3 / 8
【同窓会】
しおりを挟む
カナはカナが誘った友だちの車で行くことになり、私はカズトとコウスケを乗せて行くことになった。カナからコウスケの連絡先を教えてもらって待ち合わせをした。集合場所の海まで約1時間。カナがいないから、何をしゃべったらいいのかわからず、どう過ごしたのかほとんど覚えていない。
到着したらカナと何人かがすでに着いていた。カナとコウスケがバーベキューセットを持って来てくれていた。そうなると、買い物係は…カズトと私。
2人で買い物に行くことになった。男の人と2人で買い物って、ちょっと緊張する。とりあえず幹事として買い物を遂行することに集中した。
『飲めない子もいるかもしれないしジュースも買おう。』
『お肉ばっかりじゃなくて野菜も欲しいよね』
普段から料理や買い物はしていたので、つい自分のペースになってしまっていた。でもカズトは全てに肯定的に返事をしてくれた。最後には、
「アイス買って食べながら行こうよ」
って言ってくれ、2人でアイスを選んだ。
「俺、お金立て替えとくから」
全額立て替えてくれ、スーパーで台車を借りて(海に行く人用に貸してくれる、さすがだ)アイスを食べながらみんなの待つ海へと向かった。
「ズルイー」
アイスを食べながら歩く私たちにカナが近づいてきた。持参したお酒ですでにちょっと酔っていた。カナはお酒は好きだがお酒に飲まれてしまうタイプだ。
同窓会が始まった。久しぶりに会う子ばっかりだった。仕事のグチを言う子。恋人のノロケを話す子。昔話をする子。とっても楽しかった。10年振りでもなかなか話が盛り上がるものだなと…。そして飲み過ぎて潰れる子や少人数で話をする子も出てきた。
「そろそろ解散だな」
コウスケが言った。カナは幹事だけど、完全にお酒に飲まれていて寝転がっていた。予想通りだった。それにしてもあっという間だった。あんなに同窓会が嫌いだった私だったけど、本当に楽しかった。
水道で手を洗っていると、カズトが近づいてきて
「ありがとう。サヤカが途中途中で片付けしてくれてたから早く終わったね」
私はみんながお肉を焼いてくれている間に、飲み終わったお酒の缶を袋にまとめたり、空になった材料の容器をまとめたりしていた。焼きそばを焼いた鉄板は早く洗わないとこびりついて大変だからと、みんなが盛り上がる中1人抜けて洗いに行ったりしていた。
カズトはそれを見ていてくれていた。素直に嬉しかった。
帰りは幹事4人で私の車で帰った。バーベキューセット2つと大人4人はなかなか窮屈だったけど。カズトの会社の近くのコンビニで3人をおろした。カナは今から他の友だちと飲みに行くらしい。スゴい!私は1人帰った。…カナから電話が鳴った。
「サヤカ、カズトの連絡先聞いた?」
『聞いてないよ』
「せっかく仲良くなったから聞きに行こうよ」
カナはすでにコンビニから次へ向かっていたけど、一緒にコンビニに戻ろうと言ってきた。私もこのままもう連絡を取らないのも寂しいと思っていたから、コンビニまで戻った。そこに2人の姿はもうなかった。カナがコウスケに電話をかけた。
「まだカズトと一緒?せっかく再会して仲良くなったし、今日の写真とかも送りたいからカズトの連絡先も教えてほしいなー」
カナはさすがだ!少ししてコウスケからカズトのメアドがカナに送られてきた。それを私に送ってくれた。
到着したらカナと何人かがすでに着いていた。カナとコウスケがバーベキューセットを持って来てくれていた。そうなると、買い物係は…カズトと私。
2人で買い物に行くことになった。男の人と2人で買い物って、ちょっと緊張する。とりあえず幹事として買い物を遂行することに集中した。
『飲めない子もいるかもしれないしジュースも買おう。』
『お肉ばっかりじゃなくて野菜も欲しいよね』
普段から料理や買い物はしていたので、つい自分のペースになってしまっていた。でもカズトは全てに肯定的に返事をしてくれた。最後には、
「アイス買って食べながら行こうよ」
って言ってくれ、2人でアイスを選んだ。
「俺、お金立て替えとくから」
全額立て替えてくれ、スーパーで台車を借りて(海に行く人用に貸してくれる、さすがだ)アイスを食べながらみんなの待つ海へと向かった。
「ズルイー」
アイスを食べながら歩く私たちにカナが近づいてきた。持参したお酒ですでにちょっと酔っていた。カナはお酒は好きだがお酒に飲まれてしまうタイプだ。
同窓会が始まった。久しぶりに会う子ばっかりだった。仕事のグチを言う子。恋人のノロケを話す子。昔話をする子。とっても楽しかった。10年振りでもなかなか話が盛り上がるものだなと…。そして飲み過ぎて潰れる子や少人数で話をする子も出てきた。
「そろそろ解散だな」
