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第15話 ある男の思い出 絶頂期
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気になる女の子と出会った日に一緒にエロゲを買いに行くという苦行越え、数ヶ月後に俺から告白をしたのだが彼女の反応は、
『え?僕達まだ付き合ってなかったの?』だった。
どうやら俺は自分で気付かないほどに、彼女に対して好き好き猛アピールをしていたらしく、しかも半分告白紛いなセリフも日常的に吐いていたらしい。
恥ずかしッ!え?俺は日常的にそんな事言ってたの!
返事は勿論OKで晴れて正式に、一つ年下の少し変わっているが可愛い彼女ができた。
人生初の彼女ができた事に、その日中々寝付けず、ベッドで枕を抱き締めゴロゴロ転がっていると、兄貴に『ハッスルするならせめて静かにしろ!』と注意を受けるくらいに舞い上がっていた。
彼女と付き合い数年経ち、俺は大学卒業して独り暮らしを始めたのだが、思い切って彼女に同棲しないか持ち掛けたが、二つ返事でOKを貰って喜びの舞を踊るほどに嬉しかったが、この頃俺にはある悩みがあった。
それは彼女と付き合って何年め経つというのに・・・未だにセックスをしていない。
俺がヒヨってしまっているのが原因だ。
一度彼女を誘ってラブホテルに行った事があるが、俺が緊張し過ぎて勃起できずに情けなく終わって以来、中々誘えずにいた。
俺の借りてる部屋に彼女がやって来て、荷物を片付けるのを手伝っていると見つけてしまった。
彼女の荷物の中に使用感のあるバイブが出てきた。
ちょっとショックだった。いや、情けない俺が悪いんだ。こんなインポ野郎なんかより器具で性欲発散した方がスッキリできるだろ。
俺以外と付き合ったことがないと言っていたけど、まさか器具に先を越されたと思うとやっぱりちょっと、じゃない、かなりショック。
「人の荷物を開けてるのはいいけど何放心してるの?」
一人で勝手に落ち込んでいると彼女が戻ってきていた。
「おわわわわ、なんでもない!なんでもない!別に器具に先越されたから落ち込んでいるわけじゃないぞ!」
「器具?・・・・ああ、それは私のお尻に使ったやつ。安心して綺麗にして消毒もしてあるから」
・・・・後ろ!これって一般的に前に使うやつじゃ。
「前は、君のためにとってあるから、それにこれからは一緒に暮らすんだから、いつでも僕を襲っていいからね♪」
彼女は俺の頬に軽くキスして台所へと向かった。
ぬあああああああ!俺の彼女がテラ可愛いんですけど!!!マイ・サン!頼む!立ち上がってくれえええ!!!エクスカリバーアアアアア!!!今こそ岩から抜かれる時だろうが!!!
情けない、本当に情けない。彼女にあそこまで言われてまだ下半身が、うう、惨めすぎる。
その日から一緒のベッドで寝るが俺の下半身は半立ちが精一杯。
「眠れないの?」
俺の事を気にして顔を覗き込む彼女。
俺が何も答えられないでいると、突然彼女が寝間着を脱ぎだし全裸になった。そして俺にも脱ぐように催促する。
俺が服を脱ぐとただ彼女は抱き締めてきたので俺も彼女に腕を回し抱き締める。
「大丈夫だよ」
それだけ言うと彼女は眠りについた。
それから毎日ベッドの中で全裸になって抱き合い眠りにつくのが習慣になった。
しかし相変わらず俺の下半身の息子は変化なし。
彼女の柔らかい体、匂い、彼女の全てに興奮しているはずなのに!
俺はなんとか打開する方法がないかを探る。ドリンクや器具や薬など彼女に隠れて試してみたが効果なし。
そんなある日、兄貴が訪ねてきた。
「よお、弟者!久し振りだな~、どうした暗い顔して?」
「いや、別に、何でもないけど?」
しばらく世間話をしていると突然兄貴が、
「ふうん、ところで、お前将来の妹候補と上手くいっているのか?」
「ぶほお!!!いきなりなんだよ!!!」
俺は飲んでいたお茶を盛大に噴き出す。
「彼女が俺にこっそり相談しにきたんだよ」
「こっそりなのに俺に言っていいのかよ!」
バチィィィィィィィン!!!
兄貴が俺にビンタをかます。
「お前、彼女に隠れてこそこそ何かやってるだろ?彼女は自分に魅力がないからだって、他の女の子に取られても仕方がないって泣いてたぞ!」
「浮気なんてしてないぞ俺はただ!」
「この馬鹿野郎!!!!」
バチィィィィィィィン!!!
また兄貴がフルスイングビンタをかます。
「エロスは魂の叫びだと言ったはずだ!包み隠さず!さらけ出す物だと!偽るな!妹候補は全てを受け止めてくれるはず!」
「いや、俺は、」
バチィィィィィィィン!
「言い訳するな!思い出せ!お前は彼女を出会ったその日にウチに連れて来ただろ!それは何故だ!彼女いない歴=年齢だったお前が行動に出たのは何故だ!」
ビキャアアアアアアアアン!!!
雷に打たれたかの衝撃と共に思い出した、何故、彼女に惹かれたのかを。
「ふっ、どうやら分かったらしいな。俺は帰る、うまくやれよ弟者、爆死しろ!!!」
兄貴は颯爽と帰っていった。
時間は経過し夕方になり彼女が大学から帰ってきた。
「ただいま・・・・何してるの?」
俺は玄関で土下座をして彼女を待っていた。
「俺は明日から10日間有給をとった!君にも大学を10日間休んで欲しい!お願いだ!」
「・・・・理由は、ううん、分かった」
そういうと彼女は携帯電話を取りだしどこかに電話をする。
「はい、10日間休むって大学には連絡したよ。それでどうするの?」
「俺は、君にいらぬ心配をかけたスマナイ!そして聞いてくれ!俺は君が好きだ!愛している!そして・・・・君に虐めて欲しいと思ってるんだ!10日間俺を虐めてくれ!!!」
「・・・・ごめん、聞こえなかったもう一回言ってくれる?」
「俺は君が好きだ!愛している!そんな君に虐めて欲しいんだ!」
「ごめん、聞こえなかったもう一回言ってくれる?」
「え?」
俺は下げていた頭を上げて彼女の顔を見た。
俺の見た彼女の顔はいじめっ子の顔をして、蠱惑的な笑みを浮かべてこちらを見下ろしていた。
「ねえ?なんで僕に虐めて欲しいの?」
彼女は服を一枚一枚俺の目の前で見せつけるように脱ぎ出した。
「俺は君と初めて会った合コンの日にダチがビンタをされるのを見て、俺も君に殴られたいって、そんな衝動に駆られました!」
「・・・・ふうん、やっとさらけ出してくれたんだね」
「気持ち悪くない?嫌いにならない?」
「君も服を全部脱ごうか?今ここで、ふふふ、僕を不安にさせていた事も含めて、10日間、いっぱい虐めてあげるね♪」
俺は全部の服を脱ぐ、今まで勃起しないのが悩み事だと信じられないくらいに下半身はギンギンになっていた。
「四つん這いになりなよ、お馬さんになろうか?僕を背に乗せてベッドまで連れて行って♪」
その日から年下彼女に虐められる生活が始まった。
