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「……なに、このおまんこ。初めてなのにぴったり吸い付いて、奥の方に誘ってくるとか。入り口だけぎゅうぎゅう締め付けて、先端当たるとこざらざらとか。最高なんだけど……ッッ!!」
兄はそう言うと、我慢出来ないとばかりに腰を本格的に振りはじめる。
ばちゅん♡!どちゅ♡!どちゅん♡♡!!
「~~っっ♡♡」
「ダメだ、直ぐにイかされる、妹まんこで、イク……っ!!」
童貞だったらしい兄は、直ぐに私の膣内で果てた。
結局、彼氏が出来た作戦はむしろ兄を焚き付ける結果となり、失敗に終わった。
そして私は、夜遊びの最中男友達だと思っていた男にホテルに連れ込まれそうになって、抵抗していたところをばっちりと兄に見られてしまい、結局男友達とも縁を切ることとなった。
その後、兄はタガが外れたように私の身体を貪るようになった。
兄は何を考えているのか、最近は普通に中出しまでするようになり、私は妊娠が怖くてピルを飲んでいる。
(ばかばかばかば!!兄貴の河馬!!)
「……あやちゃん、痛い……」
私は、ゲームをしている兄貴の膝に乗って、びろーんと頬をつねって広げた。
「河馬」
「え?かば?」
「……兄貴、勃ってんのお尻にあたるんだけど?」
「ご、ごめん……」
顔を真っ赤にさせて、私をよいしょとソファに下ろす兄貴は、私を犯す兄貴とは全くの別人のようだ。
こうなれば、最後の作戦しかない。
私はつい最近思い付いた、最後の作戦を粛々と進めている。
「……ねぇ兄貴、最近私の身体、変なんだよね」
「……え、と、それはどういう症状?」
「私、経験ない筈なのに、何でか膣に埋まっている感じがするんだよね。産婦人科行った方が良いのかなぁ?」
「……いや、その年になれば、自慰でとか当たり前じゃないかな」
「ねぇ兄貴、調べてくれない?」
「ええ!?ぼ、僕、が……?」
「ウン」
名付けて、誘惑してヤらせて告らせて振って兄妹に戻ろう作戦だ。
私から告ったんじゃ、兄貴がフってくれない可能性があるからダメだ。
昨日、零時を回った時点で、私はわざとらしい喘ぎ声を出してオナニーを開始し兄を誘った。兄は見事に釣られて、能力を目一杯使って私を犯した。
つまり、今日はもう、私に手出し出来ないのだ。
私がチラリとスカートを捲れば、真っ赤な勝負下着が見える筈。
兄は、たまに私に卑猥な下着を身に付けさせて喜んでいるから、清純派下着よりも淫靡下着の方が好きだというのも既にわかっている。
「……っ!!」
ソファの上で私が左右に足をしっかり開き兄を誘惑すれば、兄はするりとその手をこちらに伸ばした。いつも私の身体を昂らせる、指。
「……んっ♡」
「あ、ご、ごめん」
「ううん、しっかり見て?」
私は甘えた声で、兄を誘う。
兄の目は爛々と光り、私を犯す時と同じ眼差しに変化した。
(あと少しで、堕ちてくれる、かな?)
最後の仕上げに、私は自分の下着のクロッチ部分をずらして、自ら花びらを押さえて、膣を割り開く。
兄はそう言うと、我慢出来ないとばかりに腰を本格的に振りはじめる。
ばちゅん♡!どちゅ♡!どちゅん♡♡!!
「~~っっ♡♡」
「ダメだ、直ぐにイかされる、妹まんこで、イク……っ!!」
童貞だったらしい兄は、直ぐに私の膣内で果てた。
結局、彼氏が出来た作戦はむしろ兄を焚き付ける結果となり、失敗に終わった。
そして私は、夜遊びの最中男友達だと思っていた男にホテルに連れ込まれそうになって、抵抗していたところをばっちりと兄に見られてしまい、結局男友達とも縁を切ることとなった。
その後、兄はタガが外れたように私の身体を貪るようになった。
兄は何を考えているのか、最近は普通に中出しまでするようになり、私は妊娠が怖くてピルを飲んでいる。
(ばかばかばかば!!兄貴の河馬!!)
「……あやちゃん、痛い……」
私は、ゲームをしている兄貴の膝に乗って、びろーんと頬をつねって広げた。
「河馬」
「え?かば?」
「……兄貴、勃ってんのお尻にあたるんだけど?」
「ご、ごめん……」
顔を真っ赤にさせて、私をよいしょとソファに下ろす兄貴は、私を犯す兄貴とは全くの別人のようだ。
こうなれば、最後の作戦しかない。
私はつい最近思い付いた、最後の作戦を粛々と進めている。
「……ねぇ兄貴、最近私の身体、変なんだよね」
「……え、と、それはどういう症状?」
「私、経験ない筈なのに、何でか膣に埋まっている感じがするんだよね。産婦人科行った方が良いのかなぁ?」
「……いや、その年になれば、自慰でとか当たり前じゃないかな」
「ねぇ兄貴、調べてくれない?」
「ええ!?ぼ、僕、が……?」
「ウン」
名付けて、誘惑してヤらせて告らせて振って兄妹に戻ろう作戦だ。
私から告ったんじゃ、兄貴がフってくれない可能性があるからダメだ。
昨日、零時を回った時点で、私はわざとらしい喘ぎ声を出してオナニーを開始し兄を誘った。兄は見事に釣られて、能力を目一杯使って私を犯した。
つまり、今日はもう、私に手出し出来ないのだ。
私がチラリとスカートを捲れば、真っ赤な勝負下着が見える筈。
兄は、たまに私に卑猥な下着を身に付けさせて喜んでいるから、清純派下着よりも淫靡下着の方が好きだというのも既にわかっている。
「……っ!!」
ソファの上で私が左右に足をしっかり開き兄を誘惑すれば、兄はするりとその手をこちらに伸ばした。いつも私の身体を昂らせる、指。
「……んっ♡」
「あ、ご、ごめん」
「ううん、しっかり見て?」
私は甘えた声で、兄を誘う。
兄の目は爛々と光り、私を犯す時と同じ眼差しに変化した。
(あと少しで、堕ちてくれる、かな?)
最後の仕上げに、私は自分の下着のクロッチ部分をずらして、自ら花びらを押さえて、膣を割り開く。
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