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第8話 サイトウ完全敗北
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「くっそ!くっそ!死ねよ!底辺連中のくせに!」
はあ~、サイトウ、アンタもうだめだよ。
オセロに始まりサイトウは次々に聞いた事も見た事もないボードゲームを繰り出すが店主のオジ様には一方的に負かされていた。
『将棋』『チェス』『囲碁』とやって来て全戦全勝されている。
しかも、サイトウは負ける度に『俺ルール』を発動!
『実は相手側はこの駒は使えない』やら『駒の動きに変な制限』をかけたり周りの見物客も初めて見るゲームでも明らかにルールがおかしいと思うレベルだが、その度に店主のオジ様は『わかりました』と受け入れては完全勝利している。
しかし、次の『麻雀』と言うゲームで先ほどまで完全勝利していた店主のオジ様が負けそうになっていた。
このボードゲームは四人でやるゲームで私エリーとサイトウとボーマンと店主のオジ様の四人でやっているのだが、
サイトウ+95000
エリー+27500
ボーマン+15000
店主+3000
と最下位は店主のオジ様でありサイトウは完全に店主のオジ様を狙い打っている。
「ははははは!雑魚雑魚雑魚!弱いなあ!歯応え無さすぎだぜ!」
サイトウ・・・アンタ本当に最低だよ。
さっきまでボードゲームで散々譲歩してもらっておきながら自分の力で勝ち始めたらその態度・・・見物客はアンタの事を白い目で見てるよ。しかもアンタが考えたボードゲームでしょ!
「おい!じじい!賭けをしようぜ!勝ったら相手の全部を貰うってやつだ!持ち点が0になったら負けな!金も店も女も!男は・・・まあ、奴隷として貰っとくは!馬車ウマのように死ぬまでこき使ってやるよ!はい、決定!」
見物客は絶句してしまった。
当然だろう。始める前ならともかく途中から、しかも相手があと一撃で死ぬような場面で一方的な要求に店主は、
「良いですよ」
はああああああああ!何言っているんですか!
「ただし、サイトウさんと私がどちらか持ち点0になった方が負けでどうですか?」
「ははははは、いいだろう!」
「それと私が勝った場合貴方の全てを貰えるんですよね」
「お前この状態で勝てると思っているのか?」
「ええ、勝てますよ。勝って貴方の全てを奪いましょう。『彼女』も含めてね」
店主は私の方を見ている。
彼女って私!
「くくく、いいだろう!」
簡単に答えるサイトウに流石に怒る。
「ちょっと!なんで貴方が決めるの!」
「俺が負ける訳ないだろ!さあ、再開だ!」
私の話を聞かずサイトウはゲームを再開させ、捨て牌をきった。
「ロン!」
(゜ロ゜)←サイトウ!!(゜ロ゜)←エリー!!
あがったのは店主。
「大三元!!」
ええええええええええええ!!!
「含め+48000ですね」
店主は先ほどのにこやかな顔付きがまるで獲物を狙う猛禽類のようなそんな顔付きになっていた。
「サイトウさん・・・貴方の全てを奪いましょう」
それからは一方的だった。
「くそっ!くそっ!くそっ!くそっ!くそっ!死ねよ!死ねよ!死ねよ!禿げ!くそじじい!死ねよ!」
「盗人の君では私に勝てないよ」
「なんだと!じじい!」
「だって君・・・ボッチ(1人ボッチ)だから」
店主の言葉はまさにサイトウを捉えている。
だってサイトウの味方はいないんだから。
サイトウの後ろにいる見物客がサイトウの手牌を教えてくれている。
私はそれを見て見ぬふりをしている。
私もサイトウを『裏切って』店主のオジ様に『協力』してるんだから。
さっきから私はサイトウが見えない卓の死角で店主のオジ様と牌の交換している。
店主のオジ様はボーマンとも交換しているし、卓上でもいつやっているのかわからないけど明らかにイカサマをやっているかのような引きにサイトウが完全にキレかかっている。
一方店主ゼロの心中は。
『やっぱりな、コイツ・・・画面越しでしかやった事がねえな。実際に駒や牌にあまり触れた事がない。しかもCPU最弱設定でしかやった事がないな。だってコイツ自分の駒と牌に集中し過ぎで相手を全然見ていない。テレビゲームでしかやった事がないからイカサマに全く気付いていない。楽勝だな』
私はサイトウを完全に裏切ってる。
んふっ!
