先ずは抓るかなぁ・・」
テスターの電極に似た2本の端子を、外腿の肉に押し当てる。
まるで、指で摘まれた如く伸びる肉。
「・・・・ぁ・・ぁっ・・」
怜子の、食い縛る歯の隙間から漏れる、苦悶の呻き。
「んっ、痛いかっ? マネとシたのか?」
「・・・・」
崇を睨みながら、首を横に振る怜子。
「ほぉ、我慢強いなぁ? 外腿は鈍感に思うが、実際は内腿の数倍も敏感なんだ。
どれ、どこまで耐えられるかなぁ?」
マシンのレベルを上げる崇。
摘まれた肉が徐々に狭まり、更に左右前後に捩れる。
まるで、爪で抓った肉を引き千切る様な動き。
肉を洗濯バサミで摘まれ、それを指で潰され擦られる如き激痛・・
「あ、あっ・・んぐっ、んっんっ」
気丈な怜子、耐えられないと察知し、二の腕の肉に口を押し当て、声を殺す。
裸の上半身から、玉の様な脂汗が噴き出し、見事な乳房が濡れ光り艶めかしい。
「ふっ、お終いっ? 時間の無駄と分かったみたいね・・」
口振りとは裏腹に、明らかに安堵の表情を浮かべる怜子。
「んっ、やはりココを責めないとなぁ」
怜子に正座をさせる、豊かな太腿の肉が更に広がり、思わず息を呑む崇と翔子。
「女の娘のココは、大腿部リンパ節と言って性感帯が密集してるんだっ・・」
そう言って、爪先で肉を引っ掻く崇。
「・・・・ぁ・・ぁぅ・・」
思いがけぬ快感に、仰け反る怜子。
「低周波は鞭だけじゃ無いゾッ・・刺したり、引っ掻いたり、抓ったり、あらゆる苦痛を与えられるんだ・・」
「この、変態っ・・そんなコトして愉しいのかっ? 絶対に吐か無いから、好きにすればっ・・」
崇が足首を縛り、翔子に背後から両腕を押さえさせる、身動きが出来ない怜子。
「さぁ、先ずは抓るかなぁ・・」
テスターの電極に似た2本の端子を、外腿の肉に押し当てる。
まるで、指で摘まれた如く伸びる肉。
「・・・・ぁ・・ぁっ・・」
怜子の、食い縛る歯の隙間から漏れる、苦悶の呻き。
「んっ、痛いかっ? マネとシたのか?」
「・・・・」
崇を睨みながら、首を横に振る怜子。
「ほぉ、我慢強いなぁ? 外腿は鈍感に思うが、実際は内腿の数倍も敏感なんだ。
どれ、どこまで耐えられるかなぁ?」
マシンのレベルを上げる崇。
摘まれた肉が徐々に狭まり、更に左右前後に捩れる。
まるで、爪で抓った肉を引き千切る様な動き。
肉を洗濯バサミで摘まれ、それを指で潰され擦られる如き激痛・・
「あ、あっ・・んぐっ、んっんっ」
気丈な怜子、耐えられないと察知し、二の腕の肉に口を押し当て、声を殺す。
裸の上半身から、玉の様な脂汗が噴き出し、見事な乳房が濡れ光り艶めかしい。
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