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第3章 咲き誇る竜花と大龍の意志 料理屋「○」拡大成長編1
レジェンド達のエクササイズ〜美容と美食と美酒の宴〜10
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リュカさん、ティグさん、シルバーさん達は一斉に3本の首を攻撃し、首を落とした
先程のフレアレーザーで焼かれた表面は再生も追いつかない程に焼け続き、溶け始める
最後のトドメは胴体に向けた3人の合わせ技で遂にヒュドラが倒れた・・・再生もしない様だ
「やった!お疲れ様でした~!」
俺は皆んなを労い声をかける・・・あわよくばさっきの魔法は無かった事にしようと・・・
「素晴らしい戦いでしたね~流石SSランク・・・いやーとにかくヒュドラを倒せて良かった~さぁ次のセーフポイントに出発ですね!」
・・・・・・あら?皆んなの目線が冷たい
森を貫き消し去った光線跡、未だ消えないキノコ雲、ほぼ溶けかけたヒュドラ・・・皆んな順番に確認して溜め息を吐く
「マスター、まずは聞こうぞ・・・あの魔法は何じゃ?」
「えーっと・・・なんて言ったら良いかなぁ、簡単に言えば人工的に太陽を作ったと言うか」
「人工的な太陽じゃと?あの空に浮かぶ太陽を魔法で作れるのか?原理は解らんが、それはこうなる事が予測できんかったのかの?」
・・・リュカさんは笑顔で聞いてくれているが・・・怖い
「えー俺もちょっと思っていたのと違うなーって思いました!」
「儂らマスターに自重せいと言うたよなぁ」
「あー、そんな事も言われた様な・・・」
「この魔法使えばどんな大国の軍でも一瞬で消え去る威力じゃよな」
「あー、そうかもしれませんが、俺は人に向けては撃ちませんよ?」
「さっき儂らに向かって逃げてぇーとか抜かしておったのは?」
「あれは、ちょっと魔法の威力を考えてなくて、ただ強いエネルギーの魔法をイメージしたら・・・思っていたより強いかな?って」
「マスター、儂らじゃったから良かった様なもんじゃ・・・あの魔法は禁呪レベルじゃぞ!」
「えーそんなちょっと思いついた魔法が禁呪って、いやそんな馬鹿な話」
「・・・ここにおるじゃろうが!思い付きで禁呪を作る馬鹿者がぁあ!!!」
「ひーすいませんでしたぁ!」
完全に皆んなに自重するという事を説教を喰らってしまい俺は戦いよりも疲れてしまったのであった
・・・何はともあれ全員無事だったのは良かった
本来ならヒュドラは大国の軍と冒険者が協力して倒す程の大仕事、7人で倒したという話は中々無いらしい
討伐証明としてヒュドラの残った身体とヒュドラの体内から巨大な魔宝石が出てきたので、マジックバックに収納しておいた
その後のセーフポイントまでの道のりは魔物が襲って来ず、楽に仕事を終わらせる事が出来た
残滓ポイントを作り空間を繋げた後に、人工帰還石で森の外まで一瞬で帰って来た
「マスターさっきは皆んなで説教しましたが、無事だったのはマスターのおかげです、ありがとうございます」
シルバーさんに御礼を言われる
・・・皆んなも笑顔で御礼を言ってくる
「こちらこそありがとうございました!オーク肉のパーティで改めて御礼しますね!」
・・・俺も皆んなに御礼を言って別れる
沢山の肉や素材を得た充実した2日間となった
「ただいま~!」
・・・・・・返事がない、寝てるのかな?
「ミャオ~?いないのか~?」
部屋まで来ると・・・置き手紙がある
「あなたの大切なミャオさんは私達がお世話しています。・・・この意味が分かったのであれば地下ダンジョンの10階セーフポイントまで早急においでなさい私が決めたのですから絶対に来るのです」
この手紙・・・まさか誘拐されたのか?!
先日の張り紙事件から気をつけてはいたが、まさか留守を狙ってミャオを攫うとは・・・
「許せない・・・!」
俺はすぐに家を飛び出してギルドに急ぐ
念の為、犯人の強行を止める為にギルドにも救助のサポートをお願いしようと思ったのだ
・・・ギルドには先程別れたばかりのリュカさんとリナさんが居た
「リュカさん、リナさん大変です!ミャオが攫われました!」
「なんじゃと?!どういう事じゃ?」
・・・俺は家にあった置き手紙を見せると
「ミャオちゃん・・・すぐに助けに行きましょう!」
「うむ・・・儂も恋のライバルがこの様な形で居らんくなるのは気分が悪いからの手伝うぞえ」
「では、セーフポイントの近くまで飛びます!捕まって下さい!」
俺達3人は空間転移で地下ダンジョンへと飛ぶのであった
セーフポイント前に着いてセーフポイントを探ると・・・
何人かの男達と女、そしてミャオが中央で倒れている
「ミャオ!・・・あいつらよくもミャオを・・・」
「落ち着けマスター・・・まずは奴らの様子を見ようぞ!隙をみて儂らがミャオの保護に周るからの!」
「わかりました!」
俺はひとまず奴らの前に出て行き、会話に持ち込んで行くのであった
先程のフレアレーザーで焼かれた表面は再生も追いつかない程に焼け続き、溶け始める
最後のトドメは胴体に向けた3人の合わせ技で遂にヒュドラが倒れた・・・再生もしない様だ
「やった!お疲れ様でした~!」
俺は皆んなを労い声をかける・・・あわよくばさっきの魔法は無かった事にしようと・・・
「素晴らしい戦いでしたね~流石SSランク・・・いやーとにかくヒュドラを倒せて良かった~さぁ次のセーフポイントに出発ですね!」
・・・・・・あら?皆んなの目線が冷たい
森を貫き消し去った光線跡、未だ消えないキノコ雲、ほぼ溶けかけたヒュドラ・・・皆んな順番に確認して溜め息を吐く
「マスター、まずは聞こうぞ・・・あの魔法は何じゃ?」
「えーっと・・・なんて言ったら良いかなぁ、簡単に言えば人工的に太陽を作ったと言うか」
「人工的な太陽じゃと?あの空に浮かぶ太陽を魔法で作れるのか?原理は解らんが、それはこうなる事が予測できんかったのかの?」
・・・リュカさんは笑顔で聞いてくれているが・・・怖い
「えー俺もちょっと思っていたのと違うなーって思いました!」
「儂らマスターに自重せいと言うたよなぁ」
「あー、そんな事も言われた様な・・・」
「この魔法使えばどんな大国の軍でも一瞬で消え去る威力じゃよな」
「あー、そうかもしれませんが、俺は人に向けては撃ちませんよ?」
「さっき儂らに向かって逃げてぇーとか抜かしておったのは?」
「あれは、ちょっと魔法の威力を考えてなくて、ただ強いエネルギーの魔法をイメージしたら・・・思っていたより強いかな?って」
「マスター、儂らじゃったから良かった様なもんじゃ・・・あの魔法は禁呪レベルじゃぞ!」
「えーそんなちょっと思いついた魔法が禁呪って、いやそんな馬鹿な話」
「・・・ここにおるじゃろうが!思い付きで禁呪を作る馬鹿者がぁあ!!!」
「ひーすいませんでしたぁ!」
完全に皆んなに自重するという事を説教を喰らってしまい俺は戦いよりも疲れてしまったのであった
・・・何はともあれ全員無事だったのは良かった
本来ならヒュドラは大国の軍と冒険者が協力して倒す程の大仕事、7人で倒したという話は中々無いらしい
討伐証明としてヒュドラの残った身体とヒュドラの体内から巨大な魔宝石が出てきたので、マジックバックに収納しておいた
その後のセーフポイントまでの道のりは魔物が襲って来ず、楽に仕事を終わらせる事が出来た
残滓ポイントを作り空間を繋げた後に、人工帰還石で森の外まで一瞬で帰って来た
「マスターさっきは皆んなで説教しましたが、無事だったのはマスターのおかげです、ありがとうございます」
シルバーさんに御礼を言われる
・・・皆んなも笑顔で御礼を言ってくる
「こちらこそありがとうございました!オーク肉のパーティで改めて御礼しますね!」
・・・俺も皆んなに御礼を言って別れる
沢山の肉や素材を得た充実した2日間となった
「ただいま~!」
・・・・・・返事がない、寝てるのかな?
「ミャオ~?いないのか~?」
部屋まで来ると・・・置き手紙がある
「あなたの大切なミャオさんは私達がお世話しています。・・・この意味が分かったのであれば地下ダンジョンの10階セーフポイントまで早急においでなさい私が決めたのですから絶対に来るのです」
この手紙・・・まさか誘拐されたのか?!
先日の張り紙事件から気をつけてはいたが、まさか留守を狙ってミャオを攫うとは・・・
「許せない・・・!」
俺はすぐに家を飛び出してギルドに急ぐ
念の為、犯人の強行を止める為にギルドにも救助のサポートをお願いしようと思ったのだ
・・・ギルドには先程別れたばかりのリュカさんとリナさんが居た
「リュカさん、リナさん大変です!ミャオが攫われました!」
「なんじゃと?!どういう事じゃ?」
・・・俺は家にあった置き手紙を見せると
「ミャオちゃん・・・すぐに助けに行きましょう!」
「うむ・・・儂も恋のライバルがこの様な形で居らんくなるのは気分が悪いからの手伝うぞえ」
「では、セーフポイントの近くまで飛びます!捕まって下さい!」
俺達3人は空間転移で地下ダンジョンへと飛ぶのであった
セーフポイント前に着いてセーフポイントを探ると・・・
何人かの男達と女、そしてミャオが中央で倒れている
「ミャオ!・・・あいつらよくもミャオを・・・」
「落ち着けマスター・・・まずは奴らの様子を見ようぞ!隙をみて儂らがミャオの保護に周るからの!」
「わかりました!」
俺はひとまず奴らの前に出て行き、会話に持ち込んで行くのであった
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