大東亜戦争を回避する方法

ゆみすけ

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ホクトが怒る。

人工知能の暴走・・・

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 博多市内に入る。 「いい、3基で1組よ。」 アイシャにはリーニャとカーラが組んだ。 リーニャもカーラもシナの爆弾施設からの仲間だ。 言わなくても、伝わる以心伝心の仲間である。 15基のロボット兵器が5組で市内を探索である。 先頭はアイシャの騎乗するホクトだ。 万国共通のNATO弾を銃身に込める。 3本の銃身が廻るバルカン機銃である。 1秒3発のバーストに切り替える。 「ホクト、視線はわけるわよ。」 「了解。」 視線が2つになれば素早く見渡せるからだ。 「いいわね、住民を誤射しないでね。」 「アイシャ、オレは素人じゃない。」 「確認よ、ホクト。」 「なら、いい。」 レンジヤーから銃撃の許可は得ている。 そして、アイシャはホクトにも銃撃を許可したのだ。 そう、ロボットの人工頭脳に殺人を許可したのである。 それほど、アイシャはホクトを信頼していたのだ。 もちろん、レンジャーの許可は得ている。 今回の作戦は殲滅が命令だからだ。 シナ兵を皆殺しする命令なのだ。 上陸したからには、全滅しかない。 捕虜なんて、生易しいことはヤラないのだ。 二度と、日本本土への上陸は許さないという、官邸からの至上命令なのだ。  市内を探索するにつれて、銃撃で殺された民間人が累々と転がっていた。 「なんで、無抵抗な住民を・・・」 とアイシャ。 「それを、ヤツらに言っても無駄なことだ。」 とホクトだ。 あまたの戦場を駆け抜けた、アイシャやホクトにとり、死体なぞ見慣れている。 しかし、これほどの数の、普通の民間人の殺された姿は見たこと無いのだ。 まあ、数人なら、シナのウイグル虐殺で見慣れてはいるが・・・ 死体が重なるほどの状況はなかったのだ。 「そこまで、しなくても・・・」 と言葉もでないアイシャだ。 ホクトは・・・・で無反応であった。 「アイシャ、陸戦隊からの応援要請だ。」 ホクトが場所や方向や時間を画面に出す。 「いくわよ。」 即答のアイシャだ。 3基のチームは屋根伝いに移動する。 ・・・「あそこだ。」 とホクトだ。 銃撃の音が聞こえる。 NATO弾とモーゼル銃の音だ。 「ここは、突撃する。」 とホクト。 「いいわよ。」 とアイシャはベルトを締める。 「連射モードに切り替え。」 とホクト。 「ドバ、バ、バ、バ、バ、・・・・・」 とNATO弾が炸裂する。 シナの朝鮮兵は瞬殺だ。 あまりの、銃弾を多さに、シナ兵は形も残らなかった。 アイシャはなんも、言わなかった。 陸戦隊に返事する間も与えずに場所替えだ。 「次よ。」 「了解。」 3基のチームは数秒の登場で移動である。 「なんや、何だったんだ。」 呆然の陸戦隊だ。 「アイシャ、1000先にヒトの気配だ。」 「誰?」 「わからない。」 家が建ち並んで、見通しが悪いのだ。 リーニャとカーラはサポートとして、離れずに附いてくる。 「いたわ。」 見ると、数人のシナ兵がモーゼルで住民を脅している。 住民は足を撃たれて虫の息だ。 だんだん、上を銃撃する、なぶり殺しにするシナ兵がヤル殺し方だ・・・ あっ、膝を撃たれた。 
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