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第34話 異世界の研究者は偏屈だった
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俺たちがマモルジープを走らせると見えてきたのが白磁のシンデレラ城。
いつ見ても魔王城には見えない。デザイナーは誰だ? そう疑いたくなる魔王城へ着いた俺は慣れた風に受付へとまっすぐ近づいた。
「こんにちは、マモルと申しますが、マバスさんをお願いいたします。バララムさんの紹介です」
相変わらず美しいエルフの女性とハーピーの女性がセットで受付をしていた。
「はい、お聞きしております。それでは第一工房へご案内します」
「ネーラ、第一工房って分かるか?」
「研修で言ったことがあるニャ」
「では、案内不要です」
俺たちはネーラに連れられて魔王城の奥へと向かう。どんどん奥へと向かう。まだまだ奥へと行って魔王城の裏口から出た。
「おい! ネーラ、城から出たぞ。どこに行くんだ?」
「第一工房は特別ニャ。魔王城の外の別の建物にあるニャ」
「なんで、そんなの所にあるんだ?」
「行けば分かるにゃ。ほら、見えてきた」
裏口を出て、五分も歩いた所にそれはあった。
レンガ造りの大きな倉庫。かの有名な赤レンガ倉庫を思い出させる。
そして、その壁にはいろいろな魔方陣が書かれていた。
不思議そうにその壁を見ている俺を無視して、ネーラはその建物の中に入ろうとした時だった。
爆発音。
そして軽い地響き。
「なんだ? 今のは」
「ただの爆発だニャ。この第一工房はマバス工房と言われるくらい、マバスさんが好き勝手に研究しているからたまに爆発が起こるニャ。そのため、魔王城から離れた頑丈な建物に作られてるニャ。さっきの魔方陣も防護魔法ニャ」
「おい、そんな危ない研究しているところで、メイさんの首輪を外してもらえるのか? 危なくないのか?」
俺がノアールとメイを見ると二人とも怯えているようだった。
俺も首輪を外す途中で爆発なんて事になったら大事だと、心配になった。
「大丈夫じゃないかニャ。マバスさん以上の技術者は魔王城にはいないって話だニャ」
「そんなすごい人がなんで爆発なんて起こすんだ?」
「そんなのあたいが知るわけないニャ」
確かに、技術員でもないネーラが研究室で何をやっているかなんて知るわけもなく、その情報が漏れていれば、それはそれで大問題だ。
「まあ、それもそうだな。メイさん。危険そうなら、断りますがよろしいですか?」
「お母様……」
ノアールも心配そうにメイを見る。
「……マモルさんに、お任せします。最悪、わたしはこのままでも大丈夫ですので」
まあ、魔力を封じられて魔法が使えなくても、死ぬことはない。メイには悪いが安全とわかるまでこのままでいてもらおう。
俺はそう心に決めて、ドアを開けた。
「勝手に開けちゃ駄目ニャ!」
ネーラが止める前に俺は開けてしまった。
かっこーん!
目の前にスパナが飛んできて、反射的に装着したコンバットスーツの頭にぶつかる。
「勝手に開けるな! 危ないだろうが! 爆発が城まで届いたら、研究費を減らされるんだぞ!」
建物の奥から怒鳴り声が聞こえてきた。
「すみません!」
その声の勢いに反射的に謝ってしまった。
「わかったなら、いい。次から気をつけろ」
「分かりました! すみませんでした」
なぜか、俺は姿の見えないその声に素直に謝ってしまった。
「それで何のようだ? 今なら大丈夫だ、奥に来い」
「ありがとうございます! お伺いさせていただきます!」
俺はコンバットスーツを着けたまま、その言葉に引っ張られて奥に行くと、そこには少年がいた。
俺の胸までしか背丈のない、目つきの悪い少年がこちらを見ていた。
「マバスさんは、どちらにいらっしゃいますか?」
「オレがマバスだが? 誰だ、おまえは? ここは機密事項があるんだぞ? 勝手に入ってくるんじゃない」
少年の姿に見えるマバスはマイナスドライバーを俺に投げつけようと構える。
いやいや、中に入って良いって言ったのはあんただろう。そう俺が言いかけたとき、ネーラがマバスにあいさつした。
「マバスさん、お久しぶりですニャ。情報収集課のネーラですニャ。こちらは今、魔王軍と同盟を結んでいるマモルですニャ」
「マモル? なんか聞いた名前だな?」
「バララムさんから、聞いていませんか?」
「バララム?」
目つきの悪い少年は腕組みして、眉に皺を寄せて、しばらく考えたあと、ぽんと手を叩いた。
「ああ、なんか言っていたな……なんか首輪をした女性を連れた性癖爆発の男が来るから、適当に相手をしてくれって言っていたな」
おい、性癖爆発って何だよ。バララム、真面目な雰囲気で俺をそんな風に見ていたのか? くっそう、まだベレートの方が俺をまともに見ていないか?
