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第一章
ゴブリンは名前をつけました
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ワーウルフが仲間になった。
見るもの全てがワーウルフにとって新鮮らしく何を見ても驚いていた。
何度も転生して同じようなものばかり見ていて乾いているドゥゼアに比べると可愛らしいが1人で野生で生きて行くには厳しかったかもしれない。
ドゥゼアたちは森の中で息を潜めていた。
ダンジョンに近づくとワーウルフが暴れ始めるかもしれないのでとりあえずダンジョンからは離れた。
「これから、どうする?」
「そうだな……なかなか難しいな」
今後どうするかを考える。
ダンジョンに潜るという考えは悪くなかったとドゥゼアは思っている。
今回のダンジョンが弱い魔物が多かった。
そのため攻略はしやすかったが手に入る魔石の質は低く、ダンジョンに現れるアイテムも頻度が低くてあまり良いものでもない。
魔物でもダンジョン攻略が可能なことが分かったしレビスの身につけるイヤリングといった一定以上の成果はあった。
あまり高難度のダンジョンは無理だろうがダンジョン攻略をして魔石を集めたりアイテムを探す方針は悪くないと思っていた。
ただ今回のダンジョンの悪いところは初心者向けの難易度で人がしっかりと管理しているところであった。
冒険者の出入りが多くてダンジョンを攻略するのに冒険者のことを大きく気にしなければいけなくて大変であった。
出来るならもうちょっとデアイのダンジョンで魔石集めでもしたかったがワーウルフのこともある。
さらにはワーウルフを助けるために冒険者も倒した。
ワーウルフを狙っていたことは周知の事実であるのでワーウルフがやったものだと思われる。
あまりにも有名になりすぎて危険だと思われると冒険者の方も本格的にワーウルフの討伐に乗り出すことも考えられる。
ワーウルフのためにもいい引き時だったのかもしれない。
「今後もダンジョンは探す」
効率を考えると人を襲う方がいいのだけど返り討ちに遭う確率も高く、ドゥゼアの中に残る人としての感情が人を積極的に襲うことに抵抗感を覚えさせていた。
襲いかかってくるようなクズを倒すことに抵抗はないのだけど何の罪もない人だって世の中には多いのだ。
まあ冒険者なら大体襲いかかってくるから襲いかかってもいいかなとは今は思う。
効率は悪くてもダンジョンを目指す。
一発逆転があるのもダンジョンであるからだ。
「当面は旅をしながら狩りをして強くなっていこう。
強くなって……強くなって?」
強くなってどうするのだとドゥゼアはふと考えた。
強くなることは悪いことではないのだけどその先に何が待ち受けているのだ。
そもそも何を目的として生きているのか。
「ドゥゼア?」
生存、復讐、あるいは転生を迎えない死。
何となくで掲げてきた目標であるがどれもなぜか心の奥底に響かない。
目的が他にあったような気がしてならない。
もっと大切な、やらねばならないことがあったのに何故かそれが思い出せないでいる。
強くなるのも、復讐するのも、転生を終わらせるのも全てそこに繋がっているのに、その中心にあるものが何なのか分からないのだ。
急にぼんやりとしたドゥゼアをレビスとワーウルフが心配する。
思考の波に漂うように考えに耽るドゥゼアだったが自分の頭の中にあるはずの答えに辿り着くことができない。
「強くなる……」
そうして残った答えは1つだった。
強くなること。
そうすれば何もかも分かるのだとそう思った。
どの道生き残るためには強くならねばならない。
「俺は強くなりたい」
最底辺にいるゴブリンの決意。
ぼんやりと地面を見つめる顔を上げたドゥゼアの目には一片の曇りもない。
カッコいい。
そうレビスとワーウルフは思った。
ただ何の考えもなしに生きることと食うことをだけを追い求めるゴブリンとは全く異なっていた。
「そのために俺は辛い道でも歩んでいくつもりだ。
レビスとワーウルフは……」
「待ってください!」
「なんだ、ワーウルフ」
ワーウルフが真っ直ぐに手を上げた。
「……名前が欲しい!」
「何だと?」
「ワーウルフは私の種族名であって名前じゃない!」
ずっと気になっていた。
ドゥゼアは普通にワーウルフのことをワーウルフと呼ぶのだけどそれはワーウルフの名前ではない。
これまで互いに名前をつけて呼称する必要がなかったから名前など必要なかったけれどダンジョンを出て自由になったのなら名前が欲しくなった。
レビスからドゥゼアに名付けてもらったと聞いて非常に羨ましくなったことも理由である。
名前があることに少し憧れもあった。
実際のところワーウルフが今は1体しかいないのでレビスの時のように名前をつける必要性はないのだけど名前ぐらいあってもいい。
「ドゥゼアが私に名前をつけて!」
「俺が?」
「はい、レビスみたいに私にも!」
「あー、わかった」
いきなり自分の名前を考えろといって考えるのも難しいだろう。
「名前……」
ドゥゼアはワーウルフを見つめる。
どんな名前がいいのか腕を組んで考える。
ワーウルフは緊張と期待の入り混じる面持ちでドゥゼアの名付けを待っている。
「ユリディカ」
どこから出てきたのか知らないけど降って湧いてきた名前が口を出た。
「ユリディカ……」
「どうだ?」
「はい、凄くいい名前!
