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ご褒美

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「せっかくだから…しっかりと皮を剥いてあげようね」


そう言った彼は、僕の皮かむりのちんぽを咥え、舌で舐め始めました。


その瞬間、全身に電気が走ったようにブルッと震えました。あまりの気持ちよさにびっくりしました。


「ああっ…ま、まって…あっ…」


彼の口の中がすごくあったかくて、ぬるぬるとやらしい動きをするから、先っぽがじんじんと熱く痒くなってきました。
何かおかしくなっていることが怖くて、なのに気持ち良くて、僕はもう変な涙を流していました。


「痛いかもしれないけど、我慢してね、剥いてあげるからね」
「あ、あっ、ゔぅっ…!」


先っぽの皮膚が捲れるような感覚が僕を襲いました。


「ほら…うまくいったよ。よくがんばったね」
「ああっ…ぼ、僕のちんぽが…」
「おめでとう。小さいけど立派な、ズル剥けの大人ちんぽになっちゃったね」


僕のちんぽは、小さいながら亀頭が完全に剥き出しになっており、そそり立つように硬くなっていました。


「なんか、恥ずかしい…僕子どもなのに…」
「大丈夫、これから体も大きくなるんだから。君なら、可愛くてかっこいい、素敵な大人の男の子になれるよ」
「ほんとに…?僕、スカートなんか履いたりしてるのに?」
「君は似合ってるから大丈夫。俺は君の味方になるよ。俺の前なら、スカート履いてきても怒らないからね」


彼はすごく、僕を褒めてくれました。
今思うと…あれはきっと洗脳されていたのかもしれません。
けれど僕には、僕だけの味方をしてくれる大人ができて、嬉しかった。

そして、彼はその後、ギラギラした目で僕に微笑んだ。


「じゃあ…皮剥けたご褒美に、俺が精通させてあげるね」


彼が僕のちんぽをまた咥えると、じゅぽじゅぽとしゃぶり始めたんです。


「ひゃあっ…あっ♡ あっあっだめえっ…♡」


僕は自分でもびっくりするぐらい、女の子みたいな恥ずかしい喘ぎ声を上げました。

2度、3度と口でしゃぶられると気がおかしくなり、身体を捩らせてしまうんですが、彼は逃がすまいと僕の腰を抱き締めて押さえつけるものですから、されるがまま。


「あうっ♡♡やっ…♡ だめぇ♡なんか、出ちゃうっ!!♡」


その時間が長かったのか短かったのかわかりませんが、僕は初めてにも関わらず絶頂を迎えたんです。
彼の口の中に、射精してしまいました。
ビクビクと身体は震えが止まらず、僕はそのままへたり込んで地面に尻餅をつきました。


「はあっ…はあ…♡」
「精通おめでとう…よくがんばったね。俺も気持ちよかったよ」


彼も、いつのまにか自分で扱いていた肉棒から射精したようでしたが、なぜかそれが嬉しかったのを覚えています。




そして、家に帰る前に、彼は僕のおでこにキスをしてくれました。
僕の目に映る彼は、少しくたびれた、優しいお兄さんでした。


「今日のこと、誰にも内緒だよ。俺と君だけの」
「うんっ…」
「…明日の夕方、俺の家に来ない?誰にも見えない、静かなところで、一緒に遊ぼう」
「うんっ…5時半に、この場所に集合ね…」


僕はもう、何も知らない普通の子どもには戻れませんでした。















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