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第35話 異世界のサキュバスは魅力的だった
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「お母様!」
ノアールは首輪が取れて唖然としているメイに抱きついた。
止まっていた時が動き始めた。
黙って抱き合う親子。
これで、心配事が一つ片付いたと、俺が二人を見ているとなんとも言えない気持ちになってきた。
メイは元々、俺の好みストライクである。
しかし、今はそれだけではない、なんとも言えず妖艶で扇情的なように俺の目に映る。
今すぐにでもノアールを押しのけて、唇を奪い、抱きしめたい気持ちを無理矢理に抑えつけている。
『マモル、どうかしましたか? 心拍数が急上昇しています。それに伴って体温も上がっていますが』
常時、俺の体をモニタリングしてくれているナビちゃんが警告する。
「いや、大丈夫だ」
俺はナビちゃんにそう、答えたが、全く大丈夫ではなかった。
今日は魔王城の近くで一泊する予定なので、宿を取っていた。早くメイを宿に行かせて、俺の視界から遠ざけなければ、欲望に飲み込まれそうだった。そうならないように、俺は二人に話しかけた。
「二人とも、今日はもう、宿に戻って帰りな」
「はい!」
いつもより明るいノアールの返事だった。
ノアールとメイは一足先に宿に戻ったあと、落ち着いた俺はサラマンディーネに挨拶をした後、宿に戻った。
サラマンディーネは俺とネーラの無事を喜んでくれた。やはりあの詫び尻尾はノラリス将軍の侵攻を俺に知らせるためだったようだ。
そしてネーラはサラマンディーネに捕まり、徹夜で報告書の作成を命じられていた。
嫌がるネーラを魔王城に置き去りにして、俺も宿へと引き上げた。
戦闘以上に心が疲れた俺は、早々に眠ってしまおうと、ベッドに潜り込んだとき、俺の部屋のドアがノックされた。
「だれだ?」
「メイです」
そこにはいつものメイド姿のメイが一人で立っていた。
俺はその姿を見ただけで、胸が高鳴りを覚えた。しかしそんなことはおくびにも出さずに、メイの来訪の目的を聞く。
「どうかしましたか?」
俺はメイを部屋に招き入れると、メイは深々と俺に頭を下げた。
「このたびは本当にありがとうございました」
「いえいえ、当然のことをしたまでですよ」
「……それで、実はひとつお話をしておかなければいけないことがあります」
メイは少し、言いにくそうな顔で俺に告げた。
もしかして、メイが王国軍と内通しているという俺の懸念が本当だったのだろうか? 俺の心拍数がワンランク上がった。
「実は私はスノーマンではありません。サキュバスなのです。その能力は首輪によって封印されていました。それで……」
「それで?」
「こんなことをマモル様に言うのも失礼かもしれませんが、私のサキュバスの能力で……その、マモル様が、私に変な感情を抱いてしまっていないか。心配で……」
ああ、首輪が外れてから、これまで以上にメイが性的な意味で魅力的に感じたのはサキュバスの能力のせいだったのか。メイの言葉にあのときの俺の感情に納得がいった。
「確かに、首輪を外れた後のメイさんはすごく魅力的に感じました」
「や、やっぱり……でも、それはサキュバスの能力ですから、勘違いなのです」
「でも、俺は首輪が外れる前から……いや、初めて見たときから俺はメイさんが好きです!」
潤んだ目で俺を見ている美しい女性を見た俺は、感情を抑えきれなくなっていた。
俺は告白と同時に思わず、その柔らかな肢体を抱きしめていた。
「だ、だめです。マモル様は娘の思い人。こんなおばさんではなく、娘を、ノアールを愛してあげてください」
