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Day8

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放課後、悩みながら日直の当番で黒板を消す。まだ日誌もあるし早く終わらせようと思いつつ古い黒板はなかなか綺麗にならない。
「三田!悪い!」
大きな音をたて教室に入ってきたのは同じ日直の男子だった。
「紅葉君、もう終わるから部活戻っても大丈夫だよ」
ばつが悪そうな彼は机の上の日誌を書き始めた。
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