22 / 355
求めて、いいんだ
3
しおりを挟む
ねっとりとした舌が花弁の合間の谷間を上下になぞる感触に、薫子の背中に戦慄が走り、躰を思わず上に引き上げる。
させない……
悠が薫子の腰をぐっと掴んだ。
「逃げないで……」
うっとりとするような声音に、逃げられない…と薫子は目を瞑った。
ピチャピチャと割れ目を舌で舐められる卑猥な音に耳を塞ぎたくなるほどの羞恥に襲われるのに、それを聞いていると堪らないほどの欲情を覚える。
「っんんっ…ハァッ…ぁあっっ…ふっ……」
「ハァッ…かおる、こ……ハァ……」
舌だけでなく、悠の熱い吐息にも更に追い立てられる。
全身を愛撫されていた時とも、乳首の強い刺激ですら超える……この疼きの高まりは、いったい…なに?
薫子は躰の内部に起こり始めた変化に戸惑いながらも、それに呑み込まれていくのを感じた。
薫子…もっと乱れる君の姿が見たい……
悠は両手の指先を使って花弁を押し広げると、その紅く熟れた果肉を露わにし、舌でピチャピチャと細かく震わせるように舐める。
「あぁぁあっあっあっ……」
振動に揺さぶられて、薫子の白い華奢な喉元が露わになり、ささやかな膨らみが揺れた。悠の下半身がどんどん首を擡げ、脈を打ち、肉欲を貪ろうとその精神までも支配しようとする。
あぁ、堪らない…
ジュルジュルジュル……
欲望のままに、溢れる蜜を啜る。
「んんんぅぅぅっっ!!!…ゆ、うっっ……」
飲む……なん、て……そんな、こと……恥ずかしくて堪らない…のに。ハァ……すごく……気持ち、いい……
背中を大きく撓らせながら切なく喘ぐ薫子の声が、悠の理性をぐらぐらと切り崩していく。
花弁の上へと舌をなぞると、その先にふっくらとした可愛いピンクの花芽が見える。先程はアクシデントで触れてしまったそれを、今度は羽で触れるように柔らかく優しく撫でる。
「ハァァァ……」
薫子の躰が深く沈み込む、まるで溶けていくかのように……
蜜壺から舌で蜜を掬い上げ、花芽に塗りながらくるりと円を描くように舌で撫で回したり、上下左右に緩く揺らす。
「っハァッ…ハァッ…ゆ、うっっ……ハァッ…なんっか…へんっ……」
薫子の息がどんどん上がっている。口で息をして唇が乾くのか、舌で唇を濡らした。その仕草に悠の背筋がゾクゾクと震える。
薫子が俺の腕の中で、『女』になっていってる……
「変、なんかじゃない……素直に感じて……?」
悠は紅く膨らんだ花芽を指先で優しく指で固定するように摘み、舌で上下に一定のリズムで揺らした。
「ハァッ…だ、め……こ、わい……ハァッ…ハァッ…おかしく、なり……ハァッ…そ……」
気持ちよくなるにつれて、何か大きなものが襲い掛かってくるような気持ちに囚われて、薫子の中に不安が芽生える。
「大丈夫……薫子……俺のことだけ、考えて……」
悠の、ことだけ……
「ゆ、う…ゆう、ゆう、ゆうゆうゆうっっ!!!」
あいしてるあいしてるあいしてる……愛してるっ!!!
悠のことだけを考え、いつも感じる悠の柔らかな指の感触と、今まで感じたことのない悠の舌の感触を全身で感じる。
「ハァッ…ハァッ…ハァッ…ハァッ…」
すごく……感じる……
恥ずかしくて逸らしていた目を股の間に向ける。恥丘の向こう側で悠の舌が動いているのが見えた。
「っ!!」
視線が合う。
視線を逸らしたいのに……薫子はその激しい欲を灯した瞳から逃れることができなかった。じっとりと見つめられながら、秘部をピチャピチャと舐める熱の籠もった悠の舌……目からと耳からと粘膜からの刺激が脳髄に伝達し、快感となって送り出される。
薫子は掌を敷き布に押し当て、強く握り締めた。脚が硬直したようにピンッと張り詰め、手の指先同様足の爪先まで丸めた。口の乾きを再び感じて、舌で唇を一周させた。
悠を見つめる余裕をなくし、喉元を持ち上げると瞳を閉じた。
や、や、や……す、ご……あ、あ、あ……
「ハァッ…ハァッ…ゆ、ハァッ…や、や、んっんっんっんんんぅぅぅっっっ……」
何か強い力が覆い被さって強烈な快感に襲われた。
ハァッ……!!!!!
