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4章 花ひらく
49話 *予想斜め上
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あっという間に醒めかけていた晴柊の意識がまた心地よいものへと変わっていく。頭がグラグラし、晴柊の思考力が再び低下していった。
琳太郎が晴柊を抱き上げ、ベッドへと移動した。家のベッドよりは少し固めではあるが、広さは同じくらいであろうか。何より室内の電気を全て点けているので、いつもの暗めの寝室とは明らかに感じが違った。
「もぅ…いれて……」
晴柊が琳太郎に強請る。一度イかされ、琳太郎のモノを咥えたおかげで、それを自分のナカに入れてほしくてたまらなかった。晴柊は自分の痴態を何とも思って内容で、ただ目先の快感に捕らわれている。琳太郎が晴柊の前を隠すようにして垂れているチャイナ服の布を持ち上げると、晴柊にそれを持たせた。
「この手、離すなよ。」
そう言うと、晴柊の両方の太ももに手を当て、ぐいっと持ち上げる。そして、既に勃起しきったそれを我慢するように、指で慣らし始める。晴柊は指じゃなくて、と言いたげな反応だが、慣らさないと痛いのは晴柊なのだからと言わんばかりに琳太郎は指で広げるように自分を迎え入れる準備をした。
「ぅ、うっ……もう、いいからぁ…っ…」
「馬鹿言うな。キツキツじゃねえかよ。」
急かす様な晴柊に、琳太郎は冷静にほぐし続ける。晴柊の膨れ始めた前立腺を琳太郎が容赦なく擦り上げた。晴柊は腰を浮かし感じると、目の前に火花が散った。早く、そのさらに奥、指では届かないところへの刺激が欲しい。我慢できなくなった晴柊は力を振り絞って起き上がった。琳太郎の指が自然と抜ける。いつも受け身な晴柊が、今日は自分主導と言わんばかりに好きなことしてほしいことを要求してくる。
「おい、まだ…」
「もういぃ……痛くても、いいからっ……」
「今日は随分我儘だな。どうなってもしらねえぞ。」
琳太郎の優しさを振り切るように晴柊は琳太郎に跨り腰を持ち上げ、膝立の状態で琳太郎のものを自分の入り口に当てがった。琳太郎はためらったが晴柊の惚けた顔に痺れを切らし対面座位の形で晴柊の腰をゆっくりと落とさせる。やはりまだキツく、少し勢いをつけて動かそうものなら裂けてしまいそうだった。以前なら気にしなかったのだろうが、今は晴柊に痛い思いをさせることは本望ではなかった。
「ん、んんっ……ぁ…あ…!」
晴柊は意図的か、それとも無意識か、琳太郎のものをぎゅうぎゅうと締め付けている。晴柊は琳太郎の首の後ろに腕を回し、しがみつくようにして密着した。いつもは一糸纏わぬ姿でするのだが、今日は服を着たままだし、それも普通の服ではないことが2人を盛り上げさせていた。
「そういえば晴柊。お前、俺に何か言うことは?」
琳太郎はまだ半分ほどしか入れていない状態で、晴柊の浅いところを擦るようにしてゆっくり上下に動かしていた。琳太郎は、ずっと欲しかったものを与えてもらい嬉しそうに喘ぐ晴柊を見て言った。さっきから晴柊の喜ぶことばかりしている気がしていたが、晴柊は琳太郎の言いつけを破ったのである。それが故意かそうではなかったのかは、もはや琳太郎には関係のないことであった。
ケジメとして一言謝らせようと考えていた琳太郎は、腰のゆっくりとした動きはとめないまま晴柊をみた。晴柊は思考を巡らせる。そして、何のことか思い当たったような晴柊は、琳太郎の首に回していた腕にぎゅっと抱き着くようにした。すると自然と晴柊の口が琳太郎の耳元に近づく。
「りん、たろ……すきっ……ぁ、っ……ん゙ぁああ゙っ!!♡」