コウスケが言った。カナは幹事だけど、完全にお酒に飲まれていて寝転がっていた。予想通りだった。それにしてもあっという間だった。あんなに同窓会が嫌いだった私だったけど、本当に楽しかった。
水道で手を洗っていると、カズトが近づいてきて
「ありがとう。サヤカが途中途中で片付けしてくれてたから早く終わったね」
私はみんながお肉を焼いてくれている間に、飲み終わったお酒の缶を袋にまとめたり、空になった材料の容器をまとめたりしていた。焼きそばを焼いた鉄板は早く洗わないとこびりついて大変だからと、みんなが盛り上がる中1人抜けて洗いに行ったりしていた。
カズトはそれを見ていてくれていた。素直に嬉しかった。
帰りは幹事4人で私の車で帰った。バーベキューセット2つと大人4人はなかなか窮屈だったけど。カズトの会社の近くのコンビニで3人をおろした。カナは今から他の友だちと飲みに行くらしい。スゴい!私は1人帰った。…カナから電話が鳴った。
「サヤカ、カズトの連絡先聞いた?」
『聞いてないよ』
「せっかく仲良くなったから聞きに行こうよ」
カナはすでにコンビニから次へ向かっていたけど、一緒にコンビニに戻ろうと言ってきた。私もこのままもう連絡を取らないのも寂しいと思っていたから、コンビニまで戻った。そこに2人の姿はもうなかった。カナがコウスケに電話をかけた。
「まだカズトと一緒?せっかく再会して仲良くなったし、今日の写真とかも送りたいからカズトの連絡先も教えてほしいなー」
カナはさすがだ!少ししてコウスケからカズトのメアドがカナに送られてきた。それを私に送ってくれた。
0
あなたにおすすめの小説
離婚する両親のどちらと暮らすか……娘が選んだのは夫の方だった。
しゃーりん
恋愛
夫の愛人に子供ができた。夫は私と離婚して愛人と再婚したいという。
私たち夫婦には娘が1人。
愛人との再婚に娘は邪魔になるかもしれないと思い、自分と一緒に連れ出すつもりだった。
だけど娘が選んだのは夫の方だった。
失意のまま実家に戻り、再婚した私が数年後に耳にしたのは、娘が冷遇されているのではないかという話。
事実ならば娘を引き取りたいと思い、元夫の家を訪れた。
再び娘が選ぶのは父か母か?というお話です。
皇太子夫妻の歪んだ結婚
夕鈴
恋愛
皇太子妃リーンは夫の秘密に気付いてしまった。
その秘密はリーンにとって許せないものだった。結婚1日目にして離縁を決意したリーンの夫婦生活の始まりだった。
本編完結してます。
番外編を更新中です。
彼女が望むなら
mios
恋愛
公爵令嬢と王太子殿下の婚約は円満に解消された。揉めるかと思っていた男爵令嬢リリスは、拍子抜けした。男爵令嬢という身分でも、王妃になれるなんて、予定とは違うが高位貴族は皆好意的だし、王太子殿下の元婚約者も応援してくれている。
リリスは王太子妃教育を受ける為、王妃と会い、そこで常に身につけるようにと、ある首飾りを渡される。
靴屋の娘と三人のお兄様
こじまき
恋愛
靴屋の看板娘だったデイジーは、母親の再婚によってホークボロー伯爵令嬢になった。ホークボロー伯爵家の三兄弟、長男でいかにも堅物な軍人のアレン、次男でほとんど喋らない魔法使いのイーライ、三男でチャラい画家のカラバスはいずれ劣らぬキラッキラのイケメン揃い。平民出身のにわか伯爵令嬢とお兄様たちとのひとつ屋根の下生活。何も起こらないはずがない!?
※小説家になろうにも投稿しています。
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
家が没落した時私を見放した幼馴染が今更すり寄ってきた
今川幸乃
恋愛
名門貴族ターナー公爵家のベティには、アレクという幼馴染がいた。
二人は互いに「将来結婚したい」と言うほどの仲良しだったが、ある時ターナー家は陰謀により潰されてしまう。
ベティはアレクに助けを求めたが「罪人とは仲良く出来ない」とあしらわれてしまった。
その後大貴族スコット家の養女になったベティはようやく幸せな暮らしを手に入れた。
が、彼女の前に再びアレクが現れる。
どうやらアレクには困りごとがあるらしかったが…
夫が妹を第二夫人に迎えたので、英雄の妻の座を捨てます。
Nao*
恋愛
夫が英雄の称号を授かり、私は英雄の妻となった。
そして英雄は、何でも一つ願いを叶える事が出来る。
そんな夫が願ったのは、私の妹を第二夫人に迎えると言う信じられないものだった。
これまで夫の為に祈りを捧げて来たと言うのに、私は彼に手酷く裏切られたのだ──。
(1万字以上と少し長いので、短編集とは別にしてあります。)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる