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3章:総大将の帰還
樹の指導2日目
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俺が起きて、朝食後、道場にいったら既に準備運動してる樹。
ストイックだよね。 でも、髭もそって、髪も短くなってる。 きっとうちの女性陣にやられたはず。
「こ綺麗になったな」って俺、キセルに火をつけて一服。
「陸殿、おはようございます。 えーと、本家の皆さまに綺麗にというか。。」
やっぱり。
「あはは、女性陣、結構無理やりだったでしょ」って俺。 苦笑してる樹。
そんな会話しつつ、木刀、逆手にもって、開始。
昼前にぶっ倒れた樹。 意識は失ってない。
「はぁはぁ、陸殿、親父より強いんじゃ」って樹。
「どうだろうね。」って俺。 最近は育に勝ってるけど、いわないでおこう。
「そうそう、今日、うちの若手が5人ほどくるんだけど、俺、夜の見回りしないといけないから、樹指導してくれない? 昼のあと昼寝して、夕食まで相手するし」って俺。
「はぁはぁ、はい、構いませんよ。 陸殿にこんなに相手してもらってますのでそのくらい問題ありません」っていってくれた。
「悪いね」って俺。
◇◇◇
それから、夕食後、海が本当に5人若手をつれてきた。
今、地下道場にいる。
「この方が、隠れ里の族長の息子の樹さんだ。 総大将の元を訪れていてな、今日だけだが、指導していただけることになった」って海。 おれ、座って、キセルふかしてるだけ。
海の孫の星也に、正人だってってのもいる。
「「「「はい、よろしくお願いします」」」って素直な返事。
その後、ちょとだけ打ち合いみて、海に合図して夜の見回りにでた。
あれじゃ、深夜には全員ぶったおれてるだろうな。
ストイックだよね。 でも、髭もそって、髪も短くなってる。 きっとうちの女性陣にやられたはず。
「こ綺麗になったな」って俺、キセルに火をつけて一服。
「陸殿、おはようございます。 えーと、本家の皆さまに綺麗にというか。。」
やっぱり。
「あはは、女性陣、結構無理やりだったでしょ」って俺。 苦笑してる樹。
そんな会話しつつ、木刀、逆手にもって、開始。
昼前にぶっ倒れた樹。 意識は失ってない。
「はぁはぁ、陸殿、親父より強いんじゃ」って樹。
「どうだろうね。」って俺。 最近は育に勝ってるけど、いわないでおこう。
「そうそう、今日、うちの若手が5人ほどくるんだけど、俺、夜の見回りしないといけないから、樹指導してくれない? 昼のあと昼寝して、夕食まで相手するし」って俺。
「はぁはぁ、はい、構いませんよ。 陸殿にこんなに相手してもらってますのでそのくらい問題ありません」っていってくれた。
「悪いね」って俺。
◇◇◇
それから、夕食後、海が本当に5人若手をつれてきた。
今、地下道場にいる。
「この方が、隠れ里の族長の息子の樹さんだ。 総大将の元を訪れていてな、今日だけだが、指導していただけることになった」って海。 おれ、座って、キセルふかしてるだけ。
海の孫の星也に、正人だってってのもいる。
「「「「はい、よろしくお願いします」」」って素直な返事。
その後、ちょとだけ打ち合いみて、海に合図して夜の見回りにでた。
あれじゃ、深夜には全員ぶったおれてるだろうな。
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