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初めての開発
乳首も性感帯なの?
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「それじゃあ今度は仰向けになってもらおうかな」
右足のマッサージも終えリョウタさんはおれにそう告げる。右の足裏のマッサージは全力で拒否したからなんとか平常心は取り戻せた。仰向けの体勢に移ると再び上半身のマッサージを始める。
「いい肉付きだね~」
「あ、ありがとうございます」
「うん、食べちゃいたいね」
「え?」
リョウタさんは優しいけど結構Sっ気ある人なんだな。笑顔だけど完全に獲物を狙う目つきをしている。
胸を両手で丁寧にほぐしているけど、さすがにおれもここまで来ると気づいてくる。段々とその手がおれの乳首を重点的に狙っていることに。
「あの~乳首ばっか触ってません?」
「バレた?」
「そりゃあバレますよ」
最初は手のひらで撫でるだけが親指でひっかけるようになり、今は乳首の周りをぐるぐるとかいている。
「普段乳首は触らない?」
「当たり前ですよ!普通触らないっすよ」
「だよね~あんまり感じてないし。でもここも性感帯だよ」
「ほんとですか? 女子じゃあるまいし」
「じゃあ試してみる?」
「んっ」
そういって中指で乳首を優しく撫でだす。思わず声が漏れてしまった。
「こうやって撫でてあげると段々固くなっていくんだよ」
「んー、なんかちょっとわかるかも」
コロコロと転がすように撫でていると乳首が固くなっていく。そしてまたしてもちんこがムズムズする。やばい、これはさっきと同じ流れかもしれない。
「固くなったね、じゃあこうしてみようかな」
「あっ」
固くなった乳首を親指でぐりぐりと押し込む。ビリリと電流が走ったような感覚が広がり身体が反る。さっきまでは何とも思ってなかったのに性感帯なんだと教えられると途端に気持ちよく感じてしまう。それを見て今度は親指と人差し指で乳首をつまみ上に引っ張りピンっと放す。
「ああっ、んっ、」
「声出ちゃってるよ、乳首で感じてるの?」
「はぁっ、そんなことっ、男なのにっ……」
「男なのに乳首で感じちゃってるね」
「あぁっ……えっ!?」
驚いて思わず起き上がろうとしてしまった。リョウタさんが俯いておれの乳首を舐めだしたからだ。起き上がろうとするおれの肩を手で押さえ制止すると舌でおれの右乳首を転がす。
「えっちょっと……あぅっこれ、ヤバいかもっ」
柔らかい舌で撫でられる度おれは身悶える。よく考えろ、男に乳首舐められてるんだぞ!? 今更そこを気にするのもどうかと思うけど、おれはケツだけ使えるようになればそれでいいと思ってたのに、男に乳首舐められて喘ぐなんて、そんなの男としてのプライドというかなんていうか……。
「うぅっはぁっ、あぁ!それ、吸うのだめっ!」
そんな複雑なおれの気も知らずにリョウタさんはおれの乳首を口に含み思い切り吸いだす。ちんこには一切触ってないのに既に痛いくらい勃ってしまい我慢汁で白色のパンツが滲んでいるのがわかる。
「ふぅっ、乳首責めどうだった?」
「はぁ、はぁ……よかったっす……」
「そう、ちなみにコウキくんって右利き?」
「え? はい、そうですけど」
「そうなんだ」
リョウタさんはにやっとするとおれの左の乳首の周りを指でくるくるとなぞる。
「一般的に利き腕と逆の乳首の方が感じやすいんだって、知ってる?」
「え? ……そうなんすか?」
「そう。コウキくんは右利きだからつまり……」
「……あ゛ぁんっ!」
そういってリョウタさんは左の乳首にかぶりつくように舐めだす。さきほどとは比べ物にならないほどの快楽が一気に押し寄せる。
「あぁ、リョウタさんっそれ、んっだめっす!」
「ん?」
「うぁっやばいっ、き、きもちぃぃっ」
体を反らそうとしてもリョウタさんの舌は乳首から離れずむしろ押し付けられてより刺激が増す。快楽に腰が我慢できずに動いてしまう。ちんこがムズムズして今すぐ触って出したい。そう思って自分のちんこに手を伸ばそうとするとリョウタさんに手を掴まれ阻止される。
「触っちゃだめだよ、ちゃんと乳首の気持ちよさを覚えないと」
「んぁっもう、わかったから、あっ、さわりたぃぃ」
「がまんがまん」
そういって再び激しく左乳首を吸いだす。同時に指で右乳首も責められる。
「ああっ! それやばぃぃ、吸うのだめっ!」
「吸われるのが好きなんだ?」
「すきじゃなぃっ、へんになるから、やだぁっ」
「こんなに喘いでるのに好きじゃないの?」
