日本戦車を改造する。

ゆみすけ

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精神棒が出た!

タルんだ精神を叩き直す。

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 「しかし、満州国の役人へは、教育しますと・・」と、庶務が苦言だ。 庶務の前には、整備の教育係が・・ 「でも、できないものは出来んのですよ。」「これで、トンズラされたのは4回目ですよ。」「まあ、ヤツらはバカだから即、捕まえますが。」と、主任が・・ 「とにかく、我が国の国民とは真逆なのですよ。」「ヤツらはヒトの皮をかぶった畜生ですよ。」と、散々のいいようである。 「わかりました、満州国の役人へ聞いてみましょう。」「おお、それは有難い。」「これで、ヤツらともオサラバだ。」 ・・・ そして、庶務が王都である奉天の宮城へ・・・ 「わたしが、満州国の軍事大臣の宝生だ。」と、えらいさんだ。 上から目線が・・・・ 「じつは、大臣殿。」「うむ。」「送られた整備見習いが・・」「ほう、教えを聞かないとな。」「ハァ。」「ふむ、満州にコトワザがある。」「ハイ?」「鉄は叩いて治せ、だ。」「ロバは叩かなくては荷物を運ばんだろう。」「ハァ。」「ヒトもロバも生き物だ。」と、ニャリと大臣だ。 「では、いいんですか。」「まあ、死なない程度に頼むぞよ。」と、高笑いである。 鬼より怖い日本陸軍だが、満州人は他国の民である。 それで、それなりの教育であるのだ。 精神棒までは、出さなかったのだ。 精神棒、それは新兵が上官より怖がるモノである。 「後ろを向け、歯を食い押しばれ。」と、命令だ。 そして、ケツを精神棒でガツンなのである。 もちろん、おケツである。 死ぬことはない。 しかし、痛いのである。 ビンタより、3倍くらい痛いのだ。 もちろん、教えたことを聞かないと精神棒である。 言うことを聞かないロバではないが、整備見習いである。 少なくない教育費もかかっているのだ。 もちろん、日本陸軍の持ち出しである。 満州国からは、大豆で儲けた思いやり予算をもらっているからである。 日本は、お替りは半島のヤカらと違ってしないのである。 まあ、半島を甘やかした日本も悪いのだ。 これからは、厳しい顔で蹴ることが、ヤツらのためである。 まだ、台湾や東南アジアへ廻したほうが、世界のためである。 そして、満州国の軍事大臣からの精神棒許可状が掲示されたのである。 もちろん、現地の言語でである。 「それで、あれからどうなんだ。」と、庶務係が教育担当の技師へ・・「あ、あ、あれから逃げ出すヤツはいなくなり、言うことも聞くようだ。」と、の返答である。 「じゃあ、精神棒は?」「あれか、あれは使わないな。」「叩くのも、大変なんだぞ。」と、技師がいう。 ケガをしないように精神棒を振るのは、技が必要なのだ。 「それより、なんて書いてるか、わからんが大臣の許可状は効果があるな。」と、感心する隊員らであるのだ。 ちなみに、大臣の許可状は現地語で、「精神棒の使用を認める、そして公傷扱いは認めない。軍事大臣・宝生・・」と、記入されていたらしい。 つまり、金が出ないのだ。 シナ人は金で動くのだ。 現地のことは、現地人ということである。
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