先ほどから店主のオジ様がサイトウから見えない死角で私の太腿を撫で回しながら打っている。見物客は完全に店主を勝たせようとサイトウの牌に注目してこっちには気付いてないようだけど、対面のボーマンは気付いているかも知れない。
そんな状況なのに私は・・・凄く興奮してる。気持ちいい。
すると店主のオジ様から紙が渡された。
『下着を脱いで自慰をしなさい。下着は私に渡しなさい』
何言ってるのこの人!私は店主のオジ様の方を見る。
店主のオジ様の顔はもう完全に先ほどの真剣な顔付きから完全に遊びを楽しんでいる顔になっている。
私は店主のオジ様の『命令』を受け入れ下着を渡し自慰行為を始めた。
ふあっ!くひっ!あっ!あんっ!
『ダメッ!見物客はサイトウに注目しているしサイトウも自分の牌に集中してる。けど!ボーマン・・・気付いてる!』
こんな人前でボーマンも見てるのにヤバい!なんで!こんなに気持ちいいの!もうイキそう!
「エリー!!!」
「えっ!なあ!何?」
「お前の番だろうが!!さっさとしろ!いいか!俺の有利な牌出せよ!」
私は適当に牌を切った。
「ちっ!役立たずが!もっとましな物切れよ!」
どれをどうしようがアンタの負けは確定してんのよ!
あれっ?私イラついてたの?イケなかったから?
私はまた死角で店主から紙を渡された。
『今から私が貴方の口に射精しますので飲み込まずサイトウとの勝負が終わるまで口の中でじっくり味わって下さい。いやなら断って下さい』
「あっ、すみません、エリーさんちょっと落としたので拾って貰えます」
ニコニコしながら私を見つめてくる店主のオジ様。私は、
「は、はい」
私は卓の下へと潜った。
『ひっ!大きい!太いし!反りが!それになんかイボイボが!何コレ!ボーマンやサイトウとも全然違う!』
私が怖じ気ついていると、
「すみません、見つからないならもういいですよ」
店主の言葉はとても優しい声色。
決して怒っている訳ではないとわかる。
私は思い切ってくわえ込むと同時にオジ様が射精した。
『ぐふぇ!おぼっ!うぶっ!あ、あつっ!熱い!それに!量が多い!これ口の中に残すの!無理!!』
私は必死に耐えていると紙が落ちてきた。
『全部飲んでください』
私はゴクゴクとオジ様の出された精液を全部飲み干した。
『ハア、ハア、ハア』
店主は私の頭を自分の股に引き寄せ、口を開けるように促してきた。
私は大きく口を開けて舌を突き出し全てを飲み込んだ事を見せた。
そうすると店主は笑顔で優しい手つきで良くできましたと頭を撫でてくれる。
私はそれに喜びを感じていた。
ああ、私はなんてチョロい女なんだと自分でも思った。
「サイトウさん、貴方の相手も飽きたのでそろそろおわらせましょう」
その後は簡単にサイトウは散った。
「くっそが!うぜええ!もういい!くっそが!エリー!行くぞ!抱いてやるからこい!憂さ晴らししないと収まらねえ!!」
「私は行かない」
「はあ?ふざけんなよ!さっさとこいよ!」
「サイトウ!アンタは私を勝手に賭けの対象にしたりアンタの全てはこの店主の物よ!ボーマンがくれたあの家ももうこの人の物だからね!もう冒険者もやめたんだから『蒼牙』にも近付かないで!」
「ふざけんなよ!なんで!」
「アンタは負けたの完全に完璧に負けたのよ!!」
「ま、ま、まだボードゲーム以外にもあるんだよ!そのアイデアがあれば、」
「誰がアンタの話を聞いてくれるの!他人を見下してアンタの話を!アンタは魔法が凄いだけじゃない!アンタは魔法だけなのよ!」
「このクソアマ!!」
サイトウがエリーに殴りかかろうとしたが騒ぎを聞き付けてそのまま見学していた衛兵達がいたらしくあっさり捕まって連行されていった。
ゼロは自分の部下に命じてサイトウの捕らえられた場所と動向を監視させる為にNo.5とNo.6をサイトウをつけさせた。
仕込みを終わらせた頃にわざと脱獄させて殺す為に。
「さて、従業員の皆さん!今日はこのまま仕事という気分ではないので、幾らばかりかお金を支給しますんで今日はもうあがってください」
店主のオジ様はボーマン含めた従業員全員にお金を持たせ解散させた。
「さて、エリーさん、よかったら私の家でお茶しませんか?」
明らかにさっきの続きをやりますよという誘いだった。
「よ、喜んで」
私の体は我慢の限界だった。
はあ~、サイトウ、アンタもうだめだよ。
オセロに始まりサイトウは次々に聞いた事も見た事もないボードゲームを繰り出すが店主のオジ様には一方的に負かされていた。
『将棋』『チェス』『囲碁』とやって来て全戦全勝されている。
しかも、サイトウは負ける度に『俺ルール』を発動!