「あんっおねがい、リョウタさん、ゆるしてぇ」
「っ、甘え上手だね、コウキくん」
おれが必死で頼む顔を見てリョウタさんはようやくおれの乳首から離れる。ぐったりと倒れ快楽で力の入らない体を落ち着かせる。リョウタさんは上半身を起こすと再びオイルを手に追加する。
「じゃあマッサージの続きしようか」
「はぁっはあっ……そういや、これ、マッサージだった」
「そうだよ~足の前の方やるね」
「ちょっと休憩……んっ」
リョウタさんはまだ息の上がっているおれにお構いなく太モモを下から上へと揉んでいく。普通のマッサージなのに敏感になった身体が反応してしまう。特に内ももを撫でられるとびくっと体が震え、ガニ股に大きく足を開いてしまう。
「気持ちよさそうだね?」
「はいっ……あっ」
太モモから股までぐいっと押し上げられると思わず腰が浮いてしまう。完全にパンツ越しに形がわかるくらい勃起したちんこをリョウタさんに見せつけるような体勢になっているが、恥ずかしさよりも早く触って欲しいという気持ちでいっぱいになってしまっている。
「足の付け根は凝りやすいから重点的にやらないとね」
「あっ、んっそこ……っ」
ぐりぐりと付け根を揉んでいるとそのままリョウタさんの両手がパンツの中に入ってくる。
「あっ……」
やっと触ってもらえる! そう歓喜したおれの心を嘲笑うようにリョウタさんの手はおれのちんこの隣をするすると通り過ぎていく。なんで? と顔に出るおれを見てリョウタさんはにやにやしながら周りをもみ続ける。やっぱりこの人ドSだ。
「んっ、はぁっ、」
腰を浮かせたりもじもじさせるもぴったりと張り付いた手は動かず、逆に親指が竿や玉にほんのわずかだけ当たるせいでもどかしさが加速していく。先端からはかつてないほどだらだらと我慢汁が流れパンツを超えて溢れてきている。
「すごいえろいよ、コウキくん」
「はぁっあの、もう……」
「触って欲しい?ガチガチだもんね」
「ん、はぃ……」
リョウタさんは先端から溢れる我慢汁をすくうとおれに見せつける。
「ほら、パンツの先からこんなに出ちゃってるよ」
「はぁっ……こんなに、焦らされたことないからっ」
「そうなんだ、よく我慢したね」
「んっはやくっ、ちんこ、さわって……?」
「ほんとにかわいいよコウキくん」
リョウタさんはおれのお腹に軽くキスをすると遂に両手でおれのちんこを直に触ってきた。
右足のマッサージも終えリョウタさんはおれにそう告げる。右の足裏のマッサージは全力で拒否したからなんとか平常心は取り戻せた。仰向けの体勢に移ると再び上半身のマッサージを始める。
「いい肉付きだね~」
「あ、ありがとうございます」
「うん、食べちゃいたいね」
「え?」
リョウタさんは優しいけど結構Sっ気ある人なんだな。笑顔だけど完全に獲物を狙う目つきをしている。
胸を両手で丁寧にほぐしているけど、さすがにおれもここまで来ると気づいてくる。段々とその手がおれの乳首を重点的に狙っていることに。
「あの~乳首ばっか触ってません?」
「バレた?」
「そりゃあバレますよ」
最初は手のひらで撫でるだけが親指でひっかけるようになり、今は乳首の周りをぐるぐるとかいている。
「普段乳首は触らない?」
「当たり前ですよ!普通触らないっすよ」
「だよね~あんまり感じてないし。でもここも性感帯だよ」
「ほんとですか? 女子じゃあるまいし」
「じゃあ試してみる?」
「んっ」
そういって中指で乳首を優しく撫でだす。思わず声が漏れてしまった。
「こうやって撫でてあげると段々固くなっていくんだよ」
「んー、なんかちょっとわかるかも」
コロコロと転がすように撫でていると乳首が固くなっていく。そしてまたしてもちんこがムズムズする。やばい、これはさっきと同じ流れかもしれない。
「固くなったね、じゃあこうしてみようかな」
「あっ」
固くなった乳首を親指でぐりぐりと押し込む。ビリリと電流が走ったような感覚が広がり身体が反る。さっきまでは何とも思ってなかったのに性感帯なんだと教えられると途端に気持ちよく感じてしまう。それを見て今度は親指と人差し指で乳首をつまみ上に引っ張りピンっと放す。
「ああっ、んっ、」
「声出ちゃってるよ、乳首で感じてるの?」
「はぁっ、そんなことっ、男なのにっ……」
「男なのに乳首で感じちゃってるね」
「あぁっ……えっ!?」
驚いて思わず起き上がろうとしてしまった。リョウタさんが俯いておれの乳首を舐めだしたからだ。起き上がろうとするおれの肩を手で押さえ制止すると舌でおれの右乳首を転がす。
「えっちょっと……あぅっこれ、ヤバいかもっ」
