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piece2 2回目の「初めて」
……しよ?
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「悠里……」
彼女を抱き竦め、剛士が囁く。
「すごい、気持ちいい……もう、いきそう」
「ゴウさん……っ」
悠里も、ぎゅっと彼を抱きしめる。
「うれ、しい……気持ちよく、なって……?」
熱い吐息とともに、剛士の声が悠里の耳をくすぐった。
「悠里……好きだよ」
「んっ……」
剛士の甘い愛に、唇を塞がれる。
悠里は、されるがままに舌を絡ませ、剛士に全てを捧げる。
自分のなかにいる彼のものが、熱く昂っているのを感じる。
力いっぱい剛士にしがみつき、悠里は彼の動きに応えていく。
そうして愛しい彼が果てるまで、大切に包み込んだ。
名残惜しそうに、そっと離れる暖かい身体。
思わず悠里は抱きついてしまう。
剛士が笑ってキスをする。
「待ってな。先に処理しないと」
「あ……」
悠里は恥ずかしそうに顔を伏せた。
自分の中にいた彼が、ゆっくりと外に出ていく。
「んっ……」
ピクンッと悠里は身体を震わせた。
剛士が手早く避妊具の処理をしているのがわかる。
それから彼の手で、大切な部分を優しく拭かれた。
悠里は目を閉じ、ますます顔を赤らめる。
ちゅっと、頬に軽いキスを落とされた。
「悠里の恥ずかしがり方、めちゃめちゃ可愛いよな」
「や、やだっ……」
「本当、可愛い……」
笑いながら、剛士が悠里を包み込む。
「好きだ……」
殆ど独り言のような、思わず心の内側から零れた彼の呟き。
悠里は嬉しくなった。
「ゴウさん……」
彼の逞しい胸に、顔をうずめる。
「私も、大好き……」
「悠里……」
ぎゅうっと悠里を抱きしめた後、剛士が苦笑いで言った。
「あ、ダメだ俺」
「え?」
「これ以上お前と寝てたら、また襲っちゃいそう」
「あ……」
そっと悠里から手を離し、ベッドから降りようとする剛士に、しがみつく。
「悠里……」
剛士が、困ったように笑うと、優しく耳元で囁きかける。
「……意味、わかってる?」
やや間があって、悠里は微かに頷く。
「悠里」
剛士が彼女を抱きしめ、仰向けに寝かせる。
ふっと挑戦的な微笑を浮かべ、悠里を組み敷いた。
切れ長の瞳が、彼女の心を射抜く。
「……俺、もう止まれないよ?」
「……うん」
悠里は、そっと彼の首に腕を回した。
「ゴウさん……しよ?」
剛士の頬が薄らと色づき、甘やかに微笑んだ。
「……やべ、俺、理性が飛びそう」
「ふふ」
どちらからともなく、唇を合わせる。
「悠里……」
剛士は吐息だけの声で彼女を呼び、額に唇を当てた。
「愛してる」
「ゴウさん……」
悠里は力いっぱい、剛士に抱きついた。
「私も、愛してる……」
彼の唇が、額から頬、そうして悠里の唇に移動し、暖かく塞がれる。
悠里は甘い熱に包まれながら、剛士の手と唇がくれる、愛しい快楽を受け入れていった。
彼女を抱き竦め、剛士が囁く。
「すごい、気持ちいい……もう、いきそう」
「ゴウさん……っ」
悠里も、ぎゅっと彼を抱きしめる。
「うれ、しい……気持ちよく、なって……?」
熱い吐息とともに、剛士の声が悠里の耳をくすぐった。
「悠里……好きだよ」
「んっ……」
剛士の甘い愛に、唇を塞がれる。
悠里は、されるがままに舌を絡ませ、剛士に全てを捧げる。
自分のなかにいる彼のものが、熱く昂っているのを感じる。
力いっぱい剛士にしがみつき、悠里は彼の動きに応えていく。
そうして愛しい彼が果てるまで、大切に包み込んだ。
名残惜しそうに、そっと離れる暖かい身体。
思わず悠里は抱きついてしまう。
剛士が笑ってキスをする。
「待ってな。先に処理しないと」
「あ……」
悠里は恥ずかしそうに顔を伏せた。
自分の中にいた彼が、ゆっくりと外に出ていく。
「んっ……」
ピクンッと悠里は身体を震わせた。
剛士が手早く避妊具の処理をしているのがわかる。
それから彼の手で、大切な部分を優しく拭かれた。
悠里は目を閉じ、ますます顔を赤らめる。
ちゅっと、頬に軽いキスを落とされた。
「悠里の恥ずかしがり方、めちゃめちゃ可愛いよな」
「や、やだっ……」
「本当、可愛い……」
笑いながら、剛士が悠里を包み込む。
「好きだ……」
殆ど独り言のような、思わず心の内側から零れた彼の呟き。
悠里は嬉しくなった。
「ゴウさん……」
彼の逞しい胸に、顔をうずめる。
「私も、大好き……」
「悠里……」
ぎゅうっと悠里を抱きしめた後、剛士が苦笑いで言った。
「あ、ダメだ俺」
「え?」
「これ以上お前と寝てたら、また襲っちゃいそう」
「あ……」
そっと悠里から手を離し、ベッドから降りようとする剛士に、しがみつく。
「悠里……」
剛士が、困ったように笑うと、優しく耳元で囁きかける。
「……意味、わかってる?」
やや間があって、悠里は微かに頷く。
「悠里」
剛士が彼女を抱きしめ、仰向けに寝かせる。
ふっと挑戦的な微笑を浮かべ、悠里を組み敷いた。
切れ長の瞳が、彼女の心を射抜く。
「……俺、もう止まれないよ?」
「……うん」
悠里は、そっと彼の首に腕を回した。
「ゴウさん……しよ?」
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「……やべ、俺、理性が飛びそう」
「ふふ」
どちらからともなく、唇を合わせる。
「悠里……」
剛士は吐息だけの声で彼女を呼び、額に唇を当てた。
「愛してる」
「ゴウさん……」
悠里は力いっぱい、剛士に抱きついた。
「私も、愛してる……」
彼の唇が、額から頬、そうして悠里の唇に移動し、暖かく塞がれる。
悠里は甘い熱に包まれながら、剛士の手と唇がくれる、愛しい快楽を受け入れていった。
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