快楽の檻は出られない。という夢を見ました

どうせ夢だから

目を開けるとやはりあの部屋にいた。
ヴァンはアミティの隣で、愛おしそうに彼女の髪を撫でている。

「夢じゃなかったでしょう？ははっ…次はなにして遊びます？君はずっとここにいるんです。何でも、楽しい事をしてあげますよ。」

ヴァンは怪しい笑みを浮かべた。

アミティはベッドの横にあるメニューを開く。

どうせ夢だし…ちょっと楽しんでみようかな……？

アミティは意を決してヴァンに注文した。。

「なら、クリトリスで気持ちよくして？でも本番は無し。」

自分でもオナニーをしたことはあるが、思うようにイケない。だから、ヴァンにクリトリスを開発してほしいと伝えた。自分で口にしておいて恥ずかしい。

でもこれは夢。目が覚めれば元の毎日に戻るのだ。

ヴァンの瞳が妖しく光る。

「クリトリス責め、ですか。嬉しいです…君の望みを叶えてあげますね。」

ヴァンは、指先でゆっくりと、アミティのクリトリスを撫で始めた。

「気持ちいいですか？」

ヴァンは、私の反応をうかがうように囁く。
アミティは恥ずかしさで顔を赤らめながらも正直に答えた。

「……少しだけ。思ってたより微妙かも。」

漫画や小説の中での女の子たちはクリトリスを触れられただけで絶頂地獄に悶え苦しんでいた。夢ならばそれを経験してみたかった。

ヴァンはアミティの答えに笑い、さらにクリトリスを刺激する。

指先は徐々に熱を帯び…アミティの秘部を嬲る。
アミティはヴァンに身を任せ、小さく喘ぎ始めた。

「それでいい。もっと、正直になりましょう？俺の可愛いアミティ。」

ヴァンは指先でクリトリスを強く押したり、優しく撫でたり…色々な方法でアミティを弄ぶ。アミティは快感の波に乗り、必死に声を押し殺す。

「ああ……ヴァン……やめて……でも、もっと……して…」

言葉は支離滅裂になっていた。

ヴァンはアミティの言葉を聞き入れず、さらに激しくクリトリスを刺激する。

もう我慢できない。
脳みそが痺れ、目の前が真っ白になる。

「そろそろイキそうですね。もっと感じなさい。ほら…俺の指、気持ちいいでしょう？」

ヴァンはそう言いながらアミティのクリトリスを強く摘む。

アミティは悲鳴を上げると同時に、激しい快感に襲われた。全身が痙攣し、熱い蜜が溢れ出す。

「ああああああああああ！」

アミティは声を張り上げ、白目を剥く。しかしヴァンはクリトリスを弄ぶ手を止めない。アミティは、何度も絶頂を繰り返し、意識が遠のいていくのを感じた。

「なんでっ、なんで急にぃ！気持ちぃっ、ああああ！！」

「一度イッてしまったら最後、君は一気に雑魚クリのマゾメスになる。弱いとこ、いっぱい虐めてあげましょうね。」

ヴァンは満足そうに微笑み、アミティの額にキスをする。

「どうです？満足しましたか？」

アミティは息を切らしながら頷くことしかできない。
ヴァンは、アミティの体を抱きしめ、囁く。

「本当に可愛い、大好きです。」