柔らかい舌で撫でられる度おれは身悶える。よく考えろ、男に乳首舐められてるんだぞ!? 今更そこを気にするのもどうかと思うけど、おれはケツだけ使えるようになればそれでいいと思ってたのに、男に乳首舐められて喘ぐなんて、そんなの男としてのプライドというかなんていうか……。
「うぅっはぁっ、あぁ!それ、吸うのだめっ!」
そんな複雑なおれの気も知らずにリョウタさんはおれの乳首を口に含み思い切り吸いだす。ちんこには一切触ってないのに既に痛いくらい勃ってしまい我慢汁で白色のパンツが滲んでいるのがわかる。
「ふぅっ、乳首責めどうだった?」
「はぁ、はぁ……よかったっす……」
「そう、ちなみにコウキくんって右利き?」
「え? はい、そうですけど」
「そうなんだ」
リョウタさんはにやっとするとおれの左の乳首の周りを指でくるくるとなぞる。
「一般的に利き腕と逆の乳首の方が感じやすいんだって、知ってる?」
「え? ……そうなんすか?」
「そう。コウキくんは右利きだからつまり……」
「……あ゛ぁんっ!」
そういってリョウタさんは左の乳首にかぶりつくように舐めだす。さきほどとは比べ物にならないほどの快楽が一気に押し寄せる。
「あぁ、リョウタさんっそれ、んっだめっす!」
「ん?」
「うぁっやばいっ、き、きもちぃぃっ」
体を反らそうとしてもリョウタさんの舌は乳首から離れずむしろ押し付けられてより刺激が増す。快楽に腰が我慢できずに動いてしまう。ちんこがムズムズして今すぐ触って出したい。そう思って自分のちんこに手を伸ばそうとするとリョウタさんに手を掴まれ阻止される。
「触っちゃだめだよ、ちゃんと乳首の気持ちよさを覚えないと」
「んぁっもう、わかったから、あっ、さわりたぃぃ」
「がまんがまん」
そういって再び激しく左乳首を吸いだす。同時に指で右乳首も責められる。
「ああっ! それやばぃぃ、吸うのだめっ!」
「吸われるのが好きなんだ?」
「すきじゃなぃっ、へんになるから、やだぁっ」
「こんなに喘いでるのに好きじゃないの?」
「あんっおねがい、リョウタさん、ゆるしてぇ」
「っ、甘え上手だね、コウキくん」
おれが必死で頼む顔を見てリョウタさんはようやくおれの乳首から離れる。ぐったりと倒れ快楽で力の入らない体を落ち着かせる。リョウタさんは上半身を起こすと再びオイルを手に追加する。
「じゃあマッサージの続きしようか」
「はぁっはあっ……そういや、これ、マッサージだった」
「そうだよ~足の前の方やるね」
「ちょっと休憩……んっ」
リョウタさんはまだ息の上がっているおれにお構いなく太モモを下から上へと揉んでいく。普通のマッサージなのに敏感になった身体が反応してしまう。特に内ももを撫でられるとびくっと体が震え、ガニ股に大きく足を開いてしまう。
「気持ちよさそうだね?」
「はいっ……あっ」
太モモから股までぐいっと押し上げられると思わず腰が浮いてしまう。完全にパンツ越しに形がわかるくらい勃起したちんこをリョウタさんに見せつけるような体勢になっているが、恥ずかしさよりも早く触って欲しいという気持ちでいっぱいになってしまっている。
「足の付け根は凝りやすいから重点的にやらないとね」
「あっ、んっそこ……っ」
ぐりぐりと付け根を揉んでいるとそのままリョウタさんの両手がパンツの中に入ってくる。
「あっ……」
やっと触ってもらえる! そう歓喜したおれの心を嘲笑うようにリョウタさんの手はおれのちんこの隣をするすると通り過ぎていく。なんで? と顔に出るおれを見てリョウタさんはにやにやしながら周りをもみ続ける。やっぱりこの人ドSだ。
「んっ、はぁっ、」
腰を浮かせたりもじもじさせるもぴったりと張り付いた手は動かず、逆に親指が竿や玉にほんのわずかだけ当たるせいでもどかしさが加速していく。先端からはかつてないほどだらだらと我慢汁が流れパンツを超えて溢れてきている。
「すごいえろいよ、コウキくん」
「はぁっあの、もう……」
「触って欲しい?ガチガチだもんね」
「ん、はぃ……」
リョウタさんは先端から溢れる我慢汁をすくうとおれに見せつける。
「ほら、パンツの先からこんなに出ちゃってるよ」
「はぁっ……こんなに、焦らされたことないからっ」
「そうなんだ、よく我慢したね」
「んっはやくっ、ちんこ、さわって……?」
「ほんとにかわいいよコウキくん」
リョウタさんはおれのお腹に軽くキスをすると遂に両手でおれのちんこを直に触ってきた。
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