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カダルが浮かべた笑みは、爽やかとは程遠いものだった。
獲物をいたぶる様な、残忍な笑み。

「それよりもさ、サラ。……ホラ、芝生に着いちゃったよ?ここからは、猫ちゃんになってね?」
カダルは声に艶を交えてサラの耳元で囁き、そのまま耳朶をベロリと舐めた。
そのままあっという間にサラのガウンを外し、丸裸にする。
カダルが手にする紐をグイと引っ張れば、その先にあるサラの首に巻かれた首輪が、サラの体を前に倒す。

「……っ!!」
サラはカダルを睨み付けたが、その目に宿るのは嫌悪でなく、羞恥と期待だ。

「サラ。膝着いて、四這よつばいだよ?」
「……///」
サラは、紐で身体を縛られた下着・・姿のまま、カダルの命に従い両手両足を地面に着ける。
頭には動物の耳を模したカチューシャを、お尻にはアナルプラグが埋められ、同じく動物の尻尾がそこから出ていた。

「さて、お散歩しようか、猫ちゃん?」
カダルはニヤニヤ笑いながら、リードを引く。
サラは、この倒錯的な光景が誰の目にも止まらない事だけをひたすら祈りながら、カダルが望む通りにカダルの前を四這いした。

「この前青姦したガゼボまでそのまま行こうね」
「……」
「サラ。にゃあ、でしょ」
「……にゃ、あ……」
羞恥で全身が火照るが、夜の幾分冷たい空気が身体を冷やしてくれる。
サラが歩く度、アナルから伸びた尻尾だけでなく下を向いた乳房がユサユサと揺れる。
乳首には当たり前の様にクリップが装着され、それもまた細い糸でカダルの手元と繋がっていた。

くちゅ くちゅ

「サラ、サラが歩く度におまんこから凄い音がしてるんだけど」
「……にゃあん//」
「あ、太腿まで垂れてる。勿体ないから、一度止まってー。そうそう。これからおしっこしたら、舐め舐めして綺麗にしてあげようね」
「……!!」

「サラさ、俺が12歳の時に行った、両親の墓参り覚えてる?」
「……?っ」
サラは、いきなりカダルの話が飛ぶものだから混乱した。思わず言葉を発しそうになる。
「あの時、サラも良い年齢トシのお嬢さんなのにさー、急にトイレー!って言い出して」
「……」
「草むらに隠れて、おしっこしたんだよねぇ。俺に見張り兼壁をしろって、後ろに立たせてさ」
何となーくそんな事があった気もするが、ほぼサラの記憶にはない。
「サラは知らないだろうけど、あの時俺、おしっこするサラを後ろから見ててさ。前から見たい!って心から思った時だったよ、俺が精通したの」
「は!?!?」
「だから、サラのおしっこする姿を見て初めて勃起したって話」
「……それってどうなんだ?」
そんな事を言われて何と反応すれば良いのかわからないサラは、顔を引くつかせた。

「って訳だから、サラ、今あの時の再現して、今度は正面から見せてよ?」
「む、無理だっ!!」
「サーラ?」
「うぅ………」
「無理じゃないでしょ?ホラ、座ってー」
サラは、カダルに支えられながら、紐で全身を縛られた身体をしゃがみ立て膝の状態にさせる。
「んー、蹲踞そんきょの姿勢にしよっか?足を左右に全開ね」
「……っ//」
そろりそろりと足を開くのを、カダルは急かす事なくじっと待った。その視線は、じっとりとサラの開かれ曝された箇所から外れない。
恥ずかしい、無理だ、と思えば思う程に、サラの膣襞はひくひくと動いて蜜を滴らせ、カダルを誘う。

カダルは興奮を隠しながらサラに命令した。
「サラ、後ろにあるポールを両手で掴んで。…そう、上半身反らしておっぱいも見せつけて。…いいね、素敵だ。じゃあ、おしっこして」
「~~~っっっ///」
「上手に出来たら、ご褒美あげるから」
カダルは、サラのクリップに挟まれた乳首をペロリと舐め、手だけをサラのお尻に伸ばしてアナルプラグを出し入れした。

「んふ━━━━っっ///」
じゅぼっ!じゅぼ!じゅぼ!
サラは耐えるが、カダルは容赦なくサラの膀胱をお尻から刺激する。
「でちゃうぅ………!でる!でるぅ………っっっ///」
「うん。サラ、出して?」
サラの乳首のクリップを口で咥えて引っ張れば。

ちょろ………ちょろ………ちょろちょろちょろ、
しょわ━━━━━━っっっ

「ぁは、ぁ………///」
我慢しきれずに、サラはカダルの目の前で放尿という痴態を晒した。羞恥で、目に涙が浮かぶ。

「ああ、サラ………可愛い。上手に出来たね。さぁ、ご褒美をあげるから、こっちにおいで?」
カダルは、放尿し終えて放心状態のサラをお姫様抱っこし、ガゼボまで運ぶ。


そっとサラを仰向けに横たえたと思えば、その両膝をサラの肩につくくらいに折り曲げた。そして、お尻が落ちない様にしっかりと両手でホールドする。
「今日はまんぐり返しで可愛がってあげるから。ほら、サラのジュースが溢れて美味しそう。きちんとおしっこも舐め取ってあげるからね……」
カダルは目の前に曝されたサラの秘処を見ながら舌舐めずりをする。

サラは、そんなカダルを見て……コクリ。と期待に喉を鳴らした。
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