遊星君、力技で何でも解決(仮名)

ろた

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曲がらねぇだと?それでも俺は捻じ曲げる

【2】

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神side
「ふぅ、行ったか~
暴力的だったけど、根はいい子みたいだし、あの世界に送って正解だったかな?
さてと、お仕事お仕事っと…」
神は足元に転がる青い玉を見つける。
「…これ、遊星君にあげる筈だった魔力…
もう体に魂が定着しちゃってるから、魔力渡せないじゃん
ま、まあ、僕特製の体があるし、きっと生き残るよね
…後でちゃんと謝っておこう…」
とぼとぼと歩いて行く薄汚れたおっさん、詫びの品と謝罪の手紙を遊星に送るのだった。
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