今の俺は15歳の体である。しかし、転生する前は四十歳のおっさんだ。三十代過ぎのメイは俺にとっては美しく魅力的な女性にしか思っていなかった。
しかし、メイからすると俺は娘と同世代。自分をおばさんという気持ちもわかる。
「メイ、貴方は自分が思うよりもずっと魅力的な女性だ。さっきも言ったように俺のこの気持ちはサキュバスの能力のせいなんかじゃない。自信を持ってくれ」
「でも、でも」
そう言ってメイは俺の抱擁を振りほどくようにいやいやとする。しかし、そこには力がこもっておらず、本気で振るほどく気が無いのは明白だった。
「メイ、愛している。キミもノアールも等しく幸せにするから、俺に任せてくれ」
「ああ、マモル……」
メイは黙って瞳を閉じた。
俺はメイの唇にキスをすると、そのまま、優しくベッドに押し倒した。
されるがままのメイ。
メイの服を脱がそうとしたときだった。
『警告、警告』
ナビちゃんが俺に警告を発した。
「何だよ、良いところで」
『緊急事態につき、脳内速度一万倍にて連絡します。このまま、マモルが童貞を卒業した場合、コンバットスーツおよびナビシステムは使用不可能になります』
「へ!? どういうことだ? 何で俺の童貞喪失とコンバットスーツの使用に関係が?」
俺はメイを見ていると、メイはピクリとも動いていなかった。そうやら現実の時間の一万倍のスピードで俺とナビちゃんはやりとりをしているようだ。
『マモルは四十年間童貞を貫いたため、大魔法使いになり、コンバットスーツシステムが使えるようになりました。その条件がリセットされると、マモルは大魔法使いではなく、ただの一般人になります。そのため、コンバットスーツシステムが使用不可能になります』
「ちょっと待ってくれ、コンバットスーツは亀仙人を助けたから、俺が使えるようになったんじゃないのか?」
『違います。亀仙人を助けた報酬はこの世界の転生、肉体変化、言語理解力になります』
「じゃあ、何かコンバットスーツを使いたければ、俺は一生童貞のままでいなかればならないってことか? 最悪じゃないか、それって!」
『童貞を喪失してもコンバットスーツシステムが使える方法はあります』
「なんだよ。脅かすなよ、ナビ公」
『殺すぞ! くそ童貞!』
「ひっ! ごめんない、ナビちゃん。それで、その方法を教えていただけないでしょうか?」
『ごっほん、マモルは今、童貞のまま四十歳を迎えて、大魔法使いになりました。しかしながら転生後のこの世界では15歳です。この世界でもう一度、童貞のまま三十歳を迎えると、二度魔法使いになる条件を得て、今と同じ大魔法使いになります。そうなれば、童貞を喪失してもコンバットスーツシステムは使用することは可能です』
「……あと15年も我慢しなきゃならないのか?」
『もしくはコンバットスーツが不要な状況を作れば、いいのではないでしょうか?』
「コンバットスーツを使わなくても、平和に暮らせる世界か。15年待つよりはそっちが早いかもな。わかったよ、ナビちゃん」
そうしてナビちゃんの緊急モードは解除された。
「どうかしましたか? マモル様」
「俺がキミを愛していることは本当だ。しかし、ここでキミを抱いてしまうと、サキュバスの能力に負けて抱いてしまったと思われても仕方が無い。まだ王国を倒して、ノアールを女王にして、平和な世界を手に入れた暁にはキミを本当の意味で俺の物にしたい」
そう言って俺はメイをベッドから立ち上がらせた。自分で押し倒しておきながら。
俺はこの詭弁をメイがどう受け止めるか、黙ってメイの言葉を待つ。
「マモル様、やはり貴方はノアールが選んだ真の勇者なのですね。いままで、このサキュバスの能力のせいで、男はみんな欲望に負けて私を抱こうとしました。貴方のような素敵な人は初めてです。早く、幸せな生活が出来るように、これからもマモル様にお仕えします」
メイは目をキラキラさせながら、自分の部屋に戻った。ひとつお休みのキスをして。
