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第三章 新婚(調教)編
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車は音もなく、やがて見覚えのあるホテルに到着した。背の高いビルを、私は懐かしく思いながら見上げる。
「キララ、このホテル覚えてる?」
忘れる訳がない。付き合い始めた年のクリスマスに、二人で泊まったホテルだ。
良ちゃんに聞かれて、勿論覚えてるよ、と答えたいのに口から出るのは嬌声だけだ。
「ぁん!あ、ぁあんっ!!」
ホテルの値段に戦々恐々とし、良ちゃんには出世払いする約束をして、こんな経験滅多にないからとことん楽しもう!と決めたホテル。
でも、こんなに立派な高級ホテルでも、良ちゃんにとっては本当に「大したことない金額」だったと知ったのは私が彼と結婚してから。前回は良ちゃんがこのホテルの中でもグレードを「下げて」予約をしたらしいのだけれど、今回はスイートルームを予約したらしく、ホテルは一緒でも部屋の広さは全く違う部屋に通されていた。
「あの時、本当はこうしたかったんだよね」
私は、窓ガラスに身体を押し当てられて、立ったまま片足を持ち上げられ、後ろから犯されていた。
じゅぷ、じゅぷ、ばちゅん!ばちゅん!ばちゅん!
「ぁん!良ちゃんっ……!や、外から、見えちゃう……っっ!」
「いいよ、キララが俺に犯されてるところ見せつけて?俺のものだって皆に教えてやってよ」
どちゅ!どちゅ!じゅぽ!じゅぷん!
「いやぁ……、良ちゃんに、しか、見せたく、ないぃ……!」
私が半泣きで一生懸命訴えれば、
「……大丈夫だよ、このホテルのガラスは特殊フィルムで外から見れば鏡にしか見えない」
と良ちゃんは機嫌良さそうにそう教えてくれた。
普段から、良ちゃんが喜ぶ言葉。「良ちゃんだけ」「良ちゃんにしか」……これも、結婚してから幾度となく良ちゃんに求められた言葉だ。気付けば、私が自然と口にしてしまう程。
結婚してから彼氏が豹変した、という話は実際にあったとしても自分とは無縁だと思っていた。
私の中の「普通」が、結婚してからというものどんどんと良ちゃんの「普通」に塗り替えられていく。いや、私達夫婦の「普通」を新たに構築されている、と言った方が正しいのかもしれない。
「でも、見られると思った方がキララは興奮するみたいだね」
良ちゃんが私の耳の中を舌で弄りながら、囁く。
「そんな、こと……っ、ひぃんっ!!」
良ちゃんは、ペニスの先端を私の最奥にぐりぐりっと押し付けた。
「嘘は駄目だよ、キララ。ベッドで優しく愛されるよりも、今の方がずっとキララのジュースが溢れてる」
「……っっ」
良ちゃんの肉棒を深くまで咥え込んだ私の身体は確かに普段より悦び、多くの愛液を床にポタポタと垂らしていた。
「乳首だって、こんなにビンビンに勃たせてさ」
「ぁうっ……」
良ちゃんにぎゅうっと乳首をつねられ、引き伸ばされて私は背を反らす。
「ちょっと痛いくらいがキララの気持ちイイ、なんだよね」
ばちゅ!ばちゅ!ぢゅぽ!ぢゅぽ!ぢゅぷん!!
