【完結済】小柄で陰キャ、オタクなあいつは、実は‥‥

天知 カナイ

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その後の二人 4

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新條は自分の腕を掴んだ笹井の顔をじっと見た。笹井は必死に新條の腕を掴んだ手に力を込める。
「‥いてえから離せ」
「ごめん」
すぐに手を離した笹井は、一度新條を見つめてその身体にしがみついてきた。両腕で思いきり抱き締められる、その力が愛おしいのに新條はそこに身を預けられない。ぐい、と腕を突っ張って笹井から身体をもぎ離す。
「やめろ」
「チカ」
それでも笹井は、新條の手を取って握りしめた。新條は、その掌を振り払うことはできなかった。新條より一回り大きな笹井の掌がすっぽりと自分のそれを包み込んでいる。そこから伝わってくる笹井の熱が嬉しくて、そして悲しかった。
笹井には、自分の気持ちは伝わらない。
新條はそう思うとまた瞼の裏に何かが滲みそうになるのがわかった。奥歯を噛みしめてそれが外に出るのを抑える。
付き合ったのは、間違いだったのだ。

とりあえずセックスしてみよう、などと言ったあの時の自分をボコボコに殴りたい。あの頃の自分は、恋というものの威力をわかっていなかった。

こんなにも、心が締め付けられるものだとは知らなかった。
こんなにも、色々な事に自信がなくなって拠りどころがわからなくなるとは思わなかった。

目の前の男に、拒否されるのが、否定されるような言葉を言われるのが、顔面に打撃を受けるよりもおそろしくなってしまうなんて、思いもよらなかった。

こんな感情を知らなければ苦しまずに済んだのに、と新條は思った。
だが、すぐにその思いは消えた。
だって、幸せだった。
笹井の腕に抱かれて快楽を与えられている時も、お互いの唇を触れ合わせ舌を絡め合っている時も、ただお互いの身体を確かめ合うように抱き合っている時でさえも。
今までに味わったことのない、幸福感に包まれていた。
日々が、輝いていた。

今、胸が苦しくても張り裂けるように辛くても。
あの時の幸福には代えられない。あの時の幸福感を、忘れたくない。
だから‥‥恋をして、恋を知ってよかったんだ。
新條はそう考えて、きゅっと唇を噛みしめた。

「チカ、聞いてくれ」
笹井は新條の手をぎゅっと握りしめながら新條の顔を覗き込む。切れ長の目が、新條の目をまっすぐに射抜く。
「俺はチカが好きだ。愛してるよ、すごく」
「‥なん、で」
「聞いてくれ」
笹井はしっかりとした声で言った。

「チカが好きだ。ずっと目が離せなかった。見ているだけで楽しかったけど、好きだと思ってからは触れたかったしエロいことしたかった」
元々笹井は饒舌な方ではない。訥々と話す笹井の言葉を、新條は身体を固くしながら聞いていた。
「チカとセックスして、つき合うってなって。幸せ過ぎて死ぬかと思った」
「‥そんなこと」
「俺はそう思ったんだよ、チカ」
新條は、その笹井の言葉を聞いて強張っていた身体から緊張が抜けていくのがわかった。
「でも、チカは時々なんか寂しそうな顔してるときあるし、俺がエロいことばっか考えてるのがバレててチカに嫌がられてるのかもとか思ってた」
新條は笹井の顔を正面から見つめた。真面目な顔はそのままに、瞳の奥には熱がある。
新條はぽろりと呟いた。
「そんな、こと、思ってなかった」
「チカ、俺は」
「俺なんて、‥セックスくらいしかシュウにやれるもんないから、せめてそれくらいはって思って」
笹井は握っていた手をぐっと引いて新條の身体を自分の腕の中に囲い込んだ。そして優しく抱きしめた。
「チカ、チカの身体は最高だけど、俺が好きなのはチカの身体だけじゃなくてチカの全部だ、だから、みっともない嫉妬までした」
「‥シュウ、」
「ごめん、チカ。チカが他のやつに身体を許すことなんてないって、ちょっと考えればわかることなのにな」
「シュウ、俺のことで‥嫉妬したのか?」
笹井は腕の中の新條の顔を覗き込んで言った。
「するよ!ずっとしてる!クラスのやつにだって本当はチカを見せたくない、ずっと俺の腕の中におさまってればいいのにって思ってる。体育の時俺は絶対チカの横から離れてないの気づいてなかったのか?」

新條は全く気づいていなかった。言われてみれば着替える時、笹井の方が壁側の席なのに必ず自分に壁側に移動するように言ってきていた。ひょっとしたら、
「え、まさかと思うけど‥俺の裸が見えないようにしてた?」
笹井は新條の顔を見つめたまま頷いた。初めて知った事実に、顔が赤らむのを感じる。笹井はなおも続けた。
「チカが何かに一生懸命になって目をきらきらさせてるのが好きだ。考え込んでるときの顔も好きだ。勉強してる時の真剣な顔も、好きなアニメの話してる時の笑顔も」
「シュウ、もういい」
「毒舌なところも、こっそり困ったやつの手伝いしてるところも、落ちてるゴミ拾ってるところも、自分の考えをしっかり持ってるところも全部好きだ」
新條はもう顔を上げていられなくなり、笹井の腕の中で身をよじってうつむいた。
「もういいって」
「セックスしてる時の最高に色っぽいチカも、いつもいつも俺の理性を試してくるようにエロいチカも、全部好きだ」
笹井は一気にそう言って、うつむいたままの新條をまたぎゅうっと抱きしめた。

