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一番最初
第五話
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「さぁさ~、マキちゃんの部屋はここ、あかねちゃんとひよちゃんの部屋はここらだよ!!
ベッドもあるから、お布団とかも自由に使って~。服はあるのかい?無かったら買わないといけないね。」
「ありがとうございます!!何から何まで助かります。」
そうなんだよね、何しろ仕事帰りだったから、子供達は少し着替えがある。
問題は私なんだよね。
着ているブラウスにズボン、後は防寒着しかない。
とりあえずいったん荷物を整理してみる事にした。
うん、保育園からの荷物がそのままあってよかった。
汚れ物を洗濯すれば、子供達は着替えがある。
私は、、どうしよう。。
色々考える事はいっぱいだけど今はとりあえず何も考えたくない。
部屋を出てダイニングへ行くと、テーブルの上に服がたくさん並んでいた。
「マキちゃん、これ~!!
村の若い子達にこえかけたら未使用品たくさんあったの。
私の物も入ってるわ。
よかったら使ってね!!」
「リーサさんありがとう!!
とても助かります。
村の皆さんにもお礼を言わなくちゃ!!」
「いいのよ~、気にしないで使ってね。」
私はとても嬉しくて、部屋に持っていき整理した。
見知らぬ所にたどり着いたけど、私達は本当に運が良かった。
これがもっと酷い所だったらと考えると、あかねもひよりもいてどうしていただろうか。
とりあえず今はリーサと共にここで毎日を元気で過ごして、あかねとひよりの成長を待とう。
私はこの先をどうしたら良いのか、この先に何があるのか、考えていけたらと思う。
そして、私はまだここが何処なのか、どんな世界なのかわかってなかった。
ベッドもあるから、お布団とかも自由に使って~。服はあるのかい?無かったら買わないといけないね。」
「ありがとうございます!!何から何まで助かります。」
そうなんだよね、何しろ仕事帰りだったから、子供達は少し着替えがある。
問題は私なんだよね。
着ているブラウスにズボン、後は防寒着しかない。
とりあえずいったん荷物を整理してみる事にした。
うん、保育園からの荷物がそのままあってよかった。
汚れ物を洗濯すれば、子供達は着替えがある。
私は、、どうしよう。。
色々考える事はいっぱいだけど今はとりあえず何も考えたくない。
部屋を出てダイニングへ行くと、テーブルの上に服がたくさん並んでいた。
「マキちゃん、これ~!!
村の若い子達にこえかけたら未使用品たくさんあったの。
私の物も入ってるわ。
よかったら使ってね!!」
「リーサさんありがとう!!
とても助かります。
村の皆さんにもお礼を言わなくちゃ!!」
「いいのよ~、気にしないで使ってね。」
私はとても嬉しくて、部屋に持っていき整理した。
見知らぬ所にたどり着いたけど、私達は本当に運が良かった。
これがもっと酷い所だったらと考えると、あかねもひよりもいてどうしていただろうか。
とりあえず今はリーサと共にここで毎日を元気で過ごして、あかねとひよりの成長を待とう。
私はこの先をどうしたら良いのか、この先に何があるのか、考えていけたらと思う。
そして、私はまだここが何処なのか、どんな世界なのかわかってなかった。
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