異世界漂流者ハーレム奇譚 ─望んでるわけでもなく目指してるわけでもないのに増えていくのは仕様です─

虹音 雪娜

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第六章 激震、マーリレンス大陸

#32 メイの仕事振り

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 ゲシュト様の所から帰って来た後、ちょっとメイ達の事が気になって鍛冶工房へ様子を見に行ったら、メイが丁度ラナの大盾を整備しているところだった。
 整備…というか、ほぼ改造?なんか金槌を真剣な顔して懸命に振るってる…普段のメイからは相当掛け離れた雰囲気、なんだけど…メイの服装はいつも大抵Tシャツにオーバーオールっていう作業しやすい為なのか、そんな格好をしているんだけど、今は何故かそのTシャツを着ていない、つまり上半身裸にオーバーオールという格好で金槌振ってるもんだから、その、今にもアレが零れ落ちそうで…って、真剣にやってる人に対してそんな邪な眼を向けちゃダメだろう、何でこう、すぐそっち方面へ向かってしまうんだ俺はっ。

 邪念を振り払いしっかり眺めてみると、俺が来た事にも気付いた様子は無く一心不乱に大盾を打ち続けているメイ…ちっこい身体なのに格好良いぞ、普段とのギャップがまた良いアクセントになってる気も。
 そんなメイの姿をこれまた真剣に見つめているラナ達…ランとイアも興味津々って感じだ。

 暫くして金槌の叩く音が止んで、ふぃー、っと汗を拭いながら一息付くメイ…どうやら完成した模様。

「んっ、こんなもんでどうなのさーっ」

「これが…わたしの大盾?」

「うんっ、どうせなら新しく作ってみようかと思ってたのさーっ。前に使ってたやつを参考にしてるから、多分そんなに違和感はないと思うのさー」

「…いや、やっぱすっげーな、メイ…。大したもんだぜ……」

「………(コクっ…。……メイ…格好、良かっ…た………」

「「……(コクコクっ………」」

「ドワーフの国ではこれくらい出来ないとダメなのさー。お父ちゃんに散々仕込まれたのさぁ……」

 整備じゃなくて、どうやら新装備を作っていたらしい…確かに良く見るとラナが今まで使っていた大盾とは若干色形が違って見える。
 そして修行時代を思い出したのか少し遠い目をしているメイ…よっぽど扱かれたんだろうな、ギリーさんのあの厳つい顔で。

「お疲れ様、メイ」

「あっ!ナオにーちゃん!」

「おう、ナオトも来てたのか」
「すっかりメイに魅入ってて気付かなかったですよ」
「……お帰、り………マスター…………」
「「……………」」

「うん、ただいま。ん?私達も防具欲しいって?んじゃメイに聞いてみれば?」

「「…………………」」

「うんー?動き易い防具がいいのさ?アーネちゃんみたいな…。分かったのさっ、メイがカッコ可愛いのを作ってあげるのさーっ!」

「ふふっ、よかったね二人とも」
「……どうせ、なら……わたし…と……イア、で………お揃い、が…いい……な…………」
「あ、それならわたしも…って、ランちゃんとわたしじゃ合わないね……」