家の中では俺は全裸で服を着ることは許されず、リードがついた首輪の着用と彼女の事を女王様と呼ぶ事を義務付けられた。勿論前を隠すことも許されなかった。俺の事はポチと呼ばれるようになった。
外に出る時は女装させられた。
俺はどうやらヘマをしなければ女装してもバレない程度に似合っているらしく女王様は女性しか入れないような場所に連れて行き、その場で俺を虐めて楽しんでいた。
女性専用車両や女性用トイレや更衣室などに連れて行き、俺の後ろに回り込み、俺が穿いているスカートをめくりあげ男根を扱き彼女の掌にめがけて射精させられる。
彼女の手が精液で汚れてしまった場合はその場で舐めさせられる。
家では挟む力が強力なクリップを乳首に取り付けられたり、蝋を体に垂らされたり、鞭でお尻を叩かれたり、男根をハイヒールで踏まれたりと散々虐めてもらった。
ヤバい俺、変態だ。散々虐められているにも関わらず何回射精しても彼女の罵倒や軽く触られただけで完全復活、全く衰える気配がない。
そして俺は女装させられベッドに押し倒される。
「ほらポチ、汚い言葉でおねだりして」
彼女はアソコに男性器を模した張型を装着し、ローションを扱きながら塗り付けている。
俺は足を大きく広げて手で自分で広げて、
「俺のケツマンコを女王様の立派なチンコでほじくってイかせてください!」
「よくできました!」
女王様が俺の両足首を掴み一気に張型を挿入してきた。
「ぐおおおおおおおおお!!!」
俺の男根は壊れた水道のようにダバダバと精液を垂れ流す。
「ほらほら、ポチ気持ち?僕のチンポ気持ち?しっかり答えたらもっとご褒美あげる!ほら!」
一番奥まで挿入したままグリグリ腰を押し付けてくる。
「ぎもぢいいい!気持ちいいです!女王の極太チンポ気持ちいいです!突いて!もっと突いてくださいお願いします!」
女王様は俺の腰をがっしり掴み激しく腰を打ち付けくる。
「おおおおお!ヤバい!女王様!女王様!女王様!」
こうして7日間、俺は女王様に徹底的に虐め抜かれた。
そして7日間目の朝、女王様は俺につけられた首輪を外してくる。
「はあ、はあ、はあ、女王様?んぐっ!」
すると女王様が激しいキスをしてきた。
「ペロッ、女王様?、ふぐっ!ンあっ!」
彼女はニコリと笑い、俺が着けていた首輪を今度は彼女の首に自分ではめる。
「女王様?、ああ、何を、」
彼女は俺の男根を扱きだした。
「交代だよ」
「え?」
「今度はそっちがご主人様で、今度は僕がしてもらう番だよ、僕を虐めてご主人様」
「え?なんで?もしかして虐めた事に罪悪感が湧いたとかじゃないよね?俺が頼んだんだから、んぐっ!」
彼女は唇を押し付け俺の口を塞いできた。
「ごめんなさいご主人様、僕、ご主人様虐めている間に僕も虐めて欲しいって思っちゃたの、お願いしますご主人様。僕をめちゃくちゃに虐めて欲しいの」
彼女は顔を赤らめこちらの様子を伺ってくる。
俺は欲情に駆られ彼女を押し倒しその時、初めて彼女の膣に挿入したがあまりの気持ち良さに射精してしまった。
最悪だ、俺またやっちまった。
俺は顔を青ざめさせ結合部を見る。処女膜を貫通したのか俺の精液と一緒に血が膣から漏れ出した。
情けねえ、彼女に自分の欲望を押し付けといていっぱい満足させてもらっといて、いざ彼女のお願いを聞き入れようとした矢先にコレ、処女膜貫通&即中出し、満足させるどころか挿入しただけで果てるとか情けなさすぎる。
プシャャャャャャャャ!!!
「え?何、この透明の液体?これってもしかして潮?」
彼女を見るとガクガク体を震わし全身から力が抜けてグッタリとしていた。
「ごめ、んなさい、ご主人様、ご主人様に入れられただけ、で僕はしたなく、はあ、イッちゃた」
「おおおおおおおおおお!!!!」
「きゃあ!ご主人様!僕今イったばかり、んああああ!」
彼女の制止を振り切り俺は彼女をベッドに押し倒し、再び挿入し入れただけで達してしまう男根を無視して腰を振り彼女に叩き付ける。
「お前が悪いんだ!いやらしすぎるお前が悪いんだ!」
「ごめんなさいご主人様!ご主人様!」
「お前が誰構わず股を開かないよう残りの3日間徹底的に虐めて、誰がお前の所有物かを刻み付けてやる!!!お前は一生俺の物だ!!!嬉しいだろ!!!嬉しいって言え!!!言え!!!」
「嬉しいです!僕を一生飼ってくださいご主人様!大好き!大好き!ご主人様!刻み付けてご主人様!イヤらしい僕が誰構わず股を開かないよう調教して!!!」
「くそっ!なんて名器だ!俺ら相性最高過ぎだろ!入れただけで絶頂しちまう!くそっ!今までこんな名器が目の前にあって手を出さなかったなんて過去の自分をぶん殴りたい!もう俺のだからな!誰にも入れさせないぞ!前も後ろも俺専用だからな!器具も俺の許可なく入れたら許さねえぞ!」
「はい!ご主人様!僕はご主人様の専用奴隷です!!!」
それから3日間彼女が俺に施してくれたように徹底的に彼女を虐めた。
家の中では前と後ろに性器具を入れさせ、リードのついた首輪の着用と俺の事をご主人様と呼ぶように、あと語尾にニャンをつけるように義務付けさせた。ちなみに彼女の事はタマと呼ぶ事にした。
外に出る時は縄で体を縛り、勿論下着など着けさせずに季節外れのコート一枚を着させて外出する。
満員電車の人混みの中やファミレスのトイレやテーブルの下、人気のない路地裏やアダルトショップなどで犯してやった。
家の中では基本挿入したまま過ごす。
縄で縛り、蝋を体に垂らしたり、クリップを乳首に挟んで引っ張り外したり、鞭や掌でお尻を叩いたり。
1週間、俺を虐めてくれたお礼に残りの3日間彼女が望むままに手を抜くことなく虐めた。
そしてあっという間に10日間経ち、0時を過ぎ日付が変わる頃、お互いが出した10日間片付けもせず放置した体液などでむせるほどの異臭を放つ部屋で未だに行為に及んでいた。
この期間、ろくに寝てない二人だったがお互いがまだ体を求め合っていた。
俺と彼女の体にはロープで縛った跡、鞭で腫れた肌、唇で吸ってつくたキスマーク、お互い吐き出した体液まみれになっていた。
「はあ、はあ、女王様、はあ、女王様、ワン、ワン、」
「ご主人様、気持ち良い?僕のフェラチオ気持ち良いニャン?」
お互いの性器を舐め合っており、頭が正常に働いてないのか、さっきから女王様、ご主人様、タマ、ポチと呼び名がコロコロ変わっているがお構い無しにお互い絶頂しても手を止めることなく責め続ける。
「・・・・そろそろ寝ないと今日のお仕事に支障が出ないかニャン?」
と言う彼女だが、一切手を抜かず俺を責め続ける。
「それは女王様としての命令?それともタマとしての懇願?どうしようか?もうやめる?」
俺も考える振りだけして彼女を責める手を緩めない。
「・・・・この前お姉さんが結婚したじゃん?俺達も結婚しない?」
「急に、どうしたの?」
「俺、情けない事に女王様、タマの体じゃないとチンコ勃起しないんだよ。町で他の女を見ても何も思わないし、アダルトショップで女の裸のパッケージや映像見ても反応しないしさ。もうお前にしか種付けできないんだよ。俺の子供産んでくれ。孕んでくれ」
俺はそういうと彼女に覆い被さり、彼女の性器に今にも暴発してしまいそうな男根をあてがい擦り付ける。
「・・・・10日前に虐めて欲しいって土下座して必死に頼んできたくせに、上から目線なんだ?生意気だね?」
「うえっ!ごめん!えっと、女王さ、んぐっ!」
彼女はキスで俺の口を塞ぐ。
「いいよ、ご主人様、何人でも孕んであげるから!僕の中に出してニャン!ご主人様、僕に種付けしてニャン!!!」
その日、結局昼までハッスルしてしまい、二人は大学と会社に遅刻してしまうのだった。
『え?僕達まだ付き合ってなかったの?』だった。
どうやら俺は自分で気付かないほどに、彼女に対して好き好き猛アピールをしていたらしく、しかも半分告白紛いなセリフも日常的に吐いていたらしい。
恥ずかしッ!え?俺は日常的にそんな事言ってたの!
返事は勿論OKで晴れて正式に、一つ年下の少し変わっているが可愛い彼女ができた。
人生初の彼女ができた事に、その日中々寝付けず、ベッドで枕を抱き締めゴロゴロ転がっていると、兄貴に『ハッスルするならせめて静かにしろ!』と注意を受けるくらいに舞い上がっていた。
彼女と付き合い数年経ち、俺は大学卒業して独り暮らしを始めたのだが、思い切って彼女に同棲しないか持ち掛けたが、二つ返事でOKを貰って喜びの舞を踊るほどに嬉しかったが、この頃俺にはある悩みがあった。
それは彼女と付き合って何年め経つというのに・・・未だにセックスをしていない。
俺がヒヨってしまっているのが原因だ。
一度彼女を誘ってラブホテルに行った事があるが、俺が緊張し過ぎて勃起できずに情けなく終わって以来、中々誘えずにいた。
俺の借りてる部屋に彼女がやって来て、荷物を片付けるのを手伝っていると見つけてしまった。
彼女の荷物の中に使用感のあるバイブが出てきた。
ちょっとショックだった。いや、情けない俺が悪いんだ。こんなインポ野郎なんかより器具で性欲発散した方がスッキリできるだろ。
俺以外と付き合ったことがないと言っていたけど、まさか器具に先を越されたと思うとやっぱりちょっと、じゃない、かなりショック。
「人の荷物を開けてるのはいいけど何放心してるの?」
一人で勝手に落ち込んでいると彼女が戻ってきていた。
「おわわわわ、なんでもない!なんでもない!別に器具に先越されたから落ち込んでいるわけじゃないぞ!」
「器具?・・・・ああ、それは私のお尻に使ったやつ。安心して綺麗にして消毒もしてあるから」
・・・・後ろ!これって一般的に前に使うやつじゃ。
「前は、君のためにとってあるから、それにこれからは一緒に暮らすんだから、いつでも僕を襲っていいからね♪」
彼女は俺の頬に軽くキスして台所へと向かった。
ぬあああああああ!俺の彼女がテラ可愛いんですけど!!!マイ・サン!頼む!立ち上がってくれえええ!!!エクスカリバーアアアアア!!!今こそ岩から抜かれる時だろうが!!!
情けない、本当に情けない。彼女にあそこまで言われてまだ下半身が、うう、惨めすぎる。
その日から一緒のベッドで寝るが俺の下半身は半立ちが精一杯。
「眠れないの?」
俺の事を気にして顔を覗き込む彼女。
俺が何も答えられないでいると、突然彼女が寝間着を脱ぎだし全裸になった。そして俺にも脱ぐように催促する。
俺が服を脱ぐとただ彼女は抱き締めてきたので俺も彼女に腕を回し抱き締める。
「大丈夫だよ」
それだけ言うと彼女は眠りについた。
それから毎日ベッドの中で全裸になって抱き合い眠りにつくのが習慣になった。
しかし相変わらず俺の下半身の息子は変化なし。
彼女の柔らかい体、匂い、彼女の全てに興奮しているはずなのに!
