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このまま続けるぞ※
女の人が男の人に背を向けて座り体位が変わる。客に見えるように足を開いて性器の出し入れを繰り返している。
なんだろう、あの女の人はミーティアお姉様に似ているような気がしてきた。
私じゃ興奮しないからあの人で興奮をし、私に子種を注ぐ作業をしたかったんだ。だからこんな場所に連れて来た。
きっとあの女の人こそがヴィクトル様にとってのミーティアお姉様の代わり。
「……わかりました」
逃げることも隠れることもできない私は観念し、下着を脱いでからドレスをたくし上げながらヴィクトル様が言った通り、あの女の人と同じようにヴィクトル様の上に背中を向けて後ろから入れようとしてみる。
「ううっ……」
難しい。入れるのだってこの前が初めてで性行為に慣れていない私はなかなかヴィクトル様のものを入れることができない。先端が擦れてヒクヒクと下半身が震える。
「何をしている。いつまでたっても終わらないだろう」
「ご、ごめんなさい……」
謝りながら試してみるがやはり先端だけ入ったり出たりを繰り返すだけで入っていかない。この前が痛かったから自分で入れるのが怖くて仕方ない。
後ろから舌打ちの音が聞こえ、私の腰を引き寄せると一気に奥まで入れられる。
「はぅっ!」
入れられた瞬間痛みで体が跳ね上がり、体をのけ反らせてしまった。いきなりの圧迫感に息が苦しくなり、大きな声が出て、自分でもびっくりした。
「い、痛いです……もっと、ゆっくり……」
「なら自分で動け」
冷酷な言葉が後ろの方から聞こえる。自分から腰を振るなんて痛くてできない。でも早く終わらせて屋敷に戻りたい。
そう思って私はヴィクトル様の足に手を置いてゆっくりと腰を動かし始めた。
「くっ……んっ……」
じんじんして気持ちよさよりも異物感と痛みが込み上げてくる。何とか動くけども舞台の上の二人の様に上手くできない。
「そんなままごとみたいな腰振りじゃいつまでも終わらないぞ」
「は……はい……」
どうすればヴィクトル様は気持ちよくなってくれるんだろう。どうしたらこの地獄の時間は終わるのだろうか。
考えを巡らすが全然わからない。この前は痛くてもただ終わるのを待っていればいいから楽だった。
痛みに耐えて動きながら考えていると私の腰を持っていた手に力が入るのを感じる。
次の瞬間、下から上に腰を動かされ、先ほどよりも深く奥に当たるような感覚が下半身を襲う。
「うっ……くぅっ」
「何故こんな簡単な動きすらできないんだ?」
「だ、だって……うぐっ……」
言葉を言い終わる前に再度奥を突かれる。痛くて裂けてしまいそう。
「もっ……やめ、て……むりっ……無理ですっ」
「…………」
耐えきれなくなった私は惨めにも弱くて情けない声でヴィクトル様にやめるように言うと耳元にため息の音が聞こえてくる。
「私では無理です……ごめんなさい……助けて、助けてください……」
頑張ろうと何度も誓っては何度も失敗をする。そんなダメな私は止めてほしい一心でヴィクトル様に助けを求めてしまった。
絶対に興醒めしたと思う。このままここに置いて行かれてどこかに売られるのかな?それともマーシャル家に返されてエレノアお姉様と交換されて、その後はどうなるの?
