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第37死 ぼこ:肉の大地 ぼこ:天空をつらぬくキャベツタワー ぼこ:カレーの処刑台
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AI栄枯:吐い信者丘梨栄枯パーティーの4人は地獄シャワーマシーンへと入り汗と汚れを洗い落とし身体を清めた。
地獄の冷水を浴びて天国へと蘇った身体。死鳥舎様へのサービスシーンも盛りだくさんであった至福の3分間は終わりSRシャワーカードの効果は失われた。
そして……。
「さてはじまっておりますべらぼぅにつづいておりますそして出来上がりました吐い信者丘梨栄枯のシルファンカレープレート!!」
ぼこ:ふぅ……は?
ぼこ:はい?
ぼこ:いきなり出来てんだが
ぼこ:はぁ?
ぼこ:シコってたら出来てた
ぼこ:え、ワープした!?
ぼこ:もしかして時間の概念死んだ?
ぼこ:なんやこれ……
ぼこ:は!?
AIカメラはその全貌を撮影していく。
蒼穹の下、ブルーシートの上、じゅーじゅーと、ぐつぐつと、低温ホットプレート上の夢のテーマパークは完成していた。
薄切りされたウルフ肉、ちゃんと中まで火が通っている。丁寧に調理された元肉塊がプレートに石畳のように舗装、薄く敷き詰められ。
聳え立つ山盛りキャベツタワー、金ポデとホトプレがひらすら切り刻んだ成果である。Rキャベツカードは金ポデと仙人のダンジョン探索で手に入れた貴重な野菜であり冷たい泉の水にさっと通しシャキシャキ感がきっと残ってるであろう……仕上がり。
そして。
「エンターテイんメント、ふふ、どうでしょう、ふふ、シルファンカレーはやはり主役もちろんど真ん中に配置させてもらいました」
イエローフライパンの中、ぐつぐつと煮えたぎるカレー色の海。余計な具は一切入っていない最高に澄んだ泉の水を得たシルファンカレーは無敵だ。
「ええ、シルファンカレーですよ。無敵です」
敷き詰められた肉の石畳その真ん中に陣取るカレーの海、茶色カレー色を彩る山盛りぐりーんキャベツ。
「はい! 死鳥舎の皆様に死のダンジョンからおとどけしております吐い信者丘梨栄枯のすぺしゃるシルファンカレー! onプレート! スライスウルフ肉ダンジョンスタイル! ええ、ひじょうに!!」
吐い信者丘梨栄枯渾身の一品! ひと皿! 飛び出したのは今日一番の丘梨栄枯ちゃんスマイル! これにて長きにわた──────。
ぼこ:なんやこれなんやこれ……
ぼこ:うひょーカレーだああ
ぼこ:いうほどこれカレーか?
ぼこ:いきなりすごいのが出来てて意味不明なんだが
ぼこ:丘梨栄枯、タイムワープしたってよ
ぼこ:いやなんやねんこれ
ぼこ:キャベツどっから出てきた
ぼこ:女子ふたりキャベツはないとね
ぼこ:ふたなりだしね
ぼこ:肉の大地
ぼこ:天空をつらぬくキャベツタワー
ぼこ:カレーの処刑台
ぼこ:おもったより普通だな
ぼこ:あれフツウにいけるんじゃ?
ぼこ:まさかのフルプレート使い
ぼこ:これ吐い信者丘梨栄枯のすぺしゃるシルファンカレーonプレートスライスウルフ肉ダンジョンスタイルらしいな
ぼこ:onプレート! が地味にむかつくな
ぼこ:肉は敷き詰める!
ぼこ:また焼くんかもうそれ硬いやろ
ぼこ:焼肉では?
ぼこ:カレーです
ぼこ:シルファンカレーですよ。
ぼこ:まさかのフライパン直置き継続
ぼこ:フライパンは維持でもどけない栄枯です!
ぼこ:ダンジョンだからね
ぼこ:主婦のウチもやってるやつ
ぼこ:さすが栄枯姐さん
ぼこ:え、これ合ってんの!?
ぼこ:↑俺んちもこれやぞ? お前遅れてんな!
ぼこ:うお俺の母ちゃんと同じカレーだ
ぼこ:↑どこの惑星出身?
ぼこ:山賊だけどウチもこれだよ
ぼこ:海賊だけどそういやこれだったわ
ぼこ:ホットプレートはテーマパーク
ぼこ:丘梨栄枯ワールドへようこそ
ぼこ:これ食べれんの?
ぼこ:そもそもどう食べる
ぼこ:これ男子が好きなやつや!
ぼこ:恐ろしく澄んだカレー、さすが栄枯だね
ぼこ:いい最終回だった
ぼこ:待った甲斐がありましたわね(腹ペコの洋館のお嬢様)
ぼこ:これきょうのおまえらの晩飯だってよ
ぼこ:肉の道路
ぼこ:栄枯ママの本気だってばよ
ぼこ:さすが長身ふたなりわんぱくだねぇ
ぼこ:丘梨栄枯(31)さんの手料理
ぼこ:世界よこれが栄枯だ
ぼこ:死のダンジョンだからな
ぼこ:何はともあれ完成だ!
地獄の冷水を浴びて天国へと蘇った身体。死鳥舎様へのサービスシーンも盛りだくさんであった至福の3分間は終わりSRシャワーカードの効果は失われた。
そして……。
「さてはじまっておりますべらぼぅにつづいておりますそして出来上がりました吐い信者丘梨栄枯のシルファンカレープレート!!」
ぼこ:ふぅ……は?
ぼこ:はい?
ぼこ:いきなり出来てんだが
ぼこ:はぁ?
ぼこ:シコってたら出来てた
ぼこ:え、ワープした!?
ぼこ:もしかして時間の概念死んだ?
ぼこ:なんやこれ……
ぼこ:は!?
AIカメラはその全貌を撮影していく。
蒼穹の下、ブルーシートの上、じゅーじゅーと、ぐつぐつと、低温ホットプレート上の夢のテーマパークは完成していた。
薄切りされたウルフ肉、ちゃんと中まで火が通っている。丁寧に調理された元肉塊がプレートに石畳のように舗装、薄く敷き詰められ。
聳え立つ山盛りキャベツタワー、金ポデとホトプレがひらすら切り刻んだ成果である。Rキャベツカードは金ポデと仙人のダンジョン探索で手に入れた貴重な野菜であり冷たい泉の水にさっと通しシャキシャキ感がきっと残ってるであろう……仕上がり。
そして。
「エンターテイんメント、ふふ、どうでしょう、ふふ、シルファンカレーはやはり主役もちろんど真ん中に配置させてもらいました」
イエローフライパンの中、ぐつぐつと煮えたぎるカレー色の海。余計な具は一切入っていない最高に澄んだ泉の水を得たシルファンカレーは無敵だ。
「ええ、シルファンカレーですよ。無敵です」
敷き詰められた肉の石畳その真ん中に陣取るカレーの海、茶色カレー色を彩る山盛りぐりーんキャベツ。
「はい! 死鳥舎の皆様に死のダンジョンからおとどけしております吐い信者丘梨栄枯のすぺしゃるシルファンカレー! onプレート! スライスウルフ肉ダンジョンスタイル! ええ、ひじょうに!!」
吐い信者丘梨栄枯渾身の一品! ひと皿! 飛び出したのは今日一番の丘梨栄枯ちゃんスマイル! これにて長きにわた──────。
ぼこ:なんやこれなんやこれ……
ぼこ:うひょーカレーだああ
ぼこ:いうほどこれカレーか?
ぼこ:いきなりすごいのが出来てて意味不明なんだが
ぼこ:丘梨栄枯、タイムワープしたってよ
ぼこ:いやなんやねんこれ
ぼこ:キャベツどっから出てきた
ぼこ:女子ふたりキャベツはないとね
ぼこ:ふたなりだしね
ぼこ:肉の大地
ぼこ:天空をつらぬくキャベツタワー
ぼこ:カレーの処刑台
ぼこ:おもったより普通だな
ぼこ:あれフツウにいけるんじゃ?
ぼこ:まさかのフルプレート使い
ぼこ:これ吐い信者丘梨栄枯のすぺしゃるシルファンカレーonプレートスライスウルフ肉ダンジョンスタイルらしいな
ぼこ:onプレート! が地味にむかつくな
ぼこ:肉は敷き詰める!
ぼこ:また焼くんかもうそれ硬いやろ
ぼこ:焼肉では?
ぼこ:カレーです
ぼこ:シルファンカレーですよ。
ぼこ:まさかのフライパン直置き継続
ぼこ:フライパンは維持でもどけない栄枯です!
ぼこ:ダンジョンだからね
ぼこ:主婦のウチもやってるやつ
ぼこ:さすが栄枯姐さん
ぼこ:え、これ合ってんの!?
ぼこ:↑俺んちもこれやぞ? お前遅れてんな!
ぼこ:うお俺の母ちゃんと同じカレーだ
ぼこ:↑どこの惑星出身?
ぼこ:山賊だけどウチもこれだよ
ぼこ:海賊だけどそういやこれだったわ
ぼこ:ホットプレートはテーマパーク
ぼこ:丘梨栄枯ワールドへようこそ
ぼこ:これ食べれんの?
ぼこ:そもそもどう食べる
ぼこ:これ男子が好きなやつや!
ぼこ:恐ろしく澄んだカレー、さすが栄枯だね
ぼこ:いい最終回だった
ぼこ:待った甲斐がありましたわね(腹ペコの洋館のお嬢様)
ぼこ:これきょうのおまえらの晩飯だってよ
ぼこ:肉の道路
ぼこ:栄枯ママの本気だってばよ
ぼこ:さすが長身ふたなりわんぱくだねぇ
ぼこ:丘梨栄枯(31)さんの手料理
ぼこ:世界よこれが栄枯だ
ぼこ:死のダンジョンだからな
ぼこ:何はともあれ完成だ!
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