俺はなんとか打開する方法がないかを探る。ドリンクや器具や薬など彼女に隠れて試してみたが効果なし。
そんなある日、兄貴が訪ねてきた。
「よお、弟者!久し振りだな~、どうした暗い顔して?」
「いや、別に、何でもないけど?」
しばらく世間話をしていると突然兄貴が、
「ふうん、ところで、お前将来の妹候補と上手くいっているのか?」
「ぶほお!!!いきなりなんだよ!!!」
俺は飲んでいたお茶を盛大に噴き出す。
「彼女が俺にこっそり相談しにきたんだよ」
「こっそりなのに俺に言っていいのかよ!」
バチィィィィィィィン!!!
兄貴が俺にビンタをかます。
「お前、彼女に隠れてこそこそ何かやってるだろ?彼女は自分に魅力がないからだって、他の女の子に取られても仕方がないって泣いてたぞ!」
「浮気なんてしてないぞ俺はただ!」
「この馬鹿野郎!!!!」
バチィィィィィィィン!!!
また兄貴がフルスイングビンタをかます。
「エロスは魂の叫びだと言ったはずだ!包み隠さず!さらけ出す物だと!偽るな!妹候補は全てを受け止めてくれるはず!」
「いや、俺は、」
バチィィィィィィィン!
「言い訳するな!思い出せ!お前は彼女を出会ったその日にウチに連れて来ただろ!それは何故だ!彼女いない歴=年齢だったお前が行動に出たのは何故だ!」
ビキャアアアアアアアアン!!!
雷に打たれたかの衝撃と共に思い出した、何故、彼女に惹かれたのかを。
「ふっ、どうやら分かったらしいな。俺は帰る、うまくやれよ弟者、爆死しろ!!!」
兄貴は颯爽と帰っていった。
時間は経過し夕方になり彼女が大学から帰ってきた。
「ただいま・・・・何してるの?」
俺は玄関で土下座をして彼女を待っていた。
「俺は明日から10日間有給をとった!君にも大学を10日間休んで欲しい!お願いだ!」
「・・・・理由は、ううん、分かった」
そういうと彼女は携帯電話を取りだしどこかに電話をする。
「はい、10日間休むって大学には連絡したよ。それでどうするの?」
「俺は、君にいらぬ心配をかけたスマナイ!そして聞いてくれ!俺は君が好きだ!愛している!そして・・・・君に虐めて欲しいと思ってるんだ!10日間俺を虐めてくれ!!!」
「・・・・ごめん、聞こえなかったもう一回言ってくれる?」
「俺は君が好きだ!愛している!そんな君に虐めて欲しいんだ!」
「ごめん、聞こえなかったもう一回言ってくれる?」
「え?」
俺は下げていた頭を上げて彼女の顔を見た。
俺の見た彼女の顔はいじめっ子の顔をして、蠱惑的な笑みを浮かべてこちらを見下ろしていた。
「ねえ?なんで僕に虐めて欲しいの?」
彼女は服を一枚一枚俺の目の前で見せつけるように脱ぎ出した。
「俺は君と初めて会った合コンの日にダチがビンタをされるのを見て、俺も君に殴られたいって、そんな衝動に駆られました!」
「・・・・ふうん、やっとさらけ出してくれたんだね」
「気持ち悪くない?嫌いにならない?」
「君も服を全部脱ごうか?今ここで、ふふふ、僕を不安にさせていた事も含めて、10日間、いっぱい虐めてあげるね♪」
俺は全部の服を脱ぐ、今まで勃起しないのが悩み事だと信じられないくらいに下半身はギンギンになっていた。
「四つん這いになりなよ、お馬さんになろうか?僕を背に乗せてベッドまで連れて行って♪」
その日から年下彼女に虐められる生活が始まった。
