転生竜と賢者の石な少年

ツワ木とろ

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1章

【24】合同訓練①

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 次の日も朝から稽古。
 昨日夜更かしして本読んじゃったのもあって、アタシはずっとウトウトしてたんだけど。
 朝も昼もほぼほぼ昨日と同じメニューだったと思う。

「ただいま!ちょっと馬車急がせちゃった」

 帰って来たテルティアが駆け寄る。
 その後ろに今日はエイミ-。
 数本の剣と何かを持ってる。

「あれ?エイミ-、それなぁに?」

 一緒に居たはずのテルティアも知らない様子。

「私が頼んで置いた物に御座います」
「テルティア様達が学園にいる間に御者に買いに行かせました」

 ホント御者さんて大変。

「状況に応じた戦法を心得ていた方が良いかと思いまして」

 剣は1本レイピアで、後3本は刃渡り40センチ位の剣。
ナイフや短剣てより小剣って言った方がしっくり来る長さ。
 それに革手袋が3双。

「まずは私とエイミラットとで実演致します」

 エイミ-がレイピアと小剣を持った。

「レイピアと小剣ないし短剣はオーソドックスなスタイルです」

 ロジィさんがサーベルで突くと小剣でそれを弾き、喉元にレイピアを突きだす。

「片手剣だと盾を持つ事もございますが、私は小剣の方が使い勝手が良いと考えます」

 今度は剣を振り下ろす。
 エイミーはレイピアと小剣でバッテン作ってそれを受け止めた。

「この様に防ぐ事も出来ますし、もっと間合いを積めれれば剣より有効です。軍隊なら盾の方がいいかもしれませんが、我々が対面しそうな状況で、準備が整えられるならこちらをお薦め致します」

 そう言いながら剣を置き、革手袋をはめる。

「こちらは街中での護衛で私が準備している物に御座います」

 革手袋が?

「街中で武器を手にしてはなりませんが、防具は大丈夫なので、私は普段ガントレットを所持しております。これはその代用品です」

 あ、なるほど。
 エイミ-は小剣を鞘に納めて、レイピアだけ持って突く。
 それをかわして根本を掴み、持ち手の手首に掌底を食らわして
レイピアを奪った。

「この防具ならパンチの威力も増しますし、相手が刃物を使って来ても今の様に奪う事も出来ます。」

 さっき地面に置いたサーベルをエイミ-が拾い、それをロジィさんに振り下ろす。
 ロジィさんは左革手で弾き、レイピアを突き立てる。

「小剣を持って居る時と同じ様な避け方も可能です」

 これで実演は終了なのか、2人とも剣を納めた。

「どちらかが優れていると言う訳では御座いませんが、今後ダンジョンに向かわれるルーシ殿には小剣の方が宜しいかと存じます」
「‥‥どっちもやりたい」
「私も!」
「はっは。お2人共欲張りで御座いますね。多くを習得するのは良い事に御座いますが、時間が限られてる分厳しくなりますぞ」

 ロジィさんは嬉しそうだ。
 生き生きし出して、どんどんスパルタになっていく‥‥



 後日、特訓が始まって始めての週末。

 みんなは午後から来る見たいで、午前中はいつものメニューを
カシウスも加えてやることになった。

「こんなのやってて意味あるのかよ」

 型が終わって約束組手を始めた辺りでカシウスが言う。
 学園の授業とだいだい同じメニューだとテルティアも言っていたから、飽きてるのでしょうね。

「意味は御座いますよ。1度、ルーシ殿と手合わせして見ては如何ですか?」
「ああ。いいよ」

 俺は喧嘩なれしてるから風に構える。

「ルーシ殿も宜しいですか?」
「はい」

 ルーシも構える。型通りで、カシウスの構えより低め。

「では、始め!」

 先手、カシウスが繰り出したのは前蹴り。と言うか喧嘩キック。
 体重乗ってるから当たれば強いんでしょうけど、ルーシは左手でいなしながらガードの高いカシウスの脇を小突く。

「この野郎!」

 横に移動したルーシに今度は裏拳を力いっぱい振る。
それもしゃがんで避けられて、開いた懐に潜り込まれて顎に肘鉄を食らう。

「それまで!」

 ちょっと痛かったのか、カシウスは顎を押さえてる。

「どうですか?たった4日真剣に取り組んだだけでもこの成果ですよ」

 カシウスは険しい顔をしてるけど、もうなにも言わなくなった。



 昼食を終えた頃、ツインブレスのみんなが到着する。

「ルーシひさしぶり!元気だった?」

 リネットが抱きつく。
 ちょっとムッときちゃった。
 カシウスもムスッしたかと思ったけど、いつもムッとしてるからよくわかんない。

「皆、お揃いだね」

 ガイウスさんも顔を出し、少し歓談してから、

「ロジィ、今日は何をするんだい?」

 とガイウスさん。

「今日は皆様が揃う初日なので、ルーシ殿の成長を見て頂いてから、ツインブレスの方々に我々側役と手合わせして頂きたいと思います。」

 ロジィさんが続ける。

「私以外は初見で、そう言った相手と対峙するのはとてもいい経験になります」
「それは良いね。誰と誰が対戦するかは決めてるのかい?」
「はい。ヴィオラ様とエイミラット。セドリック様とハマール。ニコラ様、リネット様と私で考えております」
「ロジバールさんは2対1なんですか?」
「私だけは皆様の戦いを見学させて頂いてますので、それくらいがフェアーかと」
「ボクは誰とするの?」
「ルーシ殿のお相手も私が致しますよ」

 いいのかしら。それじゃぁニコラ達も初見じゃなくなるけど。


 使う武器を変えるから大丈夫だと言ってロジィさんはルーシとの手合わせを始めた。
 アタシからしたら毎日見てるチャンバラね。
 忖度しないロジィさんの圧勝。

「ルーシすごいじゃない!」

 それでもみんなの評価は上々だった。

「よく動けてるね。大したもんだよ」
「パーティーに加入するの早まるかもしれないわね」

 ニコラが言うと現実味があるわ。
 少し遠巻きでガイウスさんがニコニコしてる。
 カシウスは相変わらずムスッとしてる。



 ヴィオラとエイミラットの試合。
 ロジィさんの意向で、冒険者はフル装備。側役は普段の護衛スタイルで戦う事になった。
 ロジィさんはツインブレスを敵役に見立てて申し訳ないと言っていたけど、ガイウスさんは

「ポーションはいっぱい用意してあるから、死なない程度に鍛えてあげてよ」

 と言ってた。
 なのでヴィオラは剣を本当に抜いてる。腰には小剣が1本。
 エイミ-の方は白い手袋をはめただけ。

「本当に本気で行っていいの?」

 流石のヴィオラでも丸腰相手には尻込みする。

「大丈夫ですよ。私、結構強いので」

 エイミ-は側役だけの稽古だと1番強いらしくって自信ありげ。
 なのでロジィさん曰く、

「相手との相性も勝敗に左右する事を分かって欲しい」

 とのこと。

「じゃぁ、はじめ!」

 ガイウスさんが審判を勤める。
 彼の掛け声で、ヴィオラが前に走る。
 彼女にしては遅いから警戒してるのか、様子見してるのか。
 剣の間合い間近で、エイミ-のエプロンの腰ひも、リボンがほどけて勝手に動いてヴィオラを襲う。
 ヴィオラは咄嗟に後ろに飛んでそれをかわした。

「なにあれ」

 リボンがうねうね動いて触手みたい。

「あれがエイミ-のスキルなんです」

 ハマールがボソッと言う。ヴィオラには聞こえてない。
 リボンが左右交互にヴィオラを攻撃。

「このリボン、切っちゃっていいの?!」

 ヴィオラが防ぎながら聞く。

「切れるならいいですよ」

 リボンが刃の付け根に絡み付く。

「鉄が織り込まれた特注品ですから、簡単には切れませんけど」
「あ、そうなんだ」

 ヴィオラはニヤっとするとリボンをつかむ。

「じゃぁ簡単じゃない」

 そして剣を引くと、絡まったリボンが切れた。

「え?」

 動揺したエイミ-の懐に、さっきの倍以上の速さで飛び込み、
剣を首筋に添える。

「それまで!」

 ガイウスさんが止めた。

「ガイウス様、まだ負けてませんよ!」

 剣を手で防いだ状態でエイミ-は言った。
 あの手袋もリボンと同じ特注品なんでしょうね。
 けれど、

「首は防いだかもしれないけど、お腹はどうかしら?」

 ノーガードのお腹には小剣が突きつけられてる。

「‥‥あぁ、敗けですね」

 それに気がつくとエイミ-はあっさり、素直に認めた。

「でも、どうしてあんなに簡単に切れたんですか?」
「わたし、スキルで鉄を柔らかく出来るのよ」
「そんなスキルもあるんですね。すごいですね」
「あなたのスキルもすごいじゃない。剣とスキル、どっちか欠けてたら敵わなかったわ」

 2人ともニッコリしてる。
 ロジィさんは思惑通りで満足そう。


 次はセドリックとハマール。
 ハマールは武器をもたず、手袋もせずに普段通りおどおどしてる。

「彼は優しすぎるので、気が引けても叩きのめして下さい」

 ロジィさんがセドの耳元で言う。
 思惑が伝わったのか、セドは小さく頷く。

「じゃぁ、いいかい?はじめ!」

 さっきの試合より間合いが近い状態で始まった。
 ガイウスさんの掛け声と同時にセドが剣を大きく横振りする。

「ひっ!」

 ハマールはビビって顔をガードするが、剣は軌道を変えて脇腹にあたる。
 叩きのめせって言われたからなのか、セドの剣は鞘に収まったままだった。
 切れはしないけど、普通ならうずくまるだろうなってヒットをしたのに、ハマールはびくともしない。怯えているくせに。
 セドは続けざまに何発も剣を打ち付ける。
 徐々に力を強めていって大丈夫な強さを伺ってる様にも見える。
 それでもやっぱり知らない人から見たらフルボッコにしてるようにしか見えないでしょう。
 ハマールは顔は防御するけど、他は何度打たれても微動だにしない。タフってより効いてないとしか思えない。

「ハマール、しっかりしろ!」

 カシウスが大声を掛ける。
 なんだ、熱い所もあるじゃない。

「そんな様子じゃ、俺が側役代わってやろうか?」

 セドが叩きのめしながらそんなことを言うと、

「うぉー!ガァォォ!!」

 ハマールが急に吠えた。
その声があまりにも獣じみてて、みんなビビったと思う。
 セドも警戒して距離を置いたわ。
 心なしかハマールのはみ出してる体毛が逆立ってる。

「グォォ!」

 思いもよらない速さで突進し、横にして防ごうとしたセドの剣をすくい上げる。

「カシウス様はオイラが守るだ!」

 腕ごとすくい上げられてがら空きの脇腹にボディーブローを繰り出す。

「くっ」

 痛がったのは殴ったハマールの方。
 お返しとばかりにセドも脇腹に1発。効かない。
続けて顔に1発。これは効いた見たいで、よろめいた。

「ンガォ!」

 また吠えて襲いかかる。
 まるで熊だわ。アタシの半分が危険危険って言ってるわ。
 パンチが効かないと悟ったのか、体当たりしてセドを押し倒す。
 セドは両腕押さえ込まれて身動きが取れない。

「どうだ!ぐわ!」

 ハマールは鼻先でメンチきって頭突きを食らい、怯んだ所で巴投げされる。
 セドはひっくり返ったハマールのマウントを取ったけど、腕ごと締め上げられて横になぎ倒される。
 起き上がった所に突進食らって吹き飛んだ。
 ハマールはまた突進する。
 これが1番セドに有効そうだけど、セドの方が1枚上手だったかな。
 突進をかわされ、その勢いでウナジに回し蹴りを叩きつけられた。
 勢い余って地面にズッたのが見てても痛そう。

