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第22話 異世界の姫騎士もチョロかった
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「僕を甘く見ていて良いのか? あとで言い訳をするなよ」
そう言うとランスロットは、一足飛びに間合いを詰めてくる。
数合、打ち合うって分かった。こいつは強い。下手にスキルを使うより、単純に剣撃で攻撃された方がきつい。しかし、ベレートほどの怖さはないし、隙もある。
大ぶりの一撃をレーザーブレードではじくと同時に拳を打ち込む。
「グッファ!」
ランスロットは水色の髪を振り乱し、上半身をのけぞらせながらも、倒れることなく踏みとどまる。
おお、体勢が悪かったとは言え、コンバットスーツを身につけた俺の一撃を受けて踏みとどまった。
なかなかやるな。土の勇者は血を吐いて倒れたのにな。
「お前じゃ、俺に勝てない。今なら見逃してやるから、さっさと帰れ」
「うるさい! 正義のためにはここで引き下がるわけにはいかないのだ!」
何の正義なんだよ。お前のは独善っていうんだよ。まあ、いい。そっちがその気なら、とことんやってやる。しかし、接近戦は不利だな。
俺はブラスターを抜き、距離を取り、お互いに牽制していると、蹄の音が聞こえてきた。
「ああ、やっと追いついた! あ、お前は、悪魔! ランスロット、何をしているの。さっさと殺してしまいなさい!」
来て早々、銀色に輝く機械仕掛けの魔法の鎧を身につけている俺に向かって不穏な事を言うのは、王の前で鑑定をしたときにランスロットの側にいた水の王女。
水色の長い髪を結い上げてアップにした気の強そうな女性。一言で言うと気の強い女教師のようなイメージの女性がランスロットの後ろに降り立った。
「アクア王女、ちょうど良かった。アレをお願いします」
「それほどの相手なの?」
「油断は禁物です。女性が人質にされそうになりました。どんな汚い手を使うか分かりません。ここは一気にケリをつけます」
「分かったわ」
その会話から、ランスロットとアクアは何かをやるつもりだということは分かった。
ここは先手を打つべきか? しかし下手に飛び込むのも危険だ。
「お前はレベル1だからスキルなど無縁だろうから教えてやる。レベルが41になると新たなスキルが使えるようになる。食らえ! 合体スキル。激流・大瀑布!!」
ランスロットは剣を天高く掲げると、急に周りが暗くなる。
俺が見上げると、そこには巨大な水の塊があった。東京ドーム一個分はある。それが一気に俺に落ちてきた。
水に飲まれ、激流に翻弄される。
しかし、コンバットスーツ自体、宇宙で活動できるため、溺死を心配する必要も無い。また、これぐらいの水圧、水流程度でどうかなるほどヤワなスーツではない。どうやらこれが奴の切り札だったようだが残念だったな。水が引けば、奴も弱っているはずだからチャンスだ。
そんな風に楽観視していた俺の背中に衝撃を受けた。
「何だ!」
『攻撃を受けました』
水の流れで視覚が制限されているなか、状況を見極めるため、辺りを見回すと剣が急に目の前に現れた。
なんとか反射的にシールドで防ぐことに成功した。
いつの間にか俺の目の前にランスロットがいた。
このスキルは俺を溺死させるためのものではなかったのか? そう言えば、水が引く気配が一向にない。
「おまえ、なんでこの激流の中で普通にいるんだ? コンバットスーツも身に付けずに!」
「水の勇者である。僕がなんで溺れると思うのだ? 水の加護って奴だよ」
もしかして、この激流もこいつが操っているのか?
