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第1章 揚げ出し鶏と淡い恋 料理屋「〇」黎明編1
エールとから揚げとライムの香り4
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営業が終わってからの自分の為に作る賄いご飯は少々酒を飲みながら自由に作るのが俺の好みだ
「ミャオは酒は飲めるのか?飲めるなら2杯エールを注いで厨房に持ってきてくれ」
「ミャオは大人なのにゃ!飲めるに決まってるにゃ♡」
そうか…晩酌は一緒に楽しめるなら嬉しいな…
片栗粉に少量水を入れ、そぼろ程度に混ぜておき、それと小麦粉を混ぜる
あらかじめ仕込みで仕込んでおいた鶏肉をまぶして衣付けをし、菜箸から気泡が出るくらいの中温(170℃)にした油に鶏肉を入れる、くっつかないように注意して片面3分くらいから裏返して2分あげ、一度油切バットに取り出す
強火にして、油の温度を高温(180℃)にして1分さらに揚げる
2度揚げにするとカリカリジューシーなから揚げの完成
ライムを添えて出来上がり!
レモンでも良いのだが、俺はライムで食べるのが好きだから好みで分けてもいい
好きな人はマヨネーズも有りだしな!
まぁ正直、から揚げに一番合うのはエールかw
厨房にあるテーブルに料理を運ぶと…
「お待たせにゃ♡エール大なのにゃ♡」
「おいおい…酔いすぎないように気をつけろよ」
「はいにゃー♡」
「じゃあ改めて…ミャオうちに来てくれてありがとう!歓迎するよ!乾杯!」
「カンパーイにゃ!」
厚めのグラスをカツンとぶつけエールをあおる…
「プハッ!仕事上がりのエールは最高だな!」
「ふわーから揚げとエール最高ニャー♡」
肉にしみ込んだ下味もいい感じだ!ニンニクとショウガの様な風味がこちらの世界の食材でもきちんと効いており実に美味い!
エールとグラスを冷やせるように魔法で氷属性を付与したガラスケースを作っておいて正解だった
熱々の料理と冷えたエールは夏に向けて最高のプレゼンになるだろう
ウッドバードのから揚げはうちの主力になりそうだな
地鶏の様な良質な歯ごたえもあり、旨味も強い…しかし、固すぎず噛み切れる肉とジューシーな脂…
本当に美味い
「近いうちにまたウッドバードを狩りに行こうな…卵も手に入ったらチキンライスと卵でオムライスも良いな」
「そうだにゃー!卵をとれなかった恨みは忘れてないニャーw」
「というかにゃ・・・オムライスって何にゃ?それも美味そうにゃ♡・・・ミャオは良いご主人様に拾われて最高にゃ♡」
「そうか…喜んでもらえて嬉しいよ♡おかわりもあるからな」
「みゃうーん♡美味しいにゃー…お酒も美味しいにゃー…なんだか身体が熱くなってきたニャー」
ん???
「あれ…ミャオさんや?お酒飲めるんだよね…?」
「飲めるも何も…初めて飲むにゃ♡ハルが作るもの飲むものは全部独り占めさせないにゃ…だからエールも飲んでみることにしたにゃ…」
「え?それって大丈夫…なんだよね?」
「らいじょうぶなのにゃ・・・ミャオは・・・おとなのにゃんこなのにゃw」
なんだか目が少し座ってきてない…か?
から揚げを豪快に口に入れてグビグビッとエールを飲み干すミャオの様子を見ていると…
おもむろにミャオはシャツを脱ぎ捨て…
「アッついニャー」
と言いながら俺の顔を両手でパチーンと挟んでキスをしてきた!!
「???」
「なんだか…からだが…熱くてたまらないのにゃ…おいしいから揚げできぶんもいいにゃー♡」
「それと…今のキスは…関係…あるの?」
「なんだかそういうきぶんになったのにゃー」
「気分の問題なんだ・・・」
「そういうきぶんなのにゃ・・・というわけで・・・いただきますなのにゃー♡♡♡」
「えー???」
そのまま2階にあるソファーまで強引に連れていかれてしまった
「ミャオの事きらいかにゃ・・・?」
「いや…好きですけど…」
「じゃぁ…大丈夫なのにゃ…ミャオもハルの事大好きにゃ♡・・・それに夜は楽しみにしておくにゃっ♡て…言っといたにゃ・・・♡」
「えー???確かに言ってたけど・・・ンぐッ」
ミャオにキスで口を塞がれ
そのまま二人はキスをしながら重なり合うように抱き合い…
・・・朝を迎えてしまった・・・
・・・何でだろう?ニンニクか?酒か?・・・なんだか昨夜はすごくハッスルしてしまった気がする・・・
「責任とって…ミャオを大事にして…くれなのにゃ♡」
もう隣で寝言でもそんなことを言うミャオをみて・・・ある意味何かを諦めた・・・俺は
微笑みながら
「ちゃんと大事にするよ・・・ミャオ♡」
と寝ているミャオにキスをした
「ミャオは酒は飲めるのか?飲めるなら2杯エールを注いで厨房に持ってきてくれ」
「ミャオは大人なのにゃ!飲めるに決まってるにゃ♡」
そうか…晩酌は一緒に楽しめるなら嬉しいな…
片栗粉に少量水を入れ、そぼろ程度に混ぜておき、それと小麦粉を混ぜる
あらかじめ仕込みで仕込んでおいた鶏肉をまぶして衣付けをし、菜箸から気泡が出るくらいの中温(170℃)にした油に鶏肉を入れる、くっつかないように注意して片面3分くらいから裏返して2分あげ、一度油切バットに取り出す
強火にして、油の温度を高温(180℃)にして1分さらに揚げる
2度揚げにするとカリカリジューシーなから揚げの完成
ライムを添えて出来上がり!
