18 / 35
17. 楽しい水泳授業
しおりを挟む
夏休みまで、あと1週間まで来たぜ!
まぁ、それまでは難儀な授業が続くんだけど。
特に、体育とかさ。
が、この時期の体育はそれ程でもない。
って言うのも、学校側も熱中症を警戒してる。だから6月後半位から、室内競技…体育館でやる競技になる。流石に剣道とかじゃないよ。あれは体育じゃなくて武道(男子のみ)だから。
県立とはいえ、新設校だけの事はあるよ。
体育館はそれなりに空調が完備されてる。
それでも動けば、結構汗だくになっちまうけど。
7月になっても、そのままだと思ってた体育の授業。昨日の時間割報告で「明日の体育は水泳です」と連絡係の山南が言った時、俺達は歓声をあげてしまったよ。
「コラコラ、静かになさーい」
戸畑先生が注意して。
その歓声が、更に大きくなってしまったのは、
「女子も同じく、明日は水泳です」
連絡当番となっていた委員長の前原の声のせいだった。
「だから、静かに!」
女子の声は、半々だ。
プールに入れる事を喜ぶ者と、男子と同じプール授業な事を嫌がる者と。
これを回避する為に、女子が理由にするのは「アレが始まりました」なんだけど、授業を見学する理由として正当なモノだから体育教諭も拒否する事はない。が、本当にそうだと言う父兄署名入りの許可申請が必要となる。勿論、提出先の体育教諭も女性。流石に女子の体育を男性教諭が見る事は本校ではない。今の世の中、色々あるみたい。
「プールはいいけど」
「あの男子の喜び様って」
「どうする?祐美」
「別に。私は入るわよ。熱でも出さない限りね」
「うーん、申請、めんどくさいんだよねー」
これは、期待出来る?
「ね、ユキヤはアタシの水着姿、見たいよね」
「モチ」
「フフ、しょうがないなぁ。ビキニじゃないのが残念なんだけどねー」
そういって金井胸を張る。
バカでかい、ボタンが飛びそうになる程の胸を。
そのせいで、眩い白い谷間が見える隙間が広がってきてる。
「あのな」
「今度、一緒に水着、買いに行こ。ユキヤ、どんなの着て欲しい?」
途端にあがる、冷やかしと怨嗟の声。
「くくっ、カメぇー!よくも毎回、独り身の俺等に見せつけやがってぇー‼︎」
柳谷、毎回絡むなぁ。
翌日。3時限目だから11時。
結構、クソ暑いよ。いくら何でも、屋内プールにはならないからね。まあ、水泳帽とゴーグルは必須だけど。
着替えは、やっぱ俺達が早い。
プールに先に着いて、準備運動に入る。体育教諭の太田は、UVケア用のラッシュガードを羽織ってる。下は普通にトランクスタイプ。
男子スクール水着はトランクスタイプがメインだ。水泳部の奴らはブーメランタイプみたいだけど。あれ、モッコリが目立つんだよなぁ。
金井が言うには、「ユキヤの、逞し過ぎ」って。そんなサイズだとは思わないんだけどなぁ。
そうこういている内に、やがて賑やかな声が聞こえてきた。
「お、おい!」
「こ、ここは天国か?」
「うー!2組と合同で良かった。本当に良かった」
体育は通常、男女別々だ。
だから1クラスだけじゃ人数的にも少ない為に、2クラス合同で行う事になってる。
俺達2組と合同で体育を受けるのは5組。
彼等が言うには、「いや、医学上は女子だろうけど」と、ある意味甚だ失礼な物言いだ。
でも、水着姿の彼女達を見てると、綺麗所がウチの女子だなぁって思うのは間違いない。
「おおおおー!すげぇ‼︎」
2組処か、学年一とも言われる美少女~前原祐美。そのスタイルの良さは、スクール水着でも際立ってる。隣りに金井がいるから、それほど大きくは見えない胸も、他と比べると充分なボリュームがある。何より、黄金律?スタイルのバランスが美しい。
ハーフの絵里・神崎の胸とケツのデカさは想像以上だし、見慣れてる筈の金井の胸も、こうしてみるとやっぱデカいよ。
ロリッ娘の原囿も背は小さくとも胸やケツはやっぱ高校生だ。全然ペタンコじゃない。
長身の兎波や望月もスレンダーだけど、貧乳癖にはたまらない身体付きだし。
他の女子も、意外な胸デカやメガネ無しが可愛かったりで。そういうのが、ほぼ2組なんだよね。
「見過ぎ。授業中だよ?」
そう言う前原も、決して男子の視線を嫌がってなくて。