私は今からユリディカです!」
名前をつけるだけでこれだけ喜んでもらえるならドゥゼアも悪い気はしない。
「それじゃあ……俺は旅を続けるがお前たちは」
「もちろん一緒!」
「ついていくよ!」
「……そうか」
漠然とした目標である強くなる。
しかし分かりやすいし、きっと実感も出来る。
ドゥゼアたちはお腹が空いたので狩りでもすることにした。
強くなるには食べるのが1番である。
見るもの全てがワーウルフにとって新鮮らしく何を見ても驚いていた。
何度も転生して同じようなものばかり見ていて乾いているドゥゼアに比べると可愛らしいが1人で野生で生きて行くには厳しかったかもしれない。
ドゥゼアたちは森の中で息を潜めていた。
ダンジョンに近づくとワーウルフが暴れ始めるかもしれないのでとりあえずダンジョンからは離れた。
「これから、どうする?」
「そうだな……なかなか難しいな」
今後どうするかを考える。
ダンジョンに潜るという考えは悪くなかったとドゥゼアは思っている。
今回のダンジョンが弱い魔物が多かった。
そのため攻略はしやすかったが手に入る魔石の質は低く、ダンジョンに現れるアイテムも頻度が低くてあまり良いものでもない。
魔物でもダンジョン攻略が可能なことが分かったしレビスの身につけるイヤリングといった一定以上の成果はあった。
あまり高難度のダンジョンは無理だろうがダンジョン攻略をして魔石を集めたりアイテムを探す方針は悪くないと思っていた。
ただ今回のダンジョンの悪いところは初心者向けの難易度で人がしっかりと管理しているところであった。
冒険者の出入りが多くてダンジョンを攻略するのに冒険者のことを大きく気にしなければいけなくて大変であった。
出来るならもうちょっとデアイのダンジョンで魔石集めでもしたかったがワーウルフのこともある。
さらにはワーウルフを助けるために冒険者も倒した。
ワーウルフを狙っていたことは周知の事実であるのでワーウルフがやったものだと思われる。
あまりにも有名になりすぎて危険だと思われると冒険者の方も本格的にワーウルフの討伐に乗り出すことも考えられる。
ワーウルフのためにもいい引き時だったのかもしれない。
「今後もダンジョンは探す」
効率を考えると人を襲う方がいいのだけど返り討ちに遭う確率も高く、ドゥゼアの中に残る人としての感情が人を積極的に襲うことに抵抗感を覚えさせていた。
襲いかかってくるようなクズを倒すことに抵抗はないのだけど何の罪もない人だって世の中には多いのだ。
まあ冒険者なら大体襲いかかってくるから襲いかかってもいいかなとは今は思う。
効率は悪くてもダンジョンを目指す。
一発逆転があるのもダンジョンであるからだ。
「当面は旅をしながら狩りをして強くなっていこう。
強くなって……強くなって?」
強くなってどうするのだとドゥゼアはふと考えた。
強くなることは悪いことではないのだけどその先に何が待ち受けているのだ。
そもそも何を目的として生きているのか。
「ドゥゼア?」
生存、復讐、あるいは転生を迎えない死。
何となくで掲げてきた目標であるがどれもなぜか心の奥底に響かない。
目的が他にあったような気がしてならない。
もっと大切な、やらねばならないことがあったのに何故かそれが思い出せないでいる。
強くなるのも、復讐するのも、転生を終わらせるのも全てそこに繋がっているのに、その中心にあるものが何なのか分からないのだ。
急にぼんやりとしたドゥゼアをレビスとワーウルフが心配する。
思考の波に漂うように考えに耽るドゥゼアだったが自分の頭の中にあるはずの答えに辿り着くことができない。
「強くなる……」
そうして残った答えは1つだった。
強くなること。
そうすれば何もかも分かるのだとそう思った。
どの道生き残るためには強くならねばならない。
「俺は強くなりたい」
最底辺にいるゴブリンの決意。
ぼんやりと地面を見つめる顔を上げたドゥゼアの目には一片の曇りもない。
カッコいい。
そうレビスとワーウルフは思った。
ただ何の考えもなしに生きることと食うことをだけを追い求めるゴブリンとは全く異なっていた。
「そのために俺は辛い道でも歩んでいくつもりだ。
レビスとワーウルフは……」
「待ってください!」
「なんだ、ワーウルフ」
ワーウルフが真っ直ぐに手を上げた。
「……名前が欲しい!」
「何だと?」
「ワーウルフは私の種族名であって名前じゃない!」
ずっと気になっていた。
ドゥゼアは普通にワーウルフのことをワーウルフと呼ぶのだけどそれはワーウルフの名前ではない。
これまで互いに名前をつけて呼称する必要がなかったから名前など必要なかったけれどダンジョンを出て自由になったのなら名前が欲しくなった。
レビスからドゥゼアに名付けてもらったと聞いて非常に羨ましくなったことも理由である。
名前があることに少し憧れもあった。
実際のところワーウルフが今は1体しかいないのでレビスの時のように名前をつける必要性はないのだけど名前ぐらいあってもいい。
「ドゥゼアが私に名前をつけて!」
「俺が?」
「はい、レビスみたいに私にも!」
「あー、わかった」
いきなり自分の名前を考えろといって考えるのも難しいだろう。
「名前……」
ドゥゼアはワーウルフを見つめる。
どんな名前がいいのか腕を組んで考える。
ワーウルフは緊張と期待の入り混じる面持ちでドゥゼアの名付けを待っている。
「ユリディカ」
どこから出てきたのか知らないけど降って湧いてきた名前が口を出た。
「ユリディカ……」
「どうだ?」
「はい、凄くいい名前!
私は今からユリディカです!」
名前をつけるだけでこれだけ喜んでもらえるならドゥゼアも悪い気はしない。
「それじゃあ……俺は旅を続けるがお前たちは」
「もちろん一緒!」
「ついていくよ!」
「……そうか」
漠然とした目標である強くなる。
しかし分かりやすいし、きっと実感も出来る。
ドゥゼアたちはお腹が空いたので狩りでもすることにした。
強くなるには食べるのが1番である。
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