家の中では俺は全裸で服を着ることは許されず、リードがついた首輪の着用と彼女の事を女王様と呼ぶ事を義務付けられた。勿論前を隠すことも許されなかった。俺の事はポチと呼ばれるようになった。
外に出る時は女装させられた。
俺はどうやらヘマをしなければ女装してもバレない程度に似合っているらしく女王様は女性しか入れないような場所に連れて行き、その場で俺を虐めて楽しんでいた。
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彼女の手が精液で汚れてしまった場合はその場で舐めさせられる。
家では挟む力が強力なクリップを乳首に取り付けられたり、蝋を体に垂らされたり、鞭でお尻を叩かれたり、男根をハイヒールで踏まれたりと散々虐めてもらった。
ヤバい俺、変態だ。散々虐められているにも関わらず何回射精しても彼女の罵倒や軽く触られただけで完全復活、全く衰える気配がない。
そして俺は女装させられベッドに押し倒される。
「ほらポチ、汚い言葉でおねだりして」
彼女はアソコに男性器を模した張型を装着し、ローションを扱きながら塗り付けている。
俺は足を大きく広げて手で自分で広げて、
「俺のケツマンコを女王様の立派なチンコでほじくってイかせてください!」
「よくできました!」
女王様が俺の両足首を掴み一気に張型を挿入してきた。
「ぐおおおおおおおおお!!!」
俺の男根は壊れた水道のようにダバダバと精液を垂れ流す。
「ほらほら、ポチ気持ち?僕のチンポ気持ち?しっかり答えたらもっとご褒美あげる!ほら!」
一番奥まで挿入したままグリグリ腰を押し付けてくる。
「ぎもぢいいい!気持ちいいです!女王の極太チンポ気持ちいいです!突いて!もっと突いてくださいお願いします!」
女王様は俺の腰をがっしり掴み激しく腰を打ち付けくる。
「おおおおお!ヤバい!女王様!女王様!女王様!」
こうして7日間、俺は女王様に徹底的に虐め抜かれた。
そして7日間目の朝、女王様は俺につけられた首輪を外してくる。
「はあ、はあ、はあ、女王様?んぐっ!」
すると女王様が激しいキスをしてきた。
「ペロッ、女王様?、ふぐっ!ンあっ!」
彼女はニコリと笑い、俺が着けていた首輪を今度は彼女の首に自分ではめる。
「女王様?、ああ、何を、」
彼女は俺の男根を扱きだした。
「交代だよ」
「え?」
「今度はそっちがご主人様で、今度は僕がしてもらう番だよ、僕を虐めてご主人様」
「え?なんで?もしかして虐めた事に罪悪感が湧いたとかじゃないよね?俺が頼んだんだから、んぐっ!」
彼女は唇を押し付け俺の口を塞いできた。
「ごめんなさいご主人様、僕、ご主人様虐めている間に僕も虐めて欲しいって思っちゃたの、お願いしますご主人様。僕をめちゃくちゃに虐めて欲しいの」
彼女は顔を赤らめこちらの様子を伺ってくる。
俺は欲情に駆られ彼女を押し倒しその時、初めて彼女の膣に挿入したがあまりの気持ち良さに射精してしまった。
最悪だ、俺またやっちまった。
俺は顔を青ざめさせ結合部を見る。処女膜を貫通したのか俺の精液と一緒に血が膣から漏れ出した。
情けねえ、彼女に自分の欲望を押し付けといていっぱい満足させてもらっといて、いざ彼女のお願いを聞き入れようとした矢先にコレ、処女膜貫通&即中出し、満足させるどころか挿入しただけで果てるとか情けなさすぎる。
プシャャャャャャャャ!!!
