魔剣と復讐姫

イセヤ レキ

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「ちょ、待って、下さい……!リナト!!」
《ダメだ、ナターリア》

すっかりナターリアの膣内ナカが気に入った魔剣は、ナターリアのパンツに化けちゃっかりそこを定位置として落ち着いている。
特にナターリアが隣国の元第二王子と会う時はいつも不機嫌で、悪戯にナターリアの身体を弄ぶ時が多い。

「ですから、あの方はもう、お妃様を迎えていらっしゃいますから……!!」
《でも、一度ナターリアに告白してたじゃないか。またいつ気が変わるかわからん》
「そんな不誠実な、方ではな……ぁ、ぁあん……っ」
ナターリアは、今日もベッドで悶える。

「リナト、やり過ぎ、です……!」
ナターリアにはパートナーがいないのに、ナターリアの部屋からは夜な夜な喘ぎ声が聞こえてくる……という噂がそろそろたつのではないかと、彼女は恐れていた。

正直、ナターリアにとってリナトが施す行為は気持ち良すぎて、声を抑える事は難しい。オナ狂いの復讐姫、などという醜聞だけは何とか避けたいところなのだが、 リナトは一向にその責めを止める気配がない。


《ほら、ナターリアはここが好きだろう?》
リナトは花芽に吸い付いたまま、膣に入れた身体を自在に動かしてポルチオを刺激する。
「ひ、あ、あ、ぁあ……っっ!!」
ベッドに一人、仰向けで腰を浮かせ、背中を反って足を開いき、ガクガクと全身を痙攣させるナターリアは艶かしい。

魔剣であるリナトが射精という方法で落ち着く事はなく、ずっと硬度のあるペニスを突き入れられているナターリアは、休みなく深い絶頂へと落とされた。

《ほら、イクならそう言わないと》
「ん、は、あ、わ、私……、リナトのおちんぽで沢山突かれて、おまんこ子宮アクメでイッちゃいますぅ……っ!!」
《うん、ナターリアは可愛いなぁ》

幼かった弟の成長を10年見届け、王の代理として働いていた時はリナトはここまでナターリアの身体を貪る事はなかった。

けれども、弟が王位につき、多忙を極めていたナターリアが少し息をつけるようになると、《ずっと我慢していた》リナトは箍が外れた様にナターリアを求め続けた。
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