7 / 9
かことみらいのかぞくのひみつ
しおりを挟む
ぼくも未来は可愛いお嫁さんをもらってままはおばあちゃんになるかもしれない。
いや 年列順番だからお兄ちゃんが先にお嫁さんをもらうな。
でもみらいのかぞくなんでまだ想像つかないや。
こどもだもの。
みらいをみたいけどちょっと怖いな。
仲が悪いお嫁さんだったら嫌だな。ぱぱとままのように仲良し夫婦だったらな。
さっきお兄ちゃんが秘密をぼくに伝えた。
お兄ちゃんは、昔は地獄の鬼。とても悪いことをやつらをお仕置きする神の眷属だったんだよ。
夢でぱぱは、昔は天国の下っ端の天使だったって。
今は天国で綺麗にする仕事をしているって。
あのな天国は良いことをした人しか行けない国だって。
ぱぱは、家族にまた会いたいから、お前もなるべく良い道を歩ませてくれとお兄ちゃんは頼まれたそうだ。
ままのお母さんおばあちゃんはとても良いことをした巫女だったそうだ。
おじいちゃんはとても古い神の血を引いていたから、よみ?黄泉の国へいっているそうだ。
なんだかこわい名前の国だな。
おばあちゃんは良いことをしたから天国へ行ったけど、おじいちゃんが気になって、黄泉の国へ行ったそうだ。
今は夫婦で暮らしているって。
びっくりした。ままはとても珍しい人間だったんだね。
神様でいっぱいだ。
だから、ままは人助けするのかな。ままのようにぼくはそんなに善人じゃないのにな。
ぼくは落ち込んだ。ままのようにはなれないかも。
過去の家族のひみつ。 今の家族のひみつ。 まだ見ぬ未来のかぞくのひみつはどうなんだろう。
大丈夫だ。おれがついている。お前が道を踏み外しそうになったら、俺が連れ戻してやる。
お兄ちゃんは怖い顔だけど家族だからとぼくを見守るそうだ。
お前とままとぱぱ 必ず天国でまた会えるようにしてやるとまかせろとお兄ちゃんは約束した。
ぼくはほっとした。 怖いけどお兄ちゃんがいる。ぼくはこどもだからあちこち迷うかもしれない。
でもお兄ちゃんは天国へ行かないの?
お兄ちゃんもかぞくでしょ?
そう尋ねると、お兄ちゃんは困った顔をして、お兄ちゃんは地獄で働いていたから、地獄の神様と死んだら戻ってくれと約束されたそうだ。
お兄ちゃんと離れ離れになるのはいやだ。
なんとかお兄ちゃんも天国にいけないかというと、お兄ちゃんは柄じゃない。向いていないと言った。
一回だけならいけるかもと言った。
じゃあ、ぱぱとままと僕とお兄ちゃんがまたあえるのは一回だけなのかもしれない。
なんだかさびしいな。その一回を大事にしなきゃ。
ぼくは思った。生きていても死んでいても家族というものは、はなれたり、また会ったりするらしい。
お兄ちゃんは仕方がないんだよ。みんな魂が違うから。
それぞれのあったところへ還るんだ。
魂かあ。 不思議な話を聞いたな。なるべく良いことをしよう。
無理はしない。ぼくはままじゃない。ちょい悪なんだから。
もしぼくがとても悪いことをしたらお兄ちゃんに殴ってもらおう。
ぼくはもしかしたら、昔は小悪魔だったのかもね。いたずら好きだったのかも。
いや 年列順番だからお兄ちゃんが先にお嫁さんをもらうな。
でもみらいのかぞくなんでまだ想像つかないや。
こどもだもの。
みらいをみたいけどちょっと怖いな。
仲が悪いお嫁さんだったら嫌だな。ぱぱとままのように仲良し夫婦だったらな。
さっきお兄ちゃんが秘密をぼくに伝えた。
お兄ちゃんは、昔は地獄の鬼。とても悪いことをやつらをお仕置きする神の眷属だったんだよ。
夢でぱぱは、昔は天国の下っ端の天使だったって。
今は天国で綺麗にする仕事をしているって。
あのな天国は良いことをした人しか行けない国だって。
ぱぱは、家族にまた会いたいから、お前もなるべく良い道を歩ませてくれとお兄ちゃんは頼まれたそうだ。
ままのお母さんおばあちゃんはとても良いことをした巫女だったそうだ。
おじいちゃんはとても古い神の血を引いていたから、よみ?黄泉の国へいっているそうだ。
なんだかこわい名前の国だな。
おばあちゃんは良いことをしたから天国へ行ったけど、おじいちゃんが気になって、黄泉の国へ行ったそうだ。
今は夫婦で暮らしているって。
びっくりした。ままはとても珍しい人間だったんだね。
神様でいっぱいだ。
だから、ままは人助けするのかな。ままのようにぼくはそんなに善人じゃないのにな。
ぼくは落ち込んだ。ままのようにはなれないかも。
過去の家族のひみつ。 今の家族のひみつ。 まだ見ぬ未来のかぞくのひみつはどうなんだろう。
大丈夫だ。おれがついている。お前が道を踏み外しそうになったら、俺が連れ戻してやる。
お兄ちゃんは怖い顔だけど家族だからとぼくを見守るそうだ。
お前とままとぱぱ 必ず天国でまた会えるようにしてやるとまかせろとお兄ちゃんは約束した。
ぼくはほっとした。 怖いけどお兄ちゃんがいる。ぼくはこどもだからあちこち迷うかもしれない。
でもお兄ちゃんは天国へ行かないの?
お兄ちゃんもかぞくでしょ?