晴柊がお酒からなのか、それとも羞恥なのかわからないほど顔を赤くさせた。琳太郎は予想外の言葉に思わず浅いところで慣らすように動かしていたモノをいきなり奥に入れ込んだ。まだ解れきっていないナカが酷くきつい。しかし、琳太郎は晴柊のその言葉に当てられずっと我慢していた欲情をぶつけた。晴柊は待ち望んでいたような快感に声をあげて喜んでいる。
「本当にお前は、人の機嫌を取るのが得意だなっ……俺だけにしろよ、それ。」
琳太郎は晴柊の背中を抑え込むようにして、容赦なく腰を動かす。晴柊は最早琳太郎の言っている言葉の意味が入ってこなかった。ただたださっきとは比べ物にならない快感に飲まれていく。琳太郎がそのまま晴柊をベッドに寝かせ、顔を見ながら腰を振る。晴柊はさっきまで顔を見られていなかったことを良いことに、口はだらしなく開き舌は犬のようにしまい忘れていた表情で夢中に快楽を享受していた。琳太郎に見られたことで自分がだらしない顔をしているのではないかと気づいたのか、口を閉じようとする晴柊に、琳太郎は指を突っ込む。まるで、そのままでいろと言うように。
「おら、そろそろイきそうなんだろ。ナカがキュンキュンしてんぞ。そのままケツではしたなくイッてみろ。そしたら、次はお前の好きなバッグでおかしくなるほど突いてやる。」
琳太郎が意地悪く笑う。晴柊は想像してしまったのか、自身のモノがピクピクと反応している。琳太郎の言う通り、晴柊はナカだけでイきそうになっていた。このままイッてしまっては、高そうなチャイナドレスを汚してしまうと思ったのか、晴柊は今度は自らチャイナドレスの裾を持って自分の恥部を露わにして見せた。晴柊はその恥ずかしい恰好を誤魔化すように口に入れられた琳太郎の指を一生懸命に舐める。琳太郎の指が、晴柊の舌、上あご、歯の裏をなぞるように触れてくる。くすぐったいのと同時に、敏感な神経が集まる口内に触れられていることで気持ちよさも感じていた。
「は、……ぁ゙っ…ぅ、うっ……ふ、……ぃ、うっ……い゙っ、んんんっ………!!!」
晴柊は腰を浮かせると、そのまま琳太郎のモノが奥に当たったタイミングで射精した。晴柊のモノは無事腹部に散らばる。琳太郎が晴柊の口から指を抜き、その精子を掬うと、もう一度口の中に入れた。晴柊はそれを嫌がる様子もなく舐めとっている。琳太郎はその様子を満足そうに見下ろしていた。
「ケツでイクのも大得意になったな。気持ちよくて仕方ないって顔してるぞ。」
琳太郎が晴柊の顔を脳裏に焼き付けるほど見た。後ろから晴柊のことを責めるのは琳太郎も好きであったが、唯一顔が見えないのが心残りであった。琳太郎はそのままぐったりとした晴柊の体を反転させ、うつ伏せにすると尻だけを上げさせる。ぴったりとした服の形が、晴柊のウエストと尻を強調していた。琳太郎は晴柊の秘所を隠すようにしている後ろ側の布をぺろっと捲りあげる。さっきまで琳太郎のモノを加えこんだ形で、ぽっかりと穴が開いていた。はやくまた隙間を埋めてほしいと言わんばかりにヒクついている。
(エッロ…)
「ぁ、ああ゛っ!?!?……はぁ、んっ……ぅあ、あ゛!」
琳太郎がそんな晴柊を後ろから串刺しにするように奥に入れ込んだ。さっきとは違う角度で、確実に奥を仕留められる。晴柊は顔を見られていないことを良いことに大きな声を出して喘ぎ始める。
あの可愛い顔からはしたない声が漏れ出ることも、こんな姿を見ているのも自分だけであるという幸福感が琳太郎を包む。晴柊のナカの肉壁が琳太郎のものを締め付けるようにしたと思えば、晴柊の呼吸に合わせ弛緩する。晴柊の尻を強めに叩くと、それにこたえるようにまたナカが締め付けられる。もはや晴柊のナカの動きまでもが琳太郎の支配下にあった。
「気持ちよさそう。そんなにスパンキング好きか?」
「す、ぱ…?あ゛んぅ……っ、ぁ……ひっ…ぁああ˝!」
スパンキングの意味もわかっていないような晴柊に琳太郎は容赦なく尻を叩き続けた。数回に一度、赤くなったそこを触れるようになであげると、そのじくじくとした痛みが晴柊にとっては快感となって受け取られる。酔いもあってか晴柊の頭は常に朦朧としていた。ただ、琳太郎の声と快感だけが鮮明だった。
