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開かずの扉
開かずの扉5
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身体が燃えるように熱い。
酸素も薄く感じ、息苦しさにうなされていると、ひんやりとした心地よさが頬と首元を撫でて額に留まる。
ふと目を微かに開けると、輝李の心配そうな弱々しい笑顔がぼんやりと入ってきた。
その顔は亡き母の笑顔と重なった。
「…かあ…さん…?」
「残念でした。僕だよ…」
「輝李…悪い…」
「別に。親子だもん、似てて当たり前でしょ」
「輝李は…母さん似だもんな…」
「ハァ…身体の調子はどう?」
「ん…間接が…痛い…」
薬を飲んだので多少は楽にはなっているが、食欲もなく苦しい事に変わりはない。
「汗かいたみたいだね。
着替えないと…
ちょっと待ってて、着替え持ってくるから…」
しばらくすると着替えと、お湯の入ったたらいを持ってきた。
「身体拭くから、上脱がすよ?」
「…ああ」
温かく触れるタオルの感触に無駄の無い動きに乙が口をついた。
「お前…手際が良いな…」
「……別に」
輝李は、そっけなく言うと乙の身体を支えサクサクと背中も拭いてゆく。
やがて輝李が乙のズボンと下着に手をかけた。
「ハァハァ…輝李…そこはいい…から」
そう言うと輝李は、途端にムッとして言い返した。
「何言ってんの!!
恥ずかしがってる場合じゃないでしょ!!
こんなに汗かいてるのに、ちゃんと取り替えないと気持ち悪いんじゃないの?
それに濡れたままの着けてお腹冷やしたら治るものも治らないよ!!
ワガママ言わないで!!」
「……」
真剣な輝李の眼差しに思わず、黙り込むと仕方なく輝李に身を任せる。
着替えの上のパジャマを着せられ寝かされると、あっという間に下も脱がされ、乙は少し顔を背けた。
片膝ずつふくらはぎや足の全体を拭かれ、内腿に差し掛かる。
温かい感触にサラリと流れるタオル。
見ると輝李は、タオルを絞りながら真剣な眼差しで丁寧に拭いている。
両足を吹き終わり、輝李がまたタオルを絞り、乙の陰部にタオルを滑らせた時だった。
「ッ!!!」
ビクリと身体を反応させ、乙の眉間に皺が寄る。
途端に輝李はビックリして手を離した。
「ゴメン!!熱かった?」
「…ッ…ハァハァ…いや…大丈夫…だ」
少し心配そうに輝李は乙を見つめたが、またタオルを絞り今度は少し冷ましてから、先程の所に手を滑らせる。
熱に浮かされいるせいか、身体が敏感になっているらしい。
乙は呼吸を荒くしながらも眉間に皺を寄せ、その走る感覚を懸命に身体を拭く輝李に悟られまいと耐えていた。
「ハァハァ…ハァハァ…ッ…」
「乙、身体辛いよね…
すぐ済ませるから…」
しかし、輝李の言葉も集中して聞く事すら困難になってくる。
人肌に温められたタオルが乙の果実の一番敏感な所を刺激し続け、乙は身体の熱といい知れぬ刺激に遂に耐える事が限界に達した。
「ハァハァ…ッンッ…ンアアッ///」
「なっ!!!」
大きくビクッ、ビクンと身体を跳ねさせると絶頂を迎え、さらに呼吸が荒くなる。
突然、耳に入った初めて聴く乙の甘い声と反応に輝李も身体を跳ねさせてビックリして乙に視線を向けた。
「ちょっと!!へ、変な声出さないでよ!!」
「ハァハァ…///」
「乙?」
恥ずかしさに身体を微かに震わせて、苦しい表情と潤んだ瞳で呼吸を荒くしている乙に輝李は困惑している。
「乙…もしかして…」
「……ッ///」
途端に乙はプイっと顔を反らした。
酸素も薄く感じ、息苦しさにうなされていると、ひんやりとした心地よさが頬と首元を撫でて額に留まる。
ふと目を微かに開けると、輝李の心配そうな弱々しい笑顔がぼんやりと入ってきた。
その顔は亡き母の笑顔と重なった。
「…かあ…さん…?」
「残念でした。僕だよ…」
「輝李…悪い…」
「別に。親子だもん、似てて当たり前でしょ」
「輝李は…母さん似だもんな…」
「ハァ…身体の調子はどう?」
「ん…間接が…痛い…」
薬を飲んだので多少は楽にはなっているが、食欲もなく苦しい事に変わりはない。
「汗かいたみたいだね。
着替えないと…
ちょっと待ってて、着替え持ってくるから…」
しばらくすると着替えと、お湯の入ったたらいを持ってきた。
「身体拭くから、上脱がすよ?」
「…ああ」
温かく触れるタオルの感触に無駄の無い動きに乙が口をついた。
「お前…手際が良いな…」
「……別に」
輝李は、そっけなく言うと乙の身体を支えサクサクと背中も拭いてゆく。
やがて輝李が乙のズボンと下着に手をかけた。
「ハァハァ…輝李…そこはいい…から」
そう言うと輝李は、途端にムッとして言い返した。
「何言ってんの!!
恥ずかしがってる場合じゃないでしょ!!
こんなに汗かいてるのに、ちゃんと取り替えないと気持ち悪いんじゃないの?
それに濡れたままの着けてお腹冷やしたら治るものも治らないよ!!
ワガママ言わないで!!」
「……」
真剣な輝李の眼差しに思わず、黙り込むと仕方なく輝李に身を任せる。
着替えの上のパジャマを着せられ寝かされると、あっという間に下も脱がされ、乙は少し顔を背けた。
片膝ずつふくらはぎや足の全体を拭かれ、内腿に差し掛かる。
温かい感触にサラリと流れるタオル。
見ると輝李は、タオルを絞りながら真剣な眼差しで丁寧に拭いている。
両足を吹き終わり、輝李がまたタオルを絞り、乙の陰部にタオルを滑らせた時だった。
「ッ!!!」
ビクリと身体を反応させ、乙の眉間に皺が寄る。
途端に輝李はビックリして手を離した。
「ゴメン!!熱かった?」
「…ッ…ハァハァ…いや…大丈夫…だ」
少し心配そうに輝李は乙を見つめたが、またタオルを絞り今度は少し冷ましてから、先程の所に手を滑らせる。
熱に浮かされいるせいか、身体が敏感になっているらしい。
乙は呼吸を荒くしながらも眉間に皺を寄せ、その走る感覚を懸命に身体を拭く輝李に悟られまいと耐えていた。
「ハァハァ…ハァハァ…ッ…」
「乙、身体辛いよね…
すぐ済ませるから…」
しかし、輝李の言葉も集中して聞く事すら困難になってくる。
人肌に温められたタオルが乙の果実の一番敏感な所を刺激し続け、乙は身体の熱といい知れぬ刺激に遂に耐える事が限界に達した。
「ハァハァ…ッンッ…ンアアッ///」
「なっ!!!」
大きくビクッ、ビクンと身体を跳ねさせると絶頂を迎え、さらに呼吸が荒くなる。
突然、耳に入った初めて聴く乙の甘い声と反応に輝李も身体を跳ねさせてビックリして乙に視線を向けた。
「ちょっと!!へ、変な声出さないでよ!!」
「ハァハァ…///」
「乙?」
恥ずかしさに身体を微かに震わせて、苦しい表情と潤んだ瞳で呼吸を荒くしている乙に輝李は困惑している。
「乙…もしかして…」
「……ッ///」
途端に乙はプイっと顔を反らした。
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