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しおりを挟むレオナルドは瑠衣のところに戻ると向かい合った。
「瑠衣?大丈夫か?」瑠衣の顔を覗き込むように近づく。
「ええ…でも本当にいいの?レオナルド国王になりたくないって言ってたのに…」
「もちろんだ。それに瑠衣に国王になりたいために君を利用したって思われたくなかったのも、断った理由なんだ。こうなったら覚悟を決めるよ。その代わり瑠衣もおれの番として王妃になるんだからな」
彼女の肩を抱き引き寄せる。
「わたしが王妃…無理、無理…」瑠衣は何だか体が熱くて頭が働かない。
「大丈夫だ心配するな。それに明日は一緒に来てくれよ。俺はまだ誰も信じてはいない。しばらくはいつも一緒にいるつもりだから…」
「ええ、もちろんよ。あなたと一緒に行く」
瑠衣は零れ落ちそうな笑顔で笑った。と思うと切なげに顔をしかめた。レオナルドの体にもたれて胸に体を預けてくる。
「瑠衣どうした?どこか痛いのか?」
「ううん…はぁぁ……さっきからおかしいの‥‥うふぅん、もう嫌だ…」
頬を染め、脚を閉じてもじもじさせる。
瑠衣は、体が火照ってじんじんしていた。下半身はずっと疼いて仕方がなかったし、みんなが真剣に話をしている時でさえ、股間が熱く潤っているのがはっきりとわかり、火が出るほど恥ずかしかった。
「瑠衣?欲しいのか?イエルクがあんなことをしたからか?」
レオナルドはむすっと機嫌が悪くなった。
「違う!わたしははっきり拒絶したし、それにすごく気持ち悪かった…」瑠衣は激しく顔を横に振って否定する。
だがレオナルドは、不意に鼻腔をかすめた匂いに気づいた。これは…まさか…
レオナルドは瑠衣から離れると、テーブルの上に会ったアマンの匂いを嗅いだ。媚薬だ。この中に媚薬を仕込まれたのか。それで瑠衣は、体が火照っているのか…
「瑠衣、これを飲んだ?」
「ええ、お酒ではないと言われたから…でも何だか酔ったみたいな気分になって…」
「この中には媚薬が仕込まれている。だから熱くなってるんだ。君のせいじゃなかったんだな…解毒の薬をもらってこようか?」
レオナルドは辛そうな瑠衣を見て聞いた。
「行かないで‥わたしを一人にしないでレオナルド…」
瑠衣はレオナルドの体に手を伸ばした。
途端に柔らかで温かいものが唇をふさいだ。
レオナルドは瑠衣にキスをした。こんなに求められて我慢できるわけないだろう。
「その熱を解放しないと辛いだろう。ベッドに行こう。おいで…」
「媚薬って…」あの媚薬よね?男が欲しくなるって言う…うっ!だからわたしこんなに?
「じゃあレオナルド、さっきの事もう誤解してないわよね?」
「ああ、逆によく頑張ったよ。俺が壁とよじ昇っていた時、俺を呼ぶ声が聞こえた気がしたが、君が助けを求めてたんだね?」
「そうよ、ここに来るのはあなただって聞いてたのに、入って来たのはあの太った気持ち悪いおやじで…」
「くっ、くっ、くっ、」レオナルドは腹を抱えて笑う。
「あまり笑わせるな…」
「もう笑い事じゃなかったのよ。本当にあなたが来るのがもう少し遅かったら今頃わたしはあいつの下で潰されてるから…」
「ああ、もうわかったから…」
瑠衣の体はレオナルドに組み敷かれると、あっという間に着ているものを脱がされた。
「もう離さない瑠衣…」
レオナルドの唇が瑠衣の唇をふさぐ。すぐにわたしは唇を開いた。
お願い…もっともっと‥…体は必死でそう叫んでいた。レオナルドが欲しい。欲しくてたまらない…
求めるように自分から舌を絡ませ彼の舌にむしゃぶりつく。
ふたつの熱が激しく求めあい、摺り合わさり、ねっとりとろけて行く。
「レオ、ナルド…わたしにもっと触れて、もっと愛して…」唇はわななき、肉体は彼を求めてのたうち回る。
レオナルドはキスをしながら、瑠衣の恥毛に手を伸ばす。
茂みの奥に彼のごつごつとした指が分け入ってくるだけで、気が狂いそうなほど蜜があふれてくる。
「ああ…るい、こんなに濡れてる…凄く熱い…」彼の指がゆっくりと動くたびに瑠衣の腰はもっと深く受け入れようと自然に上向く。
どうしようもないほど恥ずかしい…なのにすごく気持ちよくてもっと欲しくなる。
「ああ…だ、め…‥ふっ、はぁぁ‥‥」
「るい、その顔可愛い…もっと欲しがって…もっと濡らして…」
レオナルドは蜜口からたっぷりの蜜をまとわせた指を花芯にこすりつける。ひくひくうごめくように花芯が立ちあがっていく感覚がして…
そこを転がすように刺激され、今度は二本の指で挟んでぐりぐり上下に揺らされる。
わたしはもうたまらなくなって腰をくねくね動かし声を上げる。
「あ、いい‥‥はぁぁ…」
「どうして欲しい?言って、るい!」
「もっと早く…あぁぁ‥‥」
指の動きは速くなり、反対の手でぱっくりと広げられて、あああ…
彼はあふれ出る蜜をすくい取ってそれを花芽にねちょりとこすりつけて…
「はぁ‥るいのここ、すごく硬くなってる。ほら、こんなに…あっ、ひくひく動いてる」
レオナルドはいつも間にかわたしの脚の間に入っていて、わたしの脚は彼の肩の上にあって…うそ、いつの間に…もういやだ。
こんな恥ずかしいところ全部見られてるなんて…
だが彼は花芽をいじることをやめようとはせず、何度も何度も蜜をまとわせその周りをこすられる。
絶え間なく続くその甘い快感に、何もかも忘れて大きく脚を開きのけ反らせる。
「ぅんんっ、い、い…‥っ、はぁ…」
体は抗うことのできない原始的な欲求に突き動かされて、果てしない悦びを求めた。
彼は花芽から手を移動させると、蜜で溢れた膣の中に指を滑り込ませた。指が出たり入ったりするたびに、すごくいやらしい音がして…ああ…恥ずかしい。
それなのに、もっともっと中をかき混ぜて、ずぶりずぶりともっと卑猥な音を立てさせる。
「すごい、びちゃびちゃだ…中はとろけてしまいそうなほど熱い…俺…ああ…っ、」
太腿あたりでレオナルドの猛りがうごめくのがわかる。
ああ…もう…もう…早く入れて…
肉壁が疼いて、花芽はうごめいている。いきなりレオナルドがその花芽にぐちゅりと吸い付いた。
彼はじゅるじゅるわざと音を立てながら、花芽を唇で吸い付いてくる。次は舌で舐め回して…
「あっ、ひぃ……だめ、やっ‥‥はぁぁ‥‥っんん…ああ!」
わたしはもう快楽に溺れた一つの塊となって、快感に身を任せる。
ああ…もう、もう…電気のようなびりびりした痺れに襲われて、脚が強張る。
「もっ、レオ…っい、くっ!」
そして一気に押し寄せてきた爆風に吹き飛ばされた。
体の芯がギュッと締め付けられピクピク痙攣する。甘いしびれが体中を包み込んで頭が真っ白になっていく。
レオナルドの嬉しそうな顔が走馬灯のように流れて行く。
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