俺の予想を裏付けるように、水の流れに乗って攻撃を仕掛けてくる。ランスロットの動きは地上以上に速く、そして三次元的に俺に襲いかかってくる。
対する俺は、水の抵抗で地上の半分以下の能力しか発揮されないため、一方的に攻撃を受ける。ブラスターを撃ってもレーザーが水で拡散されたり、曲がったりして役に立たない。
「実弾に切り替えて!」
俺はブラスターを実弾モードに切り替える。しかし、実弾こそ水の抵抗を受けてまともに飛ばない。
ここに来て初めて俺は理解した。
ランスロットの合体スキルは相手を溺死させるためのものではなく、ランスロットにとって圧倒的有利な地形に引きずり込むためのスキルのようだ。
『マモルに警告します。これ以上ダメージを受けると、浸水する可能性あり。早急に対処をすることをおすすめします』
そう言えば、ネーラと初めて会ったとき、川で魚を捕ったな。
「ヴォルト!」
俺は右手から電撃を放った。
コンバットスーツを身につけている俺にはダメージがなく、生身のランスロットだけが麻痺するはずだった。
「ははは、そんな攻撃は無駄だよ!」
ランスロットは笑いながら、攻撃の手を緩めない。
「なぜだ! なんで、電気が通らない」
『マモル、この水は魔法でできた純水です。電気抵抗が18MΩ以上です』
「理論純水レベルか。それは電気通らないな」
たかだか水がこれほど面倒とは……ここに来て俺は水の勇者の実力を見誤っていたことを再確認する。
なりふりを構ってはいられない。
何か手を考えないと、じり貧だ。
この水さえなければ……そうだ!
「ナビちゃん、相談が……」
俺はある考えをナビちゃんに相談してみる。
『可能です。実行しますか?』
「このままでは、負ける。お願い、ナビちゃん!」
『了解です』
俺はシールドでランスロットの剣撃を防ぐことに専念する。
そして、その間、左手で水を吸い込んでいた。
「どうした? 急におとなしくなって、諦めたのかい? だったら素直に首を差し出せば、苦しまずに断首してやるぞ」
調子に乗ったランスロットは俺に降参を勧めてくる。いや降参ではない、処刑だな。
『マモル、準備完了です』
「ヨシ、やるぞ」
俺はレーザーブレードを振り回し、ランスロットと距離を取ると、左手を突き出す。
「何をするつもりか知らないが、この中では全てが無駄な努力だ」
ランスロットは距離を取ったまま、俺の行動を警戒する。
「今だ、ナビちゃん!」
『了解! 射出!』
左手から頭くらいの大きさの空気が射出される。
「はぁ!? なんだ? それは? 期待させておいてそれだけかい? ははははは!」
ランスロットは腹を抱えて笑い始めた。
油断してろ!
俺はその巨大な泡に向かって二本の電極を有線で打ち出した。
「食らえ! ヴォルト!」
電極間に火花が出ると、大爆発を起こした。
その衝撃は水中全体に伝わってランスロットに襲いかかった。
「グッファ!」
爆発の衝撃で俺たちを包んでいた大量の水ははじけ飛んだ。
大量の水が引いた後、そこにはランスロットも水の王女アクアもいなくなっていた。恐らく二人とも流されてしまったのだろう。
そしてその場に立っているのは俺一人だった。そして爆発の衝撃で飛び散った水に飲み込まれ、溺れたアイリーンが倒れていた。
やっべ! 息してない!
俺は慌ててコンバットスーツを解除して、人工呼吸を試みた。
人工呼吸と心臓マッサージを繰り返す。
「ゴッフ……あ」
アイリーンは水を吐き出して、無事に目を覚ました。
「良かった。助かったみたいだな」
「……い、いま、私の唇を……」
アイリーンは自分のサクランボ色の唇を押さえながら、俺を見つめていた。
あ、やっちまったか? でも、仕方ない。あのままではアイリーンは死んでいたからな。
「ああ、申し訳ない。でも緊急事態だったんだ、許してくれ」
「あなた、お名前は?」
「え!? ああ、名乗っていなかったな。伊江守だ。気安くマモルと呼んでくれ」
「マモル様、責任は取ってくれますよね」
俺のせいで死にかかったんだ。家に戻るまでは責任を持って送り届けてやるか。
「わかった。責任は取るよ」
「ありがとうございます! あなた」
ん? 急になれなれしくなったぞ?