「ここまで、露骨にストレートな視線丸出しじゃね。いっそ清々しいし、拒否感より多福感が微妙に勝るわ」
ありがたい話です。
まぁ、それまでは難儀な授業が続くんだけど。
特に、体育とかさ。
が、この時期の体育はそれ程でもない。
って言うのも、学校側も熱中症を警戒してる。だから6月後半位から、室内競技…体育館でやる競技になる。流石に剣道とかじゃないよ。あれは体育じゃなくて武道(男子のみ)だから。
県立とはいえ、新設校だけの事はあるよ。
体育館はそれなりに空調が完備されてる。
それでも動けば、結構汗だくになっちまうけど。
7月になっても、そのままだと思ってた体育の授業。昨日の時間割報告で「明日の体育は水泳です」と連絡係の山南が言った時、俺達は歓声をあげてしまったよ。
「コラコラ、静かになさーい」
戸畑先生が注意して。
その歓声が、更に大きくなってしまったのは、
「女子も同じく、明日は水泳です」
連絡当番となっていた委員長の前原の声のせいだった。
「だから、静かに!」
女子の声は、半々だ。
プールに入れる事を喜ぶ者と、男子と同じプール授業な事を嫌がる者と。
これを回避する為に、女子が理由にするのは「アレが始まりました」なんだけど、授業を見学する理由として正当なモノだから体育教諭も拒否する事はない。が、本当にそうだと言う父兄署名入りの許可申請が必要となる。勿論、提出先の体育教諭も女性。流石に女子の体育を男性教諭が見る事は本校ではない。今の世の中、色々あるみたい。
「プールはいいけど」
「あの男子の喜び様って」
「どうする?祐美」
「別に。私は入るわよ。熱でも出さない限りね」
「うーん、申請、めんどくさいんだよねー」
これは、期待出来る?
「ね、ユキヤはアタシの水着姿、見たいよね」
「モチ」
「フフ、しょうがないなぁ。ビキニじゃないのが残念なんだけどねー」
そういって金井胸を張る。
バカでかい、ボタンが飛びそうになる程の胸を。
そのせいで、眩い白い谷間が見える隙間が広がってきてる。
「あのな」
「今度、一緒に水着、買いに行こ。ユキヤ、どんなの着て欲しい?」
途端にあがる、冷やかしと怨嗟の声。
「くくっ、カメぇー!よくも毎回、独り身の俺等に見せつけやがってぇー‼︎」
柳谷、毎回絡むなぁ。
翌日。3時限目だから11時。
結構、クソ暑いよ。いくら何でも、屋内プールにはならないからね。まあ、水泳帽とゴーグルは必須だけど。
着替えは、やっぱ俺達が早い。
プールに先に着いて、準備運動に入る。体育教諭の太田は、UVケア用のラッシュガードを羽織ってる。下は普通にトランクスタイプ。
男子スクール水着はトランクスタイプがメインだ。水泳部の奴らはブーメランタイプみたいだけど。あれ、モッコリが目立つんだよなぁ。
金井が言うには、「ユキヤの、逞し過ぎ」って。そんなサイズだとは思わないんだけどなぁ。
そうこういている内に、やがて賑やかな声が聞こえてきた。
「お、おい!」
「こ、ここは天国か?」
「うー!2組と合同で良かった。本当に良かった」
体育は通常、男女別々だ。
だから1クラスだけじゃ人数的にも少ない為に、2クラス合同で行う事になってる。
俺達2組と合同で体育を受けるのは5組。
彼等が言うには、「いや、医学上は女子だろうけど」と、ある意味甚だ失礼な物言いだ。
でも、水着姿の彼女達を見てると、綺麗所がウチの女子だなぁって思うのは間違いない。
「おおおおー!すげぇ‼︎」
2組処か、学年一とも言われる美少女~前原祐美。そのスタイルの良さは、スクール水着でも際立ってる。隣りに金井がいるから、それほど大きくは見えない胸も、他と比べると充分なボリュームがある。何より、黄金律?スタイルのバランスが美しい。
ハーフの絵里・神崎の胸とケツのデカさは想像以上だし、見慣れてる筈の金井の胸も、こうしてみるとやっぱデカいよ。
ロリッ娘の原囿も背は小さくとも胸やケツはやっぱ高校生だ。全然ペタンコじゃない。
長身の兎波や望月もスレンダーだけど、貧乳癖にはたまらない身体付きだし。
他の女子も、意外な胸デカやメガネ無しが可愛かったりで。そういうのが、ほぼ2組なんだよね。
「見過ぎ。授業中だよ?」
そう言う前原も、決して男子の視線を嫌がってなくて。
「ここまで、露骨にストレートな視線丸出しじゃね。いっそ清々しいし、拒否感より多福感が微妙に勝るわ」
ありがたい話です。
46
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
そのほかに外伝も綴りました。
同じアパートに住む年上未亡人美女は甘すぎる。
ピコサイクス
青春
大学生の翔太は、一人暮らしを始めたばかり。
真下の階に住むのは、落ち着いた色気と優しさを併せ持つ大人の女性・水無瀬紗夜。
引っ越しの挨拶で出会った瞬間、翔太は心を奪われてしまう。
偶然にもアルバイト先のスーパーで再会した彼女は、翔太をすぐに採用し、温かく仕事を教えてくれる存在だった。
ある日の仕事帰り、ふたりで過ごす時間が増えていき――そして気づけば紗夜の部屋でご飯をご馳走になるほど親密に。
優しくて穏やかで――その色気に触れるたび、翔太の心は揺れていく。
大人の女性と大学生、甘くちょっぴり刺激的な同居生活(?)がはじまる。
黒に染まった華を摘む
馬場 蓮実
青春
夏の終わりに転校してきたのは、忘れられない初恋の相手だった——。
高須明希は、人生で“二番目”に好きになった相手——河西栞に密かに想いを寄せている。
「夏休み明けの初日。この席替えで、彼女との距離を縮めたい。話すきっかけがほしい——」
そんな願いを胸に登校したその朝、クラスに一人の転校生がやってくる。
彼女の名は、立石麻美。
昔の面影を残しながらも、まるで別人のような気配をまとう彼女は——明希にとって、忘れられない“初恋の人”だった。
この再会が、静かだった日常に波紋を広げていく。
その日の放課後。
明希は、"性の衝動"に溺れる自身の姿を、麻美に見られてしまう——。
塞がっていた何かが、ゆっくりと崩れはじめる。
そして鬱屈した青春は、想像もしていなかった熱と痛みを帯びて動き出す。
すべてに触れたとき、
明希は何を守り、何を選ぶのか。
光と影が交錯する、“遅れてきた”ひと夏の物語。
友達の妹が、入浴してる。
つきのはい
恋愛
「交換してみない?」
冴えない高校生の藤堂夏弥は、親友のオシャレでモテまくり同級生、鈴川洋平にバカげた話を持ちかけられる。
それは、お互い現在同居中の妹達、藤堂秋乃と鈴川美咲を交換して生活しようというものだった。
鈴川美咲は、美男子の洋平に勝るとも劣らない美少女なのだけれど、男子に嫌悪感を示し、夏弥とも形式的な会話しかしなかった。
冴えない男子と冷めがちな女子の距離感が、二人暮らしのなかで徐々に変わっていく。
そんなラブコメディです。
ヤンデレ美少女転校生と共に体育倉庫に閉じ込められ、大問題になりましたが『結婚しています!』で乗り切った嘘のような本当の話
桜井正宗@オートスキル第1巻発売中
青春
――結婚しています!
それは二人だけの秘密。
高校二年の遙と遥は結婚した。
近年法律が変わり、高校生(十六歳)からでも結婚できるようになっていた。だから、問題はなかった。
キッカケは、体育倉庫に閉じ込められた事件から始まった。校長先生に問い詰められ、とっさに誤魔化した。二人は退学の危機を乗り越える為に本当に結婚することにした。
ワケありヤンデレ美少女転校生の『小桜 遥』と”新婚生活”を開始する――。
*結婚要素あり
*ヤンデレ要素あり
至れり尽くせり!僕専用メイドの全員が溺愛してくる件
こうたろ
青春
普通の大学生・佐藤健太は目覚めると、自宅が豪華な洋館に変わり10人の美人メイドたちに「お目覚めですか、ご主人様?」と一斉に迎えられる。いつの間にか彼らの“専属主人”になっていた健太は戸惑う間もなく、朝から晩までメイドたちの超至れり尽くせりな奉仕を受け始める。
俺は陰キャだったはずなのに……なぜか学園内でモテ期が到来した件
こうたろ
青春
友人も恋人も居ないボッチ学生だった山田拓海が何故かモテだしてしまう。
・学園一の美人で、男女問わず憧れの的。
・陸上部のエースで、明るく活発なスポーツ女子。
・物静かで儚げな美術部員。
・アメリカから来た金髪碧眼でハイテンションな留学生。
・幼稚園から中学まで毎朝一緒に登校していた幼馴染。
拓海の生活はどうなるのか!?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる