異世界転生~筋肉フェチの元女子高生がやらかす物話

アカヤシ

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??~復活編

第11話 無事に復活出来るんですかコレ?原型留めてなさそうで不安です!

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どうしたんだろ?

ああ、そうだ。私は最後の扉を開けて入ったんだっけ?

ん?真っ暗・・・出口は、

金色に光ってる・・・あっちが出口かな?

『王様こちらです!』

誰かの声が聞こえてくる。

『王様!よくぞご無事で!』

いえ、絶賛死亡中でしたが!

『こっちです!王様!』

まあ、案内してくれるならついていこうか?

私は金色の光が見える方向に歩もうとする。

『待たれい!主殿!』

今度は何?

金色の光とは逆方向から声が聞こえてくる。

『主殿はこちらから帰られるべきお方!さあ、こちらへ!』

え?そっちなの?

私は白銀の光のする方へと歩きだす。

『何を言っているんです!王様!騙されてはいけません!』

へ?そっちなの?

『何を言っておるのだ!主殿!奴等は主殿を謀ろうとしておりまする!』

どっちに行けば良いのか?

『貴女様は偉大なるお方!我等が王!(モルディブエルフ)様!我等が暴風の精霊シルフの王!さあ、こちらへ!』

いえ、私ハーフドワーフなんですけど!

『いいえ、違いまする!主殿は偉大なるお方だが其奴等の王にあらず!主殿は我等が主君!(ベヒモスドワーフ)様!我等が大地の精霊アテムの長なのです!』

いえ、そんな訳のわからん種族ではなくハーフドワーフですけど!

はっ?どういう事?分からない何この状況?

『ほざけ!下等精霊共が図に乗るなよ!』

え?別方向から声が聞こえてくる。

『貴様は全ての種族の頂点に立つ『獣人族』の神であり、この火焔の精霊イフリートの唯一!友と認めし獣!(ザナッファー)なのだ!そんな連中に騙されるでない!』

新要素が出たうえに得体の知れない生物認定されかけとるううう!!私獣じゃないよ!人の形してるよね!

『皆様黙りなさい!』

また別方向から声が!

『このお方は『人魚族』母であり!我等、水流の精霊ウンディーネと姉妹!(アプサラス)様です!さあ姉様!こちらです!』

私のどこに人魚要素があるんだ!

4方向から声が聞こえてくる。

どっちに行けば良いの!

『何をほざいている!貴様等!』

ええええ!今度は下から聞こえるんですけど!!

『そいつは『魔族』の父であり、我が常闇の精霊ケノンの弟の(ナイトメア)だ!兄である俺の命令だけ聞いていれば良いのだ!こっちへこい!」

誰が弟だよ!私は女だよ!

『貴様こそその薄汚れた口を閉じろ』

・・・まだ、まだいるの?

今度は上空から声が聞こえる。

『その者は『翼人族』の女王であり、我が暁光の精霊レムの妹である!さあ、妹よこっちへおいで!』

誰か助けてええええええ!

扉は計6つあるどれかに入ればいいんですか?

『ええい、やかましいぞ!なら主殿!貴方の剣の『聖剣エクスカリバー』を預かっていましたのでお返しいたします!』

目の前に剣が現れ、私の手に吸い寄せられるようにゆっくりと飛んで来た。

『ほ~ら、受け取れた!やっぱり主殿ではないか!』

『はっ!くだらん!なら俺は『魔剣ダーヴィンスレイブ』をやろう!ほら持てた!我が弟なら当然だな!これで分かっただろ!』

『ふざけないで!ほら、姉様!嘗て海にのさばる不法者を波で沈めたこの『宝刀芦ノ湖』を手に取れば自分が何者かすぐに思い出します!』

『いい加減にしたまえ!妹が困っているだろ!ほら、この『正義執行剣シャイニングセイバー』で彼等をやっつけていいからね!』

『王様!この『八条風神剣シャマッシュ』で道を切り開いて下さい!』

『『灼熱剣レーヴァテイン』だ!そんなやつら消し炭にしてやれ!』

私は6本全ての剣を持てた。その姿を見た精霊達は焦っていた。

『『『『『『あれ?なんで他の剣が持てる?』』』』』

『・・・・あれ?よく見たら女じゃね?』

『・・・・あれ?よく見たら肌が褐色?』

『・・・・あれ?足が、まるで人間みたい?』

『・・・・あれ?そういえば角がない?』

『・・・・あれ?羽がはえていない?』

『・・・・あれ?よく見たら人間か?』

『『『『『『アンタ誰????』』』』』』

だからハーフドワーフだよ!
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