「~~っっ、ふぁ……っっ」
「ホラ、キララの可愛いお豆も触って欲しいって」
「ひああっ!!」
抽送をしながら、良ちゃんは私の陰核をも摘まんで引っ張った。
「まだまだ小さくて可愛いキララのクリちゃん、恥ずかしくて誰にも見せられない程に大きく育てようね」
「んん……っっ」
ちゅこ、ちゅこ、ちゅこ、とクリトリスを扱くように扱いながら、良ちゃんは遠慮なく腰を振り続けている。
「も、らめ、良ちゃ……、らめぇ……!!」
結合部に痺れと熱が溜まりに溜まり、下半身がガクガクと震え出す。
「イくの?キララ、ならきちんと言うんだよ?」
良ちゃんに何度も貫かれながら、私はこの快感を手放したくなくて夫婦の「普通」になった言葉を口にする。
「あぁっ……!ん、私の、おまんこ、良ちゃんの、おちんちん、で、じゅぼじゅぼされてっ……!も、イく、イっちゃう……っっ!!」
私が言ったと同時に、良ちゃんに子宮口を突かれた。
「~~っっ!!」
下半身にぎゅうっと力が入り、良ちゃんのペニスを思い切り締め付けてから、身体が崩れ落ちるように窓に寄り掛かったまま、ずずず……と下へ下がっていく。
「おっと」
良ちゃんはまだ吐精していない熱く滾ったままのペニスを私から引き抜くことはせずに、私を貫いたまま所謂駅弁スタイルで抱き上げる。
はぁ、はぁ、はぁ、と肩で息をする私をそのままベッドまで運び、そして変わらず重厚感と安定感のあるベッドの上にころりと私だけを寝かせた。
両膝裏を持たれて、顔の近くまでぐっと身体を屈曲させられる。
「んっ……」
良ちゃんの赤い舌が伸びて、じっと私の顔を見ながらぴちゃ、ぴちゃ、と達したばかりの膣を舐められる。以前は「汚いから」と断っていたこの行為も、結婚してからというもの毎日されてしまい、しかもそれは明らかに私に快楽を与えているから、背徳感に苛まれながらも止められなかった。
「キララのおまんこ、美味しいよ。誰に舐められてるか、しっかり見ててね?」
「良ちゃ……」
「ほら、キララもおまんこぺろぺろされて気持ちイイね?」
「……っっ」
「キララ」
「う、ん……、気持ち、い、よぅ……っっ」
結婚してから、良ちゃんは私に沢山エッチな言葉を言わせるようになった。言わないと、イく直前で寸止めされ続けて気が狂いそうになったり、ずっとじわじわ気持ち良くされるだけで激しく満たされる行為は止められてしまうから、最終的に私は良ちゃんに従うようになってしまった。でも、不思議とそれが嫌なんじゃなくて……口にすることで、快感がぐっと増すなんて知らずにいたから、何度か無理やり言わされてからは私もその行為を受け入れるようになった。良ちゃんが言う通り、それが私達の「普通」になりつつある。
「キララ、このホテル覚えてる?」
忘れる訳がない。付き合い始めた年のクリスマスに、二人で泊まったホテルだ。
良ちゃんに聞かれて、勿論覚えてるよ、と答えたいのに口から出るのは嬌声だけだ。
「ぁん!あ、ぁあんっ!!」
ホテルの値段に戦々恐々とし、良ちゃんには出世払いする約束をして、こんな経験滅多にないからとことん楽しもう!と決めたホテル。
でも、こんなに立派な高級ホテルでも、良ちゃんにとっては本当に「大したことない金額」だったと知ったのは私が彼と結婚してから。前回は良ちゃんがこのホテルの中でもグレードを「下げて」予約をしたらしいのだけれど、今回はスイートルームを予約したらしく、ホテルは一緒でも部屋の広さは全く違う部屋に通されていた。
「あの時、本当はこうしたかったんだよね」
私は、窓ガラスに身体を押し当てられて、立ったまま片足を持ち上げられ、後ろから犯されていた。
じゅぷ、じゅぷ、ばちゅん!ばちゅん!ばちゅん!
「ぁん!良ちゃんっ……!や、外から、見えちゃう……っっ!」
「いいよ、キララが俺に犯されてるところ見せつけて?俺のものだって皆に教えてやってよ」
どちゅ!どちゅ!じゅぽ!じゅぷん!