「え?何、この透明の液体?これってもしかして潮?」
彼女を見るとガクガク体を震わし全身から力が抜けてグッタリとしていた。
「ごめ、んなさい、ご主人様、ご主人様に入れられただけ、で僕はしたなく、はあ、イッちゃた」
「おおおおおおおおおお!!!!」
「きゃあ!ご主人様!僕今イったばかり、んああああ!」
彼女の制止を振り切り俺は彼女をベッドに押し倒し、再び挿入し入れただけで達してしまう男根を無視して腰を振り彼女に叩き付ける。
「お前が悪いんだ!いやらしすぎるお前が悪いんだ!」
「ごめんなさいご主人様!ご主人様!」
「お前が誰構わず股を開かないよう残りの3日間徹底的に虐めて、誰がお前の所有物かを刻み付けてやる!!!お前は一生俺の物だ!!!嬉しいだろ!!!嬉しいって言え!!!言え!!!」
「嬉しいです!僕を一生飼ってくださいご主人様!大好き!大好き!ご主人様!刻み付けてご主人様!イヤらしい僕が誰構わず股を開かないよう調教して!!!」
「くそっ!なんて名器だ!俺ら相性最高過ぎだろ!入れただけで絶頂しちまう!くそっ!今までこんな名器が目の前にあって手を出さなかったなんて過去の自分をぶん殴りたい!もう俺のだからな!誰にも入れさせないぞ!前も後ろも俺専用だからな!器具も俺の許可なく入れたら許さねえぞ!」
「はい!ご主人様!僕はご主人様の専用奴隷です!!!」
それから3日間彼女が俺に施してくれたように徹底的に彼女を虐めた。
家の中では前と後ろに性器具を入れさせ、リードのついた首輪の着用と俺の事をご主人様と呼ぶように、あと語尾にニャンをつけるように義務付けさせた。ちなみに彼女の事はタマと呼ぶ事にした。
外に出る時は縄で体を縛り、勿論下着など着けさせずに季節外れのコート一枚を着させて外出する。
満員電車の人混みの中やファミレスのトイレやテーブルの下、人気のない路地裏やアダルトショップなどで犯してやった。
家の中では基本挿入したまま過ごす。
縄で縛り、蝋を体に垂らしたり、クリップを乳首に挟んで引っ張り外したり、鞭や掌でお尻を叩いたり。
1週間、俺を虐めてくれたお礼に残りの3日間彼女が望むままに手を抜くことなく虐めた。
そしてあっという間に10日間経ち、0時を過ぎ日付が変わる頃、お互いが出した10日間片付けもせず放置した体液などでむせるほどの異臭を放つ部屋で未だに行為に及んでいた。
この期間、ろくに寝てない二人だったがお互いがまだ体を求め合っていた。
俺と彼女の体にはロープで縛った跡、鞭で腫れた肌、唇で吸ってつくたキスマーク、お互い吐き出した体液まみれになっていた。
「はあ、はあ、女王様、はあ、女王様、ワン、ワン、」
「ご主人様、気持ち良い?僕のフェラチオ気持ち良いニャン?」
お互いの性器を舐め合っており、頭が正常に働いてないのか、さっきから女王様、ご主人様、タマ、ポチと呼び名がコロコロ変わっているがお構い無しにお互い絶頂しても手を止めることなく責め続ける。
「・・・・そろそろ寝ないと今日のお仕事に支障が出ないかニャン?」
と言う彼女だが、一切手を抜かず俺を責め続ける。
「それは女王様としての命令?それともタマとしての懇願?どうしようか?もうやめる?」
俺も考える振りだけして彼女を責める手を緩めない。
「・・・・この前お姉さんが結婚したじゃん?俺達も結婚しない?」
「急に、どうしたの?」
「俺、情けない事に女王様、タマの体じゃないとチンコ勃起しないんだよ。町で他の女を見ても何も思わないし、アダルトショップで女の裸のパッケージや映像見ても反応しないしさ。もうお前にしか種付けできないんだよ。俺の子供産んでくれ。孕んでくれ」
俺はそういうと彼女に覆い被さり、彼女の性器に今にも暴発してしまいそうな男根をあてがい擦り付ける。
「・・・・10日前に虐めて欲しいって土下座して必死に頼んできたくせに、上から目線なんだ?生意気だね?」
「うえっ!ごめん!えっと、女王さ、んぐっ!」
彼女はキスで俺の口を塞ぐ。
「いいよ、ご主人様、何人でも孕んであげるから!僕の中に出してニャン!ご主人様、僕に種付けしてニャン!!!」
その日、結局昼までハッスルしてしまい、二人は大学と会社に遅刻してしまうのだった。
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