「ちょっと、勘違いがありますが、この首輪を外して欲しいのです」
「首輪? どれだ? 見せてみろ」
俺はメイを呼んで、首輪をマバスに見せると、ちょっと見て言った。
「それで? これを外すのは良いが、報酬は何がもらえるんだ?」
優しい目をした牛頭のバララムは、代価の交渉は自分でするように言っていたのを俺は思いだした。
「先ほど、研究費用の話をしていましたね。お金で良いですか?」
「金なら一億マルほどもらうが、良いか?」
「ちょっと、それはぼったくり過ぎでしょう」
「軍からの命令でもないし、報酬は好きに決めて良いと言われているからな。さあ、どうする?」
一億マル。エナジーが隠し持っていた資産で足りるが、あまりにも高い。
「……」
「別にオレは金でなくても良いんだぞ」
「……何が望みですか?」
「その鎧を分解させてくれ」
「嫌です」
「なんでだ? ちゃんと元通りに戻してやる」
「実験で爆発させる人の言葉は信用できません」
俺はきっぱりと断った。壊されたら俺の力では絶対に修復不可能な、俺の命綱。
それをちびっこ爆発王子に触らせる訳にはいかない。
「いや~それは、魔力を神気に変換する魔具を作っていたんだから、しょうが無いだろう。完成したら世界初の魔具なんだからな」
「魔力から……神気? ちょっと待ってください」
俺はマバスから離れて、ナビちゃんに話しかける。
「ナビちゃん、魔力を神気に変換する装置って作れる?」
『作れます』
「一番小さい物で良いんだけど、それを作るのにエネルギーをどれくらい消費する?」
『それで、あれば200%もあれば十分です』
幸い、ベレートが山ほどエネルギーを分けてくれたエネルギーがある。
今なら200%程度、問題ないな。
「じゃあ、それを作って欲しい」
『了解!』
手のひらサイズのラグビーボール型の機械が出てきた。とんがった片方に魔力を注入するともう片方から神気が出てくるらしい。
「ありがとう、ナビちゃん」
『どういたしまして』
「ところで、神気ってなに?」
『魔力は地上の者が使うエネルギーで、神気は天界の者が使うエネルギーです』
「ふ~ん、ありがとう」
神気がなんなのかよく分からないし、なぜマバスが危険を冒してまで魔力を神気に変えようとしているのか分からないが、これでメイの首輪が外せるならまあ、いいや。
俺はマバスのところに戻って、変換装置を渡した。
「魔力を神気に変換する装置です。これでメイさんの首輪を外してもらえませんか?」
「はぁ? オレの話を聞いていたか? 世界初の装置だぞ、そんなに簡単に出てくるか!」
「じゃあ、いらないですね。ノアール、ここに魔力を注いでくれ」
「あ、はい」
俺はあっさりと引いて見せて、ノアールに実際に使わせてみせる。
マバスは不審そうに神気測定器を持っていた。
「な、なんと! 量はたいしたことないが、確かに神気が放出されている。な、なんでだ?」
「なんでなの? ナビちゃん」
俺は小声でナビちゃんに聞いてみる。
『魔力のマイナスエネルギーを無理矢理、プラスエネルギーの神気に変換するのでは装置が安定しません。一度、無属性エネルギーに変換して、神気に変換すれば問題なく変換できますよ』
俺はそのまま伝えると、マバスは目からうろこが落ちたように、キラキラした目で散々、納得していた。
「そうか、変換効率が悪くとも、共通エネルギーに一度変換した方が安定するのか。急がば回れって奴だな」
「それで? メイさんの首輪は外してくれるのか?」
「あ! そんなもん、とっくに外れているぞ」
「へ?」
マバスの言葉にメイが首輪を触ると簡単に外れて、落ちた。
初めに触った時にすでに外していたようだった。
俺、無駄働きか? 200%のエネルギー返せ~!