レモンでも良いのだが、俺はライムで食べるのが好きだから好みで分けてもいい
好きな人はマヨネーズも有りだしな!
まぁ正直、から揚げに一番合うのはエールかw
厨房にあるテーブルに料理を運ぶと…
「お待たせにゃ♡エール大なのにゃ♡」
「おいおい…酔いすぎないように気をつけろよ」
「はいにゃー♡」
「じゃあ改めて…ミャオうちに来てくれてありがとう!歓迎するよ!乾杯!」
「カンパーイにゃ!」
厚めのグラスをカツンとぶつけエールをあおる…
「プハッ!仕事上がりのエールは最高だな!」
「ふわーから揚げとエール最高ニャー♡」
肉にしみ込んだ下味もいい感じだ!ニンニクとショウガの様な風味がこちらの世界の食材でもきちんと効いており実に美味い!
エールとグラスを冷やせるように魔法で氷属性を付与したガラスケースを作っておいて正解だった
熱々の料理と冷えたエールは夏に向けて最高のプレゼンになるだろう
ウッドバードのから揚げはうちの主力になりそうだな
地鶏の様な良質な歯ごたえもあり、旨味も強い…しかし、固すぎず噛み切れる肉とジューシーな脂…
本当に美味い
「近いうちにまたウッドバードを狩りに行こうな…卵も手に入ったらチキンライスと卵でオムライスも良いな」
「そうだにゃー!卵をとれなかった恨みは忘れてないニャーw」
「というかにゃ・・・オムライスって何にゃ?それも美味そうにゃ♡・・・ミャオは良いご主人様に拾われて最高にゃ♡」
「そうか…喜んでもらえて嬉しいよ♡おかわりもあるからな」
「みゃうーん♡美味しいにゃー…お酒も美味しいにゃー…なんだか身体が熱くなってきたニャー」
ん???
「あれ…ミャオさんや?お酒飲めるんだよね…?」
「飲めるも何も…初めて飲むにゃ♡ハルが作るもの飲むものは全部独り占めさせないにゃ…だからエールも飲んでみることにしたにゃ…」
「え?それって大丈夫…なんだよね?」
「らいじょうぶなのにゃ・・・ミャオは・・・おとなのにゃんこなのにゃw」
なんだか目が少し座ってきてない…か?
から揚げを豪快に口に入れてグビグビッとエールを飲み干すミャオの様子を見ていると…
おもむろにミャオはシャツを脱ぎ捨て…
「アッついニャー」
と言いながら俺の顔を両手でパチーンと挟んでキスをしてきた!!
「???」
「なんだか…からだが…熱くてたまらないのにゃ…おいしいから揚げできぶんもいいにゃー♡」
「それと…今のキスは…関係…あるの?」
「なんだかそういうきぶんになったのにゃー」
「気分の問題なんだ・・・」
「そういうきぶんなのにゃ・・・というわけで・・・いただきますなのにゃー♡♡♡」
「えー???」
そのまま2階にあるソファーまで強引に連れていかれてしまった
「ミャオの事きらいかにゃ・・・?」
「いや…好きですけど…」
「じゃぁ…大丈夫なのにゃ…ミャオもハルの事大好きにゃ♡・・・それに夜は楽しみにしておくにゃっ♡て…言っといたにゃ・・・♡」
「えー???確かに言ってたけど・・・ンぐッ」
ミャオにキスで口を塞がれ
そのまま二人はキスをしながら重なり合うように抱き合い…
・・・朝を迎えてしまった・・・
・・・何でだろう?ニンニクか?酒か?・・・なんだか昨夜はすごくハッスルしてしまった気がする・・・
「責任とって…ミャオを大事にして…くれなのにゃ♡」
もう隣で寝言でもそんなことを言うミャオをみて・・・ある意味何かを諦めた・・・俺は
微笑みながら
「ちゃんと大事にするよ・・・ミャオ♡」
と寝ているミャオにキスをした
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