自分は性欲処理で子供を産むための道具だと割り切ろうと決意したのにヴィクトル様に対して色んな感情が入り混じって心がぐちゃぐちゃになってしまった。
「んっ……」
突然、私と繋がったままヴィクトル様が顎を掴まれて顔を横に向けさせられて口づけをされる。ヴィクトル様の手が私の胸を触り、胸の先を優しく摘まれた。
ヴィクトル様は怖いけどキスは気持ちいいし、胸も触られて好き。ああ、もう、どうしていいかわからなくなって夢中になって舌と唾液を絡ませながらキスを続けた。
さっきまでの行為に比べればずっと落ち着いているし、動きもゆっくりだからちょっと余裕が出てきたのか、ヴィクトル様の顔がよく見えるようになってきた。
青い瞳はまるで宝石のように綺麗でこんな状況なのに何故か見惚れてしまう。なんだかヴィクトル様に食べられているみたいで怖いのに……なんで。
「ふっ……んっ……」
口を離されると今度は首筋に舌を這わせて舐め、私の耳や胸を触りながら腰をまた動かしてくる。でも今度はゆっくりで、ヴィクトル様の動きに合わせてドレスが揺れ、パサパサと布が当たる音が聞こえる。
「少しは良くなってきたのか?」
ヴィクトル様が耳元で囁いてきて、耳や胸を触られるだけで頭がふわふわして考えが纏まらなくなり、痛かったのがだんだん慣れてきていくのがわかる。
「ま、まだ痛いです……」
「回数を重ねれば良くなる。このまま続けるぞ」
「え……は、はい……」
腰を掴まれてヴィクトル様が私の腰を浮かして更に奥に入れてくる。なんだかよくわからないけど、奥が痺れるような感覚に襲われていた。
「はぁっ……んくっ……」
気のせいなのかもしれないけど、苦しいのになぜか気持ちいいような気がする。中がかき混ぜられているような音と自分の口から漏れる変な声と荒い息遣いが部屋に響き渡っていて耳まで侵されているような感覚に陥る。
「まだ狭いな……」
耳元にそんな声が聞こえてきて胸が高鳴る。まだ、ということは私がもう少しヴィクトル様に慣れればいいということなのかな……まだ、見捨てられてない。
「い、いいです……最初は苦しかったけど……今は、もう……」
「嘘をつくな」
「ごめんなさい……が、頑張りますから……」
「そうじゃない。どこがいいのか聞いている」
「どこ……が……?」
動かされながらそんなことを聞かれても頭が回らなくて何を答えればいいのか、すぐに思い浮かばないけど……奥はまだ苦しくて痛いなと感じていた。
「奥、じゃない所、です……」
私の答えにヴィクトル様は私の腰を引き上げると浅いところだけを攻め始める。
動きがゆっくりと、馴染ませるようなものへと変わっていき、ぞくぞくと背筋が震える。
「そこは、だめっ……変になっちゃいます……」
「ここだな?」
お腹の方をごりごりと当ててくる。奥よりもこっちに先っぽがあたるだけで敏感に反応してしまうのはどうしてなんだろう。
中のものが動く感覚が鮮明になる。お腹の中を抉られるような強烈な刺激に耐え切れず涙が出てしまうがヴィクトル様は容赦してくれない。それどころかさらに激しく私を攻め立ててくる。
「んぁっ、あぁっ、やっ……」
浅いところから徐々に奥へと、そしてまた浅いところまで戻ってくるのを繰り返す。
「ひゃぅっ……だ、めっ……そこ、だめ……あぁっ……んんっ……」
「逃げるんじゃない」
あまりの刺激に思わず逃げるように腰を浮かすと引き寄せられて再びお腹の中に入ってくる。
ずっと浅い部分を擦るように攻め立てられて、快感が強すぎて逃げたいのにヴィクトル様は許してくれない。
次第に全身に痺れるような刺激が伝わってきて普段は出ないような声ばかり出てくる。
ああ、もうだめ、もう無理だと思ったその時、ぐっと強く中を突き上げられて私の中で何かが弾けたような気がした。
