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政府内の序列。
陸軍め!
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シナの軍閥政権は、共産主義を掲げているが、名ばかりで実質は軍閥が独裁政権で、恐怖で支配する社会だ。 力を持った者が上位にランクされるのだ。 軍隊では、陸軍大臣が軍の権力を握っていた。 なぜなら、陸軍は、それなりに強いからだ。 地政学的に陸性国家のシナは4000年の陸軍の歴史がある。 しかし、海軍は歴史なぞ捏造したウソしか無いのだ。 それが、証拠に日清戦争では、ボロくそに負けてしまった。 独逸帝国からの軍艦も役に立たずに沈没だ。 水兵は泳げないし、弾は当らないし、いいとこ無しだ。 日本海軍は砲弾が3割の確立で当たるのだ。 こちらは、1分も無かった。 日本の飛行軍の急降下爆撃機なぞ、確か8割の確立で、命中させるらしい。 これでは、勝負にならない。 だから、海軍大臣は肩身が狭いのだ。 会議でも末席だ。 やっと大臣のイスを手に入れた王紀だ。 しかし、それは末席のイスだった。 では、どうするか。 序列を上げるのだ。 そうだ、憎っくき日本軍に一泡も二泡も吹かせるのだ。 そうすれば、序列が、かなり上がるだろう。 王紀の部下が、「王紀様、独逸帝国からイイ話です。」 「なんだ?」 「なんでも、潜水艦を処分するとの。」 「なに、それは本当か。」 「ハイです。」 独逸帝国の総帥暗殺計画などの混乱は王紀も知っていた。 たぶん、その影響に違いない。 「では、手に入れろ、なんとしてもだ。」 「わかりました。」 「手に入れたら、望みの物をつかわそうぞ。」 「ハ、ハハ~ァ。」 こうして、独逸帝国の潜水艦(Uボート)はシナへ、名目はスクラップとして輸出されたのだ。 そして、乗り組み員も3隻分、なんとかなった。 では、ヤルしかないではないか。 実際に、潜水艦に乗ってみて、ヤレると判断した王紀海軍大臣だ。 日本海軍の実力を眼で観たわけではない海軍大臣だ。 軍列行進を観て、ヤレると高揚する文官と同じだ。 制服の役人、(武官だ。)は戦争開始には消極的だ。 しかし、背広の文官は、前線を知らないから、戦争をやりたがるのだ。 海軍大臣の王紀は日本に一泡吹かせて、政府内の地位が上がることを目論んだのだ。 全面戦争ではない、局地紛争で勝利して、日本に勝った将軍の地位を得体のである。 シナ陸軍は、まず日本陸軍との交戦はない。 日本に覇権思想が無いからだ。 それで、ベトナムや満州国へ紛争を仕掛ける。 しかし、勝ち負けが決まらずに終わっているのだ。 なぜか、それは全面戦争では、日本と日本の同盟国が介入してくるからだ。 シナも、そこまで馬鹿ではないのだ。 例外は朝鮮のみだ。 ヤツラは感情で行動する、危ないヤツラなのだ。 海軍大臣の王紀は、「いいか、日本海軍のどんなフネでもいいから沈めれば勝ちだ。」 と1隻でもいいから、とイワノビッチへ要求が満満だ。 めんどうだから、「あ、あ、わかった。」 と生返事だ。 まだ、日本海軍や総理官邸は事実を知らない。 どうなる日本海軍・・・
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