「大丈夫さーっ、形は違えど似たような感じで作ってみるのさー!」

「「……(コクコクコクっ………」」

 メイに労いの言葉を掛けたら全員気付いてくれたみたいで話し掛けてきた。
 どうも今のを見ていてランとイアも防具を欲しがり出したようだ…お前らは素で強いから要らないんじゃないかとは思うんだけど、欲しいっていうならまぁ別に構わないか。
 作るのはメイだからメイに聞いてみたらと二人に言ったら、メイは案外乗り気で作ってみてくれるらしい…というかランとイアの言ってることが分かる人が知らない内に増えていってるんだよな…これもどういう基準なのかさっぱり分からないんだけど、増えていく分には何も悪いことは無い、寧ろ助かるから理由とかもうどうでもいいか。
 リオとイア、ラナとランでお揃いにしたいとか言ってるけど、リオとイアはまぁ同じ翼持ちだし戦闘スタイルが違っても似たような装備は出来なく無いんだろうけど、ラナとランの戦闘スタイルじゃ流石に全く同じとはいかないよな…ラナは割と重装備だし、大盾使いだから。
 ランはそんなラナみたいな装備…は多分出来ちゃうんだろうけど、そもそもランの戦闘スタイルと合ってないから完全にお揃いってわけにはいかないだろうし。
 でもそこはメイが上手く拾ってくれて、お揃いに近い感じのものを作ってくれるそうだ。
 それを聞いて激しく頷く二人、大変嬉しそうですね、お前さん方。

 で、折角だからいろいろ気になる事を聞いてみようかと。

「なぁメイ、その…なんで上着てないんだ…?」

「んっ?あー、これは鍛冶する時の基本スタイルなのさー。お父ちゃんが「鍛冶の熱は直接肌で感じ取れ」って言ってたのさー」

「あ、そうなんだ…。ギリーさんなら確かに言いそうだけど、危なくないのか?それ…」

「って、いきなりそこからツッコむのかよ、ナオトはよー」
「ナオトさんったらもう…。やっぱり大きい方がいいんですね……」
「………これ……好き、なの…?…………」

「…ごめん、変なコト聞いた…。あとリオはそこでそれを持ち上げないで?俺が悪かったからっ」

 だって気になるものはしょうがないじゃないか…いや、うん、ごめんなさい変な目で見てる俺が全面的に悪いですホントすみません…だからリオもそうやって自分の胸を持ち上げて見せ付けるようにするのをヤメてもらえませんか?ついこの間揉みしだいた感覚が朧気に残ってるような気がしてるんだけどね…まぁほぼ覚えておりませんが、その時のことは。
 夢の中の事は別物なので、そこは当然フィードバックされてるんですが、やはり実際に触るのはまた違ってくると言いますか…いや、だからそんなコトを考えてる時点でダメなんだって、うん、他に気になってる事を聞こうっ。

「そっ、それでラナの大盾は新しく作ったんだって?」

「うんっ、ラナちゃんの装備見てたら作りたくなっちゃったのさーっ」

「まさか一から作ってくれるとはわたしも思わなかったよ。ありがとうね、メイっ」

「ううん、メイが勝手に作っちゃったんだし、お礼なんか必要ないのさーっ」

「うん、まぁそれは分かったけど…材料とかどうしたんだ?」

 最初から作るとなると、それなりの素材が必要なんじゃないかと思うんだけど、どうやって調達したのかと。
 セヴァルから材料費とか貰って揃えたんだろうか?

「んー?普通にギルドへ依頼出したのさー?」

「冒険者ギルドにクエスト出したのか…」

「そうなのさー。なにかヘンなのさー?」

「いや、別に変ではないけど…それくらいなら俺に頼んでもいいのにって……」

「もちろんナオにーちゃんがいるなら頼んでたのさー。でもナオにーちゃんは忙しいからそんなコトで邪魔したくないのさーっ」

 まぁ確かに忙しいっていうか家に居ないことの方が多いしな…俺がどうしているか分からないから念話でも頼み辛いってのもあるのかな。
 本当に皆俺の事第一に考えて行動してくれるんだよな…それくらい遠慮無く言ってくれても構わないんだよ、俺としては。
 タイミング的にすぐ動けない時もあるだろうけど、邪魔だなんて全然思わないんだから。

