日本戦車を改造する。

ゆみすけ

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対シナ作戦の応援。

満州国からの要請だ。

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 「隊長、司令がお呼びです。」「そうか、うむ。」・・・司令部のドアをノックだ。 「入れ。」との声だ。 「今野少尉、入ります。」と、入って敬礼だ。 「うむ。」と、答礼する司令だ。 「じつは、これは日本軍の作戦ではないのだが。」と、司令だ。 「満州国と中華民国と国境紛争が絶えないのは知ってるな。」「ハァ、それで装甲車部隊が。」と、今野だ。「そうだ。」「ところが、装甲車部隊が手痛い打撃だそうだ。」「えっ、シナにですか。」「あ、あ、おそらくソ連の介入と情報部が言ってるんだが。」「中華民国はシナの八路軍とも紛争が絶えない。」「その八路軍へソ連が武器を送ってるらしいのだ。」「まさか。」「そうだ、それも戦車だそうだ。」「装甲車では勝てないですよ。」「うむ、それで装甲車部隊から応援要請がきたのだ。」まあ、当然の話である。 「しかし、司令、シナのやつらに戦車は。」「そのとうりだ、ヤツらに戦車は無理だ。」「どうやら、ソ連兵が加担しているらしいのだ。」シナにはクルマが無い。 荷馬車はあるが、エンジンの整備や運用も無理である。 それで、装甲車で日本軍は無双だったんだが・・・ そこに、ソ連の戦車では、荷が重いのだ。 装甲車の武器は機関銃である。 機関銃では戦車の装甲は抜けない。 「わかりました。」と、敬礼で答える今野だ。 「うむ、詳細は作戦部からだ。」「ハイ。」「うむ、健闘を祈る。」「失礼します。」と、敬礼で答礼を受けて退出だ。 そして、作戦室へ。 「あ、あ、今野少尉、これが命令書です。」「うむ。」と、命令書を受け取る。 そして、人員や戦車の数を算段である。 ソ連の越境に備えて、半数は残さねばならないが・・・ 「ふむ、シナのソ連戦車は3両か。」「なら、4両の鹵獲戦車で当たるしかないな。」と、使い勝手が良いソ連製の鹵獲戦車の出番である。 増加装甲で、ソ連のヤツより、戦える戦車であるのだ。 「そして、整備員のトラック隊と食料班もつけるか。」 日本軍は現地調達で泣きを見た経験から、食料も持参するのである。 現地の食事は信用できないからだ。 特に、シナ人は信用してはならない。 寝首を掻かれるからである。 現地は、国境が紛争で定かではないからだ。 それに、八路軍は共産党で話が通じないのだ。 戦時国際法なぞ守るはずがない共産党軍だ。 息をするように嘘しか言わないからである。 騙される方が悪いのがシナの基本理念である。 日本人と同じに考えては、命がいくつあっても足りないのである。 応援部隊が整列である。 「これより、装甲車部隊の応援だ、戦車隊の誇りにかけてソ連軍を蹴散らすぞ。」と、決意表明である。 そして、副官と半数の隊員を残存として残す。 「ソ連軍がスキを突いてくるかもしれん、頼むぞ。」「任されよ。」「うむ。」 6両の戦車を残しての応援である。 6両だ、ソ連軍に遅れは取られないはずである。 「では、出発っだ~。」と、今野少尉が合図だ。 こうして、応援部隊は対ソ連前線基地からシナとの紛争地域へと進むのだった・・・・
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