それから……大きな波が引いていくと同時に、躰の強張りが緩んだ。
ビクンッビクンッと畝っている感触に慄きながらも、大きな快感の後の緩い快感の気持ち良さに身を任せていると、何とも言えない浮遊感を感じた。
「オーガズムに……達した?」
悠が優しく薫子を見つめ、問いかけた。
オーガズム?
これ、が…イくって…こと、なの……?
先ほど薫子が思っていた「イく」とは、全然、違っていた。比べ物にならない程……
「……えっと……た、ぶん……」
まだ確証が持てなくて、首を竦めて答えた。
させない……
悠が薫子の腰をぐっと掴んだ。
「逃げないで……」
うっとりとするような声音に、逃げられない…と薫子は目を瞑った。
ピチャピチャと割れ目を舌で舐められる卑猥な音に耳を塞ぎたくなるほどの羞恥に襲われるのに、それを聞いていると堪らないほどの欲情を覚える。
「っんんっ…ハァッ…ぁあっっ…ふっ……」
「ハァッ…かおる、こ……ハァ……」
舌だけでなく、悠の熱い吐息にも更に追い立てられる。
全身を愛撫されていた時とも、乳首の強い刺激ですら超える……この疼きの高まりは、いったい…なに?
薫子は躰の内部に起こり始めた変化に戸惑いながらも、それに呑み込まれていくのを感じた。
薫子…もっと乱れる君の姿が見たい……
悠は両手の指先を使って花弁を押し広げると、その紅く熟れた果肉を露わにし、舌でピチャピチャと細かく震わせるように舐める。
「あぁぁあっあっあっ……」
振動に揺さぶられて、薫子の白い華奢な喉元が露わになり、ささやかな膨らみが揺れた。悠の下半身がどんどん首を擡げ、脈を打ち、肉欲を貪ろうとその精神までも支配しようとする。
あぁ、堪らない…
ジュルジュルジュル……
欲望のままに、溢れる蜜を啜る。
「んんんぅぅぅっっ!!!…ゆ、うっっ……」
飲む……なん、て……そんな、こと……恥ずかしくて堪らない…のに。ハァ……すごく……気持ち、いい……
背中を大きく撓らせながら切なく喘ぐ薫子の声が、悠の理性をぐらぐらと切り崩していく。
花弁の上へと舌をなぞると、その先にふっくらとした可愛いピンクの花芽が見える。先程はアクシデントで触れてしまったそれを、今度は羽で触れるように柔らかく優しく撫でる。
「ハァァァ……」
薫子の躰が深く沈み込む、まるで溶けていくかのように……
蜜壺から舌で蜜を掬い上げ、花芽に塗りながらくるりと円を描くように舌で撫で回したり、上下左右に緩く揺らす。
「っハァッ…ハァッ…ゆ、うっっ……ハァッ…なんっか…へんっ……」
薫子の息がどんどん上がっている。口で息をして唇が乾くのか、舌で唇を濡らした。その仕草に悠の背筋がゾクゾクと震える。
薫子が俺の腕の中で、『女』になっていってる……
「変、なんかじゃない……素直に感じて……?」
悠は紅く膨らんだ花芽を指先で優しく指で固定するように摘み、舌で上下に一定のリズムで揺らした。
「ハァッ…だ、め……こ、わい……ハァッ…ハァッ…おかしく、なり……ハァッ…そ……」
気持ちよくなるにつれて、何か大きなものが襲い掛かってくるような気持ちに囚われて、薫子の中に不安が芽生える。
「大丈夫……薫子……俺のことだけ、考えて……」
悠の、ことだけ……
「ゆ、う…ゆう、ゆう、ゆうゆうゆうっっ!!!」
あいしてるあいしてるあいしてる……愛してるっ!!!