琳太郎が晴柊を抱き上げ、ベッドへと移動した。家のベッドよりは少し固めではあるが、広さは同じくらいであろうか。何より室内の電気を全て点けているので、いつもの暗めの寝室とは明らかに感じが違った。
「もぅ…いれて……」
晴柊が琳太郎に強請る。一度イかされ、琳太郎のモノを咥えたおかげで、それを自分のナカに入れてほしくてたまらなかった。晴柊は自分の痴態を何とも思って内容で、ただ目先の快感に捕らわれている。琳太郎が晴柊の前を隠すようにして垂れているチャイナ服の布を持ち上げると、晴柊にそれを持たせた。
「この手、離すなよ。」
そう言うと、晴柊の両方の太ももに手を当て、ぐいっと持ち上げる。そして、既に勃起しきったそれを我慢するように、指で慣らし始める。晴柊は指じゃなくて、と言いたげな反応だが、慣らさないと痛いのは晴柊なのだからと言わんばかりに琳太郎は指で広げるように自分を迎え入れる準備をした。
「ぅ、うっ……もう、いいからぁ…っ…」
「馬鹿言うな。キツキツじゃねえかよ。」
急かす様な晴柊に、琳太郎は冷静にほぐし続ける。晴柊の膨れ始めた前立腺を琳太郎が容赦なく擦り上げた。晴柊は腰を浮かし感じると、目の前に火花が散った。早く、そのさらに奥、指では届かないところへの刺激が欲しい。我慢できなくなった晴柊は力を振り絞って起き上がった。琳太郎の指が自然と抜ける。いつも受け身な晴柊が、今日は自分主導と言わんばかりに好きなことしてほしいことを要求してくる。
「おい、まだ…」
「もういぃ……痛くても、いいからっ……」
「今日は随分我儘だな。どうなってもしらねえぞ。」
琳太郎の優しさを振り切るように晴柊は琳太郎に跨り腰を持ち上げ、膝立の状態で琳太郎のものを自分の入り口に当てがった。琳太郎はためらったが晴柊の惚けた顔に痺れを切らし対面座位の形で晴柊の腰をゆっくりと落とさせる。やはりまだキツく、少し勢いをつけて動かそうものなら裂けてしまいそうだった。以前なら気にしなかったのだろうが、今は晴柊に痛い思いをさせることは本望ではなかった。
「ん、んんっ……ぁ…あ…!」
晴柊は意図的か、それとも無意識か、琳太郎のものをぎゅうぎゅうと締め付けている。晴柊は琳太郎の首の後ろに腕を回し、しがみつくようにして密着した。いつもは一糸纏わぬ姿でするのだが、今日は服を着たままだし、それも普通の服ではないことが2人を盛り上げさせていた。
「そういえば晴柊。お前、俺に何か言うことは?」
琳太郎はまだ半分ほどしか入れていない状態で、晴柊の浅いところを擦るようにしてゆっくり上下に動かしていた。琳太郎は、ずっと欲しかったものを与えてもらい嬉しそうに喘ぐ晴柊を見て言った。さっきから晴柊の喜ぶことばかりしている気がしていたが、晴柊は琳太郎の言いつけを破ったのである。それが故意かそうではなかったのかは、もはや琳太郎には関係のないことであった。
ケジメとして一言謝らせようと考えていた琳太郎は、腰のゆっくりとした動きはとめないまま晴柊をみた。晴柊は思考を巡らせる。そして、何のことか思い当たったような晴柊は、琳太郎の首に回していた腕にぎゅっと抱き着くようにした。すると自然と晴柊の口が琳太郎の耳元に近づく。
「りん、たろ……すきっ……ぁ、っ……ん゙ぁああ゙っ!!♡」
晴柊がお酒からなのか、それとも羞恥なのかわからないほど顔を赤くさせた。琳太郎は予想外の言葉に思わず浅いところで慣らすように動かしていたモノをいきなり奥に入れ込んだ。まだ解れきっていないナカが酷くきつい。しかし、琳太郎は晴柊のその言葉に当てられずっと我慢していた欲情をぶつけた。晴柊は待ち望んでいたような快感に声をあげて喜んでいる。