「俺の方こそ、チカに見合わないって思うことある」
「そんなことない!」
「ある。頭も悪いし別に運動もできねえし、気も利かないしエロいことばっか考えちまうし」
「シュウ」
新條がおずおずと腕を笹井の身体に回してきゅっと力を入れた。新條から伝わってくるその力に、笹井は心がほどけていくのを感じた。
「だから、嫉妬しちゃって、変なこと言ってチカを傷つけて、ごめん」
「シュウ、もういい」
新條はそう言って顔を上げた。そして両手で笹井の顔を挟んで、にっと笑った。そのまま顔を寄せるようにしてちゅっと口づける。笹井は離れようとした新條の顔をぐっと引き込んでその唇を貪った。舌を挿し込んで並びのいい歯を辿り、上顎を舌先でするっと撫でる。ふは、と新條の口から甘い吐息が洩れた。笹井はそのまま新條の鼻先にもちゅっと口づけた。新條はふふっと笑った。

「ありがと、シュウ」
そう言って笹井の胸に顔をすりつける。
「いっぱい、好きって言ってくれて‥すげえ嬉しい」
新條の腕がぎゅうっと笹井を抱きしめる。笹井もぎゅっと抱きしめ返した。
「でも、俺はシュウのどこが好きとかわからない」
え、と思った笹井は思わず腕の力を抜いて胸にある新條の頭を見た。新條はそっと顔を上げて悪戯っぽく笑った。

「シュウの事、愛してるけどどこがいいとかわかんねえ。とにかくシュウが好きで、ずっと傍にいたくて、‥ずっと抱き合っていたいしいっぱいセックスしたい。俺はそれしかわかんねえけど、それでもいい?俺だけ‥‥好きでいてくれるか?」
笹井は新條の薄い唇に噛みつくようにしてむしゃぶりついた。唇を何度も挟み込むようにしてちゅ、ちゅと音を立てて吸い、その中に舌を入れて新條の小さな舌に絡みつけ唾液を啜る。新條もそれに応えて笹井の頭に腕を回し、自分に引きつけるようにして唇と舌を吸い合った。

お互いにふうふうと荒い息を吐きながら、何とか顔を離して見つめ合い、ふふっと笑い合う。
「シュウ、セックスしようぜ」
新條はそう言って、既に敷いてある布団の方を顎でくいっと指した。



「ああ、あんっ、ん、あふうぅ、」
「‥キツイ?チカ、大丈夫か?」
「‥‥莫迦、シュ、ウ、ああ、もっと擦って‥ああ、いいっ」
「チカ、チカ、おれも、いい、よっ」

ばちゅばちゅと何度も肉の当たる音がする。湿った淫らな音が二人の脳髄を溶かすようだった。猛った笹井の陰茎は何度も何度も新條の奥の快楽を突いて、新條をひどく悦がらせた。新條は身体を突っ張らせながらも、足先を空にだらんと投げ出し、笹井の律動に動かされるままにしていた。硬く熱い笹井の怒張は萎えることなく、何度も何度も新條のいいところを擦り上げ、快楽の更にその上へと押し上げていく。新條はずっと口を開けたまま、「ああ、あ、あ、いい、いいっ」と法悦の極みに喘ぐばかりで、どんどん咥内が乾いていくのを感じた。
二人の間で、柔く勃起した新條の陰茎がゆらゆらと揺れながら、白い雫を零し続けている。
きもちい、きもちいい、ああ、下半身が溶けていくようだ。
「シュウぅ、あああ、ずっとぉ、イッてる、イッてるから、ああ、あ、いいよぉぉ」
「っ、チカ、俺も、はあ、いい、あッ、締まって、う、」