悠のことだけを考え、いつも感じる悠の柔らかな指の感触と、今まで感じたことのない悠の舌の感触を全身で感じる。
「ハァッ…ハァッ…ハァッ…ハァッ…」
すごく……感じる……
恥ずかしくて逸らしていた目を股の間に向ける。恥丘の向こう側で悠の舌が動いているのが見えた。
「っ!!」
視線が合う。
視線を逸らしたいのに……薫子はその激しい欲を灯した瞳から逃れることができなかった。じっとりと見つめられながら、秘部をピチャピチャと舐める熱の籠もった悠の舌……目からと耳からと粘膜からの刺激が脳髄に伝達し、快感となって送り出される。
薫子は掌を敷き布に押し当て、強く握り締めた。脚が硬直したようにピンッと張り詰め、手の指先同様足の爪先まで丸めた。口の乾きを再び感じて、舌で唇を一周させた。
悠を見つめる余裕をなくし、喉元を持ち上げると瞳を閉じた。
や、や、や……す、ご……あ、あ、あ……
「ハァッ…ハァッ…ゆ、ハァッ…や、や、んっんっんっんんんぅぅぅっっっ……」
何か強い力が覆い被さって強烈な快感に襲われた。
ハァッ……!!!!!
それから……大きな波が引いていくと同時に、躰の強張りが緩んだ。
ビクンッビクンッと畝っている感触に慄きながらも、大きな快感の後の緩い快感の気持ち良さに身を任せていると、何とも言えない浮遊感を感じた。
「オーガズムに……達した?」
悠が優しく薫子を見つめ、問いかけた。
オーガズム?
これ、が…イくって…こと、なの……?
先ほど薫子が思っていた「イく」とは、全然、違っていた。比べ物にならない程……
「……えっと……た、ぶん……」
まだ確証が持てなくて、首を竦めて答えた。
0
あなたにおすすめの小説
ヤンデレ王子を闇落ちから救ったら愛執まみれの独占欲に囚われました
大江戸ウメコ
恋愛
幼い頃に精霊の祝福である未来視の力が開花し、「夫である第二王子ナハルドに殺される」という己の運命を知った伯爵令嬢ツィーラ。この悲惨な未来を変えるべく、ツィーラは彼を避けようとしたが、ひょんなことから婚約者に選ばれてしまった! ならば、ナハルドが将来闇落ちしないよう、側で彼を支えることを決意する。そんな努力の甲斐あって、ツィーラへの好意を隠さず伝えてくるほど、ナハルドとの関係は良好になった。だけど、彼の並々ならぬ執着心のすべてを、ツィーラはまだ知らなくて――
【完結】退職を伝えたら、無愛想な上司に囲われました〜逃げられると思ったのが間違いでした〜
来栖れいな
恋愛
逃げたかったのは、
疲れきった日々と、叶うはずのない憧れ――のはずだった。
無愛想で冷静な上司・東條崇雅。
その背中に、ただ静かに憧れを抱きながら、
仕事の重圧と、自分の想いの行き場に限界を感じて、私は退職を申し出た。
けれど――
そこから、彼の態度は変わり始めた。
苦手な仕事から外され、
負担を減らされ、
静かに、けれど確実に囲い込まれていく私。
「辞めるのは認めない」
そんな言葉すらないのに、
無言の圧力と、不器用な優しさが、私を縛りつけていく。
これは愛?
それともただの執着?
じれじれと、甘く、不器用に。
二人の距離は、静かに、でも確かに近づいていく――。
無愛想な上司に、心ごと囲い込まれる、じれじれ溺愛・執着オフィスラブ。
※この物語はフィクションです。
登場する人物・団体・名称・出来事などはすべて架空であり、実在のものとは一切関係ありません。
契約書は婚姻届
霧内杳/眼鏡のさきっぽ
恋愛
「契約続行はお嬢さんと私の結婚が、条件です」
突然、降って湧いた結婚の話。
しかも、父親の工場と引き替えに。
「この条件がのめない場合は当初の予定通り、契約は打ち切りということで」
突きつけられる契約書という名の婚姻届。
父親の工場を救えるのは自分ひとり。
「わかりました。
あなたと結婚します」
はじまった契約結婚生活があまー……いはずがない!?
