459 / 2,483
第4章~更なる力を求めて~
第89話*
しおりを挟む
「あ、兄上がそんなところ弄るからだよ……!」
「ありゃ、隠しちゃうの? せっかくだからお兄ちゃんに見せてよ」
「恥ずかしいから嫌だ……!」
「お前は本当に恥ずかしがり屋だなぁ。そういう反応すると、もっと恥ずかしいことしたくなっちゃうんだよね」
「あっ……!」
いきなりズボンを掴まれたかと思うと、下着ごと一気に脚から引き抜かれてしまう。
あっという間に下半身を剥き出しにされ、挙句に両脚を鼠径部から折り畳まれてしまった。太ももの間から兄の顔が見える。
尻を兄に突き出すような体位にされ、あまりの羞恥にくらくらした。
「や、やだ……っ! こんな、勘弁してくれ……!」
「あれ。でもお前、泉では『兄上の好きなように』って言ってなかったっけ?」
「い、言ったけど……! こんなことするなんて、聞いてない……!」
「そりゃあ予告してないもの。こういうこと予告したらつまらないでしょ」
「っ……だけど……!」
「大丈夫、恥ずかしい気持ちもすぐに全部気持ちよくなるよ。お前だったら、あっという間にデロデロになるさ」
「……っ」
引き締まった双丘を両手で割られ、奥に隠れている窄まりを露わにされる。
その上からぽた……と唾液を落とされ、思わず身体がひくんと震えた。乾いた土に水が沁み込むように、入口が勝手に収縮して唾液を吸収していく。
「ありゃ、隠しちゃうの? せっかくだからお兄ちゃんに見せてよ」
「恥ずかしいから嫌だ……!」
「お前は本当に恥ずかしがり屋だなぁ。そういう反応すると、もっと恥ずかしいことしたくなっちゃうんだよね」
「あっ……!」
いきなりズボンを掴まれたかと思うと、下着ごと一気に脚から引き抜かれてしまう。
あっという間に下半身を剥き出しにされ、挙句に両脚を鼠径部から折り畳まれてしまった。太ももの間から兄の顔が見える。
尻を兄に突き出すような体位にされ、あまりの羞恥にくらくらした。
「や、やだ……っ! こんな、勘弁してくれ……!」
「あれ。でもお前、泉では『兄上の好きなように』って言ってなかったっけ?」
「い、言ったけど……! こんなことするなんて、聞いてない……!」
「そりゃあ予告してないもの。こういうこと予告したらつまらないでしょ」
「っ……だけど……!」
「大丈夫、恥ずかしい気持ちもすぐに全部気持ちよくなるよ。お前だったら、あっという間にデロデロになるさ」
「……っ」
引き締まった双丘を両手で割られ、奥に隠れている窄まりを露わにされる。
その上からぽた……と唾液を落とされ、思わず身体がひくんと震えた。乾いた土に水が沁み込むように、入口が勝手に収縮して唾液を吸収していく。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
802
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる