25 / 52
第25話 異世界のお土産はエロかった
しおりを挟む
さて、思いがけずあっさりと領地が手に入ってしまった俺が行ったことは、宣言したとおりに横領犯エナジーの私財一切を公庫に入れた。それはなんと領地の年間予算の三年分以上もの額になった。
金品の状態で残っていたのは、エナジーがあまり派手に使うと横領がばれると警戒したのか、それともただ、お金を貯め込むことが趣味だっただけなのか、まあ、真相はわからないし、知る気も無かった。
次に、領地のことを知ることにした。
自国領となったアルパカ領内の農作物の種類や量、産業などについても、アイリーンから説明を受けてから実際に現地にも行った。俺が領主代行になったことは基本的に伏せられているため、行商人を装って、領民の不満や領地の問題点を次々に聞きだして、リストアップをしていった。それにはノアールも同行させた。今後、ノアールは今の王に代わって王国を導く立場にさせる。そのために俺ができる程度のことは全て吸収しておいてもらわなければ困る。
そして、その問題点を『すぐに対応可能で、効果が見込める物』、『対応に時間と金がかかるが、必要な物』、『急ぎではないが、そのうち対応が必要な物』などに分類して、順番に対応させた。
領主がぼんやりしているせいか意外と大臣連中は有能だった。一説明すると十までは行かないが、三、四は理解してくれる。
ちなみにガルド村は村長と話し合って、特別区に指定してヤマタノオロチ繁殖場にすることにした。
地場作りが上手く回り始めてきた。
しかし、これでとりあえず、アルパカ領と魔王軍で貿易は始められる。最低でも、魔王軍と約束した成果の一部は示せるはずだ。
そしてその状況を魔王に説明する為にネーラを一度、魔王城へ帰らせた。
「それで、これからどうなさるつもりですか? あなた」
屋敷の二階の執務室で書類に目を通していると、アイリーンが話しかけてきた。
基本的には大臣たちが施政を行っているが、報告の確認や最終判断は俺がやるしかない。
「現国王を引きずり落としたいのだが、残り二人の勇者の能力と王国軍の兵力がまだよく分からない。領地を拡大しながら戦力を整えつつ、情報の収集をするしかないだろうな」
「残り二人と言いますと?」
「ああ、火と風の勇者だな。土と水の勇者は死んだか、大怪我を負っているだろうから、戦力として考えなくて良いだろう」
俺の言葉にアイリーンとノアールは顔を見合わせて、お互い驚いた顔をしていた。
何を驚いているのだろうか? 土と水の勇者があれだけの怪我を負ってもすぐに復活するのか? 勇者特権か何か? そうすると俺にも適用されるなら、すごく助かるのだが。
「あなた、勇者様は全員で六人いますよ」
「マモル、一人勇者を忘れています。一番重要な勇者を」
「もう一人? 水、火、風、土、そして闇の俺で五人。王女も五人だった。一人の王女に一人の勇者だろう。一番重要な勇者ってどういうことだ?」
「始まりの勇者。唯一自力でこの世界に来た光の勇者のことですよ」
そうか! 俺が闇の勇者なら、相対する光の勇者がいてもおかしくない。しかしこの世界に自力で来た? どうやって? もしかして魔法で世界を渡った? そうするとどれだけの能力と魔力だ?