「はい。終了」

 ハマールは直ぐに立ち上がったけど、ガイウスさんが強制終了させた。

「まげた‥‥」

 ハマールがうなだれる。

「引き分けだな」

 セドが言う。

「そうだね。キリがなくて止めたから引き分けだね」

 ガイウスさんの一言にセドは頷く。

「本気出させる為だったんですが、嫌な事言ってすみませんでした」
「いや、おれが不甲斐ないからだっぺ」

 テンション上がってるからいつもより訛りが強い。

「あなたのタフさとパワーでテクニックが備わったら最強ですね」

 セドが掌を差し出す。

「あなたの体術はロジィさんのと違った。おれに教えてくれませんか?」
「もちろん」

 ハマールがそれを取り、2人は握手した。
 スポコン青春系でアタシまで熱くなっちゃった。


 最後はロジィさんとニコラ、リネット。
 ニコラは小剣下げてて、リネットは弓と矢。それに鉈みたいな剣を下げてるわ。カットラスって言うらしい。
 ロジィさんの方は、前にも言ってたガントレットを両手にはめている。

「2対1なので、有効打を食らったら死んだ振りしてね。はじめ!」

 ロジィさんが開口一番ニコラに詰め寄る。

「プアトシャハリアラ‥‥」

 詠唱が間に合わないニコラは小剣を抜くが、その手を捕まれ押し倒される。
 ロジィさんは小剣を奪ってリネットに向かった。
 リネットが矢を3本同時に射る。
 その1本は小剣で、1本はガントレットで弾き、残りの1本は首をかしげてかわす。

 リネットは直ぐさま次の矢を構え、十分に引き寄せてから射った。
 射ると直ぐに弓を投げ、カットラスを抜く。
 ロジィさんは左のガントレットで左から右に矢を弾き、腕を戻すついでにカットラスも弾く。
 小剣は既にリネットの首筋にあたってる。

「降参」

 これでリネットを倒した事になるので、ロジィさんはニコラの方を向いた。

「『氷柱』」

 足元から氷の三角柱が突きだす。
 その柱の突き上げる勢いに乗ってロジィさんは高くジャンプして、ニコラに向かって滑空した。

「『氷矢』」

 飛び降りてくるロジィさんに向かってニコラが数本の氷の矢を放つ。

「~~イプラクジャサラマンデル『火盾』」

 ロジィさんも呪文を唱えてた見たいで、彼の前に赤く燃える半円が現れ氷の矢を溶かす。

「『氷盾』」

 ニコラは氷のおっきな盾を出して、ロジィさんの炎を相殺した。
 蒸気で視界が悪い中、ロジィさんがニコラに突っ込む。

「『土柵』『風竜』」

 土の柵で攻撃を遮り、竜巻でロジィさんを吹き飛ばす。

「プアトシャハリタエウィバトタクヒルイブラクタラブヴァナルガント『氷雨』」

 尖った雹がロジィさんに降り注ぐ。

「これは無理で御座います。降参です」

 とロジィさん。
 さっきの炎は出せないのかしら。
 ロジィさんに当たる前に雹が消えた。

「『火盾』はもう出せないの?」

 とニコラ。

「私の魔力では1回が限界です。奥の手だったんですがね」
「たしかにあそこの件は焦ったわ」
「それでも動じずに魔法を発動されるとは、お見逸れ致しました」
「まぁ、プロだから。でも本当は開始早々に殺られてたわよね」
「当家の者達に高度な魔法を見せてたいと思い立ってしまいまして、急遽リネット様にシフト致しました」
「やっぱり接近戦だと物理攻撃に分があるわよね」
「私は完敗だったわ」

 リネットも会話に参加してきた。

「いえ、矢を同時に3本射られた時は焦りました」
「でも全部かわしたじゃないですかぁ」
「私のスキルが武器での攻撃を防ぐモノだったからで、それが無かったら避けられませんでした」
「面白いスキルをお持ちなのね」

 ニコラの目が輝く。

「あまり知られると業務に差し支えますので、ご内密にお願い致します」
「ええ。分かりました」

 リネットがニコラを肘で小突く。

 ガイウスさんが拍手しながら近づいて行くわ。

「3戦とも良い試合だったね。この後は、懇親会も兼ねて食事にしよっか」
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