「本当にお前は、人の機嫌を取るのが得意だなっ……俺だけにしろよ、それ。」
琳太郎は晴柊の背中を抑え込むようにして、容赦なく腰を動かす。晴柊は最早琳太郎の言っている言葉の意味が入ってこなかった。ただたださっきとは比べ物にならない快感に飲まれていく。琳太郎がそのまま晴柊をベッドに寝かせ、顔を見ながら腰を振る。晴柊はさっきまで顔を見られていなかったことを良いことに、口はだらしなく開き舌は犬のようにしまい忘れていた表情で夢中に快楽を享受していた。琳太郎に見られたことで自分がだらしない顔をしているのではないかと気づいたのか、口を閉じようとする晴柊に、琳太郎は指を突っ込む。まるで、そのままでいろと言うように。
「おら、そろそろイきそうなんだろ。ナカがキュンキュンしてんぞ。そのままケツではしたなくイッてみろ。そしたら、次はお前の好きなバッグでおかしくなるほど突いてやる。」
琳太郎が意地悪く笑う。晴柊は想像してしまったのか、自身のモノがピクピクと反応している。琳太郎の言う通り、晴柊はナカだけでイきそうになっていた。このままイッてしまっては、高そうなチャイナドレスを汚してしまうと思ったのか、晴柊は今度は自らチャイナドレスの裾を持って自分の恥部を露わにして見せた。晴柊はその恥ずかしい恰好を誤魔化すように口に入れられた琳太郎の指を一生懸命に舐める。琳太郎の指が、晴柊の舌、上あご、歯の裏をなぞるように触れてくる。くすぐったいのと同時に、敏感な神経が集まる口内に触れられていることで気持ちよさも感じていた。
「は、……ぁ゙っ…ぅ、うっ……ふ、……ぃ、うっ……い゙っ、んんんっ………!!!」
晴柊は腰を浮かせると、そのまま琳太郎のモノが奥に当たったタイミングで射精した。晴柊のモノは無事腹部に散らばる。琳太郎が晴柊の口から指を抜き、その精子を掬うと、もう一度口の中に入れた。晴柊はそれを嫌がる様子もなく舐めとっている。琳太郎はその様子を満足そうに見下ろしていた。
「ケツでイクのも大得意になったな。気持ちよくて仕方ないって顔してるぞ。」
琳太郎が晴柊の顔を脳裏に焼き付けるほど見た。後ろから晴柊のことを責めるのは琳太郎も好きであったが、唯一顔が見えないのが心残りであった。琳太郎はそのままぐったりとした晴柊の体を反転させ、うつ伏せにすると尻だけを上げさせる。ぴったりとした服の形が、晴柊のウエストと尻を強調していた。琳太郎は晴柊の秘所を隠すようにしている後ろ側の布をぺろっと捲りあげる。さっきまで琳太郎のモノを加えこんだ形で、ぽっかりと穴が開いていた。はやくまた隙間を埋めてほしいと言わんばかりにヒクついている。
(エッロ…)
「ぁ、ああ゛っ!?!?……はぁ、んっ……ぅあ、あ゛!」
琳太郎がそんな晴柊を後ろから串刺しにするように奥に入れ込んだ。さっきとは違う角度で、確実に奥を仕留められる。晴柊は顔を見られていないことを良いことに大きな声を出して喘ぎ始める。
あの可愛い顔からはしたない声が漏れ出ることも、こんな姿を見ているのも自分だけであるという幸福感が琳太郎を包む。晴柊のナカの肉壁が琳太郎のものを締め付けるようにしたと思えば、晴柊の呼吸に合わせ弛緩する。晴柊の尻を強めに叩くと、それにこたえるようにまたナカが締め付けられる。もはや晴柊のナカの動きまでもが琳太郎の支配下にあった。
「気持ちよさそう。そんなにスパンキング好きか?」
「す、ぱ…?あ゛んぅ……っ、ぁ……ひっ…ぁああ˝!」
スパンキングの意味もわかっていないような晴柊に琳太郎は容赦なく尻を叩き続けた。数回に一度、赤くなったそこを触れるようになであげると、そのじくじくとした痛みが晴柊にとっては快感となって受け取られる。酔いもあってか晴柊の頭は常に朦朧としていた。ただ、琳太郎の声と快感だけが鮮明だった。
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