「やっ、あぁああっ!!」
強く突き上げられた時に達してしまったようで体から力が抜けて前に倒れ込んでしまいそうになるのを後ろからぎゅっと抱きしめるようにして支えられた。背中にあたるヴィクトル様の体温は少し、熱い。
「ふ……ぁ……」
頭がふわふわして、気持ちが良い。体をびくつかせている私の首筋をヴィクトル様が優しく舐めてから軽く噛みつく。
「んぅ……っ」
その感覚にさえぞくぞくとした感覚を覚えて私は小さく体を震わせる。しばらく私を抱きしめた後、ゆっくりと中からヴィクトル様の柔らかくなったものが引き抜かれた。
なんだろう、あの女の人はミーティアお姉様に似ているような気がしてきた。
私じゃ興奮しないからあの人で興奮をし、私に子種を注ぐ作業をしたかったんだ。だからこんな場所に連れて来た。
きっとあの女の人こそがヴィクトル様にとってのミーティアお姉様の代わり。
「……わかりました」
逃げることも隠れることもできない私は観念し、下着を脱いでからドレスをたくし上げながらヴィクトル様が言った通り、あの女の人と同じようにヴィクトル様の上に背中を向けて後ろから入れようとしてみる。
「ううっ……」
難しい。入れるのだってこの前が初めてで性行為に慣れていない私はなかなかヴィクトル様のものを入れることができない。先端が擦れてヒクヒクと下半身が震える。
「何をしている。いつまでたっても終わらないだろう」
「ご、ごめんなさい……」
謝りながら試してみるがやはり先端だけ入ったり出たりを繰り返すだけで入っていかない。この前が痛かったから自分で入れるのが怖くて仕方ない。
後ろから舌打ちの音が聞こえ、私の腰を引き寄せると一気に奥まで入れられる。
「はぅっ!」
入れられた瞬間痛みで体が跳ね上がり、体をのけ反らせてしまった。いきなりの圧迫感に息が苦しくなり、大きな声が出て、自分でもびっくりした。
「い、痛いです……もっと、ゆっくり……」
「なら自分で動け」
冷酷な言葉が後ろの方から聞こえる。自分から腰を振るなんて痛くてできない。でも早く終わらせて屋敷に戻りたい。
そう思って私はヴィクトル様の足に手を置いてゆっくりと腰を動かし始めた。
「くっ……んっ……」
じんじんして気持ちよさよりも異物感と痛みが込み上げてくる。何とか動くけども舞台の上の二人の様に上手くできない。
「そんなままごとみたいな腰振りじゃいつまでも終わらないぞ」
「は……はい……」
どうすればヴィクトル様は気持ちよくなってくれるんだろう。どうしたらこの地獄の時間は終わるのだろうか。
考えを巡らすが全然わからない。この前は痛くてもただ終わるのを待っていればいいから楽だった。
痛みに耐えて動きながら考えていると私の腰を持っていた手に力が入るのを感じる。
次の瞬間、下から上に腰を動かされ、先ほどよりも深く奥に当たるような感覚が下半身を襲う。
「うっ……くぅっ」
「何故こんな簡単な動きすらできないんだ?」
「だ、だって……うぐっ……」
言葉を言い終わる前に再度奥を突かれる。痛くて裂けてしまいそう。
「もっ……やめ、て……むりっ……無理ですっ」
「…………」
耐えきれなくなった私は惨めにも弱くて情けない声でヴィクトル様にやめるように言うと耳元にため息の音が聞こえてくる。
「私では無理です……ごめんなさい……助けて、助けてください……」
頑張ろうと何度も誓っては何度も失敗をする。そんなダメな私は止めてほしい一心でヴィクトル様に助けを求めてしまった。
絶対に興醒めしたと思う。このままここに置いて行かれてどこかに売られるのかな?それともマーシャル家に返されてエレノアお姉様と交換されて、その後はどうなるの?
自分は性欲処理で子供を産むための道具だと割り切ろうと決意したのにヴィクトル様に対して色んな感情が入り混じって心がぐちゃぐちゃになってしまった。
「んっ……」
突然、私と繋がったままヴィクトル様が顎を掴まれて顔を横に向けさせられて口づけをされる。ヴィクトル様の手が私の胸を触り、胸の先を優しく摘まれた。
ヴィクトル様は怖いけどキスは気持ちいいし、胸も触られて好き。ああ、もう、どうしていいかわからなくなって夢中になって舌と唾液を絡ませながらキスを続けた。
さっきまでの行為に比べればずっと落ち着いているし、動きもゆっくりだからちょっと余裕が出てきたのか、ヴィクトル様の顔がよく見えるようになってきた。
青い瞳はまるで宝石のように綺麗でこんな状況なのに何故か見惚れてしまう。なんだかヴィクトル様に食べられているみたいで怖いのに……なんで。
「ふっ……んっ……」
口を離されると今度は首筋に舌を這わせて舐め、私の耳や胸を触りながら腰をまた動かしてくる。でも今度はゆっくりで、ヴィクトル様の動きに合わせてドレスが揺れ、パサパサと布が当たる音が聞こえる。
「少しは良くなってきたのか?」
ヴィクトル様が耳元で囁いてきて、耳や胸を触られるだけで頭がふわふわして考えが纏まらなくなり、痛かったのがだんだん慣れてきていくのがわかる。
「ま、まだ痛いです……」
「回数を重ねれば良くなる。このまま続けるぞ」
「え……は、はい……」
腰を掴まれてヴィクトル様が私の腰を浮かして更に奥に入れてくる。なんだかよくわからないけど、奥が痺れるような感覚に襲われていた。
「はぁっ……んくっ……」
気のせいなのかもしれないけど、苦しいのになぜか気持ちいいような気がする。中がかき混ぜられているような音と自分の口から漏れる変な声と荒い息遣いが部屋に響き渡っていて耳まで侵されているような感覚に陥る。
「まだ狭いな……」
耳元にそんな声が聞こえてきて胸が高鳴る。まだ、ということは私がもう少しヴィクトル様に慣れればいいということなのかな……まだ、見捨てられてない。
「い、いいです……最初は苦しかったけど……今は、もう……」
「嘘をつくな」
「ごめんなさい……が、頑張りますから……」
「そうじゃない。どこがいいのか聞いている」
「どこ……が……?」
動かされながらそんなことを聞かれても頭が回らなくて何を答えればいいのか、すぐに思い浮かばないけど……奥はまだ苦しくて痛いなと感じていた。
「奥、じゃない所、です……」
私の答えにヴィクトル様は私の腰を引き上げると浅いところだけを攻め始める。
動きがゆっくりと、馴染ませるようなものへと変わっていき、ぞくぞくと背筋が震える。
「そこは、だめっ……変になっちゃいます……」
「ここだな?」
お腹の方をごりごりと当ててくる。奥よりもこっちに先っぽがあたるだけで敏感に反応してしまうのはどうしてなんだろう。
中のものが動く感覚が鮮明になる。お腹の中を抉られるような強烈な刺激に耐え切れず涙が出てしまうがヴィクトル様は容赦してくれない。それどころかさらに激しく私を攻め立ててくる。
「んぁっ、あぁっ、やっ……」
浅いところから徐々に奥へと、そしてまた浅いところまで戻ってくるのを繰り返す。
「ひゃぅっ……だ、めっ……そこ、だめ……あぁっ……んんっ……」
「逃げるんじゃない」
あまりの刺激に思わず逃げるように腰を浮かすと引き寄せられて再びお腹の中に入ってくる。
ずっと浅い部分を擦るように攻め立てられて、快感が強すぎて逃げたいのにヴィクトル様は許してくれない。
次第に全身に痺れるような刺激が伝わってきて普段は出ないような声ばかり出てくる。
ああ、もうだめ、もう無理だと思ったその時、ぐっと強く中を突き上げられて私の中で何かが弾けたような気がした。
「やっ、あぁああっ!!」
強く突き上げられた時に達してしまったようで体から力が抜けて前に倒れ込んでしまいそうになるのを後ろからぎゅっと抱きしめるようにして支えられた。背中にあたるヴィクトル様の体温は少し、熱い。
「ふ……ぁ……」
頭がふわふわして、気持ちが良い。体をびくつかせている私の首筋をヴィクトル様が優しく舐めてから軽く噛みつく。
「んぅ……っ」
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