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17歳~新人冒険者編
第17話 私の筋肉バカは死んでも治らないんだ!
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ゴポゴポゴポゴポゴポゴポ!
『覇王』の力によって辺り一面が溶岩地帯となってしまったスタトルックのダンジョン付近。
そのマグマの中から二人のマッチョが浮き上がってきた。
「「生命の泉で体力補充!!!」」
燃え盛るマグマに体が浸かっても汗を噴き出させる程度ですんでいる二人のマッチョ。
「「この程度で根を上げるようなヤワな男子は恥を知れ!」」
「「「「「普通は死ぬわ!!!」」」」」
光の膜の中で冒険者達。その中にはベレーザ・ユキナカ・ユキネ・ロマンスグレー・スピリタスも含まれている。
彼等はまだ生き残っていた。
ワドソン&ザムソンが絶え間なく『覇王』に攻撃を繰り出して大規模攻撃を阻止しているからだ。
しかしマッチョ二人の攻撃が効いているというわけではない。あくまで技をキャンセルさせているだけで傷をつけられていない。
ワドソン&ザムソンも戦っている最中に援護にやってきたオカッパのオッサン顔の双子の子供天使『カマ&エル』がやって来て、ワドソン&ザムソンと『融合合体』して『ワドソンPS&ザムソンSS』に進化して『覇王』に挑むがまだ力の差があり、時間稼ぎしか出来ないでいた。
二人は果敢にポーチングを取りながら攻撃する。
「悶絶昇天心中!!!男性地震!!!汗汁乱舞!!!四肢涙涙!!!男(マスラオ)の吐息!!!男(マスラオ)の魂!!!!!!!!!」
『無駄■■■■■■■だ■■■■■■所詮■■■■■悪足掻き■■■■に過ぎん■■■■無駄■■■■■■■無駄』
「「男の鬱憤を開放するメンズビームの前に破壊出来ないものはない!!!!!!!」」
「「メンズビーーーーーーー―――――――ム!!」」
二人のマッチョの頭頂部分の穴から極太ビームが放出。ダンジョンの究極種といえど一撃で葬る事が出来る二人の必殺技。しかし、
『■■■■■どうした■■■■■■■破壊■■■■出来て■■■■■いないが■■■この程度か■■■』
『覇王』は無傷。
「「姉貴が来るまで持ち堪えてみせる!!」」
『■■■もう■■■■■■飽いた■■■■死ね■■■■』
『覇王』の体から膨大な気を放出する。
「おいおい、大陸どころか世界を破壊する気か!」
「もう駄目だあああああ!くそ!もっと遊びたかった!」
「女にモテたかったああああああ!俺まだ童貞なのに!」
「もっと贅沢したかったあああああああ!」
「ユキネさん好きだあああああああああ!」
冒険者達はもう諦めムードだ。
「ちっ!俺は・・・また!!!」
「こんな化け物とは・・・・」
「・・・・酒を最後に飲みたかったが、しょうがない、か、」
「死んだらティオさんとおんなじ所にいけるかな?」
ドゴオオオオオオオオオオオオオオオン!!!
上空から何かが突然降ってきた。
二人のマッチョがクネクネと踊りながら叫びを上げる。
「「あ、あ、姉貴いいいいいいいいい!!!」」
テティ=ペルディーダ到着!!!
「テティ・・・か?」
「んんん、おお、ベレーザ!ひっさしっぶり!!!じゃなくて久し振りね、ベレーザ=ポノトテス」
テティはベレーザの元に跳躍する。
「・・・・?なんだそのキャラは?」
「いや、お姉様キャラで行こうかなって?何マジマジ見てるの?本物よ?」
「いや、それは分かってる・・・が!」
狼狽えるベレーザ=ポノトテス。
「今なら再会補正でギュッて抱き締めてもいいぞ?ちょっとだけね」
「ふっ、いいや、遠慮する。届かない物に手を伸ばすほど、」
「・・・ベレーザ?貴方、今の姿見てもう一度言えるかしら?」
ベレーザは密着率90%でテティに抱き付いてる。
「ちょっと!何ティオさんと抱き付いてるいるんですかこんな時に!」
「ユキネ、私の名前はテティっていうのテティちゃんって呼んでね♪」
「・・・お姉様キャラもいいですけど・・・こっちもいい!テティさん私も抱き締めてもらえませんか!」
「後でね・・・・さて、あれが『覇王』・・・ね」
テティは『覇王』に向け歩いていき、そして『覇王』に背を向ける。
「よし、かかってこい!人間共!!!」
いきなりベレーザ達の方に構えてのテティの裏切り宣言。
「おおおおおおおおい!何言ってのこいつ!助けに来といて即裏切ってんですけど!!!」
「ごめん、ごめん、けどいい筋肉してるしさあ~、見逃す事出来ないかにゃ~ヤバい!超いい筋肉、ぐふふふ!ペロペロしたいにゃ~」
テティは顔を赤くしてチラチラ『覇王』の筋肉を覗き見している。
「顔、人間じゃねーし!肌、金色なんですけどおおおおおおおお!!こいつ筋肉しか見えてないんですけど!」
「人を顔で判断するもんじゃないんだ!!!」
「だから人じゃねーし!お前も筋肉って外見重視じゃねーか!」
ぎゃあぎゃあと騒ぐテティとベレーザ。
