幼馴染 女子大生 翔子 初めての絶頂

伊崎哲也

文字の大きさ
35 / 44
第四章 拷問

太腿

しおりを挟む
一旦、怜子の拘束を解く崇。
「ふっ、お終いっ? 時間の無駄と分かったみたいね・・」
口振りとは裏腹に、明らかに安堵の表情を浮かべる怜子。

「んっ、やはりココを責めないとなぁ」

怜子に正座をさせる、豊かな太腿の肉が更に広がり、思わず息を呑む崇と翔子。

「女の娘のココは、大腿部リンパ節と言って性感帯が密集してるんだっ・・」
そう言って、爪先で肉を引っ掻く崇。

「・・・・ぁ・・ぁぅ・・」
思いがけぬ快感に、仰け反る怜子。

「低周波は鞭だけじゃ無いゾッ・・刺したり、引っ掻いたり、抓ったり、あらゆる苦痛を与えられるんだ・・」
「この、変態っ・・そんなコトして愉しいのかっ? 絶対に吐か無いから、好きにすればっ・・」

崇が足首を縛り、翔子に背後から両腕を押さえさせる、身動きが出来ない怜子。

「さぁ、先ずは抓るかなぁ・・」
テスターの電極に似た2本の端子を、外腿の肉に押し当てる。

まるで、指で摘まれた如く伸びる肉。
「・・・・ぁ・・ぁっ・・」
怜子の、食い縛る歯の隙間から漏れる、苦悶の呻き。

「んっ、痛いかっ? マネとシたのか?」
「・・・・」
崇を睨みながら、首を横に振る怜子。

「ほぉ、我慢強いなぁ? 外腿は鈍感に思うが、実際は内腿の数倍も敏感なんだ。
どれ、どこまで耐えられるかなぁ?」

マシンのレベルを上げる崇。
摘まれた肉が徐々に狭まり、更に左右前後に捩れる。
まるで、爪で抓った肉を引き千切る様な動き。

肉を洗濯バサミで摘まれ、それを指で潰され擦られる如き激痛・・

「あ、あっ・・んぐっ、んっんっ」
気丈な怜子、耐えられないと察知し、二の腕の肉に口を押し当て、声を殺す。

裸の上半身から、玉の様な脂汗が噴き出し、見事な乳房が濡れ光り艶めかしい。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――

のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」 高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。 そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。 でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。 昼間は生徒会長、夜は…ご主人様? しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。 「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」 手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。 なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。 怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。 だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって―― 「…ほんとは、ずっと前から、私…」 ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。 恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。

乳首当てゲーム

はこスミレ
恋愛
会社の同僚に、思わず口に出た「乳首当てゲームしたい」という独り言を聞かれた話。

あるフィギュアスケーターの性事情

蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。 しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。 何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。 この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。 そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。 この物語はフィクションです。 実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。

彼の言いなりになってしまう私

守 秀斗
恋愛
マンションで同棲している山野井恭子(26才)と辻村弘(26才)。でも、最近、恭子は弘がやたら過激な行為をしてくると感じているのだが……。

まなの秘密日記

到冠
大衆娯楽
胸の大きな〇学生の一日を描いた物語です。

夫婦交換

山田森湖
恋愛
好奇心から始まった一週間の“夫婦交換”。そこで出会った新鮮なときめき

極上イケメン先生が秘密の溺愛教育に熱心です

朝陽七彩
恋愛
 私は。 「夕鶴、こっちにおいで」  現役の高校生だけど。 「ずっと夕鶴とこうしていたい」  担任の先生と。 「夕鶴を誰にも渡したくない」  付き合っています。  ♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡  神城夕鶴(かみしろ ゆづる)  軽音楽部の絶対的エース  飛鷹隼理(ひだか しゅんり)  アイドル的存在の超イケメン先生  ♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡  彼の名前は飛鷹隼理くん。  隼理くんは。 「夕鶴にこうしていいのは俺だけ」  そう言って……。 「そんなにも可愛い声を出されたら……俺、止められないよ」  そして隼理くんは……。  ……‼  しゅっ……隼理くん……っ。  そんなことをされたら……。  隼理くんと過ごす日々はドキドキとわくわくの連続。  ……だけど……。  え……。  誰……?  誰なの……?  その人はいったい誰なの、隼理くん。  ドキドキとわくわくの連続だった私に突如現れた隼理くんへの疑惑。  その疑惑は次第に大きくなり、私の心の中を不安でいっぱいにさせる。  でも。  でも訊けない。  隼理くんに直接訊くことなんて。  私にはできない。  私は。  私は、これから先、一体どうすればいいの……?

パンツを拾わされた男の子の災難?

ミクリ21
恋愛
パンツを拾わされた男の子の話。

処理中です...