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26. ダンジョン攻略
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「はぁ…結局何もなかったなぁ…」
「まぁまぁ、森の痕跡はゴブリンステージって分かってるんだしさ!」
「そうだけどよぉ…はぁ…まぁいいや。取り敢えず、ボス戦だが…五体だな」
「んー、てことはやっぱりマルチ用のボスなのかなぁ」
「例えば、どんなのがあるんだ?」
「そうだねぇ~…
キングが一体
前衛の騎士2体
魔法使い一体
治癒士or魔法使い一体
こんな感じかな」
「なら、治癒士を先に片付けた方が良さそうだな…」
「かなぁ…たまにあるけど、全部倒さないとボスに攻撃が入らないっていうゲームもあるくらいだし…」
「それじゃあ、開けるぞ」
…確かに、さっき言った構成っぽいな…てことは…あれが治癒士、か…
「…治癒ってより呪術じゃないか?」
「確かに…?」
「まぁ良いか…ザシュッ」
「全員足止めしてるんだし、魔力節約の為にも早く倒してね」
「分かってる…よ!」
…よし終わりっと。やっぱ、Eランク級なだけあって弱いなぁ…
「っと、ボスドロップを確認しないと…」
えっと…
《指揮》
《配属化》…
これだけかぁ…うーん、完全に司令塔って感じのスキルだったな…これ以外は既存スキルだし…
「お、空のオーブもある…し、これは…」
「「ダンジョンコア!」」
「どうする?1個しかないが…ゲーム知識が多い方が良いのか?」
「ううん、ゲームでも鍛冶は腕力とかのステータスが高い人じゃないと成功率が下がるの。
だから、お兄ちゃんの方が良いかな」
「わかった」
えっと、使用方法は確か…
「ダンジョンコアに魔力を流して…欲しい願いを宣言…
鍛冶に必要なスキルをくれ」
『ダンジョンコアが願いを聞き入れました。
スキルを生成します』
「…お、出来たっぽい」
《鍛冶・1》
《鍛冶場召喚・1》
《鍛炎眼・1》
《分解・1》
《抽出・1》
「…あれ、スキルが結構あるな…まぁ、いいや。それじゃあ、早速…って所だが、しばらくは手頃な素材で試行錯誤しないとな」
「だね。あの亀のボスの素材も、めっちゃ貴重なものばっかだし…
多分、あの硬さの鱗とかは今後手に入ることはないに等しいから失敗は出来ないね」
「まぁ、そういう訳だし…しばらくはお預けだな。
取り敢えず、素材集めからだろうけど…多分、あの2つを使ったら…
コボルトが使っていた剣の中で、折れた剣を…分解と抽出」
「どうしたの?」
「いやこれで多分…あ、できた。
鑑定がないから詳しくは分からないけど、多分高純度の鉄かな。
剣を分解して鉄インゴットにして、
そこから高純度の部分だけを抽出するイメージでやってみた。
これで、低純度の鉄と高純度の鉄が出来たわけなんだが…
うーん、取り敢えずあとは色々と試してみないとな」
それに、鍛冶をする場所も確保しないといけないし…いや、鍛冶場召喚で行けるのか?
「んじゃ、一旦帰ろう。ここに長居してもいい事はないしな」
「まぁまぁ、森の痕跡はゴブリンステージって分かってるんだしさ!」
「そうだけどよぉ…はぁ…まぁいいや。取り敢えず、ボス戦だが…五体だな」
「んー、てことはやっぱりマルチ用のボスなのかなぁ」
「例えば、どんなのがあるんだ?」
「そうだねぇ~…
キングが一体
前衛の騎士2体
魔法使い一体
治癒士or魔法使い一体
こんな感じかな」
「なら、治癒士を先に片付けた方が良さそうだな…」
「かなぁ…たまにあるけど、全部倒さないとボスに攻撃が入らないっていうゲームもあるくらいだし…」
「それじゃあ、開けるぞ」
…確かに、さっき言った構成っぽいな…てことは…あれが治癒士、か…
「…治癒ってより呪術じゃないか?」
「確かに…?」
「まぁ良いか…ザシュッ」
「全員足止めしてるんだし、魔力節約の為にも早く倒してね」
「分かってる…よ!」
…よし終わりっと。やっぱ、Eランク級なだけあって弱いなぁ…
「っと、ボスドロップを確認しないと…」
えっと…
《指揮》
《配属化》…
これだけかぁ…うーん、完全に司令塔って感じのスキルだったな…これ以外は既存スキルだし…
「お、空のオーブもある…し、これは…」
「「ダンジョンコア!」」
「どうする?1個しかないが…ゲーム知識が多い方が良いのか?」
「ううん、ゲームでも鍛冶は腕力とかのステータスが高い人じゃないと成功率が下がるの。
だから、お兄ちゃんの方が良いかな」
「わかった」
えっと、使用方法は確か…
「ダンジョンコアに魔力を流して…欲しい願いを宣言…
鍛冶に必要なスキルをくれ」
『ダンジョンコアが願いを聞き入れました。
スキルを生成します』
「…お、出来たっぽい」
《鍛冶・1》
《鍛冶場召喚・1》
《鍛炎眼・1》
《分解・1》
《抽出・1》
「…あれ、スキルが結構あるな…まぁ、いいや。それじゃあ、早速…って所だが、しばらくは手頃な素材で試行錯誤しないとな」
「だね。あの亀のボスの素材も、めっちゃ貴重なものばっかだし…
多分、あの硬さの鱗とかは今後手に入ることはないに等しいから失敗は出来ないね」
「まぁ、そういう訳だし…しばらくはお預けだな。
取り敢えず、素材集めからだろうけど…多分、あの2つを使ったら…
コボルトが使っていた剣の中で、折れた剣を…分解と抽出」
「どうしたの?」
「いやこれで多分…あ、できた。
鑑定がないから詳しくは分からないけど、多分高純度の鉄かな。
剣を分解して鉄インゴットにして、
そこから高純度の部分だけを抽出するイメージでやってみた。
これで、低純度の鉄と高純度の鉄が出来たわけなんだが…
うーん、取り敢えずあとは色々と試してみないとな」
それに、鍛冶をする場所も確保しないといけないし…いや、鍛冶場召喚で行けるのか?
「んじゃ、一旦帰ろう。ここに長居してもいい事はないしな」
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