「それにメイがクエスト依頼しに行くと、何故かみんな喜んで受けてくれるのさーっ」

「……あいつ等ホントあからさまだな……」

「みんなメイの事気に入ったんだよ、きっとね」

「そーなのかなー?たまにギアとドルムのおっちゃんのとこで防具の整備してあげたりはしてたけどさー」

「そんだけで十分なんだって、アイツ等にはよ」

 メイもそんな事してたのか、それなら肯けるかな…現金な奴ばかりだろうし、ここのギルド所属の冒険者達は。
 メイの事だからマスコットみたいな扱いされてるんじゃないだろうか…まぁあそこには他にも嫁達がいるし、なんの心配も無いだろうけど。
 というか更にギルドの世話になってる嫁が増えたのか…これはまたクリス女史やフィルさんに一言言っておいた方がいいかな、よろしくお願いしますって。

「ラナちゃんの大盾に使った分をまた依頼しにいかないとなのさー」

「どんな素材を使ったんだ?」

「アキュリムライト鉱石っていうのさー」

「アキュリムライト…?どこかで聞いたような……」


[慟哭の洞窟内で説明しましたが]


 …あぁ、あの光る鉱石か。
 洞窟内で見た時はただ光るだけの石だと思ってたけど他にも使い途あったのね。
 そうか、防具の素材にもなるのか…だったら少し位持って来ても良かったな、なんて今こうしてメイに教えてもらったからなんだけど、あの時は知らなかったしそんな風に考えるなんて当然無理だったか。

「あの光る鉱石ね。防具の素材としても使えたんだな」

「ちょっと加工の仕方が特殊だから使われることは少ないかもなのさー。でも防具としての素材では優秀なのさー、特に魔法耐性が優れているのさーっ」

「そうなのね。わたしとしては凄く助かるかな、それは」

「魔法防御に関してはマールに頼ってるトコあったしな。これで少しはマールも楽になるんじゃねぇか?」

「んー、そこまではどうかと思うのさー。一般的に使われてる素材よりは上だけどさー」

「まぁ、その辺は試してみるのもいいんじゃないか?訓練とかで」

「そうですね、そうしてみます」

 どうも素材としてはあまりメジャーなものでは無いらしいけどメイには扱えるようで、今回はそれでラナの大盾を仕上げたそうだ。
 特性としては魔法防御が向上するって話だけど…鉱石自体の特性、魔素を吸収するっていうのが何かしら関係しているのだろうか?詳しくは分からないけどメイがこう言ってるんだからそうなんだろう、と納得しておく。
 実際どの程度なのかは実戦…でいきなりはアレだから、皆と訓練する時にでも確認してみればと提案したら、ラナが素直にそうしてみるって。
 シータの魔法…だと強過ぎかもだから、ブリッズの矢かヴォルドの魔法くらいが丁度良いかもしれないな。

「うっし、んじゃ早速新装備を試してみるとすっかぁっ」

「ん?アーネのも新しく作ったやつなのか?」

「おう、そーだぜっ。リオのやつ以外は全部メイ作だなっ」

「リオちゃんのだけは改良程度にしておいたのさー。革素材なうえに魔防具だったから補強だけしてみたのさー」

「なるほどね…。うん、まぁあまり前と変わった感じはしないな……」

 サイズの自動調整部分は弄らず補強だけってことは、防御面だけ向上したわけで見た目は前と変わらない、と…。
 既に装備しているリオのレザーアーマーは、相変わらずボンデージっぽい感じで強調されてますね…気のせいか前よりもっと強調されているような。
 え、まさかそれ以上大きくなる…のか……?未だに成長期ってわけでもないだろう、既に400歳オーバーなんだし……いや、竜人種の生態とか知らないし、人の常識に当て嵌めることは出来ないか…。
 けど、もしかしてこれも俺のせいだったりするのか…?俺というか俺が持っているこの称号のせい?ホントこれもうどこまで皆に影響出るのかさっぱり分からない……。

 と、リオの強調されている部分をある程度凝視しながらちょっと難しい顔をしていたら、ラナとアーネにまたツッコまれてしまった…イアの事散々言ってきたけど、めっちゃセルフ棚上げしてるな俺……。
 つまりイアがおっぱい好きなのは間違い無く俺のせい、と。
 本人としては自覚無かったんだけど、どうやらもう言い訳は出来ないらしい。




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