まあ、今は水の勇者達が戻ってくる可能性もあるから、早々にアイリーンを家まで送らないとな。
そう言うとランスロットは、一足飛びに間合いを詰めてくる。
数合、打ち合うって分かった。こいつは強い。下手にスキルを使うより、単純に剣撃で攻撃された方がきつい。しかし、ベレートほどの怖さはないし、隙もある。
大ぶりの一撃をレーザーブレードではじくと同時に拳を打ち込む。
「グッファ!」
ランスロットは水色の髪を振り乱し、上半身をのけぞらせながらも、倒れることなく踏みとどまる。
おお、体勢が悪かったとは言え、コンバットスーツを身につけた俺の一撃を受けて踏みとどまった。
なかなかやるな。土の勇者は血を吐いて倒れたのにな。
「お前じゃ、俺に勝てない。今なら見逃してやるから、さっさと帰れ」
「うるさい! 正義のためにはここで引き下がるわけにはいかないのだ!」
何の正義なんだよ。お前のは独善っていうんだよ。まあ、いい。そっちがその気なら、とことんやってやる。しかし、接近戦は不利だな。
俺はブラスターを抜き、距離を取り、お互いに牽制していると、蹄の音が聞こえてきた。
「ああ、やっと追いついた! あ、お前は、悪魔! ランスロット、何をしているの。さっさと殺してしまいなさい!」
来て早々、銀色に輝く機械仕掛けの魔法の鎧を身につけている俺に向かって不穏な事を言うのは、王の前で鑑定をしたときにランスロットの側にいた水の王女。
水色の長い髪を結い上げてアップにした気の強そうな女性。一言で言うと気の強い女教師のようなイメージの女性がランスロットの後ろに降り立った。
「アクア王女、ちょうど良かった。アレをお願いします」
「それほどの相手なの?」
「油断は禁物です。女性が人質にされそうになりました。どんな汚い手を使うか分かりません。ここは一気にケリをつけます」
「分かったわ」
その会話から、ランスロットとアクアは何かをやるつもりだということは分かった。
ここは先手を打つべきか? しかし下手に飛び込むのも危険だ。
「お前はレベル1だからスキルなど無縁だろうから教えてやる。レベルが41になると新たなスキルが使えるようになる。食らえ! 合体スキル。激流・大瀑布!!」
ランスロットは剣を天高く掲げると、急に周りが暗くなる。
俺が見上げると、そこには巨大な水の塊があった。東京ドーム一個分はある。それが一気に俺に落ちてきた。
水に飲まれ、激流に翻弄される。
しかし、コンバットスーツ自体、宇宙で活動できるため、溺死を心配する必要も無い。また、これぐらいの水圧、水流程度でどうかなるほどヤワなスーツではない。どうやらこれが奴の切り札だったようだが残念だったな。水が引けば、奴も弱っているはずだからチャンスだ。
そんな風に楽観視していた俺の背中に衝撃を受けた。
「何だ!」
『攻撃を受けました』
水の流れで視覚が制限されているなか、状況を見極めるため、辺りを見回すと剣が急に目の前に現れた。
なんとか反射的にシールドで防ぐことに成功した。
いつの間にか俺の目の前にランスロットがいた。
このスキルは俺を溺死させるためのものではなかったのか? そう言えば、水が引く気配が一向にない。
「おまえ、なんでこの激流の中で普通にいるんだ? コンバットスーツも身に付けずに!」
「水の勇者である。僕がなんで溺れると思うのだ? 水の加護って奴だよ」
もしかして、この激流もこいつが操っているのか?
