リーマンと高校生

煮卵

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初めてシリーズ

初めての相互オナニー

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時系列は「痴漢で感じちゃう男子高校生」章直後になります。
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正樹さんと映画を見た帰り、どうしても原作の漫画のある人物の名前が思い出せなくて近くの漫画喫茶で個室を取り二人で確認することになった。
「あ、ほら、やっぱコイツ山田って名前だったじゃん」
「鈴木だと思ってたんだけどなあ」
「正樹さんも覚え違いとかあるんだね」
僕のことは誕生日から高校のクラス、靴のサイズまで覚えていてくれたからてっきり記憶力の良い人なんだと思ってた。
「どうでも良いことは割とね」
ふと、今すごく正樹さんと密着していることに気がついた。ネットカフェの個室はすごく狭くて、男二人で入ると
ほとんど空きスペースがない。)
コロンをつけてるんだろうか。正樹さんからは大人の男の人っぽいちょっとセクシーな香りがする。
「ちょっと狭いかな」
そう言って、さらに距離を詰めてくる。
(やばいっ!ドキドキしてきた・・・)
「そうだ!なんか飲み物頼んでくるよ」
「じゃ、俺も行くよ」二人でドリンクバーでジュースを持ってきて席に戻る。
とてもナチュラルに正樹さんは俺を後ろから抱きしめる格好で個室の席に収まった。
「え!あ、あの」
「どうしたの?」
話す吐息が首筋に当たってこそばゆい。
「いえ・・・なんでもないです」
「明人いい匂いがする・・・」
耳元で囁かれる。
「ひゃっ!くすぐったいですよ・・・」
「ああ、ごめんごめん」
ふと、お尻の辺りに何か固いものが触れているのを感じた。「あの、これ・・・当たってますけど」
「ああ、これはね、君を抱きしめてると興奮してきてね」
「そんなに僕に抱きつきたいんですか?変態ですね」
僕は冗談めかして言ったつもりだったけど、内心ドキドキしていた。
「明人はえっちな子だから、こうされたいんじゃないのか?」
さっきよりも強く押し付けられる。
(あ・・・すごい……硬い……)
「あんっ・・・!」
「可愛い声出すんだね。」僕は恥ずかしくてうつむいた。
「こんなところで」
「明人だってもうその気じゃないか」
ズボン越しに固く盛り上がったそこをさすられる。
「ああ……やめて・・・」
「どうして欲しい?」
「触って欲しい……」
「どこを触ればいいのかな?」
「ここ・・・」僕は自分から腰を突き出してしまっていた。
「明人の見せて」
「はい・・・」ズボンのチャックを下げて中のものを取り出す。
「きれいな色をしているね。自分でもいじったりしてるのかい?」
「はい・・・」
「今日も一人でしたの?」
「今日はまだ・・・」
「俺が手伝ってあげようか?それとも、このままここで最後までする?」
「や……それは……」
「いや?じゃあ、自分でしてるとこ、ここで見せて」「はい……」
自分のものを握りしめ上下に擦る。
「あ……あん……ん……ん……あ……あっ!」
「かわいいよ……すごくエロティックだ……」
「あん……あっ……あっ……ああ……ああああああ!!」「イキそうなんだね……」耳元で囁かれただけでビクンっと反応してしまう
「ああ!!イ……イク……」
「もうちょっと我慢しようね……」
「ああ……なんで……イカせて下さい……」
「ほら、まだイッたらダメだよ」手を止められた。
「いやあ…」
「乳首いじってごらん。自分で」
トレーナーを捲り上げ、恐る恐る指の腹で転がすように撫で回す。
「あっ!あぁん!」
「声、抑えて。これ噛もうか」
たくしあげたトレーナーの裾を噛まされ口を塞がれる
「んふ……ふ、ふ、ふ、ふ」
「感じてるんだよね?ほら、もっと気持ちよくなりたいだろう?」
僕は夢中で自分の胸の先端を刺激し続けた。
「ふー!ふんっ!ふううぅ!!」
「こっちがお留守になってるよ」
ペニスを強い力で扱かれる。
「んんんん!!!」
「どうだい?そろそろイケそうかな?」
「んふ……ふんんんん!!!」
「もう少しでイケそうだね」
さらに激しく手を動かされ、僕は射精寸前だった
「明人、見てごらん」
正樹さんがパソコンのカメラをオンにしたらしくて、俺の姿が写っていた。
トレーナーの裾を噛み、起立したペニスと乳首を曝け出している。
(あ……だめ……見ないで)
「録画できるっぽいね。保存して俺のおかずにしようかな」
「んんっ!………….あ!あ!あ!」
「ほら、声ダメだよ」
裾をまた咬まされる。「ふ、ふあ、あああああ!!!」
びゅくっ!ぴゅー!どくっ!どくっ! 僕は正樹さんの手の中で果ててしまった。
「はあ、はあ、はあ、はあ、はあ……」
「いっぱい出たね・・・」
僕の精液でべっとりと濡れた掌を見せられる。
「ごめんなさい……」
「いいんだよ。」
後ろに当たったものは硬いままだ
「正樹さんのも…」
「僕のも抜いてくれる?」
「うん。舐めてあげる」僕は掘り炬燵式になったPCデスクの下に座り、股間に顔を埋めた 正樹さんのモノは僕よりずっと大きい。舌先でチロチロと先端を刺激する。
「明人君上手いね・・・」
「ほんとう?」
「ああ、本当だ。」
口の中に入れ、唾液を絡ませながら上下に動かす。
「ああ・・・明人君……すごく良いよ」
「んっ・・・ちゅっ・・・・」
「もうすぐ出ちゃいそうだ・・・」
深く咥え込んで口の中に出して欲しいという意思表示をした。
「飲んでくれるの?」
僕は恥ずかしくて黙ったままだった。
「明人君の口に出したい」
「はい・・・」僕は大きく口を開けて待ち構えた。
正樹さんは僕の頭を押さえつけ喉の奥まで突っ込むとそのまま射精した。
「ぐむぅ・・・」
青臭い匂いが鼻をつく。「明人君、飲めるかい?」
僕は涙目になりながらも飲み込んだ。苦かったけど正樹さんのだから全部飲みたかった。
「良くできたね」頭を撫でられキスされた。
「ありがとう」
「さ、身支度して出ないとね。シャワーが使えるみたいだから使おうか」
「はい」
シャワールームから出ると、正樹さんが待っていた。少し髪が濡れている。
「さ、行こうか」
涼しい顔をしてお会計を済ませていた。
(どうしよう、この漫画喫茶よく使ってたのに…)
今日のこと思い出してもう通えなくなってしまいそうだった。
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