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第23話 異世界の女性達は押しが強い
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「それで、先ほどの爆発は何だったのですか?」
アルパカ領へ送る馬車の中で、アイリーンは俺に尋ねてきた。
大量に取り込んだ水を、電気分解で水素と酸素に分解した気体。あの中の水圧は非常に高かった。頭くらいの大きさの空気だったが、通常の気圧だったら何百倍になっていた圧縮空気。そこに火花を投入して大爆発させたのだ。
ちなみに、純水のままなら電気も通らないので、電気分解もできなかった。そのため左手で取り込んだ水に俺の体液を混ぜた。
まあ、俺の体液というのはおしっこなんだけどな。
その上、俺にも向かってくる衝撃波は左手でエネルギーとして取り込んだため、俺自身は無傷で済んでいる。あの衝撃波をもろに受けたランスロットは全身骨折してもおかしくないだろう。
しかし、そんな事をアイリーンに説明するのも面倒だ。
「あれは、数ある俺のスキル、マモル大爆発だ」
「マモル大爆発! すごいスキルですね。さすが私の夫」
「はぁ!? 何、言ってるニャ? この女は何ニャ! あたいを差し置いてニャ!」
「何を言っているのですか? どういうことですか、マモル!」
アイリーンを家へ送る話をすると、ノアールとネーラもついてくると聞かなかった。
ネーラは魔族、ノアールは王女であることを悟られないようにローブを深く着込んで正体がばれないようにしていた。
「ちょっと待て、夫って何の話だ!?」
「私の唇を奪った責任を取ってくださるとおっしゃったではないですか。言わなかったとは言わせませんよ!」
「なんニャ、唇を奪ったニャ!?」
「マモル、本当なのですか!?」
「それは、アイリーンが溺れたから人工呼吸をしただけで、何のやましい気持ちで唇を重ねたわけじゃないぞ」
迫る三人に対して俺は身の潔白を主張する。
あの場では、ああするしか無かったんだ。人命救助をして責められるいわれはない。
「本当かニャ?」
そんな必死の説明をする俺に、ネーラが疑いのまなざしを投げかける。
「当たり前じゃないか。俺を信じろ!」
「でも、責任を取るって言ったんですよね」
ネーラに続き、ノアールは追いすがる。
「それは、アイリーンを勇者同士の戦いに巻き込んでしまったから、責任を持って家まで送るって約束しただけだ」
「え!」
俺の説明に、アイリーンは驚きの声を上げた。
唇を奪った責任を俺が取ると誤解していたのだから、驚かれても仕方が無い。まあ、変にこじれる前にはっきりして良かった。
「マモルさんは勇者だったのですか? ヒーローは? 宇宙刑事は? どういうことなのですか?」
「ああ、そっちか~俺は勇者だよ。闇の勇者。召喚された五人の勇者の一人」
ランスロットがこのあたりに来ていると言うことは、王都での出来事もこのあたりに伝わっているだろう。下手に隠し事をするよりも、ちゃんと事実を話した方が良いだろう。まあ、それで俺に敵対するのならばそれも仕方が無い。そもそも、ここの領土の一部を勝手に独立国家にしようとしているのだから、敵対されて当たり前だ。
「なぜ、同じ勇者様同士で戦っていたのですか?」
「俺は闇の勇者として召喚されたのだが、レベル1である事とこのコンバットスーツのことが理解されずに、失格勇者として殺されそうになったんだよ」
俺はこれまでのことを包み隠さず、アイリーンに話した。魔王達と同盟を結んだことも含めて。
「そんな事が……」
「その証拠がこの二人だ。魔族のネーラだ。あと、もしかしたらアイリーンは知っているんじゃないか? こっちはノアール元王女だ」
俺の紹介に二人はフードを取った。
魔族と間違いようのない黒猫耳と尻尾があらわになる。
そして、ノアールもその顔を現す。
「魔族に……王女様」
さすがにノアールの顔は知っていたか。それならば話が早い。今までの俺の話を信じてくれるだろう。
「これで信じてもらえたか?」
「はい。私の夫があの勇者の一人だと言うことが、はっきり理解できました」
おーい、アリーンさん、そこの理解は間違っていますよ。俺はあなたの夫じゃありませんよ。
「ちょっと待て、さっきから説明しているように、俺はあんたの夫になる気は無い」
「なぜですか? 私の事がお嫌いですか?」
嫌いかと聞かれて、思わずアイリーンの姿を上から下までなめるように見てしまう。
少し気が強そうだが、美しい顔立ち、騎士の訓練を受けているからだろう、引き締まったバランスの良いプロポーション。愛しのメイさんのような、ふくよかな女性的フォルムではないが、ネーラやノアールのようなささやかな胸でもない。ウエストもきゅっと引き締まって、ほどよくむっちりとした太もも。うん、悪くはない。
しかし、俺にはメイさんという心に決めた人が……。
「うん、嫌いじゃない。むしろ、好き」
「え!」
「ニャ!?」
「そうでしょう」
思わず本音がポロリと口から飛び出した。
それに三者三様の言葉が返ってくる。
「だけど、夫婦になるって言うのはまだ早いんじゃないか? そういう意味では俺はノアールもネーラも、もちろんメイさんも大好きだよ」
さらっとメイへの思いを口にする。ここにメイがいないのが悔やまれる。メイは今、マリーヌの屋敷でお留守番だった。
「マモル……」
「あ、あたいはマモルが、あたいにぞっこんラブだって疑ってなかったニャ」
おとなしく、うるんだ漆黒の瞳でじっと俺を見つめるノアールと、顔を真っ赤にしてそっぽを向いているネーラ。
しかし、ネーラ、ぞっこんラブって、お前は昭和か!