『実は相手側はこの駒は使えない』やら『駒の動きに変な制限』をかけたり周りの見物客も初めて見るゲームでも明らかにルールがおかしいと思うレベルだが、その度に店主のオジ様は『わかりました』と受け入れては完全勝利している。
しかし、次の『麻雀』と言うゲームで先ほどまで完全勝利していた店主のオジ様が負けそうになっていた。
このボードゲームは四人でやるゲームで私エリーとサイトウとボーマンと店主のオジ様の四人でやっているのだが、
サイトウ+95000
エリー+27500
ボーマン+15000
店主+3000
と最下位は店主のオジ様でありサイトウは完全に店主のオジ様を狙い打っている。
「ははははは!雑魚雑魚雑魚!弱いなあ!歯応え無さすぎだぜ!」
サイトウ・・・アンタ本当に最低だよ。
さっきまでボードゲームで散々譲歩してもらっておきながら自分の力で勝ち始めたらその態度・・・見物客はアンタの事を白い目で見てるよ。しかもアンタが考えたボードゲームでしょ!
「おい!じじい!賭けをしようぜ!勝ったら相手の全部を貰うってやつだ!持ち点が0になったら負けな!金も店も女も!男は・・・まあ、奴隷として貰っとくは!馬車ウマのように死ぬまでこき使ってやるよ!はい、決定!」
見物客は絶句してしまった。
当然だろう。始める前ならともかく途中から、しかも相手があと一撃で死ぬような場面で一方的な要求に店主は、
「良いですよ」
はああああああああ!何言っているんですか!
「ただし、サイトウさんと私がどちらか持ち点0になった方が負けでどうですか?」
「ははははは、いいだろう!」
「それと私が勝った場合貴方の全てを貰えるんですよね」
「お前この状態で勝てると思っているのか?」
「ええ、勝てますよ。勝って貴方の全てを奪いましょう。『彼女』も含めてね」
店主は私の方を見ている。
彼女って私!
「くくく、いいだろう!」
簡単に答えるサイトウに流石に怒る。
「ちょっと!なんで貴方が決めるの!」
「俺が負ける訳ないだろ!さあ、再開だ!」
私の話を聞かずサイトウはゲームを再開させ、捨て牌をきった。
「ロン!」
(゜ロ゜)←サイトウ!!(゜ロ゜)←エリー!!
あがったのは店主。
「大三元!!」
ええええええええええええ!!!
「含め+48000ですね」
店主は先ほどのにこやかな顔付きがまるで獲物を狙う猛禽類のようなそんな顔付きになっていた。
「サイトウさん・・・貴方の全てを奪いましょう」
それからは一方的だった。
「くそっ!くそっ!くそっ!くそっ!くそっ!死ねよ!死ねよ!死ねよ!禿げ!くそじじい!死ねよ!」
「盗人の君では私に勝てないよ」
「なんだと!じじい!」
「だって君・・・ボッチ(1人ボッチ)だから」
店主の言葉はまさにサイトウを捉えている。
だってサイトウの味方はいないんだから。
サイトウの後ろにいる見物客がサイトウの手牌を教えてくれている。
私はそれを見て見ぬふりをしている。
私もサイトウを『裏切って』店主のオジ様に『協力』してるんだから。
さっきから私はサイトウが見えない卓の死角で店主のオジ様と牌の交換している。
店主のオジ様はボーマンとも交換しているし、卓上でもいつやっているのかわからないけど明らかにイカサマをやっているかのような引きにサイトウが完全にキレかかっている。
一方店主ゼロの心中は。
『やっぱりな、コイツ・・・画面越しでしかやった事がねえな。実際に駒や牌にあまり触れた事がない。しかもCPU最弱設定でしかやった事がないな。だってコイツ自分の駒と牌に集中し過ぎで相手を全然見ていない。テレビゲームでしかやった事がないからイカサマに全く気付いていない。楽勝だな』
私はサイトウを完全に裏切ってる。
んふっ!
先ほどから店主のオジ様がサイトウから見えない死角で私の太腿を撫で回しながら打っている。見物客は完全に店主を勝たせようとサイトウの牌に注目してこっちには気付いてないようだけど、対面のボーマンは気付いているかも知れない。
そんな状況なのに私は・・・凄く興奮してる。気持ちいい。
すると店主のオジ様から紙が渡された。
『下着を脱いで自慰をしなさい。下着は私に渡しなさい』
何言ってるのこの人!私は店主のオジ様の方を見る。
店主のオジ様の顔はもう完全に先ほどの真剣な顔付きから完全に遊びを楽しんでいる顔になっている。
私は店主のオジ様の『命令』を受け入れ下着を渡し自慰行為を始めた。
ふあっ!くひっ!あっ!あんっ!
『ダメッ!見物客はサイトウに注目しているしサイトウも自分の牌に集中してる。けど!ボーマン・・・気付いてる!』
こんな人前でボーマンも見てるのにヤバい!なんで!こんなに気持ちいいの!もうイキそう!
「エリー!!!」
「えっ!なあ!何?」
「お前の番だろうが!!さっさとしろ!いいか!俺の有利な牌出せよ!」
私は適当に牌を切った。
「ちっ!役立たずが!もっとましな物切れよ!」
どれをどうしようがアンタの負けは確定してんのよ!
あれっ?私イラついてたの?イケなかったから?
私はまた死角で店主から紙を渡された。
『今から私が貴方の口に射精しますので飲み込まずサイトウとの勝負が終わるまで口の中でじっくり味わって下さい。いやなら断って下さい』
「あっ、すみません、エリーさんちょっと落としたので拾って貰えます」
ニコニコしながら私を見つめてくる店主のオジ様。私は、
「は、はい」
私は卓の下へと潜った。
『ひっ!大きい!太いし!反りが!それになんかイボイボが!何コレ!ボーマンやサイトウとも全然違う!』
私が怖じ気ついていると、
「すみません、見つからないならもういいですよ」
店主の言葉はとても優しい声色。
決して怒っている訳ではないとわかる。
私は思い切ってくわえ込むと同時にオジ様が射精した。
『ぐふぇ!おぼっ!うぶっ!あ、あつっ!熱い!それに!量が多い!これ口の中に残すの!無理!!』
私は必死に耐えていると紙が落ちてきた。
『全部飲んでください』
私はゴクゴクとオジ様の出された精液を全部飲み干した。
『ハア、ハア、ハア』
店主は私の頭を自分の股に引き寄せ、口を開けるように促してきた。
私は大きく口を開けて舌を突き出し全てを飲み込んだ事を見せた。
そうすると店主は笑顔で優しい手つきで良くできましたと頭を撫でてくれる。
私はそれに喜びを感じていた。
ああ、私はなんてチョロい女なんだと自分でも思った。
「サイトウさん、貴方の相手も飽きたのでそろそろおわらせましょう」
その後は簡単にサイトウは散った。
「くっそが!うぜええ!もういい!くっそが!エリー!行くぞ!抱いてやるからこい!憂さ晴らししないと収まらねえ!!」
「私は行かない」
「はあ?ふざけんなよ!さっさとこいよ!」
「サイトウ!アンタは私を勝手に賭けの対象にしたりアンタの全てはこの店主の物よ!ボーマンがくれたあの家ももうこの人の物だからね!もう冒険者もやめたんだから『蒼牙』にも近付かないで!」
「ふざけんなよ!なんで!」
「アンタは負けたの完全に完璧に負けたのよ!!」
「ま、ま、まだボードゲーム以外にもあるんだよ!そのアイデアがあれば、」
「誰がアンタの話を聞いてくれるの!他人を見下してアンタの話を!アンタは魔法が凄いだけじゃない!アンタは魔法だけなのよ!」
「このクソアマ!!」
サイトウがエリーに殴りかかろうとしたが騒ぎを聞き付けてそのまま見学していた衛兵達がいたらしくあっさり捕まって連行されていった。
ゼロは自分の部下に命じてサイトウの捕らえられた場所と動向を監視させる為にNo.5とNo.6をサイトウをつけさせた。
仕込みを終わらせた頃にわざと脱獄させて殺す為に。
「さて、従業員の皆さん!今日はこのまま仕事という気分ではないので、幾らばかりかお金を支給しますんで今日はもうあがってください」
店主のオジ様はボーマン含めた従業員全員にお金を持たせ解散させた。
「さて、エリーさん、よかったら私の家でお茶しませんか?」
明らかにさっきの続きをやりますよという誘いだった。
「よ、喜んで」
私の体は我慢の限界だった。
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