『■■■■■騒がしい■■■■■誰でも■■■■構わん■■■■■さっさと■■■■死ね■■■■』
『覇王』の力によって辺り一面が溶岩地帯となってしまったスタトルックのダンジョン付近。
そのマグマの中から二人のマッチョが浮き上がってきた。
「「生命の泉で体力補充!!!」」
燃え盛るマグマに体が浸かっても汗を噴き出させる程度ですんでいる二人のマッチョ。
「「この程度で根を上げるようなヤワな男子は恥を知れ!」」
「「「「「普通は死ぬわ!!!」」」」」
光の膜の中で冒険者達。その中にはベレーザ・ユキナカ・ユキネ・ロマンスグレー・スピリタスも含まれている。
彼等はまだ生き残っていた。
ワドソン&ザムソンが絶え間なく『覇王』に攻撃を繰り出して大規模攻撃を阻止しているからだ。
しかしマッチョ二人の攻撃が効いているというわけではない。あくまで技をキャンセルさせているだけで傷をつけられていない。
ワドソン&ザムソンも戦っている最中に援護にやってきたオカッパのオッサン顔の双子の子供天使『カマ&エル』がやって来て、ワドソン&ザムソンと『融合合体』して『ワドソンPS&ザムソンSS』に進化して『覇王』に挑むがまだ力の差があり、時間稼ぎしか出来ないでいた。
二人は果敢にポーチングを取りながら攻撃する。
「悶絶昇天心中!!!男性地震!!!汗汁乱舞!!!四肢涙涙!!!男(マスラオ)の吐息!!!男(マスラオ)の魂!!!!!!!!!」
『無駄■■■■■■■だ■■■■■■所詮■■■■■悪足掻き■■■■に過ぎん■■■■無駄■■■■■■■無駄』
「「男の鬱憤を開放するメンズビームの前に破壊出来ないものはない!!!!!!!」」
「「メンズビーーーーーーー―――――――ム!!」」
二人のマッチョの頭頂部分の穴から極太ビームが放出。ダンジョンの究極種といえど一撃で葬る事が出来る二人の必殺技。しかし、
『■■■■■どうした■■■■■■■破壊■■■■出来て■■■■■いないが■■■この程度か■■■』
『覇王』は無傷。
「「姉貴が来るまで持ち堪えてみせる!!」」
『■■■もう■■■■■■飽いた■■■■死ね■■■■』
『覇王』の体から膨大な気を放出する。
「おいおい、大陸どころか世界を破壊する気か!」
「もう駄目だあああああ!くそ!もっと遊びたかった!」
「女にモテたかったああああああ!俺まだ童貞なのに!」
「もっと贅沢したかったあああああああ!」
「ユキネさん好きだあああああああああ!」
冒険者達はもう諦めムードだ。
「ちっ!俺は・・・また!!!」
「こんな化け物とは・・・・」
「・・・・酒を最後に飲みたかったが、しょうがない、か、」
「死んだらティオさんとおんなじ所にいけるかな?」
ドゴオオオオオオオオオオオオオオオン!!!
上空から何かが突然降ってきた。
二人のマッチョがクネクネと踊りながら叫びを上げる。
「「あ、あ、姉貴いいいいいいいいい!!!」」
テティ=ペルディーダ到着!!!
「テティ・・・か?」
「んんん、おお、ベレーザ!ひっさしっぶり!!!じゃなくて久し振りね、ベレーザ=ポノトテス」
テティはベレーザの元に跳躍する。
「・・・・?なんだそのキャラは?」
「いや、お姉様キャラで行こうかなって?何マジマジ見てるの?本物よ?」
「いや、それは分かってる・・・が!」
狼狽えるベレーザ=ポノトテス。
「今なら再会補正でギュッて抱き締めてもいいぞ?ちょっとだけね」
「ふっ、いいや、遠慮する。届かない物に手を伸ばすほど、」
「・・・ベレーザ?貴方、今の姿見てもう一度言えるかしら?」
ベレーザは密着率90%でテティに抱き付いてる。
「ちょっと!何ティオさんと抱き付いてるいるんですかこんな時に!」
「ユキネ、私の名前はテティっていうのテティちゃんって呼んでね♪」
「・・・お姉様キャラもいいですけど・・・こっちもいい!テティさん私も抱き締めてもらえませんか!」
「後でね・・・・さて、あれが『覇王』・・・ね」
テティは『覇王』に向け歩いていき、そして『覇王』に背を向ける。
「よし、かかってこい!人間共!!!」
いきなりベレーザ達の方に構えてのテティの裏切り宣言。
「おおおおおおおおい!何言ってのこいつ!助けに来といて即裏切ってんですけど!!!」
「ごめん、ごめん、けどいい筋肉してるしさあ~、見逃す事出来ないかにゃ~ヤバい!超いい筋肉、ぐふふふ!ペロペロしたいにゃ~」
テティは顔を赤くしてチラチラ『覇王』の筋肉を覗き見している。
「顔、人間じゃねーし!肌、金色なんですけどおおおおおおおお!!こいつ筋肉しか見えてないんですけど!」
「人を顔で判断するもんじゃないんだ!!!」
「だから人じゃねーし!お前も筋肉って外見重視じゃねーか!」
ぎゃあぎゃあと騒ぐテティとベレーザ。
『■■■■■騒がしい■■■■■誰でも■■■■構わん■■■■■さっさと■■■■死ね■■■■』
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