俺の予想を裏付けるように、水の流れに乗って攻撃を仕掛けてくる。ランスロットの動きは地上以上に速く、そして三次元的に俺に襲いかかってくる。
対する俺は、水の抵抗で地上の半分以下の能力しか発揮されないため、一方的に攻撃を受ける。ブラスターを撃ってもレーザーが水で拡散されたり、曲がったりして役に立たない。
「実弾に切り替えて!」
俺はブラスターを実弾モードに切り替える。しかし、実弾こそ水の抵抗を受けてまともに飛ばない。
ここに来て初めて俺は理解した。
ランスロットの合体スキルは相手を溺死させるためのものではなく、ランスロットにとって圧倒的有利な地形に引きずり込むためのスキルのようだ。
『マモルに警告します。これ以上ダメージを受けると、浸水する可能性あり。早急に対処をすることをおすすめします』
そう言えば、ネーラと初めて会ったとき、川で魚を捕ったな。
「ヴォルト!」
俺は右手から電撃を放った。
コンバットスーツを身につけている俺にはダメージがなく、生身のランスロットだけが麻痺するはずだった。
「ははは、そんな攻撃は無駄だよ!」
ランスロットは笑いながら、攻撃の手を緩めない。
「なぜだ! なんで、電気が通らない」
『マモル、この水は魔法でできた純水です。電気抵抗が18MΩ以上です』
「理論純水レベルか。それは電気通らないな」
たかだか水がこれほど面倒とは……ここに来て俺は水の勇者の実力を見誤っていたことを再確認する。
なりふりを構ってはいられない。
何か手を考えないと、じり貧だ。
この水さえなければ……そうだ!
「ナビちゃん、相談が……」
俺はある考えをナビちゃんに相談してみる。
『可能です。実行しますか?』
「このままでは、負ける。お願い、ナビちゃん!」
『了解です』
俺はシールドでランスロットの剣撃を防ぐことに専念する。
そして、その間、左手で水を吸い込んでいた。
「どうした? 急におとなしくなって、諦めたのかい? だったら素直に首を差し出せば、苦しまずに断首してやるぞ」
調子に乗ったランスロットは俺に降参を勧めてくる。いや降参ではない、処刑だな。
『マモル、準備完了です』
「ヨシ、やるぞ」
俺はレーザーブレードを振り回し、ランスロットと距離を取ると、左手を突き出す。
「何をするつもりか知らないが、この中では全てが無駄な努力だ」
ランスロットは距離を取ったまま、俺の行動を警戒する。
「今だ、ナビちゃん!」
『了解! 射出!』
左手から頭くらいの大きさの空気が射出される。
「はぁ!? なんだ? それは? 期待させておいてそれだけかい? ははははは!」
ランスロットは腹を抱えて笑い始めた。
油断してろ!
俺はその巨大な泡に向かって二本の電極を有線で打ち出した。
「食らえ! ヴォルト!」
電極間に火花が出ると、大爆発を起こした。
その衝撃は水中全体に伝わってランスロットに襲いかかった。
「グッファ!」
爆発の衝撃で俺たちを包んでいた大量の水ははじけ飛んだ。
大量の水が引いた後、そこにはランスロットも水の王女アクアもいなくなっていた。恐らく二人とも流されてしまったのだろう。
そしてその場に立っているのは俺一人だった。そして爆発の衝撃で飛び散った水に飲み込まれ、溺れたアイリーンが倒れていた。
やっべ! 息してない!
俺は慌ててコンバットスーツを解除して、人工呼吸を試みた。
人工呼吸と心臓マッサージを繰り返す。
「ゴッフ……あ」
アイリーンは水を吐き出して、無事に目を覚ました。
「良かった。助かったみたいだな」
「……い、いま、私の唇を……」
アイリーンは自分のサクランボ色の唇を押さえながら、俺を見つめていた。
あ、やっちまったか? でも、仕方ない。あのままではアイリーンは死んでいたからな。
「ああ、申し訳ない。でも緊急事態だったんだ、許してくれ」
「あなた、お名前は?」
「え!? ああ、名乗っていなかったな。伊江守だ。気安くマモルと呼んでくれ」
「マモル様、責任は取ってくれますよね」
俺のせいで死にかかったんだ。家に戻るまでは責任を持って送り届けてやるか。
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