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427.これは、愛なんかじゃない
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「ごめん。余裕ない」
美羽をドサッとベッドに下ろすと同時に、類が美羽の躰を跨いで膝をつく。美羽の視線の先には、先ほど口で愛撫した時よりも更に大きく成長した、彼自身が中心に聳え立っていた。
美羽の喉が、コクリと上下する。
類が手を伸ばしてパンツを引き寄せ、そこから避妊具を取り出した。口に含んで手で破ると、獰猛な欲にあてがい、ゴムを引き下ろす。
「ハァッ……我慢、できない……今すぐ入れたい」
類から立ち上る激しい欲情に触れ、美羽の鼓動が急速に速まる。
「ぁ、類ッッ」
返事を聞くことなく、類が美羽の膝を大きく開き、濡れそぼった中心に熱を押し付け、一気に美羽の奥深くを貫く。
「ンッック!!」
意識の上で類と繋がることはあっても、実際にそこは長い間穿たれることはなかった。いきなり入り込んだ質量に、メリメリと音を立ててヒビが入るのではないかと思えるほどの痛みを覚える。
「ッフ……ッッフ……ッグッッ!!」
「きっつ……」
類の額から零れた汗が美羽の胸元を濡らし、そんな僅かな刺激にも震えが走る。
「ンクッ」
ダ、メ……気持ち、いぃ。
痛みが快感へとシフトされていき、熱く湿った襞が類の欲にしっかりと絡みつき、締め付けながら巣穴へと誘い込むように、貪欲に奥へ奥へと引き込んでいく。
「ぁハァッ……ミューの奥、気持ちいい」
類の微睡むような瞳に、吸い込まれていく。深く、深く繋がっていく。
「あぁ……ミューだ。
ミューの、中に……還ってこられた」
るぃ……
美羽の蜜奥がキュンと締まり、一気に潤いが増す。
「ぁ、凄……ミューに、包まれてる。
気持ち、いぃ」
それは、美羽も同じだった。久しぶりに味わうこの感触に、酔いしれる。別々だったふたつが、ひとつになれる瞬間。
尊くて、愛おしくて、心地いい、幸せな空間。
けれど、美羽は眉間を寄せ、唇を震わせた。
ダメ……これは、愛なんかじゃない。
どうか、私に優しくしないで。
痛めつけて、いいの。
そうでなければ、私は……壊れてしまうから。
美羽の心の声に、類は唇を噛んだ。
力づくでもミューと躰を繋げれば、きっと心も繋げるようになる、愛し合えるようになる。そんな、一縷の希望も抱いていたのに……
どうしたって僕たちは、苦しみ続けなければいけないんだね。
「ミュー……分かったよ。気持ちよくなってしまったミューに、罰を与えてあげる。
後ろ、向いて……」
類の手で支えられて、俯せになる。腰をグッと引かれて双丘が上がり、一気に熱棒で串刺しにされた。
「ぁあっ!!」
ガンガンと激しく奥を突かれ、躰が前後に揺さぶられる。本能的な性欲を吐き出すためだけの、獣的な突き方。ただただ絶頂を目指して、腰を強く打ち付けられる。
「ハッ、ハッ、ハッハッハッ……」
苦しい、苦しい、苦しい……
そう、これでいい。これで、いいの。
私は、トラウマに捕らえられることはない。
背中に類の荒い呼吸がかかって、痺れが走る。乱暴に突かれて痛くて苦しいと感じていたのに……痛みを快感が捉え、追い抜いてしまう。
どう繋がっても、どう扱われても、気持ちいい。
類になら、何をされても快感へと誘われてしまう。
「ハァッ、ハァッ、ハッ……」
類の律動に呼応して、美羽の腰が、滑らかな双丘が揺れる。快楽に貪欲な本能が、もっと、もっと……と、類の熱を欲する。
ミュー。ミュー、好き。好きだよ……大好き。
ごめん、ごめんね……ミューック。
ミューの傍で、ただの弟でいることができなかった。
君への想いを抱いたまま優しく、寄り添ってあげるだけなんて……できないんだ。
こんな辛くて苦しい交わりになって、ごめん、ね……
「ぁ、ハァッ……ミューッッ!」
類に欲情の籠もった声で呼ばれると、美羽の躰の芯が更に昂っていく。卑猥な水音が、グチュグチュと大きく音をたてている。肉と肉のぶつかり合う激しい音がスピードを増してくる。
「ぁ、ハァッ、ハァッ、ハァッ」
苦しい、苦しい、気持ちよくて堪らない……頭が、真っ白になっていく……なにもかも、塗り潰されていく。
快楽に呑みこまれ、恐怖も痛みも罪悪感からも解放される気持ちよさに浸る。
「ミュー、もぅっ……ハァッだめっっ」
切ない類の吐息で、美羽の花芽がドクンッとひくついた。
美羽をドサッとベッドに下ろすと同時に、類が美羽の躰を跨いで膝をつく。美羽の視線の先には、先ほど口で愛撫した時よりも更に大きく成長した、彼自身が中心に聳え立っていた。
美羽の喉が、コクリと上下する。
類が手を伸ばしてパンツを引き寄せ、そこから避妊具を取り出した。口に含んで手で破ると、獰猛な欲にあてがい、ゴムを引き下ろす。
「ハァッ……我慢、できない……今すぐ入れたい」
類から立ち上る激しい欲情に触れ、美羽の鼓動が急速に速まる。
「ぁ、類ッッ」
返事を聞くことなく、類が美羽の膝を大きく開き、濡れそぼった中心に熱を押し付け、一気に美羽の奥深くを貫く。
「ンッック!!」
意識の上で類と繋がることはあっても、実際にそこは長い間穿たれることはなかった。いきなり入り込んだ質量に、メリメリと音を立ててヒビが入るのではないかと思えるほどの痛みを覚える。
「ッフ……ッッフ……ッグッッ!!」
「きっつ……」
類の額から零れた汗が美羽の胸元を濡らし、そんな僅かな刺激にも震えが走る。
「ンクッ」
ダ、メ……気持ち、いぃ。
痛みが快感へとシフトされていき、熱く湿った襞が類の欲にしっかりと絡みつき、締め付けながら巣穴へと誘い込むように、貪欲に奥へ奥へと引き込んでいく。
「ぁハァッ……ミューの奥、気持ちいい」
類の微睡むような瞳に、吸い込まれていく。深く、深く繋がっていく。
「あぁ……ミューだ。
ミューの、中に……還ってこられた」
るぃ……
美羽の蜜奥がキュンと締まり、一気に潤いが増す。
「ぁ、凄……ミューに、包まれてる。
気持ち、いぃ」
それは、美羽も同じだった。久しぶりに味わうこの感触に、酔いしれる。別々だったふたつが、ひとつになれる瞬間。
尊くて、愛おしくて、心地いい、幸せな空間。
けれど、美羽は眉間を寄せ、唇を震わせた。
ダメ……これは、愛なんかじゃない。
どうか、私に優しくしないで。
痛めつけて、いいの。
そうでなければ、私は……壊れてしまうから。
美羽の心の声に、類は唇を噛んだ。
力づくでもミューと躰を繋げれば、きっと心も繋げるようになる、愛し合えるようになる。そんな、一縷の希望も抱いていたのに……
どうしたって僕たちは、苦しみ続けなければいけないんだね。
「ミュー……分かったよ。気持ちよくなってしまったミューに、罰を与えてあげる。
後ろ、向いて……」
類の手で支えられて、俯せになる。腰をグッと引かれて双丘が上がり、一気に熱棒で串刺しにされた。
「ぁあっ!!」
ガンガンと激しく奥を突かれ、躰が前後に揺さぶられる。本能的な性欲を吐き出すためだけの、獣的な突き方。ただただ絶頂を目指して、腰を強く打ち付けられる。
「ハッ、ハッ、ハッハッハッ……」
苦しい、苦しい、苦しい……
そう、これでいい。これで、いいの。
私は、トラウマに捕らえられることはない。
背中に類の荒い呼吸がかかって、痺れが走る。乱暴に突かれて痛くて苦しいと感じていたのに……痛みを快感が捉え、追い抜いてしまう。
どう繋がっても、どう扱われても、気持ちいい。
類になら、何をされても快感へと誘われてしまう。
「ハァッ、ハァッ、ハッ……」
類の律動に呼応して、美羽の腰が、滑らかな双丘が揺れる。快楽に貪欲な本能が、もっと、もっと……と、類の熱を欲する。
ミュー。ミュー、好き。好きだよ……大好き。
ごめん、ごめんね……ミューック。
ミューの傍で、ただの弟でいることができなかった。
君への想いを抱いたまま優しく、寄り添ってあげるだけなんて……できないんだ。
こんな辛くて苦しい交わりになって、ごめん、ね……
「ぁ、ハァッ……ミューッッ!」
類に欲情の籠もった声で呼ばれると、美羽の躰の芯が更に昂っていく。卑猥な水音が、グチュグチュと大きく音をたてている。肉と肉のぶつかり合う激しい音がスピードを増してくる。
「ぁ、ハァッ、ハァッ、ハァッ」
苦しい、苦しい、気持ちよくて堪らない……頭が、真っ白になっていく……なにもかも、塗り潰されていく。
快楽に呑みこまれ、恐怖も痛みも罪悪感からも解放される気持ちよさに浸る。
「ミュー、もぅっ……ハァッだめっっ」
切ない類の吐息で、美羽の花芽がドクンッとひくついた。
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