若園朋香、26歳
ごくごく普通の、町工場の社長の娘
×
押部尚一郎、36歳
日本屈指の医療グループ、オシベの御曹司
さらに
自分もグループ会社のひとつの社長
さらに
ドイツ人ハーフの金髪碧眼銀縁眼鏡
そして
極度の溺愛体質??
******
表紙は瀬木尚史@相沢蒼依さん(Twitter@tonaoto4)から。
病弱な彼女は、外科医の先生に静かに愛されています 〜穏やかな執着に、逃げ場はない〜
来栖れいな
恋愛
――穏やかな微笑みの裏に、逃げられない愛があった。
望んでいたわけじゃない。
けれど、逃げられなかった。
生まれつき弱い心臓を抱える彼女に、政略結婚の話が持ち上がった。
親が決めた未来なんて、受け入れられるはずがない。
無表情な彼の穏やかさが、余計に腹立たしかった。
それでも――彼だけは違った。
優しさの奥に、私の知らない熱を隠していた。
形式だけのはずだった関係は、少しずつ形を変えていく。
これは束縛? それとも、本当の愛?
穏やかな外科医に包まれていく、静かで深い恋の物語。
※この物語はフィクションです。
登場する人物・団体・名称・出来事などはすべて架空であり、実在のものとは一切関係ありません。
19時、駅前~俺様上司の振り回しラブ!?~
霧内杳/眼鏡のさきっぽ
恋愛
【19時、駅前。片桐】
その日、机の上に貼られていた付箋に戸惑った。
片桐っていうのは隣の課の俺様課長、片桐課長のことでいいんだと思う。
でも私と片桐課長には、同じ営業部にいるってこと以外、なにも接点がない。
なのに、この呼び出しは一体、なんですか……?
笹岡花重
24歳、食品卸会社営業部勤務。
真面目で頑張り屋さん。
嫌と言えない性格。
あとは平凡な女子。
×
片桐樹馬
29歳、食品卸会社勤務。
3課課長兼部長代理
高身長・高学歴・高収入と昔の三高を満たす男。
もちろん、仕事できる。
ただし、俺様。
俺様片桐課長に振り回され、私はどうなっちゃうの……!?
黒瀬部長は部下を溺愛したい
桐生桜
恋愛
イケメン上司の黒瀬部長は営業部のエース。
人にも自分にも厳しくちょっぴり怖い……けど!
好きな人にはとことん尽くして甘やかしたい、愛でたい……の溺愛体質。
部下である白石莉央はその溺愛を一心に受け、とことん愛される。
スパダリ鬼上司×新人OLのイチャラブストーリーを一話ショートに。
俺様上司に今宵も激しく求められる。
美凪ましろ
恋愛
鉄面皮。無表情。一ミリも笑わない男。
蒔田一臣、あたしのひとつうえの上司。
ことあるごとに厳しくあたしを指導する、目の上のたんこぶみたいな男――だったはずが。
「おまえの顔、えっろい」
神様仏様どうしてあたしはこの男に今宵も激しく愛しこまれているのでしょう。
――2000年代初頭、IT系企業で懸命に働く新卒女子×厳しめの俺様男子との恋物語。
**2026.01.02start~2026.01.17end**
◆エブリスタ様にも掲載。人気沸騰中です!
https://estar.jp/novels/26513389
俺に抱かれる覚悟をしろ〜俺様御曹司の溺愛
ラヴ KAZU
恋愛
みゆは付き合う度に騙されて男性不信になり
もう絶対に男性の言葉は信じないと決心した。
そんなある日会社の休憩室で一人の男性と出会う
これが桂木廉也との出会いである。
廉也はみゆに信じられない程の愛情を注ぐ。
みゆは一瞬にして廉也と恋に落ちたが同じ過ちを犯してはいけないと廉也と距離を取ろうとする。
以前愛した御曹司龍司との別れ、それは会社役員に結婚を反対された為だった。
二人の恋の行方は……
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる