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別大陸編
ゼロの後継者
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麗夜「ゼロを教えるにあたって聞きたいことがあるんだがいいか?」
ミーナ「ん?いいよ。」
麗夜「ゼロを教えると言うことはお前がゼロの後継者となるんだがいいか?」
ミーナ「ゼロの後継者ってなに?」
麗夜「ゼロは俺のユニークスキルだと言っただろ?つまりそのユニークスキルを受け継ぐということになる。そのユニークスキルを受け継ぐ人が後継者だ。後継者の仕事はひとつ。そのユニークスキルをこの世界から無くさないことだ。だけどゼロは運用次第では相手を殲滅できる魔法だ。だからいざというとき以外は戦争で使用してはいけない。わかったか?」
ミーナ「わかった。約束する。戦争には使わない。あと、後継者にはなるよ。この魔法が私を生かしてくれるなら。」
麗夜「...わかった。ゼロを教えよう。まずはイメージだが、イメージは俺のゼロをイメージしろ。いくぞ。」
『《ゼロ》』
ミーナ「...よし、イメージは完璧にできた。でも、何で私は出来ないんだろ?」
麗夜「出来ない理由は属性だ。お前のゼロは属性がないんだ。お前のは魔力を放出しようとしているだけだ。ゼロの属性は全属性。まずはこれを覚えていこうか。俺が属性の魔力をお前の体に放出するからそれと同じような魔力を放出しろ。」
ミーナ「わ、わかった。頑張る。」
ーーーーーーーーーーーーーー
属性を覚えるところはカットします。
ーーーーーーーーーーーーーー
ミーナ「はぁはぁ、疲れた~でも全属性を覚えられたよ。次は何をすればいい?」
麗夜「あとは、さっきの俺のゼロをイメージしながら全属性を一気に放出するだけだ。これからが辛いが頑張れ。」
ミーナ「わかった...」
『《ゼロ》』
フシューと音をたてながら全属性の魔力がミーナから放出された。
麗夜「惜しいな。一回目でこれは上出来だ。次はもう少し魔力の量を増やしてイメージも強くしろ。」
ミーナ「はーい。うーん、さっきのイメージはゼロが大砲の球のように見えたからそれをイメージしたけど違うのかな?うーん、うーん。」
麗夜「はぁ、じゃあこの魔法を見ろ。これをゼロのイメージと照らし合わせてもう一度しろ。」
『スキル《創成》発動
スキル名:レーザーガン
効果:相手にレーザーのようなものを撃ち、それが当たると一定時間無力化できる。
属性:光
《創成》完了』
『光属性魔法《レーザーガン》』
ミーナ「す、凄い!イメージはレーザーのようなイメージでゼロのイメージと合わせてっと...よし!」
『《ゼロ》』
すると、ズドンっ!と音をならしながら魔法が前にとんだ。
麗夜「これがゼロのなかの初歩のゼロだ。他にもあるがこれは今は教えられない。あと1つ質問だ。もしも神になれると言われたら神になるか?」
ミーナ「私は...私自身の存在は強くなるほど濃くなるとおもっていた。だけど、違った。ほかの人がとか周りのひとに認められるんじゃなくって、自分自身が認めないといけないんだってわかった。そのためにはどんな試練も受けると思う。だから私は神になれると言われたのなら神になると思う。」
麗夜「...そうか。なら俺と一緒に神域にこい。そこで神となるのなら今俺が持っている他のゼロをすべて教えられるようになるから。」
ミーナ「...私自身の気持ちは...貴方の隣で一緒に戦ったり、一緒に笑い合いたい。でも、それが不可能だってわかっているから。神になるまではお世話になる。」
麗夜「ん?着いてきたいのか?ならいいけど。」
ミーナ「え?いいの?...ふふ、これからよろしくね、麗夜。」
ミーナ「ん?いいよ。」
麗夜「ゼロを教えると言うことはお前がゼロの後継者となるんだがいいか?」
ミーナ「ゼロの後継者ってなに?」
麗夜「ゼロは俺のユニークスキルだと言っただろ?つまりそのユニークスキルを受け継ぐということになる。そのユニークスキルを受け継ぐ人が後継者だ。後継者の仕事はひとつ。そのユニークスキルをこの世界から無くさないことだ。だけどゼロは運用次第では相手を殲滅できる魔法だ。だからいざというとき以外は戦争で使用してはいけない。わかったか?」
ミーナ「わかった。約束する。戦争には使わない。あと、後継者にはなるよ。この魔法が私を生かしてくれるなら。」
麗夜「...わかった。ゼロを教えよう。まずはイメージだが、イメージは俺のゼロをイメージしろ。いくぞ。」
『《ゼロ》』
ミーナ「...よし、イメージは完璧にできた。でも、何で私は出来ないんだろ?」
麗夜「出来ない理由は属性だ。お前のゼロは属性がないんだ。お前のは魔力を放出しようとしているだけだ。ゼロの属性は全属性。まずはこれを覚えていこうか。俺が属性の魔力をお前の体に放出するからそれと同じような魔力を放出しろ。」
ミーナ「わ、わかった。頑張る。」
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属性を覚えるところはカットします。
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ミーナ「はぁはぁ、疲れた~でも全属性を覚えられたよ。次は何をすればいい?」
麗夜「あとは、さっきの俺のゼロをイメージしながら全属性を一気に放出するだけだ。これからが辛いが頑張れ。」
ミーナ「わかった...」
『《ゼロ》』
フシューと音をたてながら全属性の魔力がミーナから放出された。
麗夜「惜しいな。一回目でこれは上出来だ。次はもう少し魔力の量を増やしてイメージも強くしろ。」
ミーナ「はーい。うーん、さっきのイメージはゼロが大砲の球のように見えたからそれをイメージしたけど違うのかな?うーん、うーん。」
麗夜「はぁ、じゃあこの魔法を見ろ。これをゼロのイメージと照らし合わせてもう一度しろ。」
『スキル《創成》発動
スキル名:レーザーガン
効果:相手にレーザーのようなものを撃ち、それが当たると一定時間無力化できる。
属性:光
《創成》完了』
『光属性魔法《レーザーガン》』
ミーナ「す、凄い!イメージはレーザーのようなイメージでゼロのイメージと合わせてっと...よし!」
『《ゼロ》』
すると、ズドンっ!と音をならしながら魔法が前にとんだ。
麗夜「これがゼロのなかの初歩のゼロだ。他にもあるがこれは今は教えられない。あと1つ質問だ。もしも神になれると言われたら神になるか?」
ミーナ「私は...私自身の存在は強くなるほど濃くなるとおもっていた。だけど、違った。ほかの人がとか周りのひとに認められるんじゃなくって、自分自身が認めないといけないんだってわかった。そのためにはどんな試練も受けると思う。だから私は神になれると言われたのなら神になると思う。」
麗夜「...そうか。なら俺と一緒に神域にこい。そこで神となるのなら今俺が持っている他のゼロをすべて教えられるようになるから。」
ミーナ「...私自身の気持ちは...貴方の隣で一緒に戦ったり、一緒に笑い合いたい。でも、それが不可能だってわかっているから。神になるまではお世話になる。」
麗夜「ん?着いてきたいのか?ならいいけど。」
ミーナ「え?いいの?...ふふ、これからよろしくね、麗夜。」
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