そして静かに俺の話を聞いていたアイリーンが口を開いた。
「分かりました。私も施政者の娘です。側室は認めましょう。お好きに作ってください。しかし、ちゃんと私の事も愛してくださるのが条件です。それでよろしいですね。側室の皆さん」
きっぱり、はっきり、図々しく、正妻は決定条件のように話すアイリーン。さすがオーク相手に『くっころ』言うだけある。なんとまあ、すがすがしいほど譲らない。
このまま、アイリーンを説得しようとしてもラチがあかないだろう。ならば、攻め方を変えてみよう。
「アイリーン、君は領主の娘だろう。そんな、勝手に結婚相手を選べる立場ではないだろう。両親とちゃんと話し合ってみないといけないだろう」
王国に弓引く俺の嫁になるなんて、絶対にあり得ない。良くてアイリーンを助けたことの礼を言われて、この場は見逃されて、ガルド村の統治を黙認してもらえるくらいだろう。
しかし、国王の様子からすると、俺たちを捕まえて国王へ引き渡す可能性の方が高い。ネーラはともかく、俺とノアールは王国でS級指名手配犯になっていてもおかしくない。
俺はコンバットスーツの残量を確認しておく。
残りエネルギー687%だった。衝撃力を取り込んでエネルギー回収したが、水の勇者ランスロットとの戦いで100%以上のエネルギーを失った。どこかでエネルギーを補充しておきたいな。
俺がそんなことを考えていると、アイリーン屋敷に着いたのだった。
アルパカ領へ送る馬車の中で、アイリーンは俺に尋ねてきた。
大量に取り込んだ水を、電気分解で水素と酸素に分解した気体。あの中の水圧は非常に高かった。頭くらいの大きさの空気だったが、通常の気圧だったら何百倍になっていた圧縮空気。そこに火花を投入して大爆発させたのだ。
ちなみに、純水のままなら電気も通らないので、電気分解もできなかった。そのため左手で取り込んだ水に俺の体液を混ぜた。
まあ、俺の体液というのはおしっこなんだけどな。
その上、俺にも向かってくる衝撃波は左手でエネルギーとして取り込んだため、俺自身は無傷で済んでいる。あの衝撃波をもろに受けたランスロットは全身骨折してもおかしくないだろう。
しかし、そんな事をアイリーンに説明するのも面倒だ。
「あれは、数ある俺のスキル、マモル大爆発だ」
「マモル大爆発! すごいスキルですね。さすが私の夫」
「はぁ!? 何、言ってるニャ? この女は何ニャ! あたいを差し置いてニャ!」
「何を言っているのですか? どういうことですか、マモル!」
アイリーンを家へ送る話をすると、ノアールとネーラもついてくると聞かなかった。
ネーラは魔族、ノアールは王女であることを悟られないようにローブを深く着込んで正体がばれないようにしていた。
「ちょっと待て、夫って何の話だ!?」
「私の唇を奪った責任を取ってくださるとおっしゃったではないですか。言わなかったとは言わせませんよ!」
「なんニャ、唇を奪ったニャ!?」
「マモル、本当なのですか!?」
「それは、アイリーンが溺れたから人工呼吸をしただけで、何のやましい気持ちで唇を重ねたわけじゃないぞ」
迫る三人に対して俺は身の潔白を主張する。
あの場では、ああするしか無かったんだ。人命救助をして責められるいわれはない。
「本当かニャ?」
そんな必死の説明をする俺に、ネーラが疑いのまなざしを投げかける。
「当たり前じゃないか。俺を信じろ!」
「でも、責任を取るって言ったんですよね」
ネーラに続き、ノアールは追いすがる。
「それは、アイリーンを勇者同士の戦いに巻き込んでしまったから、責任を持って家まで送るって約束しただけだ」
「え!」
俺の説明に、アイリーンは驚きの声を上げた。
唇を奪った責任を俺が取ると誤解していたのだから、驚かれても仕方が無い。まあ、変にこじれる前にはっきりして良かった。
「マモルさんは勇者だったのですか? ヒーローは? 宇宙刑事は? どういうことなのですか?」
「ああ、そっちか~俺は勇者だよ。闇の勇者。召喚された五人の勇者の一人」