「いやぁ……、良ちゃんに、しか、見せたく、ないぃ……!」
私が半泣きで一生懸命訴えれば、
「……大丈夫だよ、このホテルのガラスは特殊フィルムで外から見れば鏡にしか見えない」
と良ちゃんは機嫌良さそうにそう教えてくれた。
普段から、良ちゃんが喜ぶ言葉。「良ちゃんだけ」「良ちゃんにしか」……これも、結婚してから幾度となく良ちゃんに求められた言葉だ。気付けば、私が自然と口にしてしまう程。
結婚してから彼氏が豹変した、という話は実際にあったとしても自分とは無縁だと思っていた。
私の中の「普通」が、結婚してからというものどんどんと良ちゃんの「普通」に塗り替えられていく。いや、私達夫婦の「普通」を新たに構築されている、と言った方が正しいのかもしれない。
「でも、見られると思った方がキララは興奮するみたいだね」
良ちゃんが私の耳の中を舌で弄りながら、囁く。
「そんな、こと……っ、ひぃんっ!!」
良ちゃんは、ペニスの先端を私の最奥にぐりぐりっと押し付けた。
「嘘は駄目だよ、キララ。ベッドで優しく愛されるよりも、今の方がずっとキララのジュースが溢れてる」
「……っっ」
良ちゃんの肉棒を深くまで咥え込んだ私の身体は確かに普段より悦び、多くの愛液を床にポタポタと垂らしていた。
「乳首だって、こんなにビンビンに勃たせてさ」
「ぁうっ……」
良ちゃんにぎゅうっと乳首をつねられ、引き伸ばされて私は背を反らす。
「ちょっと痛いくらいがキララの気持ちイイ、なんだよね」
ばちゅ!ばちゅ!ぢゅぽ!ぢゅぽ!ぢゅぷん!!
「~~っっ、ふぁ……っっ」
「ホラ、キララの可愛いお豆も触って欲しいって」
「ひああっ!!」
抽送をしながら、良ちゃんは私の陰核をも摘まんで引っ張った。
「まだまだ小さくて可愛いキララのクリちゃん、恥ずかしくて誰にも見せられない程に大きく育てようね」
「んん……っっ」
ちゅこ、ちゅこ、ちゅこ、とクリトリスを扱くように扱いながら、良ちゃんは遠慮なく腰を振り続けている。
「も、らめ、良ちゃ……、らめぇ……!!」
結合部に痺れと熱が溜まりに溜まり、下半身がガクガクと震え出す。
「イくの?キララ、ならきちんと言うんだよ?」
良ちゃんに何度も貫かれながら、私はこの快感を手放したくなくて夫婦の「普通」になった言葉を口にする。
「あぁっ……!ん、私の、おまんこ、良ちゃんの、おちんちん、で、じゅぼじゅぼされてっ……!も、イく、イっちゃう……っっ!!」
私が言ったと同時に、良ちゃんに子宮口を突かれた。
「~~っっ!!」
下半身にぎゅうっと力が入り、良ちゃんのペニスを思い切り締め付けてから、身体が崩れ落ちるように窓に寄り掛かったまま、ずずず……と下へ下がっていく。
「おっと」
良ちゃんはまだ吐精していない熱く滾ったままのペニスを私から引き抜くことはせずに、私を貫いたまま所謂駅弁スタイルで抱き上げる。
はぁ、はぁ、はぁ、と肩で息をする私をそのままベッドまで運び、そして変わらず重厚感と安定感のあるベッドの上にころりと私だけを寝かせた。
両膝裏を持たれて、顔の近くまでぐっと身体を屈曲させられる。
「んっ……」
良ちゃんの赤い舌が伸びて、じっと私の顔を見ながらぴちゃ、ぴちゃ、と達したばかりの膣を舐められる。以前は「汚いから」と断っていたこの行為も、結婚してからというもの毎日されてしまい、しかもそれは明らかに私に快楽を与えているから、背徳感に苛まれながらも止められなかった。
「キララのおまんこ、美味しいよ。誰に舐められてるか、しっかり見ててね?」
「良ちゃ……」
「ほら、キララもおまんこぺろぺろされて気持ちイイね?」
「……っっ」
「キララ」
「う、ん……、気持ち、い、よぅ……っっ」
結婚してから、良ちゃんは私に沢山エッチな言葉を言わせるようになった。言わないと、イく直前で寸止めされ続けて気が狂いそうになったり、ずっとじわじわ気持ち良くされるだけで激しく満たされる行為は止められてしまうから、最終的に私は良ちゃんに従うようになってしまった。でも、不思議とそれが嫌なんじゃなくて……口にすることで、快感がぐっと増すなんて知らずにいたから、何度か無理やり言わされてからは私もその行為を受け入れるようになった。良ちゃんが言う通り、それが私達の「普通」になりつつある。
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