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第14章~新しいバトル~
第19話*
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「はっ……あっ、あああっ!」
凄まじい快感に、アクセルは顎を跳ね上げて身悶えた。一番弱い最奥を突き上げられ、繊細な襞を強く圧迫されて、全身がビリビリ痺れてくる。
一瞬気が遠くなって、身体がふわっと浮くような感覚があった。もしかしたら挿入された時に軽くイってしまったかもしれないが、頭が痺れているので自分ではどうにも判断がつかない。
「ああ、気持ちいい……。お前の中、本当に最高だよ。久しぶりだから余計にそう思うのかも」
兄がこちらに身体を倒し、悦に入ったように言う。
「本調子じゃないからセーブするつもりだったけど、こんな気持ちいいのにセーブするなんてもったいないね。ちょっと真面目にやっちゃおうかな」
「えっ……!? な……あうっ!」
細腰を掴まれ、戸惑っている間もなくガツンと腹の底を抉られる。
身体を倒されたせいでより深く挿入され、先端が直腸の曲がり角に届いていた。
ただでさえ敏感な箇所なのに、そこをゴリゴリ掻き回されたらアクセルとしてはたまったものではない。
「あっ、ひっ! ああっ、あっ、んあぁ!」
「ふふ、いっぱい感じてるね。お前の中、ぴくぴくしてて本当に気持ちいい……」
「だ、だめ……! そこ、感じすぎちゃ……ひあぁっ!」
頭が吹っ飛びそうな快感を少しでも散らすべく、激しく首を振って身を捩る。強すぎる刺激に耐えられず、無意識に兄の肩に手を置いて押し返そうとした。
凄まじい快感に、アクセルは顎を跳ね上げて身悶えた。一番弱い最奥を突き上げられ、繊細な襞を強く圧迫されて、全身がビリビリ痺れてくる。
一瞬気が遠くなって、身体がふわっと浮くような感覚があった。もしかしたら挿入された時に軽くイってしまったかもしれないが、頭が痺れているので自分ではどうにも判断がつかない。
「ああ、気持ちいい……。お前の中、本当に最高だよ。久しぶりだから余計にそう思うのかも」
兄がこちらに身体を倒し、悦に入ったように言う。
「本調子じゃないからセーブするつもりだったけど、こんな気持ちいいのにセーブするなんてもったいないね。ちょっと真面目にやっちゃおうかな」
「えっ……!? な……あうっ!」
細腰を掴まれ、戸惑っている間もなくガツンと腹の底を抉られる。
身体を倒されたせいでより深く挿入され、先端が直腸の曲がり角に届いていた。
ただでさえ敏感な箇所なのに、そこをゴリゴリ掻き回されたらアクセルとしてはたまったものではない。
「あっ、ひっ! ああっ、あっ、んあぁ!」
「ふふ、いっぱい感じてるね。お前の中、ぴくぴくしてて本当に気持ちいい……」
「だ、だめ……! そこ、感じすぎちゃ……ひあぁっ!」
頭が吹っ飛びそうな快感を少しでも散らすべく、激しく首を振って身を捩る。強すぎる刺激に耐えられず、無意識に兄の肩に手を置いて押し返そうとした。
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