奏多と祐輝

はるまき

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【4-2】洗いっこ

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服を脱いでお風呂場へ入ると奏多が2つ並べて置いてある椅子の1つに座って待っていた。

「じゃあ洗って綺麗にしてあげるから!」

俺はシャワーを出し俺に背中を向けて座っている奏多に後ろから奏多の背中にお湯をあてる。

「お湯熱くない?」

「温かくて気持ちいいよ」

「良かった、じゃあ身体洗うよ」

「うん」

俺は身体を洗う用のタオルでボディソープをクシュクシュと泡立てて背中を擦って洗っていく。

「痒いところないですか~?」

「ふふ、祐輝それ頭洗う時じゃない?」

「あれ、そうだっけ?まあ別にいいだろ…」

「あれ?もしかして照れちゃった?」

「ちゃんと前向いてて!」

振り向いて俺の顔を確認しようと振り向こうとしてる奏多の背中を洗いながら前を向かせる。
後ろを洗い終わり

「奏多前洗うからこっち向いてくれる?」

「はーい」

向かい合うように座りスポンジで前を洗っていく。まずは右腕、そして左腕、胴体と丁寧に洗っていく。

「次はちんちん洗うね。大事なところだから優しく洗わないと」

俺はスポンジを置いて自分の手にボディソープを出して軽く泡立てる。そして奏多のペニスに触れる。

「ん…」

奏多が小さく声を漏らす。俺は竿には触れず、睾丸を包み込む様に軽く掴む。そして揉むように睾丸を刺激する。刺激を続けていくと奏多のペニスが再び大きくなっていく。

「ゆう、き…うぁ…」

「ここ触ってほしい?」

奏多が首を縦にふる。いつもとは違う奏多の姿に嬉しくなってしまった俺はすぐに奏多のペニスの竿の部分に手を移動させる。

「ここちゃんと綺麗にするから」

手を上下に動かすと

「んっ…」

声を出さないようにしているのか小さく漏らす声がたまらなく愛しく感じる。扱き続けていると奏多のペニスの硬くなってきて限界が近いことを感じる。

「射していいよ?」

耳元で奏多に声をかけると

「あぁ…」

と声を出してイってしまった。

「せっかく洗ったのにシャンプーと精液混ざっちゃったな」

「ごめ…」

「いいよ、どうせまた汚れるんだし。一旦お湯で流すね」

向かい合ったまま奏多の身体の泡を流していく。

「じゃあ俺も身体洗うから先に湯船に浸かって温まってて」

自分で身体を洗おうとすると奏多にボディタオルをとられ

「今度は僕が祐輝のこと綺麗にしてあげるね」

そう言うと俺のペニスに直接ボディソープがかけられて指で先端をぐりぐりと刺激される。

「ちょ、かなた…んっ、今日、俺が…あぁ…」

俺は簡単にイかされてしまう。

「ちょっと仕返し」

奏多が楽しそうな顔で俺に言った後湯船に入る。
俺は湯船にいる奏多を眺めながら身体を洗って奏多の足の間に挟まるように同じ湯船に浸かる。
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