どく、どくと薄いゴムを通してさえも笹井の欲望が自分の中に吐き出されたのを感じる。これを直接感じられたらもっときもちいいのではないか、とぼんやり新條は考えた。
ずるり、と笹井が少し萎えた陰茎を新條のナカから引きずり出す。その刺激でさえも快楽を呼び起こす。びくっと跳ねた新條の首筋に、笹井はちゅっと音を立てて吸い付いた。それから素早くゴムの始末をして新しいものを装着した。
「チカ‥まだ、いい?」
とろ、と蕩けた目で笹井の顔を見上げた新條は、へら、と笑った。頬は紅潮して唇も赤くなり、少し腫れているように見えて淫靡だった。
「‥もっと、おれのナカ、掻き回して擦って‥?」
そう言って妖艶に笑う新條を見た笹井は、ものも言わずに猛り狂った欲棒をずぶりと新條の蕾に突き刺した。
「ひああああ、あっ」
新條はびくびくっと身体をのけ反らせて身体を突っ張らせた。そのままびくびくと身体を震わせている。それに合わせて新條のナカはひくひくとうねって笹井の陰茎を擦り上げる。
「う、お、チカ、すげ、え、ああ」
「あ、あ、あ、いい、いいぃ」
新條は目を半開きにして小さな舌を口の中でぴくぴくさせている。無意識だろうか、腰もへこへこと小さく動かされている。きゅうきゅうと陰茎を絞り上げるその肉璧の動きに、たまらず笹井は激しく腰を打ちつけ始めた。ばちゅっばちゅっと淫靡な音が響き渡る。
ゆらゆらゆれる新條の陰茎をぎゅっと握りこんで、親指ですべらかな亀頭をぐりっと擦り上げた。
「ああ、いいっ、いいよぉ、しゅうぅっ、ああ、んっ、もっとぉ」
「いっぱ、い、して、やるっ」
笹井はもう片方の手で新條の足首を掴み、ぐっと腰を前に押しつけ結合を深くした。ごぷ、と新條の奥の壁が音を立てた。さわさわと肉襞が笹井の亀頭を舐めしゃぶるように刺激してきてたまらなくイイ。その快楽に突き動かされ、細く引き締まった腰を掴んで笹井は腰を振りたくった。
「チカ、チカ好きだ、好き、好きだよッ」
「ああ、あ、しゅう、おれ、も、ああ、すき、すきぃ、」
甘い新條の声は、いつもとは違う調子で笹井の耳に入り込み、脳を莫迦にする。笹井は新條のナカに陰茎をぐっと挿し入れたまま身体を前に倒して、新條の腕を掬い取り自分の方へ引っ張った。引き締まった腹筋が少し曲がって笹井の方に新條の快楽に蕩けた顔が近づく。笹井はそのまま新條の唇に吸い付いた。
「ん、んむ、」
口のナカをぞろぞろと舌先でなぞりながら腰は止めずに律動を繰り返す。柔らかい腸壁が笹井の陰茎に絡みついてきて快楽を引き出している。ぐちゅっぐちゅっと淫らな音を立てながら、結合部からはローションが少し泡立って垂れてきている。
「んんっ、んっ」
新條は笹井の舌に自分のそれを絡めとられながらも何か呻いている。小さな舌は熱く存在を主張しながら笹井の舌に懸命に吸い付いてきた。

かわいい、かわいい。好きだ。
気持ちが溢れる。自分のこの腕の中におさまって、細く引き締まった身体を揺さぶられている新條がたまらなく愛おしい。快楽に身を悶えさせているその姿をずっと見ていたい。ずっとがらせていたい。
そう思いながら唇を貪る。咥内全てに舌を這い回らせる。特に新條が感じる上顎と下の歯の内側は丁寧に舌先で撫でてやる。
新條は、「んっ、んんっ、」と喘ぎながらも自分の腕を笹井の首に回し、笹井の唇に縋りつく。
触れあっているところから溶けて一つになれたらいいのに。
そう思いながら、腰を動かして激しく新條を揺さぶった。

どくん、とまた新條のナカで笹井の熱が弾けた。ゆるゆるとまだ余韻を楽しむように、笹井は緩やかに腰を振った。身体の中でくすぶる快楽の種火をつつかれて、新條は腰を浮かせる。
笹井から与えられるすべてがきもちよくて、どうにかなってしまいそうだ。笹井にせめて肉体での快楽を与えたい、と思っていたのに、これでは自分が気持ちいいばかりのような気さえする。
そんなことを考えながら新條は薄く目と口を開けて、はあはあと荒く短い息を吐いている。唾液に彩られた唇の端が濡れていて、艶めかしかった。
ずるり、と陰茎を抜いてゴムを外す。引くほど精液がたっぷり入っているそれに驚きつつ始末をして、ごみ箱に捨てるとまだ荒い呼吸の新條の隣に横たわり、後ろからその裸身を抱きしめた。
「ひあああ!」
まだ深い快楽の波に揺られていた新條は、そうして抱きしめられただけでびくんびくんと身体を震わせた。

「あ、あ、シュウ‥きもちい、から、だめ‥」
ぎゅっと抱きしめたままにしていると少しは収まったのか、からだの震えが小さくなった新條の首筋に笹井はちゅっと唇を押し当てた。
「ああ!」
またびくっと身体を跳ねさせる新條が愛おしい。‥‥そして愚息は今日はやる気だ、またもや元気に立ち上がってきた。
立ち上がった陰茎をごりりと新條の引き締まった尻に押しつける。すべすべした尻は汗がにじんでしっとりとしていた。その質感さえ気持ちよくて愛おしい。
だが、新條は少しかすれた声で言った。
「シュウ‥‥マジで、もう、無理‥」
「そっか」
「ごめん、な」
「大丈夫、好きだよチカ」
くったりしている新條の首や肩口にちゅ、ちゅと口づけを繰り返す。左手で新條の腹筋を撫で、右手の指先で新條の乳首をそっと引っ掻いた。
「んんんっ!シュウ!」
身をよじってこちらを向き、小さな目を見開いて怒ったような顔を見せる新條が愛しくて、笹井はまた新條に深いキスをした。

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