ランスロットがこのあたりに来ていると言うことは、王都での出来事もこのあたりに伝わっているだろう。下手に隠し事をするよりも、ちゃんと事実を話した方が良いだろう。まあ、それで俺に敵対するのならばそれも仕方が無い。そもそも、ここの領土の一部を勝手に独立国家にしようとしているのだから、敵対されて当たり前だ。
「なぜ、同じ勇者様同士で戦っていたのですか?」
「俺は闇の勇者として召喚されたのだが、レベル1である事とこのコンバットスーツのことが理解されずに、失格勇者として殺されそうになったんだよ」
俺はこれまでのことを包み隠さず、アイリーンに話した。魔王達と同盟を結んだことも含めて。
「そんな事が……」
「その証拠がこの二人だ。魔族のネーラだ。あと、もしかしたらアイリーンは知っているんじゃないか? こっちはノアール元王女だ」
俺の紹介に二人はフードを取った。
魔族と間違いようのない黒猫耳と尻尾があらわになる。
そして、ノアールもその顔を現す。
「魔族に……王女様」
さすがにノアールの顔は知っていたか。それならば話が早い。今までの俺の話を信じてくれるだろう。
「これで信じてもらえたか?」
「はい。私の夫があの勇者の一人だと言うことが、はっきり理解できました」
おーい、アリーンさん、そこの理解は間違っていますよ。俺はあなたの夫じゃありませんよ。
「ちょっと待て、さっきから説明しているように、俺はあんたの夫になる気は無い」
「なぜですか? 私の事がお嫌いですか?」
嫌いかと聞かれて、思わずアイリーンの姿を上から下までなめるように見てしまう。
少し気が強そうだが、美しい顔立ち、騎士の訓練を受けているからだろう、引き締まったバランスの良いプロポーション。愛しのメイさんのような、ふくよかな女性的フォルムではないが、ネーラやノアールのようなささやかな胸でもない。ウエストもきゅっと引き締まって、ほどよくむっちりとした太もも。うん、悪くはない。
しかし、俺にはメイさんという心に決めた人が……。
「うん、嫌いじゃない。むしろ、好き」
「え!」
「ニャ!?」
「そうでしょう」
思わず本音がポロリと口から飛び出した。
それに三者三様の言葉が返ってくる。
「だけど、夫婦になるって言うのはまだ早いんじゃないか? そういう意味では俺はノアールもネーラも、もちろんメイさんも大好きだよ」
さらっとメイへの思いを口にする。ここにメイがいないのが悔やまれる。メイは今、マリーヌの屋敷でお留守番だった。
「マモル……」
「あ、あたいはマモルが、あたいにぞっこんラブだって疑ってなかったニャ」
おとなしく、うるんだ漆黒の瞳でじっと俺を見つめるノアールと、顔を真っ赤にしてそっぽを向いているネーラ。
しかし、ネーラ、ぞっこんラブって、お前は昭和か!
そして静かに俺の話を聞いていたアイリーンが口を開いた。
「分かりました。私も施政者の娘です。側室は認めましょう。お好きに作ってください。しかし、ちゃんと私の事も愛してくださるのが条件です。それでよろしいですね。側室の皆さん」
きっぱり、はっきり、図々しく、正妻は決定条件のように話すアイリーン。さすがオーク相手に『くっころ』言うだけある。なんとまあ、すがすがしいほど譲らない。
このまま、アイリーンを説得しようとしてもラチがあかないだろう。ならば、攻め方を変えてみよう。
「アイリーン、君は領主の娘だろう。そんな、勝手に結婚相手を選べる立場ではないだろう。両親とちゃんと話し合ってみないといけないだろう」
王国に弓引く俺の嫁になるなんて、絶対にあり得ない。良くてアイリーンを助けたことの礼を言われて、この場は見逃されて、ガルド村の統治を黙認してもらえるくらいだろう。
しかし、国王の様子からすると、俺たちを捕まえて国王へ引き渡す可能性の方が高い。ネーラはともかく、俺とノアールは王国でS級指名手配犯になっていてもおかしくない。
俺はコンバットスーツの残量を確認しておく。
残りエネルギー687%だった。衝撃力を取り込んでエネルギー回収したが、水の勇者ランスロットとの戦いで100%以上のエネルギーを失った。どこかでエネルギーを補充しておきたいな。
俺がそんなことを考えていると、アイリーン屋敷に着いたのだった。
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