俺は心の中で悪態をつきそうになったが、喜ぶノアールを見て、これはこれで良かったのかも知れないと思い直した。
いつ見ても魔王城には見えない。デザイナーは誰だ? そう疑いたくなる魔王城へ着いた俺は慣れた風に受付へとまっすぐ近づいた。
「こんにちは、マモルと申しますが、マバスさんをお願いいたします。バララムさんの紹介です」
相変わらず美しいエルフの女性とハーピーの女性がセットで受付をしていた。
「はい、お聞きしております。それでは第一工房へご案内します」
「ネーラ、第一工房って分かるか?」
「研修で言ったことがあるニャ」
「では、案内不要です」
俺たちはネーラに連れられて魔王城の奥へと向かう。どんどん奥へと向かう。まだまだ奥へと行って魔王城の裏口から出た。
「おい! ネーラ、城から出たぞ。どこに行くんだ?」
「第一工房は特別ニャ。魔王城の外の別の建物にあるニャ」
「なんで、そんなの所にあるんだ?」
「行けば分かるにゃ。ほら、見えてきた」
裏口を出て、五分も歩いた所にそれはあった。
レンガ造りの大きな倉庫。かの有名な赤レンガ倉庫を思い出させる。
そして、その壁にはいろいろな魔方陣が書かれていた。
不思議そうにその壁を見ている俺を無視して、ネーラはその建物の中に入ろうとした時だった。
爆発音。
そして軽い地響き。
「なんだ? 今のは」
「ただの爆発だニャ。この第一工房はマバス工房と言われるくらい、マバスさんが好き勝手に研究しているからたまに爆発が起こるニャ。そのため、魔王城から離れた頑丈な建物に作られてるニャ。さっきの魔方陣も防護魔法ニャ」
「おい、そんな危ない研究しているところで、メイさんの首輪を外してもらえるのか? 危なくないのか?」
俺がノアールとメイを見ると二人とも怯えているようだった。
俺も首輪を外す途中で爆発なんて事になったら大事だと、心配になった。
「大丈夫じゃないかニャ。マバスさん以上の技術者は魔王城にはいないって話だニャ」
「そんなすごい人がなんで爆発なんて起こすんだ?」
「そんなのあたいが知るわけないニャ」
確かに、技術員でもないネーラが研究室で何をやっているかなんて知るわけもなく、その情報が漏れていれば、それはそれで大問題だ。
「まあ、それもそうだな。メイさん。危険そうなら、断りますがよろしいですか?」
「お母様……」
ノアールも心配そうにメイを見る。
「……マモルさんに、お任せします。最悪、わたしはこのままでも大丈夫ですので」
まあ、魔力を封じられて魔法が使えなくても、死ぬことはない。メイには悪いが安全とわかるまでこのままでいてもらおう。
俺はそう心に決めて、ドアを開けた。
「勝手に開けちゃ駄目ニャ!」
ネーラが止める前に俺は開けてしまった。
かっこーん!
目の前にスパナが飛んできて、反射的に装着したコンバットスーツの頭にぶつかる。
「勝手に開けるな! 危ないだろうが! 爆発が城まで届いたら、研究費を減らされるんだぞ!」
建物の奥から怒鳴り声が聞こえてきた。
「すみません!」
その声の勢いに反射的に謝ってしまった。
「わかったなら、いい。次から気をつけろ」
「分かりました! すみませんでした」
なぜか、俺は姿の見えないその声に素直に謝ってしまった。
「それで何のようだ? 今なら大丈夫だ、奥に来い」
「ありがとうございます! お伺いさせていただきます!」
俺はコンバットスーツを着けたまま、その言葉に引っ張られて奥に行くと、そこには少年がいた。
俺の胸までしか背丈のない、目つきの悪い少年がこちらを見ていた。
「マバスさんは、どちらにいらっしゃいますか?」
「オレがマバスだが? 誰だ、おまえは? ここは機密事項があるんだぞ? 勝手に入ってくるんじゃない」
少年の姿に見えるマバスはマイナスドライバーを俺に投げつけようと構える。
いやいや、中に入って良いって言ったのはあんただろう。そう俺が言いかけたとき、ネーラがマバスにあいさつした。
「マバスさん、お久しぶりですニャ。情報収集課のネーラですニャ。こちらは今、魔王軍と同盟を結んでいるマモルですニャ」
「マモル? なんか聞いた名前だな?」
「バララムさんから、聞いていませんか?」
「バララム?」
目つきの悪い少年は腕組みして、眉に皺を寄せて、しばらく考えたあと、ぽんと手を叩いた。
「ああ、なんか言っていたな……なんか首輪をした女性を連れた性癖爆発の男が来るから、適当に相手をしてくれって言っていたな」
おい、性癖爆発って何だよ。バララム、真面目な雰囲気で俺をそんな風に見ていたのか? くっそう、まだベレートの方が俺をまともに見ていないか?