「どんな奴なんだ、光の勇者は」
「光の勇者は……きゃー!!」
ノアールが光の勇者について説明しようとしたとき、窓ガラスが外から割られた。
「マモル!! 大変ニャ!!!!!」
黒猫獣人が部屋に転がってきた。両手にいっぱいの紙袋を持って。
「ネーラ、ちゃんと玄関から入ってこい。怪我するぞ。大丈夫か?」
「ええ、大丈夫ニャ。ありがとうニャ。マモルは優しいニャ。でも怪我しないようにガラス割ったから大丈夫ニャ」
「まあ、それなら良いが、窓ガラスも高いんだから、せめて、窓を開けてから入ってこいよ」
「うん、分かったニャ」
「それで、その両手いっぱいの紙袋は何だ?」
「ああこれかニャ? お土産だニャ。部長や支店長から持って行けって、一杯押しつけられたニャ」
そう言いながら大きな紙袋をひとつ俺に渡した。
そして、ノアールとアイリーンにも配って回った。
「ネーラさん、これは?」
「部長から二人にプレゼントだニャ。中身はあたいも分かんないニャ」
「え、何でしょうか?」
ノアールは素直に紙袋を受け取った。
しかし、アイリーンはサラマンディーネに会ったことがないため、誰のことかさっぱり分からずに、躊躇していた。
「部長って言うのはネーラの上司で女リザードマンのサラマンディーネの事だよ。まあ、毒や爆弾の類じゃないと思うから、安心して開けてみな」
俺の言葉に安心したのか、アイリーンも袋を受け取ると中身を確認した。。
二人のプレゼントの中身は服だった。早速試着をして見ることにしたのだった。
その間に俺は自分の土産を開けてみる。
まずはベレートからの分を開けてみると、中にはスイカサイズの桃のような物が木箱に入っていた。
「これは? 果物か?」
「どれどれ? え!? これって幻のレベルアップの実ニャ!」
「レベルアップの実? 食べるとレベルが1上がるとかか?」
「レベル1なんてもんじゃないニャ。レベルが今の二倍になるニャ!」
「レベルが二倍に!! って、レベル1の俺にはレベルが1上がるのと同意じゃないか。まあ、ただでレベルが上がるなら、いいか。とりあえず、食べてみるか。生で食べられるのか?」
「ちょっと待つニャ! ちなみに噂では、これを食べると90%の確率で死ぬらしいですニャ」
90%? スパロボだったら、二回に一回は外す安心の数字だけど、普通に考えたらやばい奴じゃねえか。あいつ、何を考えてこんな物を送りつけてきやがった。ん? 手紙がついている。
『マモルへ、これを食べて強くなって、また遊ぼうね』
あいつ遊び相手が欲しいだけじゃねえか!! そんなことに命かけられるか! パスだ、パス。次はサラマンディーネのお土産か。
こちらも木箱に入っていた。ベレートの木箱は正方形に近かったが、こちらは長方形だった。
ガタッ
木箱の中で音がする。
なんか、嫌な予感がする。
恐る恐る木箱を開けると、予想通りそれはサラマンディーネの尻尾だった。前にもらった詫び尻尾。しかし、以前の物と違うのは何やら甘い匂いがする。ここにも手紙が一通入っていた。
<マモルへ、これは尻尾の精力剤漬けです。これ食べて、夜を頑張って! 三人相手は大変だろうけど、ネーラを特に可愛がってあげてください>
あー、精力剤か~ってアホか! あの恋愛脳め! 誰が使うか!
「ナビちゃん、これをエネルギーに変換したらどのくらいになる?」
『100~150%程度ですね』
相変わらず、能力だけは高いんだよな。
「うん、こいつは生きが良いうちに吸収しちゃおう」
俺がサラマンディーネの尻尾を吸収し終わると、ちょうど二人の着替えが終わったようだ。
しかし、何やら騒がしいようで、アイリーンとノアールの声が聞こえる。
俺はコンバットスーツを解除して、お茶を飲んで待っていた。
「な! 何なんですか! この服は!」
「よく分かりませんが、魔族的には神聖な意味があるかも知れないじゃないですか。とりあえずネーラさんに確認してみましょう」
どうやらアイリーンが文句を言って、それをノアールがなだめているようだった。
そして、ドアを開けて二人の姿を見たとき、俺はお茶を盛大に吹き出した。
アイリーンはピンク色のラメ生地が身体にぴったりまとわりついて、ボディーラインをはっきり浮きだたせている。胸元は大きく開いて、谷間が強調される。下半身には大きく腰あたりまでスリットが入って、歩くたびに艶めかしい太ももがチラチラ見える。
エロチャイナ服!
そしてノアールは黒と白の一見メイド服。
しかし、上半身は黒いビキニ姿で、白いフリルがかわいらしい。
そして下半身は黒いミニスカートに飾りにしかならない、白い前掛け。
肩、お腹、太ももはノアールの真っ白な素肌がそのまま見えている。
手首にはご丁寧に飾りにしかならないカフスを付けていた。
どこのコスプレバーだ!?