「くっそう! 何だ! この生殺しは!」
俺はメイが部屋を出て十分な時間を待て、悪態をついたのだった。
ノアールは首輪が取れて唖然としているメイに抱きついた。
止まっていた時が動き始めた。
黙って抱き合う親子。
これで、心配事が一つ片付いたと、俺が二人を見ているとなんとも言えない気持ちになってきた。
メイは元々、俺の好みストライクである。
しかし、今はそれだけではない、なんとも言えず妖艶で扇情的なように俺の目に映る。
今すぐにでもノアールを押しのけて、唇を奪い、抱きしめたい気持ちを無理矢理に抑えつけている。
『マモル、どうかしましたか? 心拍数が急上昇しています。それに伴って体温も上がっていますが』
常時、俺の体をモニタリングしてくれているナビちゃんが警告する。
「いや、大丈夫だ」
俺はナビちゃんにそう、答えたが、全く大丈夫ではなかった。
今日は魔王城の近くで一泊する予定なので、宿を取っていた。早くメイを宿に行かせて、俺の視界から遠ざけなければ、欲望に飲み込まれそうだった。そうならないように、俺は二人に話しかけた。
「二人とも、今日はもう、宿に戻って帰りな」
「はい!」
いつもより明るいノアールの返事だった。
ノアールとメイは一足先に宿に戻ったあと、落ち着いた俺はサラマンディーネに挨拶をした後、宿に戻った。
サラマンディーネは俺とネーラの無事を喜んでくれた。やはりあの詫び尻尾はノラリス将軍の侵攻を俺に知らせるためだったようだ。
そしてネーラはサラマンディーネに捕まり、徹夜で報告書の作成を命じられていた。
嫌がるネーラを魔王城に置き去りにして、俺も宿へと引き上げた。
戦闘以上に心が疲れた俺は、早々に眠ってしまおうと、ベッドに潜り込んだとき、俺の部屋のドアがノックされた。
「だれだ?」
「メイです」
そこにはいつものメイド姿のメイが一人で立っていた。
俺はその姿を見ただけで、胸が高鳴りを覚えた。しかしそんなことはおくびにも出さずに、メイの来訪の目的を聞く。
「どうかしましたか?」
俺はメイを部屋に招き入れると、メイは深々と俺に頭を下げた。
「このたびは本当にありがとうございました」
「いえいえ、当然のことをしたまでですよ」
「……それで、実はひとつお話をしておかなければいけないことがあります」
メイは少し、言いにくそうな顔で俺に告げた。
もしかして、メイが王国軍と内通しているという俺の懸念が本当だったのだろうか? 俺の心拍数がワンランク上がった。
「実は私はスノーマンではありません。サキュバスなのです。その能力は首輪によって封印されていました。それで……」
「それで?」
「こんなことをマモル様に言うのも失礼かもしれませんが、私のサキュバスの能力で……その、マモル様が、私に変な感情を抱いてしまっていないか。心配で……」
ああ、首輪が外れてから、これまで以上にメイが性的な意味で魅力的に感じたのはサキュバスの能力のせいだったのか。メイの言葉にあのときの俺の感情に納得がいった。
「確かに、首輪を外れた後のメイさんはすごく魅力的に感じました」
「や、やっぱり……でも、それはサキュバスの能力ですから、勘違いなのです」
「でも、俺は首輪が外れる前から……いや、初めて見たときから俺はメイさんが好きです!」
潤んだ目で俺を見ている美しい女性を見た俺は、感情を抑えきれなくなっていた。
俺は告白と同時に思わず、その柔らかな肢体を抱きしめていた。
「だ、だめです。マモル様は娘の思い人。こんなおばさんではなく、娘を、ノアールを愛してあげてください」
今の俺は15歳の体である。しかし、転生する前は四十歳のおっさんだ。三十代過ぎのメイは俺にとっては美しく魅力的な女性にしか思っていなかった。
しかし、メイからすると俺は娘と同世代。自分をおばさんという気持ちもわかる。
「メイ、貴方は自分が思うよりもずっと魅力的な女性だ。さっきも言ったように俺のこの気持ちはサキュバスの能力のせいなんかじゃない。自信を持ってくれ」
「でも、でも」
そう言ってメイは俺の抱擁を振りほどくようにいやいやとする。しかし、そこには力がこもっておらず、本気で振るほどく気が無いのは明白だった。
「メイ、愛している。キミもノアールも等しく幸せにするから、俺に任せてくれ」
「ああ、マモル……」
メイは黙って瞳を閉じた。
俺はメイの唇にキスをすると、そのまま、優しくベッドに押し倒した。
されるがままのメイ。
メイの服を脱がそうとしたときだった。
『警告、警告』
ナビちゃんが俺に警告を発した。
「何だよ、良いところで」
『緊急事態につき、脳内速度一万倍にて連絡します。このまま、マモルが童貞を卒業した場合、コンバットスーツおよびナビシステムは使用不可能になります』
「へ!? どういうことだ? 何で俺の童貞喪失とコンバットスーツの使用に関係が?」
俺はメイを見ていると、メイはピクリとも動いていなかった。そうやら現実の時間の一万倍のスピードで俺とナビちゃんはやりとりをしているようだ。
『マモルは四十年間童貞を貫いたため、大魔法使いになり、コンバットスーツシステムが使えるようになりました。その条件がリセットされると、マモルは大魔法使いではなく、ただの一般人になります。そのため、コンバットスーツシステムが使用不可能になります』
「ちょっと待ってくれ、コンバットスーツは亀仙人を助けたから、俺が使えるようになったんじゃないのか?」
『違います。亀仙人を助けた報酬はこの世界の転生、肉体変化、言語理解力になります』
「じゃあ、何かコンバットスーツを使いたければ、俺は一生童貞のままでいなかればならないってことか? 最悪じゃないか、それって!」
『童貞を喪失してもコンバットスーツシステムが使える方法はあります』
「なんだよ。脅かすなよ、ナビ公」
『殺すぞ! くそ童貞!』
「ひっ! ごめんない、ナビちゃん。それで、その方法を教えていただけないでしょうか?」
『ごっほん、マモルは今、童貞のまま四十歳を迎えて、大魔法使いになりました。しかしながら転生後のこの世界では15歳です。この世界でもう一度、童貞のまま三十歳を迎えると、二度魔法使いになる条件を得て、今と同じ大魔法使いになります。そうなれば、童貞を喪失してもコンバットスーツシステムは使用することは可能です』
「……あと15年も我慢しなきゃならないのか?」
『もしくはコンバットスーツが不要な状況を作れば、いいのではないでしょうか?』
「コンバットスーツを使わなくても、平和に暮らせる世界か。15年待つよりはそっちが早いかもな。わかったよ、ナビちゃん」
そうしてナビちゃんの緊急モードは解除された。
「どうかしましたか? マモル様」
「俺がキミを愛していることは本当だ。しかし、ここでキミを抱いてしまうと、サキュバスの能力に負けて抱いてしまったと思われても仕方が無い。まだ王国を倒して、ノアールを女王にして、平和な世界を手に入れた暁にはキミを本当の意味で俺の物にしたい」
そう言って俺はメイをベッドから立ち上がらせた。自分で押し倒しておきながら。
俺はこの詭弁をメイがどう受け止めるか、黙ってメイの言葉を待つ。
「マモル様、やはり貴方はノアールが選んだ真の勇者なのですね。いままで、このサキュバスの能力のせいで、男はみんな欲望に負けて私を抱こうとしました。貴方のような素敵な人は初めてです。早く、幸せな生活が出来るように、これからもマモル様にお仕えします」
メイは目をキラキラさせながら、自分の部屋に戻った。ひとつお休みのキスをして。
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