「ちょっと、勘違いがありますが、この首輪を外して欲しいのです」
「首輪? どれだ? 見せてみろ」
俺はメイを呼んで、首輪をマバスに見せると、ちょっと見て言った。
「それで? これを外すのは良いが、報酬は何がもらえるんだ?」
優しい目をした牛頭のバララムは、代価の交渉は自分でするように言っていたのを俺は思いだした。
「先ほど、研究費用の話をしていましたね。お金で良いですか?」
「金なら一億マルほどもらうが、良いか?」
「ちょっと、それはぼったくり過ぎでしょう」
「軍からの命令でもないし、報酬は好きに決めて良いと言われているからな。さあ、どうする?」
一億マル。エナジーが隠し持っていた資産で足りるが、あまりにも高い。
「……」
「別にオレは金でなくても良いんだぞ」
「……何が望みですか?」
「その鎧を分解させてくれ」
「嫌です」
「なんでだ? ちゃんと元通りに戻してやる」
「実験で爆発させる人の言葉は信用できません」
俺はきっぱりと断った。壊されたら俺の力では絶対に修復不可能な、俺の命綱。
それをちびっこ爆発王子に触らせる訳にはいかない。
「いや~それは、魔力を神気に変換する魔具を作っていたんだから、しょうが無いだろう。完成したら世界初の魔具なんだからな」
「魔力から……神気? ちょっと待ってください」
俺はマバスから離れて、ナビちゃんに話しかける。
「ナビちゃん、魔力を神気に変換する装置って作れる?」
『作れます』
「一番小さい物で良いんだけど、それを作るのにエネルギーをどれくらい消費する?」
『それで、あれば200%もあれば十分です』
幸い、ベレートが山ほどエネルギーを分けてくれたエネルギーがある。
今なら200%程度、問題ないな。
「じゃあ、それを作って欲しい」
『了解!』
手のひらサイズのラグビーボール型の機械が出てきた。とんがった片方に魔力を注入するともう片方から神気が出てくるらしい。
「ありがとう、ナビちゃん」
『どういたしまして』
「ところで、神気ってなに?」
『魔力は地上の者が使うエネルギーで、神気は天界の者が使うエネルギーです』
「ふ~ん、ありがとう」
神気がなんなのかよく分からないし、なぜマバスが危険を冒してまで魔力を神気に変えようとしているのか分からないが、これでメイの首輪が外せるならまあ、いいや。
俺はマバスのところに戻って、変換装置を渡した。
「魔力を神気に変換する装置です。これでメイさんの首輪を外してもらえませんか?」
「はぁ? オレの話を聞いていたか? 世界初の装置だぞ、そんなに簡単に出てくるか!」
「じゃあ、いらないですね。ノアール、ここに魔力を注いでくれ」
「あ、はい」
俺はあっさりと引いて見せて、ノアールに実際に使わせてみせる。
マバスは不審そうに神気測定器を持っていた。
「な、なんと! 量はたいしたことないが、確かに神気が放出されている。な、なんでだ?」
「なんでなの? ナビちゃん」
俺は小声でナビちゃんに聞いてみる。
『魔力のマイナスエネルギーを無理矢理、プラスエネルギーの神気に変換するのでは装置が安定しません。一度、無属性エネルギーに変換して、神気に変換すれば問題なく変換できますよ』
俺はそのまま伝えると、マバスは目からうろこが落ちたように、キラキラした目で散々、納得していた。
「そうか、変換効率が悪くとも、共通エネルギーに一度変換した方が安定するのか。急がば回れって奴だな」
「それで? メイさんの首輪は外してくれるのか?」
「あ! そんなもん、とっくに外れているぞ」
「へ?」
マバスの言葉にメイが首輪を触ると簡単に外れて、落ちた。
初めに触った時にすでに外していたようだった。
俺、無駄働きか? 200%のエネルギー返せ~!
俺は心の中で悪態をつきそうになったが、喜ぶノアールを見て、これはこれで良かったのかも知れないと思い直した。
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