そう尋ねると、お兄ちゃんは困った顔をして、お兄ちゃんは地獄で働いていたから、地獄の神様と死んだら戻ってくれと約束されたそうだ。
お兄ちゃんと離れ離れになるのはいやだ。
なんとかお兄ちゃんも天国にいけないかというと、お兄ちゃんは柄じゃない。向いていないと言った。
一回だけならいけるかもと言った。
じゃあ、ぱぱとままと僕とお兄ちゃんがまたあえるのは一回だけなのかもしれない。
なんだかさびしいな。その一回を大事にしなきゃ。
ぼくは思った。生きていても死んでいても家族というものは、はなれたり、また会ったりするらしい。
お兄ちゃんは仕方がないんだよ。みんな魂が違うから。
それぞれのあったところへ還るんだ。
魂かあ。 不思議な話を聞いたな。なるべく良いことをしよう。
無理はしない。ぼくはままじゃない。ちょい悪なんだから。
もしぼくがとても悪いことをしたらお兄ちゃんに殴ってもらおう。
ぼくはもしかしたら、昔は小悪魔だったのかもね。いたずら好きだったのかも。
0
あなたにおすすめの小説
生贄姫の末路 【完結】
松林ナオ
児童書・童話
水の豊かな国の王様と魔物は、はるか昔にある契約を交わしました。
それは、姫を生贄に捧げる代わりに国へ繁栄をもたらすというものです。
水の豊かな国には双子のお姫様がいます。
ひとりは金色の髪をもつ、活発で愛らしい金のお姫様。
もうひとりは銀色の髪をもつ、表情が乏しく物静かな銀のお姫様。
王様が生贄に選んだのは、銀のお姫様でした。
『異世界庭付き一戸建て』を相続した仲良し兄妹は今までの不幸にサヨナラしてスローライフを満喫できる、はず?
釈 余白(しやく)
児童書・童話
毒親の父が不慮の事故で死亡したことで最後の肉親を失い、残された高校生の小村雷人(こむら らいと)と小学生の真琴(まこと)の兄妹が聞かされたのは、父が家を担保に金を借りていたという絶望の事実だった。慣れ親しんだ自宅から早々の退去が必要となった二人は家の中で金目の物を探す。
その結果見つかったのは、僅かな現金に空の預金通帳といくつかの宝飾品、そして家の権利書と見知らぬ文字で書かれた書類くらいだった。謎の書類には祖父のサインが記されていたが内容は読めず、頼みの綱は挟まれていた弁護士の名刺だけだ。
最後の希望とも言える名刺の電話番号へ連絡した二人は、やってきた弁護士から契約書の内容を聞かされ唖然とする。それは祖父が遺産として残した『異世界トラス』にある土地と建物を孫へ渡すというものだった。もちろん現地へ行かなければ遺産は受け取れないが。兄妹には他に頼れるものがなく、思い切って異世界へと赴き新生活をスタートさせるのだった。
連載時、HOT 1位ありがとうございました!
その他、多数投稿しています。
こちらもよろしくお願いします!
https://www.alphapolis.co.jp/author/detail/398438394
ローズお姉さまのドレス
有沢真尋
児童書・童話
*「第3回きずな児童書大賞」エントリー中です*
最近のルイーゼは少しおかしい。
いつも丈の合わない、ローズお姉さまのドレスを着ている。
話し方もお姉さまそっくり。
わたしと同じ年なのに、ずいぶん年上のように振舞う。
表紙はかんたん表紙メーカーさまで作成
極甘独占欲持ち王子様は、優しくて甘すぎて。
猫菜こん
児童書・童話
私は人より目立たずに、ひっそりと生きていたい。
だから大きな伊達眼鏡で、毎日を静かに過ごしていたのに――……。
「それじゃあこの子は、俺がもらうよ。」
優しく引き寄せられ、“王子様”の腕の中に閉じ込められ。
……これは一体どういう状況なんですか!?
静かな場所が好きで大人しめな地味子ちゃん
できるだけ目立たないように過ごしたい
湖宮結衣(こみやゆい)
×
文武両道な学園の王子様
実は、好きな子を誰よりも独り占めしたがり……?
氷堂秦斗(ひょうどうかなと)
最初は【仮】のはずだった。
「結衣さん……って呼んでもいい?
だから、俺のことも名前で呼んでほしいな。」
「さっきので嫉妬したから、ちょっとだけ抱きしめられてて。」
「俺は前から結衣さんのことが好きだったし、
今もどうしようもないくらい好きなんだ。」
……でもいつの間にか、どうしようもないくらい溺れていた。
悪女の死んだ国
神々廻
児童書・童話
ある日、民から恨まれていた悪女が死んだ。しかし、悪女がいなくなってからすぐに国は植民地になってしまった。実は悪女は民を1番に考えていた。
悪女は何を思い生きたのか。悪女は後世に何を残したのか.........
2話完結 1/14に2話の内容を増やしました
動物たちの昼下がり
松石 愛弓
児童書・童話
不思議な森の動物たちの昼下がりを、童話のような感じで書いてゆく予定です。1話ずつショートショート短編読み切りなのですぐに読めると思います。のんびりとした日常だったり、コメディだったり、そうでない時もあります。よろしくお願いします。不定期更新です。
そうして、女の子は人形へ戻ってしまいました。
桗梛葉 (たなは)
児童書・童話
神様がある日人形を作りました。
それは女の子の人形で、あまりに上手にできていたので神様はその人形に命を与える事にしました。
でも笑わないその子はやっぱりお人形だと言われました。
そこで神様は心に1つの袋をあげたのです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる