スキル《創成》を駆使して自由に生きます！

転生、そしてはじめての世界へ！

本格的な魔法の練習2

「よし。休憩終わりだ。」
「つぎは、中級じゃな。中級は、全部で4つじゃ。一つ目が、エメラルドファング。これは、瞬間的な速さで相手を切り裂く魔法じゃ。火よりは、火力が弱いが、不意討ちや移動の時が楽じゃな。イメージは、風をまとった狼じゃ。レッドファングとおんなじ感じじゃから、楽かものぅ。二つ目は、ウィンドカッターじゃ。これ「あ、これはわかるからパスで。」
「ふむ、ならつぎじゃな。３つ目は、ウィンドバリアじゃ。これは、風の障壁じゃな。イメージは、風でからだのまわりを囲むようなかんじじゃの。さいごは、瞬歩じゃ。これは、素早く走れるやつじゃな。イメージは、足に風を取り付けて思いっきり走る感じじゃ。ちと難しいかもしれぬが、がんばるのじゃぞ。」
『えっと、ウインドカッターは、いいだろ？エメラルドファングも、わかる。ウィンドバリアも、なんとなくわかるから、あとは、瞬歩だな。足に風をつけて、素早く走る感じでっと、わわ、速い速い。ストッープ！あ、危なかった。と、とりあえず覚えたかな？』
『ピロンッ♪《ウィンドカッター》《エメラルドファング》《ウィンドバリア》《瞬歩》を覚えた。』
「うん、覚えれたな。....さて、戻ろうか。」
「ん？帰ってきたか。」
「ああ、速すぎたよ。」
「ん？言っておらんかったかの？自分の素早さに比例して早くなるまほうじゃぞ？」
「は？それをはやくいえよ。」
「ま、まあいいじゃろ。つぎは、みずかの。水の初級は、３つじゃ。一つ目は、ウォーターじゃ。これは、水を出す魔法で、飲み水等をだせる魔法じゃ。イメージは「これは、想像できるからいいわ」
「二つ目は、シャボンじゃ。これは、水中で息をすることのできる魔法じゃ。イメージは、身体に薄い膜をはる感じじゃ。
最後は、ウォーター・ヒールじゃ。これは、造血用の魔法じゃ。イメージは、体内の血が増えるイメージじゃな。これは、すこしむずかしいかものぅ。」
『ウォーターと、シャボンは、想像できるし、ウォーター・ヒールは、この前にドラマで手術していたのを見たからある程度は、わかるから、あとは、そのイメージをしてっと、よしできた。』
『ピロンッ♪《ウォーター》《シャボン》《ウォーター・ヒール》を覚えた。』
「次は、中級じゃな。中級は、4つじゃ。一つ目は、ウォーターボールじゃ。これは、ファイヤーボールとおんなじものじゃから、楽かの。二つ目は、ウォーターウォールじゃが、これも、ファイヤーウォールとおんなじものじゃから楽じゃの。３つ目は、プルピアス・ヒールじゃ。これは、血の増える量の上限をなくすものじゃ。ただし、血を増やして、血管を破裂させる等と考えぬようにの。イメージは、初級のウォーター・ヒールと同じじゃ。最後に、アスピタルファングじゃ。これも、狼じゃから、容姿は、変わらぬ。効果は、プルピアス・ヒールを扱う狼じゃ。これも、すぐにできるじゃろ。」
「これは、楽だな。」
『おんなじ容姿、効果等をイメージして、水に変換する。よし、できたかな。』
『ピロンッ♪《ウォーターボール》《ウォーターウォール》《プルピアス・ヒール》《アスピタルファング》を覚えた。』
「うん、簡単だ。」
「お主が異常なんじゃって。」