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1章:高校生の身体を乗っ取った事になった俺は高校に通う事になった

ルシファー VS 妖怪の俺

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「陸、そんな事いってもあいつ強いぞ」って育。
「ええ、そうですわ。 辰巳に全盛期に戻してもらっても、避けるだけで精一杯ですわ」って久美。九尾を尾と鉄扇で防いでる。

「もともと、私だけでもよかったのだ」ってルシファー。
確かに、君だけでも、俺を倒す事なんてたやすいよな。 受肉っていう制限がなかったら。

「卓巳!」って俺。 もう準備はできてるよな。
「孫! いけ! 我が一条家当主なり、邪を縛れ #$%”」って最後はよくわからんけど、陰陽師の言語らしいい。

すると、ルシファーの周りが固まる。
「なんだこれは!」ってルシファー。
「はぁはぁ、一条家当主のみが受け継ぐ、歴代当主の呪力をかりてする拘束術の悪魔版だ」って卓巳。

「身体が、身体が」って叫ぶルシファー。
徐々に身体から悪魔の実体ではない何かがではじめてる。

へぇ~、へぇーって悪魔って、肉体から離れ始めるとこうなるのかって感心したりする俺。

「はぁはぁ、孫、術は完全じゃない!」って卓巳。
「久美、育、たのむよ!」って俺。
「しかたねぇーな」って育。
「もちろんでわ」っていう久美。

俺は、今現役でいる大妖怪の2人をまとった。 まじ、こいつらの妖力しごすぎて、つらいけど。。
「これで終わりだ」って言って、俺は妖魔刀を抜刀して、半分肉体からでているルシファーもろとも、斬った。
「くそぉーーーーーーーー」っていうルシファーの声とともに奴は完全にこの世から消えた。

案外簡単そうに聞こえるかもしれないけど、俺の妖力はほぼつきかけてる。
纏っていた育も久美もはなして、2人は気絶した状態だ。

「「総大将!!」」って海、星、そして俺の組の者達がきてる。

「ぎゃははは、まってたよこの時を」って、きったはずの男からの声。
青い炎が見える。

それが俺に襲ってきた。
「陸君から、離れるんだ!」ってベリアルの声。
「ベリアル! 卓巳!」って叫ぶ俺だったけど、青い炎は俺を包んだ。
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