「ネーラさん、服の着方はこれで良かったのでしょうか?」
「ばっちりニャ。どうかニャ、マモル。二人とも可愛いニャ。ちなみにあたいはこれだニャ!」
そう言ってネーラは紫色のバニー姿になる。
猫獣人がバニー(ウサギ)になってどうする! 混ぜるな、危険だ!
「どうですか? あなた。似合いますか?」
「わたくしもおかしくありませんか?」
「どーよ、このネーラ様のセクシーな姿は! 興奮したかニャ」
三者三様、扇情的な姿で俺に感想を求めてくる。
やばい、正直やばい。三人ともセクシーで可愛い。童貞を殺す服x3。童貞を抹殺できてしまう。
「三人ともすごく似合っていて、可愛いよ。でも、ほら、生地が少ないから風邪引いちゃうかもしれないだろう。もう着替えたらどうだ? あ! そうだ! ネーラ、なんか急いでなかったか? 大変だ~! って言っていただろう?」
俺は真っ赤になりながら、ついついチラチラと三人を見て大慌てで話をそらす。
「あーーーーー!!!! 大変だニャ! 王国軍およそ二万の軍勢がここに攻め込んできているニャ!」
それを真っ先に言え! このアホ猫!
金品の状態で残っていたのは、エナジーがあまり派手に使うと横領がばれると警戒したのか、それともただ、お金を貯め込むことが趣味だっただけなのか、まあ、真相はわからないし、知る気も無かった。
次に、領地のことを知ることにした。
自国領となったアルパカ領内の農作物の種類や量、産業などについても、アイリーンから説明を受けてから実際に現地にも行った。俺が領主代行になったことは基本的に伏せられているため、行商人を装って、領民の不満や領地の問題点を次々に聞きだして、リストアップをしていった。それにはノアールも同行させた。今後、ノアールは今の王に代わって王国を導く立場にさせる。そのために俺ができる程度のことは全て吸収しておいてもらわなければ困る。
そして、その問題点を『すぐに対応可能で、効果が見込める物』、『対応に時間と金がかかるが、必要な物』、『急ぎではないが、そのうち対応が必要な物』などに分類して、順番に対応させた。
領主がぼんやりしているせいか意外と大臣連中は有能だった。一説明すると十までは行かないが、三、四は理解してくれる。
ちなみにガルド村は村長と話し合って、特別区に指定してヤマタノオロチ繁殖場にすることにした。
地場作りが上手く回り始めてきた。
しかし、これでとりあえず、アルパカ領と魔王軍で貿易は始められる。最低でも、魔王軍と約束した成果の一部は示せるはずだ。
そしてその状況を魔王に説明する為にネーラを一度、魔王城へ帰らせた。
「それで、これからどうなさるつもりですか? あなた」
屋敷の二階の執務室で書類に目を通していると、アイリーンが話しかけてきた。
基本的には大臣たちが施政を行っているが、報告の確認や最終判断は俺がやるしかない。
「現国王を引きずり落としたいのだが、残り二人の勇者の能力と王国軍の兵力がまだよく分からない。領地を拡大しながら戦力を整えつつ、情報の収集をするしかないだろうな」
「残り二人と言いますと?」
「ああ、火と風の勇者だな。土と水の勇者は死んだか、大怪我を負っているだろうから、戦力として考えなくて良いだろう」
俺の言葉にアイリーンとノアールは顔を見合わせて、お互い驚いた顔をしていた。
何を驚いているのだろうか? 土と水の勇者があれだけの怪我を負ってもすぐに復活するのか? 勇者特権か何か? そうすると俺にも適用されるなら、すごく助かるのだが。
「あなた、勇者様は全員で六人いますよ」
「マモル、一人勇者を忘れています。一番重要な勇者を」
「もう一人? 水、火、風、土、そして闇の俺で五人。王女も五人だった。一人の王女に一人の勇者だろう。一番重要な勇者ってどういうことだ?」
「始まりの勇者。唯一自力でこの世界に来た光の勇者のことですよ」
そうか! 俺が闇の勇者なら、相対する光の勇者がいてもおかしくない。しかしこの世界に自力で来た? どうやって? もしかして魔法で世界を渡った? そうするとどれだけの能力と魔力だ?
「どんな奴なんだ、光の勇者は」
「光の勇者は……きゃー!!」
ノアールが光の勇者について説明しようとしたとき、窓ガラスが外から割られた。
「マモル!! 大変ニャ!!!!!」
黒猫獣人が部屋に転がってきた。両手にいっぱいの紙袋を持って。
「ネーラ、ちゃんと玄関から入ってこい。怪我するぞ。大丈夫か?」
「ええ、大丈夫ニャ。ありがとうニャ。マモルは優しいニャ。でも怪我しないようにガラス割ったから大丈夫ニャ」
「まあ、それなら良いが、窓ガラスも高いんだから、せめて、窓を開けてから入ってこいよ」
「うん、分かったニャ」
「それで、その両手いっぱいの紙袋は何だ?」
「ああこれかニャ? お土産だニャ。部長や支店長から持って行けって、一杯押しつけられたニャ」
そう言いながら大きな紙袋をひとつ俺に渡した。
そして、ノアールとアイリーンにも配って回った。
「ネーラさん、これは?」
「部長から二人にプレゼントだニャ。中身はあたいも分かんないニャ」
「え、何でしょうか?」
ノアールは素直に紙袋を受け取った。
しかし、アイリーンはサラマンディーネに会ったことがないため、誰のことかさっぱり分からずに、躊躇していた。
「部長って言うのはネーラの上司で女リザードマンのサラマンディーネの事だよ。まあ、毒や爆弾の類じゃないと思うから、安心して開けてみな」
俺の言葉に安心したのか、アイリーンも袋を受け取ると中身を確認した。。
二人のプレゼントの中身は服だった。早速試着をして見ることにしたのだった。
その間に俺は自分の土産を開けてみる。
まずはベレートからの分を開けてみると、中にはスイカサイズの桃のような物が木箱に入っていた。
「これは? 果物か?」
「どれどれ? え!? これって幻のレベルアップの実ニャ!」
「レベルアップの実? 食べるとレベルが1上がるとかか?」
「レベル1なんてもんじゃないニャ。レベルが今の二倍になるニャ!」
「レベルが二倍に!! って、レベル1の俺にはレベルが1上がるのと同意じゃないか。まあ、ただでレベルが上がるなら、いいか。とりあえず、食べてみるか。生で食べられるのか?」
「ちょっと待つニャ! ちなみに噂では、これを食べると90%の確率で死ぬらしいですニャ」
90%? スパロボだったら、二回に一回は外す安心の数字だけど、普通に考えたらやばい奴じゃねえか。あいつ、何を考えてこんな物を送りつけてきやがった。ん? 手紙がついている。
『マモルへ、これを食べて強くなって、また遊ぼうね』
あいつ遊び相手が欲しいだけじゃねえか!! そんなことに命かけられるか! パスだ、パス。次はサラマンディーネのお土産か。
こちらも木箱に入っていた。ベレートの木箱は正方形に近かったが、こちらは長方形だった。
ガタッ
木箱の中で音がする。
なんか、嫌な予感がする。
恐る恐る木箱を開けると、予想通りそれはサラマンディーネの尻尾だった。前にもらった詫び尻尾。しかし、以前の物と違うのは何やら甘い匂いがする。ここにも手紙が一通入っていた。
<マモルへ、これは尻尾の精力剤漬けです。これ食べて、夜を頑張って! 三人相手は大変だろうけど、ネーラを特に可愛がってあげてください>
あー、精力剤か~ってアホか! あの恋愛脳め! 誰が使うか!
「ナビちゃん、これをエネルギーに変換したらどのくらいになる?」
『100~150%程度ですね』
相変わらず、能力だけは高いんだよな。
「うん、こいつは生きが良いうちに吸収しちゃおう」
俺がサラマンディーネの尻尾を吸収し終わると、ちょうど二人の着替えが終わったようだ。
しかし、何やら騒がしいようで、アイリーンとノアールの声が聞こえる。
俺はコンバットスーツを解除して、お茶を飲んで待っていた。
「な! 何なんですか! この服は!」
「よく分かりませんが、魔族的には神聖な意味があるかも知れないじゃないですか。とりあえずネーラさんに確認してみましょう」
どうやらアイリーンが文句を言って、それをノアールがなだめているようだった。
そして、ドアを開けて二人の姿を見たとき、俺はお茶を盛大に吹き出した。
アイリーンはピンク色のラメ生地が身体にぴったりまとわりついて、ボディーラインをはっきり浮きだたせている。胸元は大きく開いて、谷間が強調される。下半身には大きく腰あたりまでスリットが入って、歩くたびに艶めかしい太ももがチラチラ見える。
エロチャイナ服!
そしてノアールは黒と白の一見メイド服。
しかし、上半身は黒いビキニ姿で、白いフリルがかわいらしい。
そして下半身は黒いミニスカートに飾りにしかならない、白い前掛け。
肩、お腹、太ももはノアールの真っ白な素肌がそのまま見えている。
手首にはご丁寧に飾りにしかならないカフスを付けていた。
どこのコスプレバーだ!?
「ネーラさん、服の着方はこれで良かったのでしょうか?」
「ばっちりニャ。どうかニャ、マモル。二人とも可愛いニャ。ちなみにあたいはこれだニャ!」
そう言ってネーラは紫色のバニー姿になる。
猫獣人がバニー(ウサギ)になってどうする! 混ぜるな、危険だ!
「どうですか? あなた。似合いますか?」
「わたくしもおかしくありませんか?」
「どーよ、このネーラ様のセクシーな姿は! 興奮したかニャ」
三者三様、扇情的な姿で俺に感想を求めてくる。
やばい、正直やばい。三人ともセクシーで可愛い。童貞を殺す服x3。童貞を抹殺できてしまう。
「三人ともすごく似合っていて、可愛いよ。でも、ほら、生地が少ないから風邪引いちゃうかもしれないだろう。もう着替えたらどうだ? あ! そうだ! ネーラ、なんか急いでなかったか? 大変だ~! って言っていただろう?」
俺は真っ赤になりながら、ついついチラチラと三人を見て大慌てで話をそらす。
「あーーーーー!!!! 大変だニャ! 王国軍およそ二万の軍勢がここに攻め込んできているニャ!」
それを真っ先に言え! このアホ猫!
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
空手馬鹿の俺が転生したら規格外の治癒士になっていた 〜筋力Eのひ弱少年治癒士が高みを目指す!?〜
くまみ
ファンタジー
前世は空手部主将の「ゴリラ」男。転生先は……筋力Eのひ弱な少年治癒士!?
「資質がなんだ!俺の拳は魔法を超える!……と、思うけど……汗」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
俺は五里羅門(ごり・らもん) 35歳独身男だ。硬派すぎて女が寄り付かず。強すぎる空手愛と鍛え抜かれた肉体のせいで不本意ながら通称「ゴリラ」と呼ばれていた。
仕事帰りにダンプに跳ねられた俺が目覚めると、そこは異世界だった。だが転生した姿は前世とは真逆。
病弱で華奢。戦闘力最低と言われる職業の「治癒士」(ヒーラー)適正の10歳の少年・ノエル。
「俺は戦闘狂だぞ!このひ弱な体じゃ、戦えねぇ!
「華奢でひ弱な体では、空手技を繰り出すのは夢のまた夢……」
魔力と資質が全てのこの世界。努力では超えられない「資質の壁」が立ちふさがる。
だが、空手馬鹿の俺の魂は諦めることを知らなかった。
「魔法が使えなきゃ、技で制す!治癒士が最強になっちゃいけないなんて誰が決めた?」
これは魔法の常識を「空手の技」で叩き壊す、一人の少年の異世界武勇伝。
伝説の騎士、美少女魔術師、そして謎の切り株(?)を巻き込み、ノエルの規格外の挑戦が今始まる!
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
悪役令息、前世の記憶により悪評が嵩んで死ぬことを悟り教会に出家しに行った結果、最強の聖騎士になり伝説になる
竜頭蛇
ファンタジー
ある日、前世の記憶を思い出したシド・カマッセイはこの世界がギャルゲー「ヒロイックキングダム」の世界であり、自分がギャルゲの悪役令息であると理解する。
評判が悪すぎて破滅する運命にあるが父親が毒親でシドの悪評を広げたり、関係を作ったものには危害を加えるので現状では何をやっても悪評に繋がるを悟り、家との関係を断って出家をすることを決意する。
身を寄せた教会で働くうちに評判が上がりすぎて、聖女や信者から崇められたり、女神から一目置かれ、やがて最強の聖騎士となり、伝説となる物語。
序盤でざまぁされる人望ゼロの無能リーダーに転生したので隠れチート主人公を追放せず可愛がったら、なぜか俺の方が英雄扱いされるようになっていた
砂礫レキ
ファンタジー
35歳独身社会人の灰村タクミ。
彼は実家の母から学生時代夢中で書いていた小説をゴミとして燃やしたと電話で告げられる。
そして落ち込んでいる所を通り魔に襲われ死亡した。
死の間際思い出したタクミの夢、それは「自分の書いた物語の主人公になる」ことだった。
その願いが叶ったのか目覚めたタクミは見覚えのあるファンタジー世界の中にいた。
しかし望んでいた主人公「クロノ・ナイトレイ」の姿ではなく、
主人公を追放し序盤で惨めに死ぬ冒険者パーティーの無能リーダー「アルヴァ・グレイブラッド」として。
自尊心が地の底まで落ちているタクミがチート主人公であるクロノに嫉妬する筈もなく、
寧ろ無能と見下されているクロノの実力を周囲に伝え先輩冒険者として支え始める。
結果、アルヴァを粗野で無能なリーダーだと見下していたパーティーメンバーや、
自警団、街の住民たちの視線が変わり始めて……?
更新は昼頃になります。
社畜サラリーマン、異世界でパンと魔法の経営革命
遊鷹太
ファンタジー
過労死寸前の30代サラリーマン・佐藤健は、気づけば中世ヨーロッパ風の異世界に転生していた。与えられたのは「発酵魔法」という謎のスキルと、前世の経営知識。転生先は辺境の寒村ベルガルド――飢えと貧困にあえぐ、希望のない場所。「この世界にパンがない…だと?」健は決意する。美味しいパンで、人々を笑顔にしよう。ブラック企業で培った根性と、発酵魔法の可能性。そして何より、人を幸せにしたいという純粋な想い。小さなパン屋から始まった"食の革命"は、やがて王国を、大陸を、世界を変えていく――。笑いあり、涙あり、そして温かい人間ドラマ。仲間たちとの絆、恋の芽生え、強大な敵との戦い。パン一つで世界を救う、心温まる異世界経営ファンタジー。
転生したら脳筋魔法使い男爵の子供だった。見渡す限り荒野の領地でスローライフを目指します。
克全
ファンタジー
「第3回次世代ファンタジーカップ」参加作。面白いと感じましたらお気に入り登録と感想をくださると作者の励みになります!
辺境も辺境、水一滴手に入れるのも大変なマクネイア男爵家生まれた待望の男子には、誰にも言えない秘密があった。それは前世の記憶がある事だった。姉四人に続いてようやく生まれた嫡男フェルディナンドは、この世界の常識だった『魔法の才能は遺伝しない』を覆す存在だった。だが、五〇年戦争で大活躍したマクネイア男爵インマヌエルは、敵対していた旧教徒から怨敵扱いされ、味方だった新教徒達からも畏れられ、炎竜が砂漠にしてしまったと言う伝説がある地に押し込められたいた。そんな父親達を救うべく、前世の知識と魔法を駆使するのだった。
ギルドの片隅で飲んだくれてるおっさん冒険者
哀上
ファンタジー
チートを貰い転生した。
何も成し遂げることなく35年……
ついに前世の年齢を超えた。
※ 第5回次世代ファンタジーカップにて“超個性的キャラクター賞”を受賞。
※この小説は他サイトにも投稿しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる